Warning: Undefined variable $cs1 in /home/olivier12sk/arsenal-premier.com/public_html/wp-content/plugins/only-tweet-like-share-and-google-1/tweet-like-plusone.php on line 813
Warning: Undefined variable $cs2 in /home/olivier12sk/arsenal-premier.com/public_html/wp-content/plugins/only-tweet-like-share-and-google-1/tweet-like-plusone.php on line 813
本日も更新していきます!!!
今回は本日明朝に行われたPL第20節の延期分アーセナル対ウルブスの一戦をレポートしていきます!
※このレポートは試合結果を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。
スターティングメンバー
まずはスターティングメンバーから!
アーセナル:4-2-3-1
アーセナルは基本フォーメーションとなっている4−2−3−1。
ディフェンスラインは左からティアニー、ガブリエル、ホワイト、セドリック。
中盤はパーティとジャカが入り、2列目中央にウーデゴール、右にサカ、左にマルティネリ。トップにはラカゼットが起用された。
前節得点したスミス・ロウとマルティネリのどちらを起用するのかという議論があったが、今回の試合はスミス・ロウが風邪を引いたらしく、ベンチ外となったため必然的にマルティネリが起用されている。
また、今節からの復帰も期待されていた富安は前節ベンチ入りしたものの、今節は再びベンチ外となった。
ウルブス:3-4-3
ウルブスは2週間前に対戦した時と同じ3−4−3の布陣。
起用されている選手もほとんど一緒だが、前回は中盤がネヴェスとデンドンケルの2人だったのだが、今回はジョアン・モウチーニョとネヴェスのタッグになっており、前回よりも展開力に長けている中盤となっている。
前回対戦時と違うアプローチで中盤を制圧する必要がある。
試合内容
立ち上がりからゴールに近づいて行ったのはウルブス。
まずは6分、右CKのこぼれ球を拾ったネヴェスのクロスを、サイスが合わせてネットを揺らす。しかし、これはVARの結果、オフサイドによりノーゴールとなった。
続く10分、高い位置でプレスを掛けたウルブスはガブリエウがGKラムズデールに戻したパスをファン・ヒチャンが奪うと、角度のない位置から無人のゴールに流し込む。
アーセナル守備陣のミスを見逃さなかったウルブスが、幸先よく先制する。
早くもビハインドを背負ったアーセナルはボールを保持して反撃を試みるが、ファイナルサードでの精度を欠き、決定機を作ることができない。
ウルブスが1点をリードしたまま迎えた後半、アーセナルの巻き返しが期待されたが、ウルブスがその出鼻を挫く。
開始わずか2分、ポデンセのスルーパスに呼応したファン・ヒチャンがエリア内右に流れてGKラムズデールと1対1に。シュートはラムズデールがかろうじて触ってゴール左へと外れた。
プラン通りに試合を進めている印象のウルブスだったが、58分にアクシデント。
自陣でボールをキープしたセメードが、右足のハムストリングを抑えて倒れ込み、そのまま負傷交代。代わってジョニーが投入される。
追いつきたいアーセナルは71分にマルティネッリを下げてペペ、76分にはセドリックを下げてエンケティアを投入。
すると迎えた82分、エリア内右に流れて浮き球パスを受けたエンケティアがゴール前に折り返すと、トラップと同時に反転したペペがゴール左へと流し込み、アーセナルが試合を振り出しに戻した。
交代した2選手が得点に絡み、采配的中となったアーセナルは88分、ペナルティーエリア手前でボールを受けたウーデゴールのループ気味のシュートが左のクロスバーをかすめて外れる。
6分と長めに取られたアディショナルタイムでもゴールが生まれず、このまま引き分けかと思われた終了間際、エリア内右でクサビのパスを受けたラカゼットがペペとのワンツーで抜け出すと、角度のない位置からシュート。これがDFに当たってコースが変わり、GKジョゼ・サーも防げずゴール左へと吸い込まれ、土壇場でアーセナルが逆転に成功する。
エミレーツ・スタジアムが大歓声に包まれる中試合はそのまま終了し、アーセナルが劇的な逆転勝利で3連勝を飾った。
簡単なスタッツ等↓
Arsenal (2.88) 2-1 (0.98) Wolves
— The xG Philosophy (@xGPhilosophy) February 24, 2022
オレ達は強い!!!
いやはや、会心の勝利でしたね!!!!僕は飛び跳ねましたよ!
大方の予想通りな試合展開で、唯一予定外だったのはガブリエルのパスミスから失点したことで、、、のらりくらりと自分たちのやり方を貫いてくるウルブス相手に苦戦という。
昨年までのアーセナルだったら恐らくこのまま試合が終わる、もしくは頑張って1点は返す的な展開が関の山だっただろう。
だけども、今のアーセナルは違った!!!
最後まで逆転するために前線からプッシュし続け、形は綺麗じゃなかったかもしれないが80分以降の時間帯から逆転!そして逆転ゴールは今日の試合で常に味方のサポートを続けていたラカゼットのシュートという。涙流れますよ。
最終的にジョゼ・サのオウンゴールになったみたいで彼のゴールとはならなかったようだけども、得点が決まった後の彼の雰囲気を見るに、ラカゼットも自分自身に相当フラストレーションを溜めていたんだろうなと。報われてよかった。
そんなこともあり、アーセナルは強豪から勝ち点を奪っている難敵ウルブス相手にシーズンダブル。トッテナムが負けた直後だからなお嬉しいですね。
安定してきた中盤
ここ最近のアーセナルが好調となってきた要因に中盤の安定感が増したことは外せないでしょう。
パーティとジャカが組めば結構イケるというのは前々から言われてたことだったのだが、まさにその通りの状況。
ジャカは『黙ってたらイケメン』みたいな、突発的に変なことをしなければ良い選手というのも再認識された。
そして、やはりパーティは外せない選手で、攻めあぐねていた状況でバランスを取りつつ、時には攻撃のスイッチを入れたりと彼1人で担ってくれた役割はかなり大きかった。ウーデゴールが顔を出して前を向けたことへの彼の貢献も多いはず。
1つ問題はもう少し枠にシュートを飛ばして欲しいところ。笑
とはいえ、今回の試合でのパーティはこんなスコアを残しているそうな↓
Magnificent performance by Partey
– 13 ball recoveries (most on the pitch)
– 3 chances created
– 3/4 take onsArteta asks a lot of him… he really delivered tonight.
— James Benge (@jamesbenge) February 24, 2022
Thomas Partey for Arsenal vs. Wolves:
◉ Most ball recoveries (13)
◉= Most duels won (6)
◉= Most take-ons (3)
◉= Most fouls won (2)
◎ Second most chances created (3)Was immense in the second half. 💪 pic.twitter.com/kV6Sd0BXLI
— Squawka (@Squawka) February 24, 2022
圧巻の一言です。
トップ4への道のり
さてはて、まだ試合は残されているものの、見えてきたトップ4について。
今回の試合の結果、アーセナルのポジションはこの通りになりました!
アーセナルは勝ち点45の5位に!
1ポイント差で4位につけるマンチェスターUはアーセナルよりも2試合消化試合が多いため、現時点でアーセナルがかなり有利な状況にあると言える。
また、チェルシーとも1試合消化が少ない中で5ポイント差になっており、4位どころか3位も現実的な視野に入ってきた!
開幕3連敗した時はどうなることやらと思っていたが、気づけばトップ3さえ目指せる状況とは。これだからアーセナルはやめられない(泣)
それにしてもレスターは今シーズン中々大変そうですね。何があったんだろう←他人事
まばらな得点
今のアーセナルの長所であり、短所でもあるところ。
今回の試合でスミス・ロウが起用できなかったことで、チームの最多得点選手が居ない状況での試合になったのだが、その結果?これまで暫く得点してこなかったぺぺとラカゼットに得点があった。
これ自体は比較的ポジティブで、チームのあらゆる場所から得点を決められるというのはチームとしてとても良いこと!
ただやはり、シーズン20得点以上期待できる選手が必要だとも感じたし、そういった選手が居るともっと攻撃のバリエーションが増えて、相手にとってもやり辛いチームになるはず。
そういったこれからの期待も感じさせてくれたのはある意味ポジティブだったのかな!とも思いました!!
まだまだ成長が著しいチームで有りたいですね!!!
その他
その他、思ったことを箇条書きで
- ウルブスにはまた試合後について何か言われそう
- サカは最近かなり相手からのチェックが増えた
- マルティネリはウルブスと相性悪い?
- ホワイトの安定感。ピンチでも黙って観ていられる
- ゴール後のセレブレーション!ワンチーム!
- ぺぺははやり得点に絡む。使い方が難しい
- 富安は逆足も怪我しちゃったんだとか
- 最近アーセナルの試合を見るのが楽しい!!!良い兆候!!!
こんなところ?
話は変わってロシアのウクライナ侵攻。
アルテタ監督もコメントを求められていた。
試合が終わった後にふとテレビをつけたら取り上げていて、感情の落差が凄かった。2022年に戦争が起こるなんて。
僕はロシア人の人と関わったことがあるのでわかるのだが、彼らは全て悪い人ではない。当たり前の話だが。
UEFAは今日?緊急会議をするそうで、CLの決勝開催地変更について是非を問うのだろうか。
とりとめのない話で申し訳ないですが、語らずにも居られなかったので。。。すいません。
ひとまず今日はこんなところで!!!
今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!
ここまで読んでくださってありがとうございます!!!
それでは
こちらの記事も合わせてどうぞ↓
いやー、最高でしたね!
終盤にリスキーなシステムにしてからの逆転勝ちに叫んでしまい、家族からキレられてしまいましたw
ロシアの侵略行為ですが、やはりプーチンが権力を持ちすぎてしまっているのか問題でしょうね。
個人的には時代錯誤な彼の判断に、怒りを感じてます。
ある意味アーセナルらしくない試合になりましたね!!!最高です!!!
ロシアに関しては各国の考え方等々、遠く離れた日本では理解するのが難しい問題があるのだとは思うのですが、やりすぎでは、、、と感じざるを得ないです。。。
私たちには出来ることは少ないですが、自分たちができる範囲で協力、無関心ではなく感心を持つことしかないかなと個人的には思ってます。
過去の歴史がとかプーチンはいってますが、今を生きる人にはそんなものはどうでもいいし、マンCのジンチェンコの怒りの投稿に賛同します。(余計コメントすいません。削除してもらってもokです。)
その通りだと思います。
ただ、この紛争によってウクライナに住んでいるロシア人の方が迫害を受けているといった話もあって、何が何やらといった感じです。。。
とにかく争いから生まれるものはないと思うので、早急な解決を望んでいます。。。