ショボスライ、アワール確保失敗時にアーセナルが1月に獲得できるMF4選。

本日も更新していきます!!!

 

 

 

ここ最近のアーセナルで再三のように伝えられている1月の中盤クリエイター獲得問題。

現時点の情報によれば、ザルツブルグのショボスライ、リヨンのアワール獲得に動いていると伝えられているが、前者は関心を寄せているクラブが多く、後者は来夏までは移籍しないことを先日インタビューで公言していた。

そのため、1月の移籍市場でターゲットの2名が獲得できない可能性がある模様。

そこで今回は、webメディアの「FANSIDED」の記事を元に、そんな場合に狙うことのできる選手を4名リストアップ。

紹介していきます!

 

 

リキ・プッチ

 

今シーズン、彼がプレーできていない理由はヨーロッパの謎の一つ。

ロナルド・クーマンは夏の時点でリキ・プッチをレンタルさせたいことを明確にしており、今夏は留まることになったもののファーストチームで28分しか出番がなく、現在改めてバルセロナからの移籍が噂されている。

彼の才能は疑いがなく、若返りを求める現在のバルセロナにおいて不可解な状況である。

中盤の左側をメインにプレーするリキ・プッチのタックルを華麗にかわす姿やスルーパスの能力は、かつてバルセロナでプレーし同クラブのレジェンドでもあるアンドレア・イニエスタと比較されるほど。その才能とボールコントロールはローブロックも攻略できる。

バルセロナはあくまでレンタル移籍で彼を放出すると見られており、資金に余裕のないアーセナルに適している。

彼の獲得に向かった際、アーセナルファンはデニス・スアレスを思い出すだろう。リキ・プッチはデニス・スアレス同様に海外のファースチームでプレーしたことがない。

しかし、その才能は確かであり獲得を考慮してみてはどうだろうか。

https://www.youtube.com/watch?v=C1GpSBQqU1o

 

 

ユリアン・ブラント

 

ブンデスリーガでユリアン・ブラントほど多才な選手はいないだろう。今シーズンだけでもブラントは両ウイング、センターフォワード、AMF、そしてCMFとしてプレーしている。

しかし、彼は残念なことにレバークーゼンから加入して以来、ルシアン・ファブレ監督のもとで常にスターティングメンバーとしては選ばれていない。今シーズンは16試合のうち、7試合スタメンで出場し1アシストを記録している。

中盤のスペースでプレーできる選手を求めているアーセナルにとってブラントは非常にマッチする。

アルテタ監督が4−3−3のフォーメーションに移行した場合、ブラントはブカヨ・サカのように自由を与えられた位置でプレーすることになるだろう。

現在ドルトムントの中盤にはトルガン・アザール、ジェイドン・サンチョ、マルコ・ロイス、ジョバンニ・レイナ、レイニエルらが控えており、スタメンを奪取するための機会が限定的である。

彼がプレミアリーグへの移籍を希望するかはわからないが、少なくともアーセナルにとって有益な補強になることは間違いないだろう。

 

エミリアーノ・ブエンディア

 

昨シーズンのプレミアリーグで、デ・ブルイネとアレクサンダー・アーノルドに次ぐ70回のチャンスクリエイトをしたブエンディア。キーパスは90分で3.3という数字を記録した。

今シーズンはすでに11回の出場で8つのゴールに関与しており、これが彼を1月の獲得候補にリストアップした要因となった。

ノリッジが移籍金にいくら要求するのか現時点で不明だが、およそ2500〜3000万ポンド程となることが予想されている。

ブエンディアは素早く、両足を使ってプレーでき、前線をコントロールすることが出来るが、現在ワイドな位置でプレーしている。

ただ、彼の問題はノリッジではディフェンスを放棄できることだろう。昨シーズンのブエンディアは自陣まで戻ってディフェンスすることがあまりなく、主な役割がゴールに迫ることだった。

そのため、今夏の移籍市場で彼を獲得しようとするクラブは少なかったのではとも言われている。

とはいえ、彼が良い選手だということは紛れもない事実で、買取付きのレンタル移籍などであれば獲得を目指しても良いのではないだろうか。

https://www.youtube.com/watch?v=iy2dDXJ-Tb0

 

 

エミール・スミス・ロウ

 

もし1月の移籍市場が失敗に陥った場合、アルテタ監督はクラブの内部からチームを救える選手を見つけなければならない。

これまでアルテタ監督はウィロックのをNo.10に抜擢したが結果に結びつかなかった。(この記事が出ていた時点でラカゼットのNo.10はやっていなかった)

ウィロックはそのポジションでプレーすることが出来るものの理想的な役割ではない。

彼のロングランはチームをやアタッカーたちを助けることが出来、そのポジションで輝くことを証明したが、あくまで彼はNo.10を主戦場とするタイプではない。そして、アーセナルが現在悩んでいるのはプレービジョンとクリエイティビティであるため、ウィロックは良い選手でありながらも上手く機能できなかった。

そんな中でこれから輝く可能性のある選手がエミール・スミス・ロウ。

これまでレンタルしたどのクラブでも評価を上げている選手である。彼は今夏の移籍市場で本来であれば1年から半年のレンタルで成長することが理想だと思われていたが、現在のクラブの状況によって予定よりも早くクラブから求められることになるかもしれない。

アルテタ監督はMFの修正についていくつかのオプションを試しているが、スミス・ロウは明らかにそのオプションの1つになり得る可能性がある。

木曜日に行われるELグループリーグ第6節のダンダーク戦では、彼がスタートから起用される可能性が高い。そこで影響力を見せることが出来れば、週末の試合でスミス・ロウを見ることが出来るかもしれない。

彼が救世主になれるかはわからないが、少なくともチャンスが訪れる日は日に日に近づいている。

 

果たして冬にこの中の選手が獲得されるのだろうか。

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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