ついにアーセナルがトッテナムに商業利益を抜かれる。その他ニュースも

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ついにアーセナルがトッテナムに商業利益を抜かれる

 

これまでノースロンドンのライバルクラブとして幾度となく熱戦を繰り広げていたアーセナルとトッテナム。

とはいえ、これまではクラブのタイトル数やヨーロピアンコンペティションの結果から、アーセナルが格上だと認識されてきた。(僕は今でもそう思っている。なあそうだろ!?)

しかし、ここ数年はアーセナルが結果を出せていないことで(←ココ重要)、トッテナムもCL決勝にコマを進めるなどの躍進を続けてきた。

そんな中、先日アーセナルの2019/20シーズンにおける損益の算出をしたところ、トッテナムに商業利益が抜かれていたことが判明した模様。

アーセナルの昨シーズン、マッチデー、放映権、商業収益は、それぞれ7900万ポンド、1億1900万ポンド、1億4200万ポンドだったのだが、それに対してトッテナムはマッチデー9400万ポンド、放映権1億3600万ポンド、商業収入1億6100万ポンドを記録。

どうやら知らぬ間に経営面で差をつけられていた様子。

ここ数年アーセナルの経営陣が分けのわからない人事や契約を行っている間、トッテナムは新たなスタジアムを作り、アマゾンプライムでドキュメンタリーを撮影しそれを公開することで世界中のファン数を拡大するなど、経営やマーケティングにおいて大きく動いていた。

また、その間にCLで決勝に進むなどのブーストもあったことで、クラブとしての強度が高まった模様。

これでアーセナルは経営面でPL6番目のクラブとなってしまったそうで、早急に現状を改善してもらいたい。

North London is Red!!!

 

 

キーオンが夏に数名の契約が必要と語る

 

先日のバーンリー戦で試合を優勢に始めたものの、最終的に引き分けに終わったアーセナル。

これにはアーセナルOBのマーティン・キーオン氏も納得は思うところがあるようで、試合後「BTsport」にてこのように語っていた。

 

失点シーンについて

「(失点シーンに関して)あれは災難だ。バックからのプレーをする時に起こりうるゴール。

正しい意思決定をすることが大事。アルテタは『チームのパフォーマンスに満足しておらず、愚かなゴールを与えるのを止めさせたい』と語っていたが、これはそういった類の失点ではない。

あの場面はGKがボールを蹴るべきだった。あのパスミスはいただけないが、あの場面でジャカにパスを出すべきではなかった。

今後のチームについて

「今日の試合を見ると、チームのコアになる選手が4〜5人いるが、残りは変更したほうが良いかもしれない。

アルテタはより良い意思決定や効率の良いプレーについて話していたが、今日のチームは重要な場面で正しい選択を出来ていたか?出来ていない。ゴールの前で彼らはもっと良い選択があった。

アルテタは問題点がなにか理解している。彼は解決策を見つけ、アーセナルを正しい位置に戻すために必要な選手を探す必要がある。

彼らは現在リーグ中位に位置しており、十分ではないから。」

 

とのこと。

キーオン氏はあくまであの失点はこういったプレーをする上で起こりうるゴールで、ジャカのパスミスもあるが、あの場面でレノの選択に問題があったと。(誤訳あったらごめんなさい。)

そして、アルテタ監督のやっていることを支持しており、完成させるには半分くらいの選手を入れ替える必要があるとも。

思えば、アルテタ監督はこれまで何度もチームに対してどうすれば良いかのアプローチを行ってきたが、毎回上手くいきかけて誰かがミスか怪我をするという最悪な循環が生まれていた。

会見で『今のチームパフォーマンスに満足していない』と堂々語るのにはそういった思いもあるのでは?

とにかく、まだ来シーズンを視野に入れるには早いと思うので、何かしらの結果を追い求めて欲しいところ。優秀な選手がアーセナルに加入したくなる気持ちにさせるような、何か。。。頼む。。。

 

 

ランプティが手術により今シーズン絶望、代替選手は?

 

今夏にベジェリンを放出し、新たな右SB獲得に動くと伝えられているアーセナル。

すでに何名かの選手をリストアップしているとされてきたが、どうやらリストの上位に名前が上がっていたタリック・ランプティが怪我により今シーズン絶望だとか。

The Athletic」のレポートによれば、元々ランプティは12月から怪我で離脱していたのだが、その怪我の具合が思わしくなく手術をすることになったという。

そして、その手術は腱の修復手術ということで、今シーズン中にトレーニングへ戻る可能性はあるが、ピッチに戻ることは絶望的とのこと。そのため、今夏に行われるU-21のEUROには出場することが出来ない模様。

アーセナル界隈では、ランプティのプレースタイルから大怪我をする前のベジェリンと比較され、アーセナルによく合う選手だと考えられていた。しかし、今回の怪我によってその計画が大きく変わる可能性があるそうな。

とはいえ、ランプティはまだ20歳と若いため、将来性を期待して獲得に動く可能性もあるとのこと。

ここ最近のアーセナルは右SBを固定しきれず、試合によって組み合わせが変わることが多かった。

昨今のサッカー界は以前よりもSBの重要性が高まっているが、アーセナルは来シーズンどの選手をスタメンで起用するのだろうか。

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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