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本日も更新していきます!!!
前節マンチェスターU戦にクリーンシートで勝利。
その後のELモルデ戦も4対1で大勝し、リーグ戦2連敗という悪い流れを払拭したかに見えたアーセナルの最新試合アストン・ヴィラ戦をレポートしていきます!!!
※このレポートは試合結果を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。
フォーメーション
本日明朝に行われたアーセナル対アストン・ヴィラ戦。スターティングラインアップを紹介していきます!
アーセナル
まずはアーセナル。
好パフォーマンスを披露した前節のマンチェスターU戦と同じメンバーでスタート。
相変わらずオーバメヤンをトップ起用せず、ELモルデ戦で活躍したウィロックはベンチ外。1G1Aを記録したぺぺもベンチからのスタートとなった。
ディフェンスラインは恐らく現在のアーセナルで最も信頼できるDFの顔ぶれ。ガブリエルを中央に配置し、右にホールディング、左にティアニー。
中盤は前節輝いたパーティとエルネニーのペア。
アストン・ヴィラ
対するアストン・ヴィラもお馴染みの顔ぶれ。
今夏にアーセナルから加入したマルティネスがGKを務め、4バックの前にD・ルイスとマッギン。RMFは前節のトラオレに代わりトレゼゲ、その他は左にグリーリッシュ、トップ下バークリー、トップにワトキンス。
最近のアーセナルファンたちが最もしてほしい4−2−3−1のフォーメーションでスタートした。
試合内容
とりあえず結果から先に貼り付けておきます。
試合が動いたのは前半始まってものの1分も立たない時間。
左サイドのグリーリッシュにパスが渡り、中央に折り返したボールをマッギンがゴール!かに思われたが、VARで検証した結果、レノの視界に入っていたバークリーがオフサイドポジションに。
それがゴールに関与したと判定され取り消しに。(これゴールにされてたら恐らくアーセナルファンは荒れてた。)
そんなバタバタなスタートを切った試合だったのだが、徐々にアーセナルがボールを落ち着かせ支配する展開に。
と、思われた矢先の前半25分。左サイドの崩しからマット・ターゲットがファーにグラウンダーのクロスを上げると競りにいったサカの足にヒット。オウンゴールで先制点を献上。
先制点を取られ、追いつきたいアーセナルだったがその後は停滞する時間が続き、前半が終了。
後半開始時にパーティに代わりセバーヨスが登場。(後にパーティが怪我と判明)
状況に変化が起こるか期待されたものの、特に前半終了間際と変わらずむしろ前半よりも停滞する展開に。
後半62分にラカゼットとウィリアンが下がり、エンケティアとぺぺが登場。
しかし、その10分後にD・ルイスからのロングフィードに抜け出したバークリーがダイレクトで中央にクロスし、ティアニーの前に入ったワトキンスのヘディングが綺麗に決まり、アストン・ヴィラが2点目をゲット。
その後、追いつきたいアーセナルだったが、75分にグリーリッシュのパスに抜け出したワトキンスがレノの股を抜くシュートでこの日2点目をゲット。
これで万事休すとなったアーセナルは試合終了まで決定的な場面を作ることが出来ず0対3で敗戦となった。
この試合の簡単なスタッツ↓
シュートは放っているが相変わらず枠内に飛ぶ事が少なく、その他ポゼッションやパス成功率、パス本数が相手を上回っているも持たされただけで内容は悪かった。
枠内2本とか。。。
そしてこの試合の結果により、リーグ戦8試合で4勝4敗の勝ち点12。
これまで勝利したチームは、フラム、ウエストハム、シェフィールド、マンチェスターU。敗戦したチームはリヴァプール、マンチェスターC、レスター、アストン・ヴィラ。
自分たちより上の順位に位置するチームからは勝っていない完全に中堅チームのような成績となった。
叫びたくなる。。。
試合ハイライト
https://www.youtube.com/watch?v=vk2iZp8BjIk&t=89s
ただのボロ負け
試合を見た方ならわかると思いますが、完全なボロ負け。内容、スコア共に妥当な負け方をしたと言ってもおかしくないほど。
アーセナルの攻撃陣は中盤の選手と上手く絡むことが出来ずに苦戦している中、アストン・ヴィラの前線は何度も攻撃の形を作っていた。
特にグリーリッシュとバークリーは輝いており、ワトキンスが取った2点は両者の『決めるだけ』の素晴らしいパスからだった。
この試合見ていて思ったのは、アストン・ヴィラのサッカーはアーセナルファンが見たいサッカーを体現していたこと。(僕だけかな?)
ウィリアンとサカがグリーリッシュとバークリーのように前線で動き回り、オーバメヤンがフィニッシュを待つ。その反対サイドでぺぺが勝負を仕掛ける。的な。
本来ならオーバメヤンがフィニッシュを打たないといけないのに、ラカゼットやウィリアンに向かってオーバメヤンがクロスを上げるとは何事!?と試合を見ながら何度思ったことか。
クリエイター不在だけが理由なのか?
もちろんグリーリッシュのような『クリエイター』が加わってくれればとても嬉しいのだが、現在のアーセナルはその『クリエイター』さえも潰してしまうのではないか?とこの試合を見て思ってしまった。
ラカゼット、ウィリアン、オーバメヤンの攻撃陣は見るからに停滞していて、中盤は真ん中にぽっかり穴が空いていた。
この試合の前にリヴァプール対マンチェスターC戦を見てて、比較するのは良くないが試合中にこんな穴は空いていなかった。
そして、セバーヨスが出場してからもアーセナルの中盤が活性化することはなく、むしろパーティのいた前半の方が良かったし、今のアーセナルが目指している形というものが見えなかったように感じる。
前節のマンチェスターU戦は気合でその辺りをなんとかしたが、1年間それで持ちこたえられるのかは甚だ疑問に感じる。まるでエメリの求心力が滑落していった時のよう。
先日ウィリアンがインタビューで『アルテタのサッカーは難しい』と発言していたのだが、なんだか聞いたことあると思ったのは僕だけだろうか。
アルテタ監督が考え方を改める必要があるのでは?と考えざるを得ないと思ってしまった。
とはいえ、だからといってアルテタ監督の解任に繋がってほしいとは微塵も思わない。
というのも、アルテタ監督はエメリと違いこの試合の敗戦後に『全責任は私にある』と発言して選手を保護。そんなのエメリになかった気がする。
ですので今節の試合によって何か変化を加えてくれることを期待。エメリは変えられなかったが、彼なら変えられる!
ちなみに現地メディアでも『アルテタはまだ若いから変化して成長できるはず!』と今節の結果からむしろ太鼓判を押す声もちらほら。
だって絶望的だったアーセナルに希望を抱かせてくれたから!!!
お願いします。
パーティが怪我
この試合トーマス・パーティがハーフタイムで交代した。
パーティと入れ替わってセバーヨスが出場したものですから、攻めあぐねた前半に変化を加えるための交代かと思い『エルネニーがMFのファーストチョイスに昇格した!?』とビックリしましたが、どうやら怪我した模様。
チャールズ・ワッツ氏の見解では、前半10分に相手MFマッギンのバックパスに突進してゴールに迫った場面で足に問題を抱えたのでは?と言われている。
When Partey had that early chance which Emi blocked, he immediately held the top half of his quad/groin.
— Charles Watts (@charles_watts) November 8, 2020
実際そのシーンで足の付根を握っており恐らくそこで怪我したっぽい。
試合後アーセナルofficialでもアナウンスされており、アルテタ監督はこのように語っている
「怪我の程度はわからない。明日か明後日に彼をスキャンして彼に何が起こっているか確認しないといけない。少し待って怪我の大きさを確認する。」
「ガーナ代表に向かうかはわからない。医者にスキャンしてもらう必要があり、その後にガーナ代表に合流させるかどうか判断する。」
とのこと。
この口ぶりを見るにあまり大きな怪我ではないのではないかと思うが、代表ウィーク終了後に再びチームと合流できるようであってほしいところ。
中盤の解決策になりえるパーティの怪我。ツイてない。。。
なんというか、前を向いていくしかないですね。
次節は代表ウィーク明けのアウェイ・リーズU戦。11月23日月曜の午前1時30分キックオフ予定!
今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!
ここまで読んでくださってありがとうございます!!!
それでは
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『ショボスライへの関心は本物』1月のアーセナル加入はあるのか!?
正直厳しいですね。
試合としては完全に戦術負け。
食いつきすぎずにじっくり守れば、アーセナルは何もできない、と見切ったビラの完勝。
アルテタは低い位置のビルドアップや、中盤の二人にバランス取らせ過ぎていて、狙った形に相手が乗ってこなければそれまで。
ラカゼットやウィリアンやオバメヤンは確かに低調だけど、低調にしてしまってるのはアルテタのサッカーのように見える。
彼らに継続して良質なパスを出せる選手がおらず、ポジションチェンジも自由にやれない約束事が垣間見えて、それが更にチームを窮屈にしてるような気がします。