エミ・マルティネスの退団加速と代役候補のダビド・ラヤについて

本日も更新していきます!!!

 

 

 

 

昨シーズン終盤、それまで正GKを務めていたベルント・レノが怪我したことにより、急遽出番が回ってきたエミリアーノ・マルティネス。

チャンスを活かした同選手は、シーズン終盤戦でレノを忘れさせるくらいの活躍。

シーズン終了後のインタビューでは、自信の夢であるアルゼンチン代表の正GKの座を掴むため、来シーズンの出番が少なくなれば今夏の移籍も辞さない構えを見せていた。

アーセナルはそんな状況にあるマルティネスの処遇をどうするのか決めかねていたが、ついに決断をしたとの報道が。

今回は、マルティネスの最新情報と代役候補になっているダビド・ラヤについてまとめてレポートしていきます!

 

 

マルティネスをヴィラに売却へ

 

先程もお伝えしていた通り、今夏の処遇がどうなるのか決まっていなかったエミ・マルティネスに最新情報が。

イギリス紙「Telegraph」の報道によれば、アーセナルがアストン・ヴィラとエミ・マルティネスの移籍に合意したとのこと。

同紙によれば、1500万ポンド+500万ポンドのアドオンで合意に至る模様だと報じている。

アーセナルはマルティネスの価格を2000万ポンドに設定していたそうで、今回はその要望が叶ったオファーだった模様。

その他には、「Independent」紙によれば、マルティネスはすでにアストン・ヴィラと週給6万ポンドの4年契約で個人同意しているそう。

また、同紙ではマルティネスが定期的なプレー機会を望んでいたため、アーセナルからの契約延長オファーを断ったとも伝えている。

アーセナルからすれば、同選手の移籍で2ndGKの代役を確保しなければならなくなったものの、残り契約が2年となっていた控え選手に対し、およそ2000万ポンドの値がついたことは嬉しい誤算ではないだろうか。

下部組織出身でレンタル移籍を繰り返した後、ようやく実力を発揮することの出来た同選手には移籍後も活躍して欲しい。。。

 

 

代役候補のダビド・ラヤはアーセナル移籍を望む?

 

マルティネス移籍の報道が出た頃、同時に報じられていた代役候補について。

現在、アーセナルはブレントフォードのダビド・ラヤを2ndGKとして獲得を望んでいるそう。

どうやら、昨年ブレントフォードからアーセナルに引き抜かれていたGKコーチのイニャキ・カーニャ氏が、アルテタ監督に同選手の獲得を進言しているそう。

ブレントフォードの情報筋によれば、アーセナルはラヤに対し1000万ポンドのオファーをしていたそうだが、ブレントフォードがそれを拒否しており、『非売品である』ことも伝えた模様。

しかし、選手側は移籍に乗り気だそうで、スペイン紙の「es」は、ダビド・ラヤの代理人が『選手は移籍したい』と発言し、移籍するためであればトランスファーリクエストも辞さない構えであることを発言したと報道。

この報道が事実であれば、ダビド・ラヤ獲得に目安がついたため、マルティネス売却を進めたのではないか?ともとれる。

アーセナルは今シーズンもレノを正GKで起用すると言われており、若く優秀で安価な控えGK獲得は有意義な買い物となりそう。

 

ダビド・ラヤとは?

 

ダビド・ラヤを獲得する可能性が高まっているアーセナルだが、気になるのはラヤがどのような選手なのか。

あまり情報は出ていなかったのですが、軽くまとめてみました!!

ダビド・ラヤとは?

ダビド・ラヤは現在24歳で、身長は183cm。

スペイン・バルセロナ出身で、スペイン3部のコルネジャでキャリアをスタートさせた。

その後、16歳になる2012年にイングランドのブラックバーン・ローヴァーズに移籍。2014年からシニアキャリアをスタートさせた。初年度に6部相当にあたるサウスポートへのレンタル移籍を経験。

昨年、4年契約でブレントフォードに加わっていた。

同選手は、約10年イギリスで過ごしているため言葉の問題はなく、非常に明るい性格だそう。

また、昨年は16個のクリーンシートを記録し、2部チャンピオンシップのゴールデングローブを手にしている。

 

プレースタイル

気になるプレースタイルだが、「who scored」では『近距離シュート』と『リフレクションへの反応』がstrongで、ライン外によく出ると評価している。

詳しいポイントの解説はあまり見つからなかったので、気になる方はプレー動画を御覧ください↓

https://www.youtube.com/watch?v=LBvZPoetnJg

 

プレー動画を見るに、近距離シュートでの反応の良さが見受けられる。

だが、1部昇格をかけたフラムとの試合でポカをしたこともあったようで、その辺りは改善が必要だそう。

 

現在、アーセナル以外に同選手への関心を見せているクラブはいないようだが、果たして加入するのか。

今後、さらなる情報が入り次第随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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開幕戦まで残り2日となったプレミアリーグ。アーセナルは開幕戦をアウェイのフラムでスタートする。

そんな開幕まで数日に迫った今朝、移籍関連等いくつかアップデート出来る情報が出てきたので、今回はそちらをまとめてレポートしていきます!!!

 

 

グエンドウジがトレーニング復帰

 

昨シーズン、アルテタ監督とキャンプ地で衝突したことにより、ニューカッスル戦で招集外となっていたグエンドウジ。

同選手はその後に行われたブライトン戦でも問題行動が発覚。その際に監督への謝罪がなかったことで、それ以降チームトレーニングに参加させてもらえずにいた。

そういった経緯があったため、クラブは今夏の現金化を模索していたところだったが、コロナ禍の状況も相まってかアーセナルの希望している金額で獲得を狙うクラブが現れなかった。

そんな中、インターナショナルウィーク終了後にチームトレーニングを再開したアーセナルが投稿したトレーニング写真にグエンドウジの姿が。

イギリス紙「メトロ」によれば、アルテタ監督は、現時点でアーセナルが納得するオファーが届かなかったグエンドウジに対し、もう一度チャンスを与えることにしたそう。

この背景には、クラブがターゲットにしているトーマス・パーティやフセム・アワールの獲得が実現出来るかわからない状況にあるからとも伝えている。

トレーニング風景では元通りな様子だが、このままチームに再合流するのだろうか。

 

 

PSGがグエンドウジ関心?

 

チームトレーニングに再合流したと報じられているグエンドウジだが、まだ移籍の可能性は閉じていないそう。

フランスメディアの「RMC」等によれば、今夏に中盤補強を行いたいPSGがグエンドウジに対し、関心を寄せているとのこと。

同紙によれば、PSGは8月上旬のCLが行われている期間に話し合いをしたそうで、その際グエンドウジに対しドラクスラーを含めたオファーを提示したそう。

しかし、その際にドラクスラーがパリからの移籍を考えていなかったため、交渉が前に進まなかった模様。

また、アーセナル側も3500万ユーロ以上での売却を望んでいるため、ドラクスラーを含めたオファー以外にも、買取義務付きのレンタル移籍も断ったそう。

しかし、その際にグエンドウジは移籍に乗り気だったそうで、今後さらなるオファーが届けば移籍の可能性もあるが、アーセナルの望むオファーを送るためにはPSG側に選手の売却が必要とも。

グエンドウジには、これまでビジャレアル、バレンシア、アタランタからオファーが届いたが、アーセナルは全て拒否したそう。

今後、どうなっていくのか。

 

 

トレイラへはトリノ移籍が濃厚か

 

ソクラテスと並び、今夏の退団が濃厚となっているルーカス・トレイラ。

同選手にはすでにフィオレンティーナとトリノからオファーが届いていると報じられており、どちらかに移籍するだろうとされていた。

しかし、「カルチョ・メルカート」の報道によれば、現在フィオレンティーナがトレイラ獲得レースから外れ、トリノ移籍の一本化となっているそう。

現在トリノと協議している内容は、1年ローン+2500万ユーロの買取義務付きというものだそう。

また、トリノは現在トレイラがアーセナルで稼いでいる年俸360万ユーロを提示することが出来ないそうで、これはアーセナルが1年は半額負担する?ということで決着が付きそうとも。

アーセナル側はさらなる補強を進めるためにも、早急に資金を手にしたいそうで、近いうちに合意するのではないだろうか。

 

 

PSGが右SB獲得でベジェリンは残留?

 

今夏にフリーでトマ・ムニエが去ったことで、新たな右SBを探しているPSGからの興味が報じられていたベジェリン。

また、そんな報道に対し、アーセナルも補強資金を捻出するために同選手の売却に踏み切るのでは?と報じられていた。

しかし、本日スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏が報じたレポートによれば、PSGはASローマに所属するアレクサンドロ・フロレンティ獲得に合意したとのこと。

この報道により、ベジェリンがアーセナルに残留するのでは?と噂されている。

これまでベジェリンには何度も移籍の噂が立っているが(今夏以外にも)、具体的な話に進んだ報告は出ておらず、このまま生涯アーセナルで過ごして欲しいところ。

 

 

開幕前にオーバメヤン契約延長の発表の可能性も

 

最後はオーバメヤンの話題。

これまでの報道で、すでにアーセナルとの契約延長が近づいているとされていたオーバメヤン。

契約延長が濃厚になっていると言われてから、幾日か立っていたためアーセナルファンはもどかしい日々を過ごしていたに違いないが、この度クラブと選手の間で進展があったようで、イギリスメディアの「The Athletic」オーンステイン氏によれば、ついに契約延長にサインしたとのこと。

気になる契約内容は、基本的な給与は週給25万ポンドになるが、ボーナス次第で37.5万ポンドまでになる契約とのこと。

また、同氏によれば土曜日に行われるフラム戦の前にもクラブからアナウンスがされる可能性もあると伝えている。

ドルトムントから加入以降、公式戦通算110試合出場71ゴール25アシストを記録しているオーバメヤン。

契約延長発表はすぐそことなった!!!

 

大変嬉しいニュースですね!

 

その他続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今朝は、数日後にプレミアリーグが開幕するということもあってか、あまりニュースが出てこなかったので、各ラブのニュースをいくつかピックしたものをまとめてレポートしていきます!

 

 

ソクラテスのナポリ移籍が合意?

 

アーセナルの最新ニュース。

当初より、今夏の移籍市場で退団予定となっていたソクラテス。これまで同選手にはセリエAのナポリが関心を寄せていたが、折り合いが付いておらず交渉が続いていた。

そんな中、今朝「mattinodinapoliが報じたところによれば、ナポリ加入で合意したとのこと。

この移籍には移籍金がかからないそうで、選手との契約内容は2年契約の年俸350万ユーロで合意したと報じられている。

アーセナルはソクラテスの移籍金に300〜400万ユーロ程求めていると言われていたが、ナポリと選手側がフリーでの移籍を求めたそうで、それに折れた形となった模様。

 

 

チェルシーがGK確保か

 

続いてはチェルシーのニュース。

先日、当ブログでも紹介していたチェルシーのGK獲得について。

その際のレポート→続く補強の噂の裏で、主力選手売却の噂も。チェルシー移籍ニュース

どうやらその噂に動きがあったようで、昨日イギリス紙「Guardian」含む複数メディアがチェルシーが、スタッド・レンヌに所属するエドゥアール・メンディ獲得に迫っていると報道。

現在、両者は1820万ポンドの移籍金で合意したそうで、各種インセンティブを含めれば2500万ポンド程にもなる模様。

この件に関しては信憑性の高いレポートを報じる「the athletic」も報じており、近日中の移籍成立が近いそう。

これで攻撃陣、守備陣に続き、懸念されていたGKの補強も完了することになる。

 

 

マンUはサンチョ獲得を諦めず?

 

ジェイドン・サンチョが今夏のトップターゲットと言われていたマンチェスターU。

しかし、新型コロナの影響で例年のような補強ができなくなってしまったため、獲得は実現しないことが濃厚と思われていた。

そんな中、昨日の「Sky sport」が報じたレポートによれば、マンチェスターUは依然としてサンチョ獲得に関心を持っているとのこと。

ドルトムントはすでにサンチョを今夏に売却しないことを明言しているものの、選手が移籍を求めた場合は引き止めることが出来ないと考えているそうで、マンチェスターUはそこに目をつけている模様。

とはいえ、サンチョ獲得に必要と言われている1億2000万ユーロの捻出は難しく、今後の続報が待たれる。

 

 

リヴァプールは1月にチアゴと交渉か

 

最後はリヴァプールのニュース。

今夏にバイエルン・ミュンヘンからの退団が濃厚となっているチアゴ・アルカンタラに対して興味を示していたリヴァプール。

選手本人も新たな挑戦を求めていると言われているため、リヴァプール移籍は両者にとってWin-Winな取引になると思われていた。

しかし、リヴァプールも新型コロナの影響を受けており、それが他のクラブよりも深刻なダメージだったそうで、チアゴ獲得にかかる3000万ユーロも捻出できない状況だそう。

そのため、今朝の「Sky sport」の報道によれば、同クラブは今夏の獲得を諦め、1月の移籍市場で来夏からの事前交渉をするのでは?と囁かれている。

今の所、リヴァプールの他にチアゴ獲得に熱心なクラブはおらず、この状態であれば1月に交渉をスタートさせる可能性が高そう。

 

 

各クラブちょこちょことニュースは出ているので、明日以降、新たな報道があり次第随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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コロナ禍による財政難を嘆いていたものの、これまでにウィリアン、ガブリエル・マガリャンイス、セバーヨス(パブロ・マリとセドリックも)と即戦力を数名獲得したアーセナル。

しかし、同クラブはまだ補強に動く考えを持っているとのことだが、例のごとく財政難であるため獲得には選手売却をしなければならない。

そんな中、以前から退団の可能性が出ていた数選手に新たな報道が出てきたので、今回はそちらをまとめてレポートしていきます!

 

 

エミリアーノ・マルティネス

 

今シーズン終盤、正GKを務めていたレノが怪我をしたことで出番を得て、見事結果を残していたエミ・マルティネス。

そんな同選手は昨シーズン終了後に、自身がアルゼンチン代表の正GKを務めることを希望に掲げているため、今後もレノの2番手に甘んじるのであれば退団も辞さないと述べていた。

そのため、クラブもどういった扱いを取るか注目となっていたが、以前の報道によれば、契約延長をオファーする予定で選手も同意すると報じられていた。

そんな同選手に対し、本日入ってきたニュース。

イギリスメディアの「The Athletic」が報じたレポートによれば、アストン・ヴィラがマルティネスに対し、アーセナルの要求額である2000万ポンドに近いオファーを提示したそう。

アーセナルはナイルズの売却を取りやめた経緯もあり、マルティネス売却を検討しているそう。

また、すでにマルティネスを売却した場合の代替候補として、2部のブレントフォードに所属するダビド・ラヤに関心を寄せているとのこと。

当初はナイルズを2000万ポンドで売却する予定だったこともあり、同程度の現金化を図れるチャンスだが、アーセナルはどういった判断をするのだろうか。

ちなみに正GKのレノはドイツ代表で好セーブを見せており、怪我明けながらもプレーには支障がない模様。

 

 

ルーカス・トレイラ

 

先日フィオレンティーナ移籍が加速していると報じられていたルーカス・トレイラにも最新ニュースが。

2シーズン前の夏にサンプドリアから加入した同選手は、不安定な出場機会とイギリスの天候に不満を持っているとされており、今夏の売却が決定的となっていた。

最新のイタリア方面のメディアの報道によれば、トリノがトレイラに対し、2400万ユーロのオファーを提示したそう。

フィオレンティーナのオファーが1年のレンタルに買取義務のオプションが付いていたオファーに対し、トリノは完全移籍でのオファーであるため、アーセナルはトリノからのオファーを聞き入れるのでは?とも報じられている。

回収した資金で次の補強に移りたいアーセナルからすれば、完全移籍でのオファーを好むはずで、なおかつ移籍金総額の多いトリノに売却したいはず。

 

 

ロブ・ホールディング

 

2018−19シーズンに負った大怪我から復帰した今シーズンは、コンディションが戻りきっていなかった同選手には、今夏の移籍市場が始まる前から、売却orレンタル移籍させるのではないかと言われていた。

その後、ガブリエル・マガリャンイス獲得が決まったことで、押し出されるのではないか?と報じられており、一時はニューカッスルと1年ローンで合意に近づいているとも言われていた。

しかし、昨日「Sky sport」が報じたレポートによれば、アーセナルはホールディングの放出を一旦取りやめて、ニューカッスルに保留の姿勢を取っているそう。

ここ最近の試合で出場していた際には、セットプレー等で頼りになっていたこともあり、アルテタが考えを改めたのだろうか。

それとも、来シーズンのメインフォーメーションを3バックのシステムになったためだろうか。

続報が気になるところ。

 

 

移籍市場閉幕まで残り1ヶ月!

2020−21シーズンの開幕が来週末に迫っている中、どう動くのだろうか!?

続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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先日ついに公式でアナウンスがあったダニ・セバーヨスの再レンタル。

昨シーズン終盤に自身のポジションを掴み、重要な役割をこなしていた同選手の補強は、資金難の真っ直中にあるアーセナルにとって待望の補強となった。

おそらく今シーズンも中盤の主力としてプレーすると思われるが、今回はそんなセバーヨスの昨シーズンプレーをプレイバックと今シーズンの起用法など考えていきます!

 

 

再レンタル決定のセバーヨス

 

先程も紹介した通り、今シーズンもう1年のレンタルが決定したセバーヨス。

アーセナルの公式Twitterでもこの盛り上がり!

https://twitter.com/Arsenal/status/1302020541411463171

https://twitter.com/Arsenal/status/1302001754255568897

 

今シーズンプレーハイライトを添えた投稿↓

 

https://twitter.com/Arsenal/status/1301989955888177152

 

ちなみにこの契約には買取オプションは付いておらず、今シーズンどれだけ活躍しようとも一度所属元のレアル・マドリーに戻らなければならない。獲得には再度交渉が必要となる。

とはいえ、セバーヨス自身はアーセナルへの再レンタルに満足しているようで、こうコメントしている。

 

「戻れてすごく嬉しいよ。自分が重要だと感じるクラブに戻れたわけだからね。レアル・マドリーに戻ったり、僕に興味を示すスペインの他クラブに行ったりするのも選択肢としてあったのは事実だ」

「でも、昨季の(FAカップ)決勝戦前に監督と話をして、アーセナルに残り、タイトルを獲得していきたい思いは伝えてあった。ミケルがこのクラブで築き上げてきたものに本当に満足していたんだ」

「昨季はこのクラブで充実した日々を過ごさせてもらったわけだから、戻ってくることに何の疑いもなかった」

 

とのこと。

昨シーズン終盤頃に受けた「Sky sport」のインタビューでも似たような発言をしており、自身の気持ちは変わりなくオフシーズンを迎えていた様子。

インタビューをまとめたレポートがこちら→ダニ・セバーヨス「Sky sport」独占インタビュー。今後についても語る

また、アルテタ監督もセバーヨスの再加入に対し、このようにコメントしている。

 

「ダニは昨シーズン、我々のチームに欠かせない存在であり、素晴らしいフォームでシーズンを終えていた。私はダニの情熱と献身が大好きだし、非常にスキルの高い選手。彼が戻ってきてくれたのは本当に嬉しいし、活躍を期待しているよ」

 

『実力はわかっているよ』とでも言っているよう。

ひとまず、懸念されていた中盤補強の1ピースはつなぐことが出来た。

 

 

昨シーズンのスタッツ等

 

昨シーズンは公式戦35試合に出場2ゴール2アシストだったセバーヨス。

数字だけ見ればそこまで魅力的に映らないかもしれないが、注目してほしいのはリーグ戦再開後のデータ↓

 

 

No.1の数字を誇っている項目が多い。

もちろん、アルテタが大幅なローテーションを組まないタイプの監督であることや、昨シーズン終盤のフォーメーション的にセバーヨスがボールに関わる機会が多かったことなど、数字を取りやすい?環境にあったことは間違いないが、立派な数字である。

また、昨シーズンに度々中盤でボールを持てないことを指摘されていたアーセナルだったが、終盤戦で持てるようになってきたこと、強豪相手にも戦う術が出来たことはセバーヨスの存在が大きい。

FAカップ準決勝の1得点目などが象徴的である。↓

 

ディフェンスラインでも臆することなくボールを要求し、前を向く姿勢は勇敢である。(もちろんジャカも)

時折見ていてヒヤッとするボール保持をすることもあるが、なんだかんだで取られることが少ないし、きっちり仕事をこなす。今シーズンはさらなる活躍を期待したい!

 

 

今シーズンのポジション

 

気になるのが今シーズンの使われ方。

アーセナルが今シーズンどのフォーメーションを使うのかいまだ明らかにはなっていないが、コミュニティ・シールドでは昨シーズンと同じ形の3−4−3を使用していた(セバーヨス加入前)。そして、その際はセバーヨスが昨シーズン担っていたポジションをエルネニーが同様の動き方でプレーしていた。

しかし、アルテタはいくつかのフォーメーションを使っていく方針を示しているそうで、強豪相手には3−4−3、その他には4−2−3−1を使用するのでは?と言われている。

そのため、3−4−3の場合はこれまで通りのポジションでプレーすると思われるが、問題は4−2−3−1の場合。

アーセナルは今夏のトップターゲットにトーマス・パーティを所望していることは周知の事実で、それすなわち中盤に強度の高い選手が欲しいということ。

仮にパーティが加入した場合はどうなるのか?わからない。

個人的には3センターで、リヴァプールのヘンダーソン、ワイナルドゥム、ファビーニョ的な形が理想形かと予想。

その他にもリヨンのフセム・アワールに関心があるとも言われており、正直まるで想像できない。

こればっかりは10月まで続く移籍市場が終わってから答え合わせです!

とはいえ、ひとまずセバーヨスの再レンタルが決定したことで、トレイラ、グエンドウジの放出が進められるはず。

チーム強化に向けて、エドゥ率いる補強部隊にはガンガン動いて欲しいところ!

これからもなにか動きがあれば、随時レポートしていきますね!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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2014年の夏にアーセナルへ加入し、2018年1月にマンチェスターUへと去っていったアレクシス・サンチェス。

同選手はアーセナルに在籍した3年半の間で、公式戦165試合出場80ゴールを記録しており、沈みかけていた同クラブを支えてくれていた。

しかし、契約延長が上手く行かず、フリーでの移籍を拒んだアーセナルの判断もあり、2018年にムヒタリアンとのスワップで宿敵であるマンチェスターUへと移籍していた。

その後、移籍先のマンチェスターUで自身の能力を発揮できなかったサンチェスだったが、昨日自身のInstagramでマンチェスターUへ移籍した際の話を暴露。

今回はその件をまとめてレポートしていきます!

 

 

マンチェスターU移籍後の話

 

先程紹介したように、昨日自身のInstagramでマンチェスターU移籍後の話を暴露したアレクシス・サンチェス。

その際の話を「Guardian」がまとめていたのでそちらを引用してレポートしていきます!

 

マンチェスターU行きについて:「マンチェスターU行きの機会は僕にとって魅力的に感じた。子供の頃に大好きだったクラブだったからナイスだった。」

「何が起こっているのかわからないまま契約にサインしてしまった。だから、同僚たちと一緒になる最初の日まで気づかないことが多々ある。」

練習初日について:「練習初日にいろんな事を察してしまった。だから帰宅してから代理人に『アーセナルに戻るために契約解除出来ないだろうか』って相談したよ。そしたら彼らに笑われた。だけど僕はもう契約していた。

マンチェスターU在籍時について:何ヶ月立っても僕は同じことを感じ続けていた。あの当時チームは団結していなかった。」

「僕の経験を話すけど、時々ジャーナリストは事実を知らずに物事を話す。それはとても傷つくし、彼らは当時のクラブの中で何が起こっているのか何も知らなかった。」

「選手はというのは、その時の環境に影響されることがある。だからチームはファミリーである必要がある。でもそうじゃなかったからパフォーマンスにも影響が出た。そしてピッチ上の誰かを批判したいときにはいつも僕が標的になっていた。」

 

等々。

その他には、モウリーニョから2018年9月のウエストハム戦でメンバーから外された際の話や、スールシャールとの会話など話したそう。

アーセナル在籍時と比べて、マンチェスターUに在籍中は常に顔色が悪かったイメージだが、クラブ内で何が起きていたのだろうか?

それともアーセナルの環境が良すぎたのか!?

マンチェスターU在籍時の話の動画↓(英語テロップ付)

 

 

今夏にインテルへ完全移籍

 

そんなこんなで自身最悪の時期を過ごしたマンチェスターU時代だったが、サンチェスはその後インテルへとレンタル移籍。

レンタル先のインテルで何度か怪我で離脱することがありながらも、公式戦32試合出場4ゴール10アシストの活躍。そのことを評価された同選手は、今夏に完全移籍で正式にインテルへと加入していた。

マンチェスターUはサンチェスとの契約がまだ残っていたが、早期の契約解消という形を取り、インテルにはフリートランスファーでの移籍となっている。

また、気になる契約内容は、マンチェスターU在籍時に稼いでいた約27億円からの大減俸を受け入れ、現在の契約は年俸700万ユーロ(約8億7600万円)となり、2023年までの3年契約を結んでいる。

 

 

アーセナル在籍時

 

『アーセナルに戻れないか代理人に連絡した』なんて言うものだから、アーセナルにサンチェスが在籍していた時の動画を何本も見てしまった。

アーセナル在籍時プレー集↓

 

サンチェスは少々ボールを持ちすぎるところがあり、攻撃を停滞させてるんじゃね?みたいなことを時折言われていた印象だったが、結局サンチェス退団後のアーセナルを見れば、ああいった1人で点を取ってしまう選手の重要さに気づきました。

退団時のイメージが悪すぎてアーセナルファンから敬遠されているサンチェスですが、あの当時アーセナルが上位に食い込めていたのは他ならぬアレクシス・サンチェスのおかげである。

先程紹介した昨日の話を聞いて、『アーセナルに残留していたらレジェンドになれたのになぁ』なんて声もちらほら。

とりあえず、イタリアで頑張ってほしいところ!!!

マンチェスターU在籍時の悪い思い出を消せるくらいの活躍を期待しています!!!

その他、面白そうなニュースがあれば随時レポートしていきます!

 

ここまだ読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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先日、ようやくガブリエル・マガリャンイスの獲得を発表したアーセナル。

ウィリアンに続き、今夏2人目の補強となったわけだが、同クラブはまだまだ移籍市場で動きたい様子。

しかし、資金難であるアーセナルは、これ以上補強を進めるために選手売却をしなければいけないそう。

今回は、そんな同クラブの最新状況をまとめてレポートしていきます!!!

 

 

トレイラ売却で合意?

 

今夏の早い段階から移籍の可能性を伝えられていたルーカス・トレイラ。

加入1年目こそ重要な試合に起用され、ディフェンシブな選手のいなかったアーセナルの中盤で活躍していたが、19−20シーズンはウナイ・エメリによる謎コンバートのおかげか控え起用が続いており、アルテタが監督就任後に負った骨折による長期離脱の間にダニ・セバーヨスがポジションを掴んだことで、出場機会が限定されていた。

そんなトレイラには、以前からイタリアクラブから関心が寄せられており、中でもフィオレンティーナは具体的な動きをしていると伝えられていた。

イギリス紙「サン」の報道によれば、フィオレンティーナはトレイラに対し、1年ローン+買取義務のオファーをしているそうで、ローン料金800万ポンド、買取に1600万ポンドの移籍総額2400万ポンドになるオファーだそう。(その他のメディアではローン料金720万ポンド、買取に1420万ポンドとも。)

アーセナルはこのオファーを受け入れる用意があるそうで、「Times」紙によれば、契約に近づいていると報道されている。

今夏の退団はほぼ間違いないトレイラの売却でどれほどの資金が手に入るのだろうか。

 

 

ベジェリンは3000万ポンド以上であれば売却か?

 

現在、アーセナルの副キャプテンを務めているベジェリンにも退団の可能性が。

フランス方面のメディアの報道によれば、PSGがベジェリン獲得に関心を示しているそうで、すでに代理人とはコンタクトを取っているとも。その他にもバイエルン・ミュンヘンやユベントスも関心を示しているそう。

アーセナルはベジェリンを手放すつもりがないとも伝えられているが、クラブが評価する3500万ポンドに近いオファーがあれば、放出やむ無しと考えているそう。

というのも、右SBはナイルズ、セドリックとベジェリンが退団した場合も現所属選手でカバーできるためだそう。

また、アルテタ監督は理想のチームを作るために、いくつかの厳しい決断をしないといけないことを理解しており、無理に引き止めることはしないとも伝えられている。

昨年に負った大怪我から復帰後、元のコンディションに戻るまで時間の掛かったベジェリンだが、最近の試合ではフィットし始めていたが、果たして移籍は起こるのだろうか?

 

 

中盤の選手が欲しいアルテタ

 

アルテタ監督が副キャプテンのベジェリンを含む数選手を放出してでも補強したいのが中盤の選手と言われている。

特に獲得を熱望しているのがアトレティコ・マドリーのトーマス・パーティ。

しかし、スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏によれば、所属先であるアトレティコ・マドリーは同選手を売却する意思がなく、バイアウト額である5000万ユーロを支払わなければ獲得の可能性がないそう。

すでにガブリエル・マガリャンイス獲得で2600万ユーロを支払っているアーセナルは、パーティ獲得の資金が残っていないため、トレイラと+アルファの売却が必要である模様。

また、アルテタ監督はリヨンのフセム・アワールにも関心を示していると言われているが、同選手獲得にも5000万ユーロ程必要である。

報道によれば、選手売却の資金で獲得に動くのはトーマス・パーティではないか?と思うが、昨シーズン何度も指摘された『中盤の想像力』をどうにかするにはアワールが最適かと。

それとも両選手の獲得に動くのか?

トレイラ+ベジェリン=パーティ?アワール?パーティ+アワール?

 

 

その他の退団可能性がある選手

 

今回紹介した選手の他に、退団の可能性が伝えられているの選手を紹介。

ソクラテス

現在、最も移籍に近づいている選手。

アルテタが監督に就任して以降、出場機会が全くなくなっていた同選手には、以前からナポリが関心を示してた。

最新の報道によれば、ナポリのデ・ラウレンティス会長もソクラテス獲得を目指していることを公言したそうで、現在は移籍金等の交渉をしている模様。一時は契約解除をしてフリーで移籍する可能性も伝えられていたが、どうやら移籍金は300万ユーロになるのでは?とも。

 

セアド・コラシナツ

今夏にアーセナルから退団の可能性が高いのがコラシナツ。

同選手には、ドイツやイタリア方面から関心が伝えられており、ドイツからは古巣のシャルケやレバークーゼン。イタリアからは、コラロフの抜けたローマが関心を寄せているそう。

その中でもレバークーゼンは、カイ・ハヴェルツ売却資金が出来ることで、金銭的に有利であるとも伝えられている。

しかし、選手本人はアーセナル加入前に所属していたシャルケに戻りたい意向があるそう。

 

 

まとめ

 

個人的にベジェリン売却は反対。ですが、チーム事情を鑑みれば、移籍金次第で売却はやむ無し。

ベジェリンも以前のコンディションに近づいているが、左右両方のSBを務めることの出来るナイルズを残したほうがチーム的には有用かと。

とはいえ、アーセナルにはベジェリン以外にもラカゼットやグエンドウジなど、現金化する可能性のある選手が何名かおり、あくまで関心を示されただけの可能性も。

トレイラが2000万ポンド、コラシナツが1350万ポンド、グエンドウジが2000万ポンドで売れたとすれば、約5500万ポンド。

うまくいくのかどうか。。。どうなることやら。。。

今後も続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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速報!スペインメディアがセバーヨスの来シーズン、アーセナルへの再ローンを報道。

速報!スペインメディアがセバーヨスの来シーズン、アーセナルへの再ローンを報道。

本日も更新していきます!!!

 

 

 

2019−20シーズンにアーセナルへとレンタル移籍し、公式戦37試合に出場したダニ・セバーヨス。

アルテタが監督に就任直後は怪我の影響もあり、出場機会を得ることが出来ていなかったものの、シーズンが経過していくにつれて重要な戦力となっていた。

そのためアーセナルは、早い段階からセバーヨスの来シーズン再レンタルを所属元のレアル・マドリーに申し出ていたが、これまでは折り合いがつかず、その成り行きが気になるところであった。

しかし、スペインメディアによって本日明朝に報じられた内容によれば、アーセナルがレアル・マドリーとセバーヨスの再レンタルに合意したとのこと。

今回はそちらの記事をまとめてレポートしていきます!!!

 

 

スペインメディアによる再レンタル合意報道

 

先ほどお伝えした通り、セバーヨスの再レンタルを願い出ていたアーセナルだが、スペインメディアの「マルカ」「ムンド・デポルディーボ」によれば、所属元のレアル・マドリーと再レンタルに合意したとのこと。

このレンタル移籍でアーセナルはレアル・マドリーにレンタル料として400万ユーロ支払うそう。

また、今回のレンタル移籍には買取オプション等は付随していないようで、セバーヨスはシーズン終了後にもう一度レアル・マドリーに戻ることとなる模様。

一部メディアによれば、再レンタルのアナウンスが明日にも行われると言われているが、その辺りはまだ信憑性が定かではない。

イギリスでは「Guardian」も今回の再レンタル決定について触れている。

セバーヨスは過去のインタビューで、今シーズンもアーセナルに加わりたい願望を語っていたが、念願叶いアルテタ監督と再タッグを組むこととなった。

今夏は中盤補強の噂がいくつかある中で、すでに昨シーズン結果を残しているセバーヨスの再レンタルはアーセナルにとって有意義な契約である。

昨シーズンのセバーヨスプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=c3guRIWSZiQ

 

 

ここ最近のセバーヨスの投稿

 

再レンタルに近づいていると報じられたセバーヨスだが、ここ最近ツイッターの投稿がアーセナル愛に溢れており、先日のコミュニティ・シールド、リヴァプール戦の際に投稿していたツイートを紹介。

https://twitter.com/DaniCeballos46/status/1299735016772112386

 

https://twitter.com/DaniCeballos46/status/1299764148528611328

 

https://twitter.com/DaniCeballos46/status/1299750880930131968

 

ただただ、アーセナル愛に溢れているが、今考えればこの時点で交渉が大きく進んでおり、今シーズンも加入することが内定していたということなのか。

 

 

まとめ

 

ひとまず懸念であった中盤の選手に、昨シーズンもアーセナルでプレーしたセバーヨスが加入してくれることは大変喜ばしい。

今シーズン終了後に、再度レアル・マドリーへ復帰するそうだが、成績によっては買取の可能性も。

先程、明日にも再レンタルのアナウンスがされると書きましたが、本人Instagramにて

https://twitter.com/GurjitAFC/status/1300509942315712512

 

このように投稿しているそうで、オーバメヤンの砂時計絵文字のような匂わせなのだろうか!?

とにかく!順調に補強を進めているアーセナルの来シーズンに期待です。

その他、続報あり次第随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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先日、当ブログでも紹介していたナイルスのウルブス移籍の可能性について

その際のレポートがこちら→今夏最初の退団選手はナイルズ?ウルブスが獲得に近づいているとの報道

その後の報道によれば、ウルブスのオファーが1500万ポンドだったことで、2000万ポンド以上を望むアーセナルがオファーを拒否したと報じられていたが、交渉は続いているとも伝えられていた。

しかし、本日投稿された「ミラー」紙のジョン・クロス氏によるレポートによれば、昨晩のコミュニティ・シールド、リヴァプール戦での活躍により、アーセナルは考えを改めるかもしれないとのこと。

本日はそちらをまとめたものと、ナイルズと同じく好プレーを見せたエルネニーについてレポートしていきます!

 

 

ジョン・クロス氏のレポート

 

昨晩のリヴァプール戦で活躍し、タイトル獲得とMOMを手にしたナイルズ。

同氏によれば、FAカップの準決勝と決勝に加え、件のリヴァプール戦での活躍により、アルテタは今シーズンの構想に加え直した!と伝えており、ナイルズがアーセナル残留へ劇的なUターンをした可能性があるとのこと。

アルテタは試合後のコメントで、ナイルズに関してのコメント求められ、

 

「彼はこのレベルで競争できることをトレーニングで毎日私に納得させる必要がある。」

「3か月に1回ではなく、3日ごとに。彼の現在のプレーの仕方は、彼にそれができることを示している。」

「彼の考え方と、サッカーの試合の準備に関する細部に至るまでの彼のやり方は、以前よりもはるかに優れている。彼は良いプレーヤーになるために彼の周りの多くのことを本当に変えているので、私は彼にとって嬉しくてとても幸せです。」

「マネージャーが選手についてどのように考えているかをプレーヤーに示す最良の方法は、選手にプレーする機会を与えることです。そして今日もまた決勝で彼はスタートした。彼は、準決勝でシティと対戦したように、そして決勝でもチェルシーと同様に90分間プレーした。」

 

現在のナイルズに対する期待をコメントしており、アルテタは大満足の様子。

対するナイルズも自身の移籍の噂に対し、

 

「私は特に支持がない限りアーセナルの選手です。私の心はクラブにあるので、ここにいる間はいつも100%を与えます。

 

と、コメント。

一時は遅刻によって干されたり、適正ポジションが見つからなかったりと、売却やむ無しと伝えられていたナイルズだが、ようやく左WBで自身のポジションを手にした様子。

また、先程のコメントからも分かるように、現在のナイルズはアルテタ就任直後のときと違い、チームにコミットする姿勢を見せており、アピールが通じた模様。

他のイギリスメディアでも、今回の活躍でアーセナルがナイルズ放出を止める可能性があると伝えており、文字通り『大逆転』である。

昨晩のナイルズプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=JVq2XDBtRz8

 

ジョンクロス氏の元記事はこちら→Arsenal plan Ainsley Maitland-Niles transfer U-turn after man of the match display

 

 

代表招集も後押し?

 

アーセナル残留に傾いた?と言われるナイルズだが、昨晩の試合後にビックサプライズ!

https://twitter.com/England/status/1299783882854678528

https://twitter.com/Arsenal/status/1299783890471706630

 

例の事件でマグワイアが代表招集見送りとなっていたイングランド代表にナイルズが追加招集のcall-upが!

代表招集されたこともアーセナル残留へ傾くのでは?

ともかく、ナイルズの代表招集を祝いたい!

 

 

エルネニーはどうする?

 

件のナイルズと同様に、昨晩良い意味でサプライズだった選手がエルネニー。

エルネニーは、19−20シーズンをトルコにレンタル移籍しており、今夏も退団の筆頭候補として挙げられていた。

しかし、現在のアーセナルで使用されている3バックのオプションが、エルネニーの献身的な姿勢やパス能力とマッチしているのか、先日行われたMKドンズとの練習試合に続き、昨晩のリヴァプール戦でも印象的なプレーを披露。

そのため、レアル・マドリーとセバーヨスの交渉が行き詰まっており、トレイラの移籍も近いとされている中盤の案として、エルネニーを残留させてみてはどうだろうか!?

アルテタも献身的な選手が大好きなはず!!!

 

昨晩のエルネニープレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=b_q0aPYa0Ss

 

 

まとめ

 

タイトル獲得もそうだが、既存選手のプレーも大きなサプライズがあった新生アーセナル。

すでに新シーズンの開幕が待ちきれないですね!!

そして、このレポートを作成している最中に、今回紹介した2選手同様に移籍の可能性が伝えられていたマルティネスに続報。

 

マルティネスがアーセナルとの契約延長に近づく!?と報道。

こちらの詳細は、続報が入り次第随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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待望のCB、ガブリエル・マガリンリャス獲得の公式アナウウンスを今か今かと待ちわびている日々ですが、それと同時に考えなければならないのがディフェンス陣の整理。

先日似たようなレポートをしたのですが、ここ最近で新たにいくつか報道があったので、今回はそちらをまとめてアーセナルのディフェンス陣を整理整頓していきます!

先日のレポート→マガリャンイス獲得接近と、守備陣の整理について。アーセナル移籍ニュース

マガリンリャス獲得濃厚報道のレポート→待望のCB補強。「Guardian」がガブリエル・マガリンリャス獲得濃厚を報道!

マガリンリャスのプレースタイル等→アーセナルとマンUが関心。ガブリエル・マガリャンイスとは?プレースタイル等

 

 

現在のアーセナルDF陣

 

先程も紹介しましたが、ガブリエルの獲得によって飽和するアーセナルのディフェンス陣。

今夏には、昨夏獲得していたウィリアム・サリバもファーストチームでプレーするため、なおのことである。(サリバは先日MKドンズとの練習試合でアーセナルデビュー済み)

また、シーズン終了前から決まっていたパブロ・マリとセドリック・ソアレスも完全移籍で加入が決定している。

ということで、表題通りひとまず現在のアーセナルのディフェンス陣を並べていきます。

CB

  • D・ルイス
  • ソクラテス
  • ロブ・ホールディング
  • ムスタフィ
  • カラム・チェンバース
  • ウィリアム・サリバ
  • パブロ・マリ
  • (ガブリエル・マガリャンイス)

右SB

  • ベジェリン
  • セドリック・ソアレス
  • メイトランド・ナイルズ

左SB

  • キーラン・ティアニー
  • セアド・コラシナツ

 

以上が、現在アーセナルのファーストチームで登録されている選手。

その他にも、シュツットガルトにローン移籍しているマブロパノスや、ユース上がりのザック・メドレー、トラジ・ボラ等々も控えている。

ちなみに、後ほど紹介しますが     のマークが着いている選手が、8月27日時点で他クラブとリンクされている選手。

こうやって選手名を出して見れば分かると思いますが、ディフェンス人の選手の多さ。

先日の練習試合で3バックを使用していたため、来シーズンも3バックのオプションがあると仮定し、そのうえで理想を言えば、CBを5名、SBをそれぞれ2名ずつくらいにシェイプしたい。

ちょうど     のマークが着いている人数分くらい。

 

 

クラブが放出を目指している選手

 

公に報道されている通り、アーセナルは深刻な財政難を迎えている。

そのため、出来ることならば高給を支払っている選手をどうにかしたい。

特にCB陣のベテラン選手は軒並み高給取りで、出場機会が不安定なソクラテスとムスタフィがそれぞれ9万ポンド(約1300万円)、D・ルイスも12万ポンド(約1700万円)

SB陣も、ベジェリンが10万ポンド(約1400万円)、コラシナツが11万ポンド(約1500万円)と、活躍度と裏腹に相当稼いでいる。ただし、12.5%の給与カットに応じた選手もいるため、あくまで参考までに。

また、来シーズンへの補強もしたいアーセナルは、その他にも現金化出来る選手は売り払う用意があるそうで、ホールディングにチェンバース、若手のナイルズまでも放出を容認していくそう。

 

 

これまで退団報道が出た選手

 

先程、    をつけていた選手たちが退団に近づいている選手で、上から順番に紹介していきます。

ソクラテス

ガブリエル・マガリャンイス獲得を争ったナポリが、獲得を望んでいるそう。ナポリは今夏にクリバリを放出する予定で、そのリプレイスとしてガットゥーゾ監督と現役時代にプレーした経験もあるソクラテスをNo.1ターゲットにしているそう。

ホールディング

大怪我から復帰して以降、怪我前のコンディションに戻りきっていないホールディングにも移籍の噂が。今シーズン、2部から昇格したリーズ・ユナイテッドが獲得を望んでいるそう。ベン・ホワイトがレンタル元のブライトンへ復帰したことでホールディングに目を向けていると報じられている。

また、アルテタも重要戦力とはみなしていないそうで、金額によっては売却する予定とのこと。

チェンバース

現在、昨年末に負った大怪我からのリハビリ中であるチェンバースには、2018−19シーズンにレンタル移籍で加入していたフラムから関心を寄せられているそう。アーセナルも放出を容認する構えで、1200万ポンドで放出に応じるとのこと。

怪我前はアルテタ監督の元、ポジションを掴みかけていただけに残念なニュースだが、コンディションを戻す時間を与えられないほどクラブは切羽詰まっているということだろう。

メイトランド・ナイルズ

若手選手であり、FAカップ決勝にスタメンで出場していたナイルズも、現金化の対象になっているそう。ウルブス移籍が濃厚と言われているが、後ほど進展を紹介します。

先日のレポート→今夏最初の退団選手はナイルズ?ウルブスが獲得に近づいているとの報道

コラシナツ

ティアニーの加入により、大幅に出番が減ったコラシナツにも移籍の噂が。ナイルズの件を触れたレポートでも少し紹介しているが、アーセナル加入前に所属していたシャルケが獲得に関心を示しているそう。

その他、新たに出てきた情報では、ASローマも獲得を検討しているとのこと。1500万ユーロの移籍金を支払う用意もあると言われており、今後どう交渉が進んでいくのか。

 

 

選手売却後のスカッド

 

仮に先程     で挙げた選手たちが売却された場合のスカッドをまとめてみました。

CB

  • D・ルイス
  • ムスタフィ
  • パブロ・マリ
  • ウィリアム・サリバ
  • (ガブリエル・マガリャンイス)

右SB

  • ベジェリン
  • セドリック・ソアレス

左SB

  • キーラン・ティアニー

 

5名の選手を削減すると、かなりスッキリする。ベテランと、若手選手が混ざったバランスの良いスカッドである。

来シーズン4バックを基本システムにする場合は、ムスタフィも放出で良いかと。

しかし、左SBの選手がいなくなるため、そこは新たな選手を取るのか、サカを使うのか、様々な選択肢を考えなければならない。

 

 

ナイルズ残す?

 

個人的な見解も混ざっているが、ナイルズを残留させてはどうだろうか?

先日のレポートでも紹介した通り、ナイルズは現在ウルブス移籍が近いとされており、およそ2000万ポンドで合意に達するのでは?と伝えられていた。

しかし、アーセナル通のジャーナリストであるオーンステイン氏によれば、ウルブスからのオファーは1500万ポンドで、アーセナルはその金額を拒否したそう。

まだ交渉は続いているとも報じられているが、その後行われたMKドンズとの練習試合では左WBとしてスタメンで出場しており、状況がよくわからない状態である。

また、昨日のインタビューでナイルズに関して問われたアルテタ監督は、

 

「我々は他のクラブが彼を欲しがることは悪くないと思っている。エインズリーとともに、我々の選手についての多くのニュースを見ている」

「彼は私がチームに来てから、本当に好きだと言った選手だ。それを示す最良の方法は、私がシーズンの最も重要な試合で彼を起用したことであり、彼はとても良く応えてくれた。それが選手と一緒にいる理由だ」

「ただ、私は常に選手のキャリアのあらゆる段階で選手が感じていることを聞くことにオープンだ。そして、彼らの見方、彼らに期待すること、そして我々が正しく理解しているかどうかを話すことができる。そこから我々は一緒に前に進むだろう」

「うまくいかないことがある場合は、選手とクラブで評価をし、両方にとって適切な判断を下す必要がある」

 

とコメントしており、オファーは聞くが放出に乗り気ではない事を示唆しているのだろうか?

ナイルズは定期的な出場機会を望んでいると言われており、それが叶わないなら移籍する。アルテタは、常に出場はさせれるか分からないが、重要な試合に送り出すほど信頼はある。みたいな状態?

多くのポジションでプレーできる選手は貴重で、出来れば残って欲しいが。

こちらは続報があればレポートしていきます!

 

 

まとめ

 

悲しいかな、アーセナルのディフェンス陣は毎年メディアで叩かれることが多く、『売れ残る』状態に陥ることが多い。

しかし、今夏は例年以上にデフェンス陣への関心が噂されており、あれだけ放出に困ったムスタフィさえも関心を寄せるクラブがあるという。

今年は移籍市場が10月まで開いていることで、最終的にどの選手が入れ替わるかは未知な部分が大きいが、アルテタ監督とエドゥSDのもと抜本的な改革が行われそうな予感。

とはいえ、まだ移籍市場は開いたばかり!(すでに1ヶ月たっているが、)

とにかく!続報があり次第随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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