師弟対決はスーパーシーソーゲーム!?アーセナル試合レポート

本日も更新していきます!!!

 

 

 

今回は昨晩行われたPL第29節アーセナル対ウエストハムの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合結果を含むものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

スターティングメンバー

 

アーセナル:4−2−3−1

アーセナルは強靭なフィジカルを持つアントニオを要するウエストハムとのエアバトルを想定し、変更点がいくつか。

今回右SBはセドリックやベジェリンではなくチェンバースを起用。そして、CBはD・ルイスとパブロ・マリのコンビ。左SBはティアニー。

中盤はジャカとパーティが配置され、2列目は中央にウーデゴール。スタート時点では左がサカ、右がオーバメヤン。トップにはラカゼットが起用された。

 

ウエストハム:4−2−3−1

対するウエストハムは要注意選手のアントニオをトップに好調を維持するリンガードがトップ下。左右にはボーウェン、ベンラーマが配置。

中盤のD・ライスとソーチェクも運動量やフィジカルに長けている選手たちで、彼らの厳しいチェックをどうかわすかも重要となる。

 

 

試合内容

 

前半15分に試合を動かしたのはホームのウエスト・ハム。

左サイドのアントニオから折り返しを受けたリンガードが、強烈な右足のシュートを突き刺して、スコアを1-0とした。

さらに2分後の前半17分には、リンガードのクイックリスタートからPA内に走り込んだボーウェンがネットを揺らして2点目。

さらに同32分には、アントニオのヘディングシュートのコース上にいたソーチェクが触れてゴールを陥れ、ウエスト・ハムのリードは3点差に広がった。

3点のビハインドを背負ったアーセナルは前半38分、右サイドを駆け上がったチェンバースのクロスからラカゼットが放ったシュートが決まり1点返す。そして、このゴールはハーフタイム中にソウチェクのオウンゴールに記録が変更された。

さらに後半16分には右サイドからチェンバースが送った弾道の低いクロスが、クレイグ・ドーソンのオウンゴールを誘って、1点差に詰め寄った。

オウンゴールによる2点で、あと1点まで詰め寄ったアーセナルの勢いは止まらず。

後半37分、ペペのクロスをラカゼットがヘディングで叩き込み、ついに3-3の同点に追い付く。しかし、その後、勝ち越しゴールは生まれず。

3-3のまま試合終了となった。

この試合の簡単なスタッツ等↓

 

 

師弟対決はシーソーゲーム

 

現在ウエストハムを指揮しているディビッド・モイーズ氏は、アルテタ監督の現役時代にエヴァートンへ在籍していた際に監督を務めていた人物。その際アルテタ監督はモイーズ氏の元、エヴァートンで200試合ほど出場していたほど信頼されていた。

そんな間柄の両者が監督を務めた今回の一戦。

前半32分までに3点を決められ、その後の60分でアーセナルが3点を取り返すというシーソーゲームとなった。

結果的にアーセナルが追いついたから良かったものの、特に避難されるべきは序盤の3失点。

ウエストハムのコンディションが良かったこともあるだろうが、試合開始から3失点するまでのアーセナルはかなりビビっているように見えた。

もしかすれば、ウエストハムが序盤にあれだけのプレッシングをしてくることを見越して、プレスが弱まった時に反撃を仕掛けるといった戦略があったのかもしれないが、ノリノリのチームに対して弱気な姿勢で試合に入るのは改めて危険だと感じた。

アルテタ監督の試合後のコメントが出てこればその辺りはハッキリするだろうが、とにかくあんなに消極的な姿勢は見ていて気分を害す。。。

 

 

ラカゼットとオーバメヤンの併用

 

今回の試合で1番の問題点だったと言わざるを得ない彼らの同時起用。

トップにラカゼットでサイドにオーバメヤンを起用するシステムはこれまで何度か使用されてきたが、あんまり感触的に上手くいった覚えがない。

アルテタ監督は、好調を維持しているラカゼットとチームキャプテンでサイドからも得点が期待できるオーバメヤンを同時に起用したかったのだろうが、結果的にこの選択が序盤の命取りになっていたように感じた。

オーバメヤンは後方からのパスを上手くキープすることが出来ず、それによって周りの選手もスペースを活かすことが出来ていなかった。

それならば、周りとのコンビネーションが上手く使えるスミス・ロウやウィリアンを起用したほうがもう少しやりようがあった気がする。

オーバメヤンはチームキャプテンであり、エースストライカーだが、ラカゼットの方がFWとしてコンディションが良いと感じるのであれば、オーバメヤンをベンチスタートにさせるという決断も取ってほしい。難しいだろうが。。。

 

 

D・ルイスではなくホールディングを…

 

僕は常々ホールディングを高く評価しているのですが、改めて起用してほしいと感じた。

アルテタ監督曰く、D・ルイスには『チームへの影響力』があるのだろうが、データが示しているようにホールディングは今シーズンとても優秀。

データ↓

また、空中戦を意識するのであれば、今回の試合はホールディングとガブリエルが起用されるべきだったはず。

また、ガブリエルは1対1に強く、ここ最近のコンディションも良いため、リンガードやボーウェンらを相手にするのであれば、パブロ・マリよりもガブリエルの方が良かったのではとも。

あくまでこれらは結果論なので、ホールディングとガブリエルが起用されたとて3失点していたかもしれないが、少なくとも今回の試合に限ってはホールディングが起用されるべきだったと。

あと、個人的にD・ルイスが最終ラインにいることが毎回不安に感じているところもある。序盤ウエストハムはD・ルイスの裏を執拗に狙ってたし。

 

 

スーパーなウーデゴール

 

もう何も語ることはない。絶対に買い取ろう。キミはアーセナルで輝ける!

 

今日のアーセナルに彼がいなかったらと思おうと。。。

 

 

チェンバース2アシスト

 

バーンリー戦と同じく、空中戦対策のために右SBで起用されたチェンバース。

試合序盤の3失点した辺りまでは、少し鳴りを潜めていた様子だったが、時間が経過する毎に存在感が増していた。

そして、2アシストを記録!(両ゴールともオウンゴールのため正式なアシストはつかず)

最終的にチェンバースは今回の試合のMOTMに!!!

https://twitter.com/SkySportsStatto/status/1373680266108141575

最多クリアと最多クロス供給をしていたらしい。

少なくとも今日に限って言えばチェンバースのクロスはティアニーのクロスよりも効果的だった。

案外、来シーズンの右SB控えはチェンバースに?CBやボランチ起用も出来るし監督的には嬉しい戦力かと。

ちなみにジェイミー・キャラガーはチェンバースに対し『彼はカフーのようだった!!!』と興奮していたそうな。

 

ベジェリンのベンチ外は怪我が理由ではない

今回の試合でベンチ外になっていたベジェリンは怪我が理由ではない模様。

オリンピアコス戦で起用されたから休養だったのか??

 

 

悩ましいラカゼットの状況

 

契約年数は残り1年。ここに来てチームを救う活躍をしているラカゼット。

https://twitter.com/Arsenal/status/1373680958499602437

 

一部報道によれば、彼は減給を受け付けないなんて話もあるので、クラブとしてはお金になる今夏に放出したいというのが本音だろうが、こういった活躍をされてしまうとなんとも難しい。。。

とはいえ、近年のアーセナルはそういった感情で失敗してエジルのような状況を作り出してしまっているわけで、非常に判断が難しいところ。

チームにいてくれたら助かるが、同じ給与は支払えないであろうアーセナル。どういった判断を下すのか。。。

 

 

その他

 

今回の試合にジャカと交代して起用されたスミス・ロウ。

どこに配置されるのかと思いきやパーティをアンカーにして、ウーデゴールと並ぶような形の4−3−3?的な陣形に。

逆転に向けた攻撃的なアイデアではあるのだろうが、これが地味に注目されており、この陣形はペップがシティで使用しているアンカーの前にNo.8とNo.10を起用する方法であり、アルテタは最終的にこの形がやりたいのでは?と。

見た感じスミス・ロウは上手く溶け込んでいたので、やって見る価値は大いにある気がする。

特にジャカはこのところ連戦続きで、彼をずっと起用し続けていくわけにはいかない。上手く使い分けてほしい!

 

 

ウエストハムに勝てばリーグ戦からのCL出場権にギリ近づける試合だったが、これで非常に難しくなった。

EL出場権のラインはまだ残っているが、とにかく今シーズンのプライオリティがEL優勝になったことは間違いない。

と言っても、ELが敗退してしまえばリーグ戦も大事となるので、これ以上ポイントを落として良いわけではない!!

 

とにかく!!インターナショナルウィークを挟んだ後のリヴァプール戦は必勝ですよ!

 

COYG!!!

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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