昨日のチェルシーNEWSをお送りします。
チェルシーも給与カットに近づく?
昨日、アーセナルがプレミアリーグで初めてとなる選手、コーチ陣に対する12.5%の給与カットを行うことに合意したと発表した。これは新型コロナウイルスによりリーグ戦を中断したことによる影響で、各国リーグのクラブはプレミアリーグよりも先に給与カットが行われていた。
これに続くようにチェルシーにも給与カットの動きがある模様。
現在チェルシーは監督、コーチ陣の給与25%のカットに動いているそう。さらに選手陣とはまだ話し合いが行われているようだが、およそ10%の給与カットを目指しているとのこと。
アーセナルでも未だに給与カットに合意していない選手もいるそうなので、簡単に折り合いのつく話ではないのだろう。アーセナルではエジル含む3選手が給与カットに完全には合意していないと言われており、合意していない選手たちの言い分はクラブの収益が確定していない時点で給与カットすることに納得がいっていないそう。ただし、経済影響が出た場合には給与カットを応じる姿勢とのこと。
そういった姿勢を取ることの背景には様々な理由があり、決してお金のためだけではないのでくれぐれもがめついなんておもわないようにお願いします。。。
(若手選手を守るため、税金収めて国に還元、別で寄付を行う等様々な理由です!)
ランパード、チェルシーの将来を語る
今シーズンから古巣であるチェルシーの監督に就任したフランク・ランパード。
昨夏は補強禁止を受けていたこともあり、当初はすぐに結果を出すことをさほど期待されてはなかった。しかし、リーグ中断時点でCLラインに乗る4位に位置しており予想以上の結果を残しており、来シーズン以降はタイトル争いにも加わることも期待されている
そんなランパードは先日「ザ・フットボール・ショー」に出演した際こう語った。
「私は早急な成功は望んでいない。リヴァプールやマンチェスターCはトップレベルの選手と監督のリクルートに多くの努力をしてきたため、すぐに差を埋めようとすることは愚かである。彼らのプロセスの一部を取り入れることはするが、あくまで自分たちの方法で差を埋める努力をしていかないといけない。真似するだけでは意味がない。」
「現状のチームには若い選手とそれをサポートする経験豊富な選手がいるが十分ではない。新型コロナの影響がプランを難しくするが、上位との差を埋めれるためのキーエリアに何人かの選手を補強できればチャレンジできる。」
「4位という順位に満足感はあるが、もっと多くのものを求めたい。シーズン中断の期間で必要なことを見つめることが出来たし、長期離脱している選手は怪我の回復に使えた。リーグ再開時にはフレッシュなチームになっていることを願っている。」
とのこと。
熱い漢ランパードだが、ちゃんと現状を把握しておりこれからのチームのビジョンも見えている。これが就任1シーズンで結果を残せる所以なのだろうか。最近の青年監督はメンタル的にも素晴らしいものがある。
再開後に期待!
ドイツ代表のヴァルトシュミットに興味?
今夏にFWの補強を目指しているチェルシーにFW補強の噂。
イギリス紙の「ミラー」が報じたところによると、
「新たなストライカーを求めているランパード監督はフライブルグに所属するドイツ代表FWヴァルトシュミットに関心があり、クラブにリストアップすることを求めている」
とのこと。
現在、23歳の同選手は2018年から所属するフライブルグで印象的な活躍をして、昨年10月にドイツ代表デビューしていた。しかし、今シーズンは怪我の影響でリーグ戦15試合出場5ゴール2アシストにとどまっていた。
とはいえ、年代別の代表にも選ばれ続けているヴァルトシュミットは将来性もあり、獲得に動いても良さそう。
ランパードが前線に若さを求めるのか、経験を求めるのか。どう決断するのだろうか。。。
引き続き新しいニュースがあり次第レポートします!
それでは
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