ギマランイス争奪戦が本格化│アーセナルが£80mオファー準備?


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ギマランイス争奪戦が本格化│アーセナルが£80mオファー準備、本人も交渉を承認


今夏の中盤補強の本命が、ついに大きく動き出しました。ニューカッスルのブルーノ・ギマランイス。複数のソースが「アーセナルが£80mのオファーを準備」「本人が交渉継続を承認」と報じており、いよいよ本格的な争奪戦の様相を呈しています。少し長くなりますが、各ソースを突き合わせて、今わかっていることを丁寧に整理していきます。

初回の£60m口頭オファーは拒否、しかしアーセナルは引かず

まず時系列を整理します。信頼度最高ランクのデビッド・オーンスタイン氏(The Athletic)は、アーセナルが代理人を通じて£60m(6950万ユーロ未満)の口頭オファーを行い、これがニューカッスルに即座に拒否されたと報じました。このオファーは$73m(約£55m)規模だったとも伝えられています。一方The Telegraphは、ニューカッスルがギマランイスに£100mを要求しており、アーセナルがその額に近づくことすら難しいと感じている、と報じています。

ところが、アーセナルはここで引き下がっていないようです。複数報道(Globoなど)によれば、ガナーズは初回拒否にも全くひるまず、改善した2度目のオファーを準備しているとのこと。そしてTeamTalk(グレアム・ベイリー記者)によれば、アーセナルが£60m未満という初回オファー報道をニューカッスル側が否定したとしたうえで、今度は£80m規模のオファーに向けて動いていると報じています。ただし「それで足りるかどうかは全く別の問題」とも釘を刺しています。

本人がアーセナルに「交渉継続」の青信号

今回いちばん重要なのが、選手本人の意思です。FootballTransfers(スティーブ・ケイ編集者)の独占報道によると、ギマランイスはアーセナルに対し、仲介者を通じてニューカッスルとの移籍協議を継続することを承認したとのこと。同メディアは「アーセナルは、まず選手本人と話をつけない限り、クラブに対して移籍の打診をすることは決してない」とも指摘しており、この“青信号”がオファーの前提にあったと見られます。

その背景には、本人とニューカッスルの間に生じた“すきま風”があります。TeamTalkによれば、ギマランイスは契約延長にサインするつもりがないことをクラブに伝えているとのこと。28歳の彼は残り契約2年で、ニューカッスルの最高給選手ではあるものの、アーセナルやシティに移れば年俸を倍近くにできる可能性があるそうな。長期的な再建の一員になるためだけに残るつもりはなく、最高レベルで戦いたいという本人の思いが、今回の動きの根っこにあります。

ライバルはシティ、そしてニューカッスルの“ドミノ”

争奪戦という意味では、マンチェスター・シティの存在も無視できません。TeamTalkによると、シティもギマランイスとトナーリの両者を検討してきたものの、スパーズがトナーリ獲得に本腰を入れてきたことで、シティもギマランイスに照準を絞りつつあるとのこと。アーセナルもシティも、2022年にギマランイスがリヨンからニューカッスルへ移籍する前から獲得を真剣に検討していたことが報告されています。(ちなみにシティはアーセナルと同様にブアディにも関心を抱いていることが報告されています)

そしてニューカッスル側の事情も複雑です。同クラブはPSR(財政規則)への対応に苦慮していると公言しており、ゴードンのバルサ移籍(約8100万ドル)で一息ついたものの、さらなる資金が必要になる可能性も。その資金は、ギマランイスの相棒トナーリの売却(スパーズと交渉中)から得られる公算が大きいとされます。ただ、トナーリとギマランイスを同じ夏に両方失うのは、近年の躍進を中盤の充実で支えてきたニューカッスルにとって“破滅的”だとも評されています。

「本命」だが、簡単な交渉にはならない

ここからは個人的な考察です。現時点のレポートは「初回£60mは拒否」「アーセナルは£80m規模の2度目を準備」「本人が交渉継続を承認」「ニューカッスルは£100m要求かつ売る気なし」というところ。

ブルーノ・ギマランイスはプレミアで実力が実証済みで、中盤からのゴール脅威やボール扱いという点ではライスやスビメンディとも違う色を持つ選手。エゼが中央、ライスが一列上がる今の構成に、攻守をつなぐ“もう一段の質”を加えられるはず。

ただし、28歳という年齢に£80m〜£100mを投じる是非、そしてニューカッスルが売却に応じるのかなど、本当に起こり得る移籍なのかはまだ疑問符がある点も。アーセナルは並行してブアディ、スコット、マテウス・フェルナンデスといった“より若い”中盤も追っており、ギマランイスはその中では異色の即戦力ど真ん中。

ここ最近のアーセナルは極端に若手選手とベテランの実力者を見ているような点もあるので、もしかすると世代交代という長期的な視点からギマランイスというアイデアを検討している可能性もある気がしています。

ニューカッスルの財政状況と、トナーリ売却のドミノ次第ではないですかね。市場が動く最終盤に向けて、果たしてどうなるのでしょうか。

(引用:FootballTransfers


ジャカにチェルシー移籍の可能性?│アロンソが再合流を熱望


元キャプテン、グラニト・ジャカの名前が、思わぬ形で移籍市場に登場しました。現在サンダーランドに所属する彼に、チェルシーが関心を示しているとのこと。アーセナルファンとしては、少し複雑な気持ちになるニュースですね。

now.arsenalによると、チェルシーが元アーセナル主将のジャカに関心を抱いているとのこと。新監督に就任したシャビ・アロンソが、バイエル・レバークーゼン時代に指揮した経験から、スイス代表MFとの再合流を熱望しているそうな。ジャカは2023/24シーズン、レバークーゼンが無敗でブンデスリーガを制覇した際に主軸を担った選手。アロンソは、その経験と落ち着きをチェルシーの中盤に加えたいと考えている模様。

補足すると、33歳(9月に34歳)のジャカは、サンダーランドとの契約が残り2年。チェルシーの評価額は年齢と契約年数を反映して一部報道より低めとされ、サンダーランドは“非売品”の構えでまだ正式な打診は受けていないそうです。ジャカは昇格組サンダーランドをキャプテンとして牽引し、7位フィニッシュ&ヨーロッパリーグ出場権獲得という躍進に大きく貢献しました。2022年の買収以降、若手中心の補強を進めてきたチェルシーにとって、経験豊富なリーダーの獲得は方針転換を意味するともされています。

ジャカといえば、2016年から7年間在籍し、200試合以上に出場、キャプテンも務めた選手。退団時には賛否の絶えない選手でしたが、最後はアルテタの下で見事に復活し、愛される存在として去っていきました。その彼が、よりにもよってチェルシーへとなると、正直ちょっと複雑ですよね。

(引用:now.arsenal


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