1月にラカゼットを取引に含めてエンネシリ獲得へ動く!?

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1月にラカゼットを取引に含めてエンネシリ獲得へ動く!?

 

当時、過去最高の移籍金となる4650万ポンドの移籍金でアーセナルに加わっていたアレクサンドル・ラカゼット。

しかし、弊ブログでは何度もお伝えしている通り、ラカゼットの現行契約は残り1年を切っているため、少なくとも来夏の移籍市場までには退団することが濃厚な状況となっている。

そんな中、「LA RAZON」によれば、アーセナルはそんな状況のラカゼットを利用して予てより獲得に関心を示していたセビージャのユセフ・エンネシリ獲得の一部にする可能性があるとのこと。

同メディアによれば、アーセナルはラカゼットをこのままフリーで退団させるのはもったいないと考えているそうで、以前よりラカゼット獲得に関心のあったセビージャに同選手を含めたオファーでエンネシリの移籍交渉が出来ないか伺っている模様。

また、セビージャは元々ラカゼット獲得に興味を示していた他、来年の初めにアフリカネイションズカップが行われることで、同クラブに所属するエンネシリとムニールの両FWが不在となるため、1月に新たなFW獲得に動く予定だったのだとか。

もし仮にこの報道が本当だとすればお互いにとってかなりWin-Winな移籍になる可能性がある。

ここまでの報道の傾向としてアーセナルがデカイFW獲得を狙っているのは明らかで(恐らくバロガンやマルティネリと違うタイプのFWが欲しい?)、エンネシリはソシエダに所属するアレクサンダー・イサク同様に昨シーズン中から獲得の関心が伝えられていた選手である。

しかし、エンネシリには8000万ユーロのバイアウト条項があるそうで、ラカゼットを差し出しても移籍金がどれほどになるのかは不明だそう。

 

ウエストハムとリヨンも関心?

セビージャに対して具体的なオファーの可能性が報じられたアーセナルだが、ラカゼットに対して興味を持っているクラブは他にもある模様。

すでにアトレティコ・マドリー、ユベントス、ACミランなどから関心が伝えられている同選手だが、「90min」によれば、新たに古巣であるリヨン、ウエストハムからの関心もある模様。

同メディアによれば、古巣リヨンは来夏にラカゼットがフリーで獲得できるのであれば、ユースから過ごしたラカゼットを連れ戻すアイデアがあるそうな。

そして、ウエストハムはラカゼットがアーセナルを退団した後もロンドンに残る選択肢を持っていることで関心を抱いているのだとか。

ちなみに同じくロンドンに本拠地を構えるクリスタル・パレスにも移籍する可能性はあるとのこと。

ラカゼットは12歳の頃からリヨンのユースで育っており、30歳という選手として節目の年に母国へ帰る選択肢を持っている可能性はあるはず。また、アーセナルで仲良くなったオーバメヤンとの関係を維持するためにロンドンに残る可能性もあるはず。

ラカゼットは非常にプロ意識が高い選手で、これまで移籍に関して余計なことを言わないスタンスを貫いているため、情報が色々出てくるが、果たしてどうなるのだろうか。。。

ちなみに「90min」によれば、アーセナルとラカゼットの代理人は何度か話し合いを行っているそうで、契約延長のオファーは議題に上がっていないものの、なんらかの話し合いは行われている模様。

続報が気になるところ。

 

 

アントニオ・コンテはシーズンスタートからの指揮を望む

 

ミケル・アルテタ監督の元、新シーズンを迎えて3連敗を喫し、その後カップ戦を含め3連勝中のアーセナル。

このところは勝利が続いていることもあり、以前ほど解任を求める声も少なくないが、3連敗後は『アルテタ監督を解任するべき』といった声が多く届けられていた。

そして、その際に後任候補として第1候補に挙げられていたのが昨シーズンにインテルをリーグ優勝に導いた後、クラブと考えが合わずに同クラブを退団していたアントニオ・コンテ。

アーセナル界隈でも『優勝抱負人』と呼ばれる同氏を求める声も少なくなかったのだが、昨日のファブリシオ・ロマーノ氏のレポートによれば、同氏はシーズン途中からの監督就任は望んでいないとのこと。

同氏のレポートによれば、コンテ氏はシーズン途中で監督を引き受けるつもりはないものの、シーズンスタートからになる来シーズン以降であればエキサイティングなオファーを引き受ける用意があるのだとか。

そのため、アーセナル以外にもバルセロナが同氏の招聘に関心を抱いていたそうだが、シーズン中にそれは起こりそうにないとのこと。

アルテタ監督は、このところの様子だとまだ大丈夫そうだが、仮に今週末行われるノースロンドンダービーに敗れでもすれば、周りからのプレッシャーは大きくなるはず。

そうならないためにも今週末の試合は必勝です!!!(毎週言ってる(笑))

 

 

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今回は昨日webメディアの「FUNSIDED」にて『AFCウィンブルドン戦から見える4つのトーキングポイント』なるレポートが上がっていたので、そちらをご紹介します!

ウィンブルドン戦は見れなかった方が多数だったはずなので、そういった方にもオススメです!

 

 

アーロン・ラムズデールのNo.1は誰もが認めている

 

ノリッジ戦で上手くプレーし、バーンリー戦でも同様にプレーすると、アーロン・ラムズデールに求められていた役割と、その適合性は誰も疑問を持つ余地はなかった。

その後にベルント・レノがウィンブルドン戦でプレーしたことを考えれば、彼がNo.1となったことは明らかである。

レノは昨日の試合でセーブする機会がなかったため、ほとんど何もすることがなかった。とはいえ、レノがノースロンドンダービーでNo.1に復帰する見当たらず、このままラムズデールがダービーで起用されることに議論の余地はない。

アーセナルに加わって以来、特にターフムーアでのプレーは多くの人が感銘を受けた。変更を加える必要はなく、彼は少ないチャンスをモノにした。

 

 

トーマス・パーティ出場のパニック

 

トッテナムとのノースロンドンダービーまで残り4日となったウィンブルドン戦のスターターの中にトーマス・パーティの名前が入っていたのはかなりの驚きだった。彼は出場させるべきだったのだろうか?

これは監督やコーチ以上にサポーターが心配していたことで、プロ選手が1週間に2回プレーすることは怪我の懸念がある。

ただし、理学療法チームが選手にとって間違いないと考えていることは、本来耳を傾けないといけない。実際、パーティは少しのプレータイムを必要としていた。

選手は高強度の試合をこなす以上にコンディションを整える方法はない。

ターフムーアでのバーンリー戦からトッテナムとの試合まで、1週間トレーニングする期間があったとしても、ダービーに向けてフィットネスを維持するのは非常に難しい。

とはいえ、サポーターは怪我をしないかという心配があっただろう。仮に怪我をしていたとしたらば、大きな騒ぎになっていたはず。

しかし、彼は足首の怪我から回復した後、30分、70分、60分のプレータイムを得て、コンディション調整を行うことが出来た。今はすべてが上手くいった。

 

 

ラインナップの中でリスクを冒さないアルテタ

 

ベンチに2人のアカデミースターを含めても良かったのではないだろうか?

アルテタ監督はそういったタイミングのシニアプレーヤーを大量に起用する選択をし、スターティングメンバーこそ10人の変更を行ったが、ほとんどがファーストチームでプレーしている選手だった。

マンチェスターCやリヴァプールが同じラウンドで多くの若手選手を起用しているところを見ても、アルテタ監督はそれに習わずチャーリー・パティーノのような選手を起用する選択をしなかった。

ただ、これはアルテタ監督がすべてのタイトルで勝ちたいと考えていて、継続性を維持してアーセナルが今シーズンの目標を達成するために必要不可欠なメンタリティを維持することが出来る。

アルテタ監督はスターティングメンバーを固定する傾向にあるため、普段プレーできない選手も同様にモチベーションを保たせるためにそういった手段を選ぶのは理解できる。

しかし、ベンチに1人も若手選手を座らせないのは正しいのだろうか?

ウィンブルドンへのリスペクトを示したとしても、コラシナツのような選手を起用せずにベンチに座らせる必要はあっただろうか?少なくとも彼をベンチに置かずともウィンブルドンに勝利できたはずだ。

とはいえ、それがアルテタ監督の考え方。そう至るまでの背景を考えれば理解は出来る。

 

 

カール・ハインがアーサー・オコンクオに先んじてベンチ入り

 

夏の間にやるべきことが多すぎたので、当然ながら考えが及ばない範疇で起こりうることがある。

売却や、獲得と関係なく、アーセナルの内部にも長期契約を結ぶ必要がある才能がたくさんいた。その中の1人がアーサー・オコンクオだった。

ロンドンコロニーで非常に高く評価されており、アーセナルは彼と長期契約を結んだだけでなく、彼をファーストチームに押し上げた。

そのため、カール・ハインが昨晩のベンチに入ったことを考えると、そのポジションに変化があったことが伺える。エストニア出身のハインは3rdGKになったようだ。

また、彼は最近アーセナルとの長期契約を結び、プレシーズンとワールドカップ予選で印象的な活躍を魅せた後、現在のポジションを掴んだことは不思議ではない。正当な競争が行われている。

ハインはまだ19歳、オコンクオも20歳。どちらも成長の余地がある。

このポジション争いは興味深いものになる可能性がある。

 

 

いかがだったでしょうか??

思うところは大体一緒だったのでは!?

アルテタ監督はトッテナム戦を意識しまくっていたから、各選手のコンディションを少しでも高めようと思っていたのかな??と。恐らくそうなんだと思う。

開幕3連敗を喫してしまったので、この先しばらくは落とせない試合が続いていくはずで、そのためにもアルテタ監督も必死なのかなと勘ぐってしまいます。

まあ、それが良かったのか悪かったのかわかるのはトッテナム戦後で、パーティが大活躍してくれたのならばアルテタ監督の思惑通りということになりますね!(笑)

良い意味で裏切って欲しいところです!!!

 

 

元記事はこちら→4 talking points from 3-0 AFC Wimbledon win

 

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アーセルはウーデゴールの価値が2倍に上がると信じている

 

今夏の移籍市場でアーセナルに完全移籍で加わったマーティン・ウーデゴール。

昨シーズン後半戦にレンタルで加入して以降、すでにチームの中心選手として活躍している同選手だが、どうやらクラブは数カ月後に価値が2倍に膨れ上がると信じている模様。

スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏は、自身のポッドキャストにてこのように発言していたそう↓

 

「彼らの優先順位は1位ウーデゴール、2位ウーデゴール、3位ウーデゴールだった。彼らが望んでいたのはウーデゴールだけだった。

レアル・マドリーは、5月末の時点で売却不可能な対象にしていて、6月も同じ、7月に手放す可能性が出てきて、8月に適切なタイミングが訪れて獲得することとなった。難しい戦略だった。

アーセナルにはおめでとうと言わねばならない。

そして、彼らはウーデゴールの獲得を本当に満足している。完璧な戦略だと考えている彼らは3500万ユーロで獲得した同選手が数カ月後には2倍の価値になっていると信じており、期待している。」

 

とのこと。

同氏の話によれば、少なくともアーセナルはずっとウーデゴールの獲得だけを望んでいた模様。詳しい話は出てきていないが、もしかするとアルテタ監督がウーデゴールに直接の電話も何度かしている可能性もある。

とはいえ、来てくれた以上、数カ月後に価値が2倍になるような活躍をして欲しいところです!!!

 

 

1月にジャカをユベントスへスワップ移籍!?

 

今夏の移籍市場でASローマへの移籍が近づいたものの、最終的にアーセナルに残留し、契約延長も行ったグラニト・ジャカ。

同選手の残留には賛否両論あったものの、今シーズン第3節のマンチェスターC戦で一発レッドを貰ったこともあり、ファンたちからの風当たりは少し強まっている。

そんな中、イタリア「カルチョ・メルカート」、イギリス「Evening Standard」によれば、アーセナルは1月の移籍市場でユベントスのウェストン・マッケニーをジャカとのスワップで獲得することを目論んでいると報道。

各メディアによれば、ユベントスのアッレグリ監督は、1月の移籍市場で今シーズン苦しんでいる中盤を再編成することを目指しているそうで、現在チームに入ることが出来ていないマッケニーを放出して、より守備的なMF獲得を目指す予定なんだとか。

そこでアーセナルがジャカを引き換えにマッケニーの獲得を目論んでいるそうな。報道を見ると、どちらかというとユベントスがジャカの動向を気にしている的な報じ方をされている様子。

また、マッケニーに関しては、今夏の移籍市場でトッテナムが獲得に乗り出しており、1月の移籍市場で獲得することを検討していたそうだが、仮にユベントスがジャカとのスワップを望んだ場合、移籍計画が台無しにされるそうな。

アーセナルファンの我々からすると、ジャカを守備的なMFとして考えているユベントスに対し疑問を感じ得ないが、、、たしかにジャカはイタリアだと活躍しそうな気配があるのはわかる。

ジャカがキエーザにロングパス通して、そこからのクロスをモラタが押し込むみたいなのは想像できる。

どうなるのだろうか。。。

 

 

ウィンブルドンに勝利

 

日本時間の本日明朝に行われたカラバオカップ3回戦のウィンブルドン戦。

僕は見れなかったのだが、3対0で勝利した!

試合内容に関しては、見れてないので書くことが出来ないが、簡単なスタッツやスターティングメンバーの画像を貼っておきます!

よろしければ確認用に見て下さい!

簡単なスタッツ等↓

 

スターティングメンバー↓

凄い面白いフォーメーションでスタートしたんですね!この形はぺぺのフィニッシュが活かせそうで、面白いな!と思いました!マルティネリ、ラカゼットも上手く起用できますし。

今後の参考になると良いですね!

ちなみにMOTMはタヴァレスになったそうですよ!いやー、見たかった!

https://twitter.com/Arsenal/status/1440962889599356931

 

 

 

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グエンドウジはこのままマルセイユに完全移籍へ?

 

アルテタ氏の監督就任直後は出場機会を得ていたものの、暴力行為をしてしまったブライトン戦以降、両者の間に溝が出来、最終的に今夏の移籍市場でマルセイユへとレンタル移籍していたマッテオ・グエンドウジ。

昨シーズンのレンタル先であるヘルタ・ベルリンでは、そこまでの活躍が出来なかったことで、買取先を見つけるのに苦労したが、前述した通り最終的にマルセイユへとレンタル移籍していた。

そんな中、フランス「ラ・プロヴァンス」によれば、恐らくこのままグエンドウジはマルセイユへ完全移籍するだろうとのこと。

同メディアによれば、グエンドウジには一定の条件を満たした際に自動で完全移籍へ移行するオプションが付いているそうで、その内容こそ明かされていないものの、買取金額が1100万ユーロということで、マルセイユは買取の方針で動くだろうと伝えている。

また、このところの試合でグエンドウジが活躍していることで、マルセイユのホルヘ・サンパオリ監督からの信頼を掴んだそうで、そういったことも完全移籍に繋がるはずだと指摘している。

僕はてっきりグエンドウジの移籍は買取義務付きだと思っていたのだが、どうやら買取OP付きだったのか。何で勘違いしていたのか不思議です。(笑)

とはいえ、恐らくこのまま完全移籍へ移行することはよっぽどの問題が起きない限りは大丈夫なはず。欲を言えばせめて1500万ユーロぐらいで売却になってほしかったなと。もしかするとレンタル料だったり込みで移籍金が上昇する可能性もあるだろうが。

なにはともあれ、活躍する場が出来たのは喜ばしいことですね!彼が残留すれば、ジャカが移籍になっていた可能性もあるが。。。

 

 

グレン・ホドル『NLDはアーセナルがちょっと有利』

 

ミッドウィークにカップ戦を挟んだ後、週末にトッテナムとのノースロンドンダービーを控えるアーセナルとトッテナム。

アーセナルは開幕3連敗からの2連勝、トッテナムは開幕3連勝からの2連敗と、なんだか似たような成績で推移しているため、両クラブともに週末の試合がターニングポイントになるとの見方が強い。

そんな中、トッテナムのレジェンドであるグレン・ホドル氏はかつて自身の所属したクラブを心配しつつ、アーセナルが少し有利ではないかとの見解を示していた。

このように語っていたそうな↓

 

「トッテナムはアーセナルとの試合に臨む。これは彼らにとって大きな試合になるだろう。

両クラブはリーグテーブル上でほんの少ししか変わらないが、アーセナルの方がモチベーション的に少し有利だろう。トッテナムにとって今回のNLDは少し嫌なタイミングだと思う。」

 

また、現在のトッテナムについて

 

「私は彼らがボールを持っているときも、持っていないときも何をすれば良いのかわからないように映る。誰もどこにいるべきか理解できていない気がする。

あのシステム内にシステムが見つからない。正直言って手が負えない状況だと思う。」

 

とのこと。

まあ、大半の人が考えていることと同じだと思うが、両クラブの現状は似ているが、2連勝中のアーセナルの方がムードが良いだろうという感じ。

とはいえ、両クラブにとってNLDは絶対的に特別な試合だし、ここ数シーズンで悪い状態のトッテナムと試合したこともあるが、なんだかんだで難しい試合になっている気がする。

簡単な試合など1つもないPLだが、ここでアーセナルが勝つことが出来れば、トッテナムを撃ち落とすことが出来るし、なおかつ自分たちにも勢いがつくはず。

2対0以上で勝利すればテーブル上でもトッテナムより上の順位になるんだそう。

ワクワクが止まらないですね!!!

 

 

 

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ファーディナンド『オーバメヤンの調子が上がればアーセナルは復活する』

 

ワールドクラスのストライカーにして、アーセナルに加入してからもゴールを決め続けてきたピエール・エメリック・オーバメヤン。

しかし、昨シーズンが不調に終わったことや、今シーズンもここまで1ゴールとこれまでと比べてもスタートダッシュが遅れていることでファンからの不満も少なくない。

そんな中、元イングランド代表であるリオ・ファーディナンド氏はオーバメヤンを擁護。そして、『オーバメヤンの調子が上がることがアーセナルの復活に繋がる』と指摘。

このように語っていた模様↓

 

「アーセナルは彼の強みを発揮出来ていない。彼らはより早くボールを前進させる必要がある。

もし、彼らがボールを素早く前進させて、彼を引き離し、チームを自由に走らせたら…

彼は殆どの部分で他の選手同様に上手くこなすことが出来、信じられないフィニッシャー。

彼のコンディションが良く、笑顔でいる時はアーセナルをかなり良いチームにしてくれるだろう。彼のようなフィニッシャーは他にいない。」

 

とのこと。

どうやらファーディナンド氏はオーバメヤンのことを非常に高く評価している模様。

あくまでオーバメヤンの不信は彼の責任ではなく、チームとして彼を上手く活かしきれていないということかと。

これは確かにそうかもしれないと思う部分は少なからずある。昨シーズン中、オーバメヤンの希望通りのパスを提供した選手はかなり少ない気がする。まあほとんどがジャカかD・ルイスからのロングパスだった気もするが。。。

とはいえ、オーバメヤンの復調がアーセナルの復活に影響することは間違いないので、今後彼がもっとゴールを量産する姿を見たいところですね。

やっぱりラムジーとか相性良かったんだろうなあ。

 

 

公然とラカゼットの売り先探しをする

 

今夏の移籍市場で退団の可能性が根強く噂され、現行契約が1年となることで少なくとも来夏までにはアーセナルから退団する予定となっているアレクサンドル・ラカゼット。

同選手はすでにクラブから契約延長のオファーがないことが報じられているため、前述した通り来夏までに退団することが噂されており、一部報道によれば、1月にユベントスらセリエAのクラブが獲得に興味を持っているとも伝えられている。

そんな中、「Give me sport」によれば、現在アーセナルはラカゼットの売却に前向きなことを隠しておらず、むしろ移籍先を探しているのだとか。

また、同メディアによると、アーセナルはラカゼットにとって最後となる1月の移籍市場で売却することを望んでおり、劇的なUターンがない限りは契約延長オファーをすることもないだろうとのこと。

ラカゼットは昨シーズン、オーバメヤンが病気で離脱している期間に自身の能力を証明し、アルテタ監督から信頼されていたが、今シーズンは未だリーグ戦の出場時間が31分と少ない。

ラカゼットにはチーム2番目?にあたる給与を支払っていることもあり、今後も見据えてオーバメヤンを起用しているのだろうか。

先日のバーンリー戦ではラカゼットが入ったらどうなるのか見たかったが、アルテタ監督はチームのバランスを優先した選手交代をしていたのでお預けとなっていた。

なんだか不憫な扱いを受けているラカゼットだが、1月に移籍となるのだろうか?

 

 

レノは1月に退団可能?

 

このところ今夏の移籍市場で獲得したアーロン・ラムズデールが大活躍していることで、移籍の噂が加速しているベルント・レノ。

一部メディアの報道によれば、アルテタ監督が『トッテナム戦はレノがゴールマウスを守ることになる』と告げているなんてことも報じられていたが(その後そんな話していないと否定している)、この度の「euro sport」によれば、レノもラカゼット同様、1月の移籍市場で退団する可能性があるのだとか。

同メディアによると、アーセナルは1月の移籍市場でレノに対するオファーを聞き入れる用意があるそうで、移籍先はドイツへ復帰することが可能性が高いのではないか?ともレポートされている。

恐らくアーセナルファンはこのところの試合を見て、レノよりもラムズデールの方がビルドアップに優れ、安定感もあるのでこのまま起用し続けて欲しいとう思いもあるだろが、今後のアルテタ監督の判断が気になるところ。

 

 

 

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今回は先日行われたPL第5節アーセナル対バーンリーの一戦をレポートしていきます!!!

※いつもは試合後すぐにアップしているのですが、個人的なトラブルがありましてリアルタイムでちゃんと見られなかったため、遅くなりました!

 

スターティングメンバー

 

まずはスターティングメンバーから!

 

アーセナル:4−1−4−1

まずはアーセナルから!フォーメーションはいつもと違う4−1−4−1。

アーセナルは今回の試合もラムズデールをGKとして起用!

ディフェンス陣は左からティアニー、ガブリエル、ホワイト、富安。アンカーにパーティを配置し、その前にスミス・ロウとウーデゴール。そして、右にぺぺ、左にサカ。トップにはオーバメヤンを起用した。

前節ノリッジ戦をクリーンシートで終えたバックラインは維持した他、前節で攻撃が停滞したこともあってか、パーティの前にスミス・ロウとウーデゴールを並べた4−3−3のようなフォーメーション。

アルテタ監督が嗜好する4−3−3にもなるフォーメーションでどれだけプレーできるのかが注目ポイント!

 

バーンリー:4−4−2

対するバーンリーは往年のイングランドサッカーを彷彿とさせる4−4−2のフォーメーション。

メンバーはここ数年でそこまで変わっておらず、前線のアシュリー・バーンズとクリス・ウッドの2トップは身体的にも非常に強力。

また、彼らにクロスを供給するマクニールは個人技も出来る技能派プレーヤー。中央に意識しすぎて彼をフリーにさせないことも重要となる。

 

 

試合内容

 

アーセナルは6分、ウーデゴールの浮き球パスからティアニーがペナルティエリア左に侵入。折り返しにペペが合わせたが、相手GKの妨害もあってネットを揺らすことはできない。

バーンリーも複数のチャンスを迎えるが枠に飛ばすことができないでいると、30分にアーセナルが先制する。

ペナルティエリア手前でフリーキックを獲得すると、キッカーはウーデゴール。壁の上を通してゴール左に突き刺した。

リードで折り返したアーセナルは68分、ベン・ホワイトのバックパスが短くなったところを相手に狙われ、飛び出したラムズデールがヴィドラと交錯。バーンリーにPKが与えられるが、オンフィールドレビューで映像を確認したアンソニー・テイラー主審は判定を覆し、アーセナルは事なきを得た。

試合の主導権を握りながらも1点が遠いバーンリーは78分、ペナルティエリア右で受けたマクニールが左足を振り抜くが、ゴール右下を狙ったシュートは惜しくも枠を外れる。

試合はこのまま終了し、バーンリーは2連敗で1分4敗、アーセナルは今季初の連勝で2勝3敗となった。

 

簡単なスタッツ等↓

 

タフなゲーム

 

かなりタフな試合でしたね。

昨シーズンは1敗1分と苦杯を飲まされたバーンリー相手にアウェイでなんとか勝点をもぎ取って帰ることが出来た。

試合終了後の選手たちを見るに、今回のバーンリー戦がかなりタフになると考えていたのだろう、かなり安堵していた表情も伺えた。

積極的な前からのプレスと前線へのロングボールは、アルテタ・アーセナルが特に苦手としている分野で、そこをなんとか抑え込めたのはかなりの収穫と自信に繋がったのではないだろうか!

この試合にガブリエルと富安がいなかったらもっと悲惨なディフェンスになった可能性はあるが、ひとまずは勝ち点3を喜ぶべきかと!

あとは、怪我人が出なくて本当に良かったなーと思います。。。

今シーズンはレフェリーのジャッジ基準が変更した影響?かわからないが、ここまでの4試合で体のぶつかり合いで起きるプレーに疑問の残るジャッジがあったので(恐らく皆さんも感じていたはず)、特に往年のイングランドサッカーを志向するバーンリーは怖かったのだが、なんとかその辺りも大丈夫そうで良かった!

交代枠もまあまあ妥当な交代だったりしたので、その辺りも良かったのかなと思いました。欲を言えばティアニーが足をつっていなければラカゼットかマルティネリを見たかったところはありますが、それは次節以降で。

 

 

光るディフェンス陣

 

非常に光っていたディフェンス陣。

特にGKラムズデール、左CBガブリエル、右SB富安の3選手は目に見えて活躍していましたね!

もちろん、ティアニーは終盤に足がつるほど攻守に走っていて、ホワイトもヤバかったバックパスを除けば苦手としているタイプの選手相手に頑張っていたかなと!

そして、今回のMOTMはラムズデールになったそうな!

ゴールだけでなくティアニーも守ってくれて素晴らしい!

https://twitter.com/Santi_Classorla/status/1439496652213997572

 

今夏の移籍市場でディフェンスの選手に対してかなりの大金を使ったアーセナル。現段階で語るのは時期尚早なのはわかっているが、少なくとも今シーズンこのあとのディフェンスラインが強固になったのは間違いないはず。

そして、彼らがまだビッククラブを相手にしていないので、安易にこれまでのディフェンス陣と比較するのは良くないが、少なくとも現時点で前任者たちよりも安心して見ていられるのも間違いない。

特にラムズデールの足元はかなり良いですし、VARでPK判定が覆ったシーンもちゃんと足を出すタイミングを見定めて出している感じが自信あって良いなあ!と感じました。

以前、弊ブログでも紹介したように(その後アルテタ監督はその噂を否定している)、トッテナム戦はレノをゴールマウスに戻すとされていたが、今回の内容から鑑みると、この状態からレノに変更を加えるのは難しいはず。この状態でトッテナム戦でレノを起用したらばアルテタ氏はかなり大胆。

 

 

中盤の編成

 

今回、アルテタ氏が監督に就任して以降、4−1−4−1(多分4−3−3の派生)でスタートしたのは初めてではないか???

非常に興味深かったし、それなりの収穫もあったように感じるフォーメーションだった。

ロコンガを投入してからは4−2−3−1に変更し、ナイルズが入って完全にこれまでと同じフォーメーションに戻ったのだが、そういった汎用性があるフォーメーションがベースになるのは凄く良いことだな!!!と感じました!

ビハインドを負った状況にならなかったので、あそこから更に攻撃へのシフトチェンジがあるのかは不明だが、僕はもしあそこから攻撃へのシフトがあるのならばワクワクするなー!と考えてみていました。

あとはジャカが帰ってきたときにどうなるのかがポイントですねえ。。。

今回の試合に限って言えば、後方から局面を打開できるパススキルを持っているジャカが居てくれればオーバメヤンの抜け出しをもっと見られたのかなとも思いましたが、いかんせんアジリティの低さが気になってこの中に入るとまた負の連鎖が生まれてくるのかなという不安感も。

今回の試合でホワイトがバックパスのミスをしたが、ジャカだったらその前にボールを奪われてそうだなとか妄想ちゃいました僕は(笑)

僕はジャカのことが嫌いでないし、むしろどっちかというと好きな方だが、これからのアーセナルに組み込むべき人材なのかは疑問が残る次第です。

とりあえず頼むから次節のトッテナム戦でスタートに含まれていないことを祈る。

 

 

テンポが合ってない攻撃陣

 

恐らく見ている方のほとんどが気にしただろう攻撃陣の停滞感。

疲れなのか、それともフォーメーション変更による連携の拙さなのかわからないが、ちょっと元気がなかったですね。

何度かチャンスは作れていたのですが、ファイナルサードで歩調が合わないのが目立っていました。

ただ、これはケチャドバ論(※ケチャップが急にドバっと出るようにゴールが決まりだす現象)で、チームの勝利数やゴール数が上がっていけば必然的に上手く回りだすような感じがした。

トーマス・トゥヘル氏がチェルシーの監督に就任してからの数試合で得点が少なかったが、チームの状況が上向きになりだしてからゴールが増えてきたように、勝利やゴールによって自信がついていけば大量得点も遠くないだろう!!!

なので、次節のトッテナム戦はかなーり重要な試合になりますね。勝てばその後に続く試合でメンタル的に良い状態で迎えられるはず。

 

絶対勝ちますように、いや、勝ちましょう!

COYG!!!

 

 

 

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セリエAの強豪2クラブがラカゼットをフリーエージェントで獲得へ?

 

2017年に当時のクラブレコードである5300万ユーロもの移籍金でアーセナルに加わったアレクサンドル・ラカゼット。

加入以降、安定した活躍を見せていたものの、現行契約は今シーズン限りとなっており、クラブは契約延長を行わない予定だと伝えられている。

また、ラカゼット自身もアーセナルと契約延長せずに来夏にフリーで退団することを希望しているとも伝えられていた。

そんな中、イタリア「カルチョ・メルカート」によれば、セリエAの強豪2クラブがラカゼットをフリーエージェントで獲得することを検討している模様。

同メディアによれば、ユベントスとACミランがラカゼットの獲得に興味を持っているとのこと。

前者は今夏の移籍市場でチームの得点源であったC・ロナウドが退団したことで新たなストライカーの獲得を検討しているとのこと。同クラブはロナウド退団後、エヴァートンからモイーズ・キーンを買い戻したものの、クラブ内で純粋なストライカーの獲得も必要だという声が挙がっているそうな。

そのため、チームの状況次第では1月に獲得へ動く可能性も指摘されている。

そして、後者であるACミランは、現在チームを支えているズラタン・イブラヒモビッチがもうすぐ40歳となるため、ストライカーの獲得を検討しているとのこと。

しかし、ユベントスが1月に獲得へ動く可能性が指摘されている一方で、ミランはフリーエージェントの場合にのみ獲得へ動くだろうと報告されている。

このところのアーセナルは前フロント陣が獲得した選手の売却に苦労しており、3500万ユーロで獲得したムスタフィ、1700万ユーロで獲得したソクラテスの両選手をタダで放出している。

そのため、ラカゼットもフリーで退団するとなれば、総額1億ユーロの補強費が垂れ流したこととなってしまうため、頑張って1月の移籍市場で売却することを目指して欲しいところだが。。。

エンケティアと合わせて3000万ユーロぐらい作れたならば、現フロント陣が相当評価されるはず!エドゥ氏とガーリック氏の手腕を発揮して欲しい!

 

アーセナルからの契約延長オファーはなし

 

ユベントスとACミランからの関心が伝えられたラカゼットだが、本日の「ESPN」は、改めて同選手に対してアーセナルからの契約延長オファーが届いていないことをレポート。

同メディアによれば、アルテタ監督がラカゼットのことを今シーズンの戦力に数えていると至るところでコメントしているものの、情報筋からの話では契約延長に向けた話し合いなどは予定されていないそうな。

また、イタリアメディアではユベントスとACミランからの関心のみ伝えられていたが、同メディアによれば、その他にもアトレティコ・マドリー、セビージャもラカゼット獲得に関心を寄せている模様。

果たして今後どうなっていくのだろうか。

 

 

カール・ハインと契約延長

 

昨日クラブは若手GKのカール・ハインと契約延長したことを発表!

https://twitter.com/ArsenalAcademy/status/1438783221198725121

 

ハインはエストニアのA代表にも選出されている期待の若手選手で、将来性を期待して新たな長期契約を結んだとのこと。

どうやら、同選手は本来今夏の移籍市場で退団することが濃厚だと伝えられていた(残り契約が今シーズン限りだったため)のだが、このところ印象的なプレーがあった?ために契約延長に至ったのでは?とのこと。

同じポジションには今夏に契約延長したアーサー・オコンクオという期待の若手選手も在籍しており、今後両選手が第3GKの座を巡って熾烈な争いをするはず。

ハインはワールドカップ予選のウェールズ戦でクリーンシートを記録していたりと、若いながら経験値も持ち合わせているため、順調に成長していけば2ndGKに昇格する可能性も十分あるのではないかと。

期待の若手がどんどん出てきてくれるのは非常に良いことですね!

今後もどしどし育ってきて欲しいところです!!!

 

 

 

 

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今回は本日のwebメディア「FUNSIDED」にて『サンビ・ロコンガが行う必要がある3つの改善』なる記事があったので、そちらを紹介します!

 

はじめに

 

今夏にアーセナルへ加わったサンビ・ロコンガは、今シーズンここまで4試合中3試合にスタートした。

これはグラニト・ジャカがサスペンデッドで出場停止になったことや、パーティが怪我で出場できなかったからでもあるのだが、何にせよ彼はアーセナルで落ち着いた環境を手にすることが出来た。

とはいえ、彼がこれからもスタートから出場するためにはグラニト・ジャカに挑戦する必要がある。

ロコンガは彼がいない中、かなり上手くやっているがミケル・アルテタがどう考えているかはわからない。ジャカは今夏の移籍市場で退団に近づいたが、アルテタ監督の一声で契約延長までしたと考えられているからだ。

そのため、ロコンガがジャカを押しのけてスタメンに起用されるかわからないのだが、彼にも少なからずまだ出来ることがある。

今回はその中の3つを紹介していく。

 

 

彼の空間認識とポジショニングを改善する

 

ジャカが戻ってきてもロコンガをそのまま起用してほしいという有意義な主張がある。

テンポはアルテタ・アーセナルのプレーに対して最も大きく批判されているところで、機動力と運動能力に欠けるジャカのような選手が試合中に最もボールにタッチする選手の1人である場合、それはさらに加速する。

その点、ロコンガはジャカよりもスピードをもたらしてくれるのだが、問題となってくるのは彼がボールに触れていない時のポジショニング。

PLには優れた選手が各ポジションに存在しているため、少しでもボールから離れた時に油断をしていれば、すぐにボールを奪われてしまう。

普段アーセナルが後方からボールを保持している時に、中盤の選手がそれを追いかけないことが多々あり、ロコンガは空間認識を向上させ、周囲のエリアを見続ける必要がある。

すでにノリッジ戦では、その兆候が見られていたので良かった。

彼はこれらのスペースをカバーし、相手のスルーパスを上手く察知する能力があるので、個人的なトレーニングをすることでよりよくすることが出来る。

 

 

ロコンガはトーマス・パーティと協力出来ることを証明しないといけない

 

アルテタ監督の元でフィットした時に始まるジャカよりも確実なことは、トーマス・パーティとの協力。

アルテタ監督が何を信じてようとも、パーティはジャカよりもチーム必要不可欠。ノリッジ戦を見ただけでも、彼の影響力がどれほどあるのかが見受けられた。

認めたくないが、現時点でパーティとジャカは良いダブルピポットを形成していることは明らかで、彼らがお互いを補完しあえる能力を持っているため、少なくともロコンガはジャカと同じことが出来ることを示さなければならない。

残念だったのは、ロコンガと交代で試合に出場したため、2人がそれほど良い関係性を示せるかの機会を作れなかったこと。

そのため、バーンリー戦はパーティとロコンガが共にプレーするところを見ることが大きく期待されている試合であり、より良い役割をこなすことで監督に対して何が出来るのか示す良い機会になる。

少なくともジャカが深い位置からナイスなパスを繰り出すことで、周りの選手がより広範囲でプレーできているのだが、この役割はロコンガもその素質を持っている。さらには自身でボールを持って前へすすめることも出来る。

 

 

ロコンガは身体的に向上させる必要がある

 

ロコンガはすでに6フィート強の身長と立派な体を有しているが、エミール・スミス・ロウのようにジムに行く必要があるだろう。

彼にダンベルを渡して筋トレをさせる必要がある。

これは彼が一晩で成せることではない。強さを構築するには時間がかかり、クラブはすでに彼が加入したときから、舞台裏でそれに取り組んでいるだろう。

彼の体の使い方は印象的。彼のフェイントとタッチしないターンは、すでに彼の年齢よりもはるか上のレベルにある。これらをさらにステップアップさせるために体を大きくする必要がある。

ジャカは良い体格をしているので、倒されることがあまりなく、優れている。それはアルテタ監督があの位置でジャカを起用する理由の1つである。

 

 

いかがだったでしょうか?

まあ、恐らくロコンガに対して皆様が思っているであろうことだったのではないでしょうか??

ポジショニング、体格、パーティとの連携と、スタメンとしてプレーするために必要なことを指摘されている気がする。

とはいえ、このレポートを作っていて思ったのがアルテタ監督がこのままロコンガを起用し続けられるかどうかということ。

対戦相手によって上手く併用してくれれば良いのだが、なんだかジャカを優先して起用しそうな気がするのは僕だけだろうか。。。(泣)

ジャカに信頼を置いているのは良いのだが、このレポートの序盤に書いてある通り、アルテタ氏が後方からのプレイを指南しているにも関わらずアジリティの低いジャカが沢山ボールにタッチする位置で起用するというのはやめて欲しい。。。

そのためにホワイトや富安を獲得したのだろうが、いかんせん昨シーズンうんざりした気持ちが拭えないです。。。

まあ、ひとまず今週末のバーンリー戦はパーティとロコンガが起用されるはずで、その試合でジャカを上回る活躍を見せて欲しいところですね!!!

 

 

元記事はこちら→3 improvements for Sambi Lokonga to make

 

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アルテタがトッテナム戦でレノを正GKへ戻すことを約束?

 

昨シーズンまで正GKとしてプレーし、今シーズンも3節のマンチェスターC戦まで起用されたものの、先日のノリッジ戦で今夏に加入したアーロン・ラムズデールにスタメンの座を奪われていたベルント・レノ。

ラムズデールは得意のキックを活かしたバックからのプレイを魅せた他、クリーンシートに終えたことで、ファンからはそのまま正GKとしての起用を期待する声も多い。

しかしそんな中、ドイツのスポーツジャーナリスト、クリスチャン・ファルク氏によれば、アルテタ監督はノリッジ戦でラムズデールを起用する前に、『レノには2試合の休息を与え、トッテナム戦でピッチに戻る』ことを約束していたのだとか。

 

この話が本当であれば、トッテナム戦のゴールマウスをレノが守ることになるのだろうが、その間にラムズデールが明らかな好プレーを見せていた場合にはどうなるのだろうか。

個人的にはラムズデールのキック力はかなり魅力的に思えたので、いきなり正GKを交代しなくとも、ある程度ラムズデールがどこまで通用するのかもみたいところだが。。。

とはいえ、残り契約が2年を切ったレノの市場価値を落としたくもないし、、といったところか。

 

クラブがレノの売却へ?

前述した通り、トッテナム戦でレノをゴールマウスへ戻す計画があることを報じられたのだが、イギリス「football london」によれば、アーセナルはレノを売却する準備を進めているとのこと。

同メディアによれば、レノは残留する意向も持っているが、クラブは売却を進めており、売却するに差し当たって獲得に使用した1930万ポンドの移籍金を回収したいのだとか。

ここ数シーズン、アーセナルの成績は奮っていないものの、レノは何度もクラブを救うセーブも魅せており、個人の能力に関してはクラブ成績ほど落ちていないはず。←こう思っていたのですが、レノの市場価値は1年で1000万ユーロ下落していました(泣)

適度に活躍してもらって来夏に2500万ユーロで売却出来れば御の字?

 

 

来夏にアレクサンダー・イサク獲得へ?

 

来夏にラカゼットとエンケティアが退団予定ということで、確実にストライカー獲得へ動くことが報じられているアーセナル。

すでに何名かのデカいストライカーとリンクされているのだが、「team Talk」によれば、アーセナルは来夏の移籍市場でレアル・ソシエダに所属するアレクサンダー・イサクに対して大規模なオファーを提示する準備をしているのだとか。

同メディアによれば、アーセナルはイサクとの契約にかなり熱心になっており、特にアルテタ監督の最優先事項だそう。

また、同選手に対しての大規模なオファーは来夏までにラカゼットとエンケティアを放出することで賄う予定だそう。

そのため、ラカゼットは来夏まで残留する可能性が残されているが、恐らくエンケティアは1月の移籍市場で放出する予定では?とも伝えられている。

また、イギリス「football london」のクリス・ウィートリー氏も、アーセナルのリストにイサクの名前が挙がっていることを伝えている他、先日弊ブログでも紹介したユセフ・エンネシリに関しては『具体的なことは何も聞いてない』と伝えている。

イサクには今夏の移籍市場が始まる前から関心が伝えられているため、これらの報道はかなり現実的かと。

しかし、イサクを獲得するためには少なくともヨーロピアンコンペティションの獲得は必要かと思われる。

今シーズン、ここからの巻き返しが絶対に必要である!!!

改めてイサクのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=PN0-93HTCVc

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

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今回は「planet football」にて、『2021年もまだまだ現役でプレーしている元アーセナルの選手6選』なるレポートがあったので、過去を振り返りながら紹介していきます!

 

はじめに

 

過去数十年にわたる栄養とコンディショニングの進歩により、これまで以上に30代以上のサッカー選手が増えている。

今回は2021年現在もまだプレーしている元アーセナルの選手を6人見つけたので紹介していく。

 

 

マテュー・ドゥビュシー

 

2014年にサインしてから4年間クラブに在籍していたにも関わらず、ドゥビュシーは怪我の影響でエミレーツで一貫性のない時間を過ごした。

彼はコミュニティ・シールドとFAカップに出場していたが、デビューシーズンにフルバックの競争をベジェリンに敗れ、それ以降アーセン・ヴェンゲルの信頼を取り返すことが出来なかった。

ドゥビュシーは2018年にサンテティエンヌと2年契約を結ぶまで、ボルドーへレンタル移籍をした。

そして、今はリーグ2のヴァランシエンヌに2年契約で加わっている。まだデビューはしていない。

 

 

アレックス・ソング

 

彼はまだ34歳になったばかりだが、彼がまだプレーできていることに驚く人は多いと思う。

なぜ驚ろくかというと、それはバルセロナから『億万長者』になることのできるオファーが届いたからかもしれないし、パンデミックが発生した時にソングがスイスのFCシオンから解雇された9人の選手の1人だったからかもしれない。

しかし、ソングは2020年11月からジブチのArta / Solar7で活躍している。

我々は2011−12シーズンの彼の活躍を忘れることはないだろう。あのシーズンのエヴァートン戦でファン・ペルシへアシストしたパスは痺れた。

 

 

ガエル・クリシー

 

クリシーは2006年にアシュリー・コールがチェルシーへと移籍した後、アーセナルのスタメンとしての地位を確立した。

インビンシブルズの一員となった後、彼はマンチェスターCでPLタイトルを2回獲得し、2020年にイスタンブールバシャクシェヒルでトルコリーグのタイトルも獲得した。

元フランス代表のクリシーは、現在スイスのServetteでプレーしており、選手キャリアが終わった後の計画も考えている模様。

2021年7月のイギリス「Guardian」で、

 

「監督になることを考えている。

私はコーチと話して、監督ライセンスの取得を始める。その瞬間からやる気があるのか問われている。

現時点ではやる気に感じているが、もしかするとライセンスを取得した後に自分に向いていないと感じるかもしれないけどね。」

 

と話していた。

 

 

ジェイ・ボスロイド

 

ボスロイドは2000年のFAユースカップ優勝した際のアーセナルの一員だったが、ウエストハムとのユースマッチで交代に腹を立ててシャツをぶん投げた後、アーセナルのファーストチームでプレーすることはなかった。

このストライカーはコベントリーに130万ポンドで売却され、クラブを転々としていくキャリアが始まった。

ボスロイドは過去20年でコベントリー、ペルージャ、ブラックバーン、チャールトン、ウルブス、ストーク、カーディフ、QPR、シェフィールドウェンズデー、ムアントンユナイテッド、ジュビロ磐田、コンサドーレ札幌に所属した。

ボスロイドは39歳になった今でもファビオ・カペッロの元、イングランド代表に招集された時のようにプレーしている。

 

 

セバスティアン・ラーション

 

ラーションは夜明けの頃から存在しているように感じるが、このミッドフィルダーはまだ引退の兆しを見せていない。

イギリスでアーセナル、バーミンガム、サンダーランド、ハル・シティでキャリアを積んだ後、ラーションは過去3年間スウェーデンのAIKで過ごし、このクラブで103回試合に出場した。

彼はEURO2020でもプレーしており、スウェーデンの4つの試合全てでスタートから出場したが、同国がラウンド16で敗退した後、代表引退を発表した。

 

 

フラン・メリダ

 

メリダは2000年後半にアーセナルでほんの少しアーセナルの試合に出場した後、アトレティコ・マドリーへ送られた。

彼はスペイン、ポルトガル、ブラジルでキャリアを積み、現在はエスパニョールでプレーしている。

彼はアーセナルで1ゴールしか決められなかったが、その唯一の1ゴールは特別な1ゴールだった。

フラン・メリダのアーセナル時代唯一のゴール↓

 

 

いかがだったでしょうか!?

セバスティアン・ラーションとかフラン・メリダはめっちゃ懐かしい名前だなーと思いました!

メリダが居た時はまだジウベルト・シウバもいたりするんですよね。感慨深いですし、年月の流れる速さが凄まじいです。(笑)

ボスロイドなんかは、日本のJリーグでプレーしているので、PLないしアーセナルファンでなくとも知っている人がいるかもしれないですが、彼の名前もなんだかんだで懐かしいですね!

また、似たようなレポートがあったら紹介していきます!

 

元記事はこちら→Six former Arsenal players we can’t believe are still playing in 2021

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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