今回はリヴァプールのNEWSです!
今シーズン、期待されていた無敗優勝こそ逃したものの、リーグ中断時点で2位のマンチェスター・シティに25ポイントもの差をつけて首位に立っているリヴァプール。
昨夏の移籍市場では将来投資のみにとどまっていたため、今夏にビックネーム獲得へ動くのでは?と考えられていた。
しかし、新型コロナウイルスの影響によって財政面に不安を抱えているため、ビックネーム獲得に動かないのではないかとこれまでに報道されてきた。
今回、「talk Sport」「Football London」「 The Athletic」によると、そんなリヴァプールが複数選手の売却益でビックネーム獲得の可能性があると報道されていたので、そちらをレポートします!
売却選手
現在、売却予定となっている選手は以下の通り。
- ジェルダン・シャキリ
- ハリー・ウィルソン
- マルコ・グルイッチ
・ジェルダン・シャキリ
昨シーズン、スタートからの起用こそ少なかったものの、貴重な2列目の控え選手として公式戦30試合に出場したシャキリ。しかし、今シーズンはここまで7試合の出場にとどまっており、戦力として計算されていない状態にあるため今夏の退団は既定路線となっていた。
シャキリのTMによる評価は1600万ユーロとなっているが、リヴァプールは倍である3000万ポンドで売りたい模様。1月の移籍市場でも人気銘柄であった同選手に対し、今夏もオファーが殺到することを見据えているとのこと。
・ハリー・ウィルソン
リヴァプールの下部組織出身で、将来を渇望されていたウィルソン。現在23歳になった同選手は、安定した出場機会を求め、今シーズンは同一リーグ内のボーンマスへとレンタル移籍をしていた。
ウィルソンは下位に沈むボーンマスの中で、リーグ戦23試合出場6ゴールとまずまずの成績を収めていたものの、サラーとマネが君臨するリヴァプールで出場機会を得るのは難しいと考えているそう。リヴァプールも補強資金確保のため、売却を試みる予定とのこと。
現在の評価額は1750万ユーロとなっている。
・マルコ・グルイッチ
若くしてリヴァプールに移籍したものの、これまではレンタル移籍が中心でリヴァプールではポジション確保に至っていなかったグルイッチ。今シーズン、レンタル先のヘルタ・ベルリンでは公式戦24試合出場3ゴール2アシストと、主力としてプレーしていた。
そんなグルイッチは将来について、『リバプールに残ってチャンスを待つのが良いか、レンタルか完全移籍で他のクラブに移るべきか、今の時点では分からない。すべてが起こり得る』と語っていたが、リヴァプールは完全移籍で放出することを決めた模様。
評価額は1450万ユーロとなっている。
ヴェルナー獲得?
リヴァプールは長い間、ヴェルナー獲得を望んでいたが、新型コロナウイルスの影響によって補強に回す資金が不足しているとされ、獲得の話がなくなったと伝えられていた。
しかし、webメディアの「TheAthletic」によると、リヴァプールは紹介した3選手を来シーズンの戦力として考えておらず、売却益で相思相愛と言われているヴェルナー獲得に動くと伝えられている。
ヴェルナーもリヴァプール移籍が第1候補であることは変わりないようで、一気に大型移籍の成立が見えてきた模様。
クリバリ獲得?
既存の報道ではヴェルナー獲得に進むことが濃厚とされているが、わずかながらナポリ所属のクリバリ獲得に動く可能性も?と「Football London」で報道されている。
クリバリが所属するナポリは新型コロナの影響により、財政がかなり圧迫されている模様。そのため、今夏はクリバリのようなスター選手の売却も視野にあるそう。
同紙によればそういった事情により、ファン・ダイクの相方探しに苦労しているリヴァプールがヴェルナーでなく、クリバリ獲得に動く可能性があるのでは?と伝えている。
また、クリバリ獲得に動いた場合、同胞のマネが在籍していることで交渉が有利に働く可能性も伝えている。
確かにリヴァプールはファン・ダイクの相方問題が存在し、クリバリが獲得できるのであれば問題解決になる。しかしながら、将来的にマネ、サラーのどちらかが移籍した場合に備えてヴェルナー獲得にも動きたい。悩ましい。。。
紹介した3選手の売却は既定路線であるリヴァプールだが、果たして噂通りヴェルナー獲得へ動くのか?それとも、クリバリ獲得へと舵を切るのだろうか?
続報が入り次第、レポートしていきます!!!
ここまで読んでくださってありがとうございます!!!
それでは
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