変わらなかったアーセナル~エメリアーセナルの終焉~

こんにちは

昨日はスマホでDAZNの中継を見ていたのですが、何度スマホを壁に投げつけそうになったか

このチームの未来が見えない。。。

試合を見ていた人なら共通認識でそう思うに違いない

世界の全アーセナルサポが落胆したであろうこの1戦をレポートしました

 

試合について

 

プレミアリーグ第13節:アーセナルvsサウサンプトン

アーセナルのホームであるエミレーツスタジアム行われたこの試合

アーセナルはサウサンプトン相手にホームで20数年近く負けていないということで、チーム状況はさておきなんとかなるだろうと多くの識者も考えていたであろう

今節はマンチェスターシティvsチェルシーのビックマッチやモウリーニョが就任したトッテナムの試合もあり、注目度はぼちぼち

アーセナル界隈ではエメリがどこまでチームを修正できるのかが注目どころであった

結果から先に言うと負けに近い引き分け

 

前半すぐにバートランドのクックリスタートによるイングスの抜け出しに対応できずに失点

そこから少ししてラカゼットの得点で同点に

お互い得点できない時間が続いてから後半中盤にティアニーがイングスを引っ張ったとしてPK

試合終了間際にラカゼットが得点でなんとか引き分けへ

 

とりあえずざっくり得点の流れを説明したが、それ以外の時間帯がヤバすぎた

 

試合の論点

 

怒りに震えてしまった昨日の試合

どこからどうやって話していけばわからないくらい混沌としていた

細かく細分化させます

 

1、アーセナル選手の覇気のなさ(自信のなさ)

まず第一に感じた点が覇気のなさ

サウサンプトンのサポには悪いが、アーセナルにはサウサンプトンの選手と比較してもネームバリューやタレント性の高い選手が多くいた

解説者やクラブOBたちが何も言えないくらいには圧倒しなければいけない相手だった

それなのにボールを持ってもなにするのかわかっていない、なにかしようともできない。そんな風に感じた

末期と言われたベンゲル時代の最後ですら見ていて楽しめるサッカーをしていた

それが自信のかけらもなく、中盤を制圧できないアーセナル。見るのも苦しかった。。。

 

2、エメリの戦術の変更の多さ

相手に合わせて戦術を変更したりとすることは間違っているわけではない

しかし明らかに変えすぎていて選手たちがつてきていなことが見て取れた

試合のスタート時点では縦に早く攻めようとしていることが見て取れた

縦にパスが通った時に周りの選手が追い抜いていきチャンスに変える

意図していることはわかるのだが、シーズンスタートの時点でやらなければ対応することに時間がかかることを今更しているように感じてしまったのは僕だけだろうか

そしてそれが上手くいかないとあっさり戦術を変えていき、昨日の結果に

 

3、戦術変更に対応できない選手たち

ここが1番のミソでもある。

あきらかに適応できていなかったし、合ってなかった。

なぜ現在所属している選手たちがベンゲル末期と言われた時期にCLもないチームに移籍していたのか、今シーズンの体たらくはそもそもそこから始まっていたのではないか

終盤に至っては戦術に対応することを拒んでいたように見えた

なんて悲しい状態であろうか。。。

体制が変わることがここまで深刻だとは2年前だれも思っていなかっただろう

モダンになろうとして、失敗。アーセナルはアーセナルらしさが、1番の薬

そう思えて仕方ない

 

これからどうするか

 

エメリに関して言えば、この試合が最後になる可能性はあると思う

むしろそうならなければフロントにも問題があるはず

昨今のヨーロッパないし世界のサッカー又は様々なスポーツではデータが用いられ、むしろ選手よりデータが信用されてしまう

データがダメと言っているわけではないが、データだけがモダンなわけではないし、形は様々だと思う。(何言ってるのかわからん)

つまりエメリや選手がダメなわけでないということ(何言ってるかわからん)

正解がわからない今だからこそ、シンプルなアーセナルらしさを思い出してほしい

極論そうなるのであれば、エメリが監督だって問題ないと思う

僕たちが好きになったアーセナル

週末が楽しみで仕方がないアーセナル

そんな日が早く来てほしい

 

 

それでは