俺たちのFAカップ。。。アーセナル試合レポート

本日も更新していきます!!!

 

 

今回は昨晩行われたFAカップ3次ラウンド、ノッティンガム・フォレスト戦のレポートをしていきます!

※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

スターティングメンバー

 

まずはスターティングメンバーから!

 

アーセナル:4-2-3-1

アーセナルはカップ戦でも基本フォーメーションの4-2-3-1を崩さず!ただ、カップ戦のため、いくつかの変更点が。

ディフェンスラインは左からタヴァレス、ホールディング、ホワイト、セドリック。中盤にはサンビ・ロコンガとパティーノが入り、2列目中央にウーデゴール、右にサカ、左にマルティネリ。トップにはエンケティアが起用された。

今回の試合にはジャカ、スミス・ロウが招集外となっていることもあり、中盤にはパティーノが起用されている!これには試合前から現地メディアも注目しているようで、ネクストウィルシャーになれるプレーを見せてくれるか期待。

 

ノッティンガム・フォレスト:3-4-3

対するノッティンガム・フォレストは3-4-3の布陣。

非常に申し訳ないのだが、ノッティンガム・フォレストについて僕はよく知らなくて共有できる情報が低いです。。。

ただ、トップに起用されているケンナン・ディビスは元々アストン・ヴィラに居た選手で背が高く体が強いイメージ。ホワイト、ホールディングがどのように高さに負けないかを注目したい。

 

 

試合内容

 

負け

 

簡単なスタッツ等↓

 

 

FAカップ消滅

 

いきなり終わりました僕たちのFAカップ。

アーセナルはここ数年比較的この大会を得意としていた傾向にあったのだが、あっさりと敗れてしまった。

また、今シーズンは今の所リーグ戦で良い位置につけているとはいえ、FAカップという大会は優勝するとヨーロッパリーグの出場権が貰えるというボーナス付きでもあるので、少なくともこの時点で敗退が決定してい良い大会ではなかった。

特に今シーズンはヨーロピアンコンペティションに出場できていなかったこともあり、控え選手の起用する試合がなかったので、こういった類の試合を落としてしまうとそういったコンディション調整に使える試合もなくなってしまう。

無論、今回の試合はコンディション調整も込みで起用した結果敗れてしまったのだが。。。

少なくともファン心理として、今シーズンはトップ4を狙うのが現実的なんだとしてもやはりカップ戦のタイトルは欲しかった。カラバオカップが残っているが、それとはまた訳が違う。非常に残念。

 

 

スタメンとベンチの差

 

大前提として、今日の試合のノッティンガム・フォレストはとてもタイトで戦術的なチームを作っていて強かった。

恐らく今日の試合のためにアーセナルの嫌がることを練り込んできたんだろうとも思えた。

だが、それ以上に感じたのはやはりアーセナルのスタメン選手とベンチ選手の差。

このところのアーセナルはとても調子が良く、先日マンチェスターCに善戦したことがかなりの自信になっていたはずだが、それはスタメンで起用されている選手だけだったのかもしれない。。

前半途中に交代させられたタヴァレスなんかは特にコンディション不足で試合勘もひどかった。あの時間帯で交代になったのも頷けるようなパフォーマンスだった。逆サイドで起用されたセドリックもコンディションこそ大丈夫だったのかもしれないが、試合勘はかなり鈍っていた。もちろん、ロコンガも。

こればっかりは新型コロナによる試合延期や、ヨーロピアンコンペティションの有無で大きく変わる要素で、アルテタ監督としてはどうしようもない側面もあるのだろうが、特に現在のアーセナルのSBを務める富安とティアニーは、このところ非常に高いパフォーマンスを披露しているのでそれにしてもひどく差を感じた。

 

 

早急に必要な中盤補強

 

SB以上に深刻なのが中盤補強について。

今回の試合はチャーリー・パティーノ君がロコンガの相方として抜擢されたのだが、持ち味を上手く見せることは出来ず。ナイルズ放出による影響がここまで出るとは思いもしなかった。

ジャカとスミス・ロウが試合前から欠場することがジャーナリストたちによってアナウンスされており、その時点で中盤の選択肢が全く無い状況だったのだが、試合が始まってからも何も選択肢がなかった。。。

試合終了後、アーセナル界隈から『次の試合までにジャカ戻らなかったらやばいだろ!』『3日に1試合やっている時にシニアMF2人はキツイ』等のコメントが多数寄せられており、誰がどう見ても早急に補強へ動く必要があると指摘されている。シティ戦でやらかしたジャカだが、早く彼が戻ってきてほしいとの声が多数である。

また、中盤と同様に補強の必要性を唱えられたのがストライカー。

今回の試合におけるエンケティアのプレーに満足している人はおらず、ラカゼットも難しい時間帯から変化を加えられるほどのプレーは見せられなかった。

お隣の話で申し訳ないが、トッテナムは先制されていた後にケインら攻撃陣のタレントを投入して逆転しており、アーセナルにそういった影響力のある選手がいないことも改めてフィーチャーされた。

 

とはいえ、今回の試合はなんだか負けるべくして負けた試合だったかと。

純粋に今日はノッティンガム・フォレストの方が強かった。以上。

今回の敗戦から何か掴んで欲しいところです。COYG!

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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