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冬の移籍市場でハーランドをドルトムント、南野拓実をリヴァプールと、それぞれビッククラブに移籍させたザルツブルグ。
そんなザルツブルグに現在所属し、アーセナル、ミラン、PSGが注視していると言われているドミニク・ショボスライ。
今回は昨日に続き、ネクストブレイク候補選手についてレポートしていきます!!!
ドミニク・ショボスライとは?
オーストリア・ブンデスリーガのザルツブルグに所属で背番号は14番。右利き。
現在19歳で、今年の10月に20歳になるミレニアム世代。
ポジションはLMF(レフトミッドフィルダー)をメインポジションとしているが、AMF(アタッキングミッドフィルダー)、CMF(セントラルミッドフィルダー)にも対応できる。
2018年の1月にザルツブルグに加入し、加入以降ポジションを掴み、現在は主力として出場しており、今シーズン公式戦37試合出場10ゴール16アシストを記録している。
プレースタイル
ショボスライのプレースタイルは多くの有識者、メディアで『ミリンコヴィッチ=サヴィッチ、トニ・クロース』に似ていると言われており、その例え通り、中盤のリンクマンの役割をこなしている。
足元も上手く、囲まれていても前を向ける能力があり、それでいて空いているエリアに走り込める走力も持っているため、個人的にはアトレティコ・マドリーのサウールっぽさも感じます。
また、中距離パス、スルーパスを得意としており、プレー集の中でも光っている。
しかし、比較的チャレンジしすぎるところがあり、今後パス精度を磨いていけば、よりトニ・クロースに近づけるのではないか。
その他に1つ懸念があるとするならば、まだ5大リーグでのプレー経験がなく、上位リーグでプレーした際にどれほど能力を発揮できるかというところ。しかし、ザルツブルグは過去にサディオ・マネ、ナビ・ケイタ、ウパメカノなど、多くの若手選手を輩出しており、若手発掘の能力に疑いはない。
ショボスライのプレー集↓
https://www.youtube.com/watch?v=ZuPx8ll9cOY
移籍の可能性
2020年6月時点では、ショボスライにアーセナル、ミラン、PSGが関心を示していると言われており、特にPSGのレオナルド氏がショボスライの将来性を買っているそう。
そんなPSGに続いて、今夏に新たなMFを探しているアーセナルとミランが問い合わせを行っているとのこと。
ショボスライの現在のTM評価額は、新型コロナの影響もあり1500万ユーロとなっている。しかし、関心を高めていることで評価も上がっており、ザルツブルグはバイアウト額に設定されている2400万ユーロで放出したい構えだそう。
また、残り契約もまだ2年あり安売りする必要がないため、基本的にはバイアウト額の支払いが必要になるのでは。
とはいえ、ビッククラブが軒並み獲得に動き出しており、移籍は時間の問題かと。次世代のMFを早めに手に入れたいクラブは多いはず。
着実に評価を高め、ステップアップしそうなショボスライは、来シーズンどのクラブに所属することになるのだろうか!?
今後も注目していきます!!!
ここまで読んでくださってありがとうございます!!!
それでは
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