エジルの状況に急展開?エジルの真意を考える。

本日も更新していきます!!!

 

 

 

昨日突如報道されたエジルの退団報道。

各メディアの報道を見るにかなり信憑性の高い報道な気がするが、今回は改めて各報道を紹介していきます!!!

 

エジル退団の報道

 

昨日報じられたエジルの退団報道。

以前、エドゥがエジルと代理人とそれぞれ今後について話し合っているとインタビューで答えていたが、どうやらこれがその話し合いの答えらしい。

以前「football london」ではエジルがアメリカのDCユナイテッド移籍の交渉をしていると伝えられていたが、ここに来てトルコのフェネルバフチェ移籍が間近になっているとのこと。

トルコメディアによればエジルは3年半の契約で加わる予定だそうで、これは信頼できるソースからの情報であるそう。

そして「TheAFCBell」によれば、エジルはフェネルバフチェで500万ユーロの年俸を受け取る予定で、契約ボーナスは250万ユーロ、そして23番のジャージでプレーすることになるとまで伝えている。

以前からフェネルバフチェはエジル獲得を目論んでいると伝えられていたが、財政面で実現することが出来なかった。しかし、今回の合意が近づいている背景にトルコのビジネスマン(名前がわからなかった)、いわゆるスポンサー資金が出るよう。

数日前までの段階ではトルコ移籍かアメリカ移籍かで悩んでいたそうだが、トルコ移籍を決意したとも報じている。

現状、各メディアの報道が錯綜としているので細かいところはよくわかっていないが、半年ローンでフェネルバフチェに加入して今夏に正式に加入する運びになるアイデアもあるとのこと。

その場合はアーセナルも給与の一部を支払う?のかな。続報を待ちましょう。

 

 

代理人のコメント

 

フェネルバフチェ移籍が報じられたエジルだが、その後「ESPN」によって代理人がコメントを残した模様。

それがこちら↓

 

「1月1日よりも前は公式に移籍の話をすることが出来なかったが、現在私達は目の前に並べられているオプションを検討している。

具体的なクラブの名前は出せないが、エジルの契約は残り6ヶ月となっている。様々な人と話し合って最適なオプションを検討するのは珍しいことではない。

彼は夏まで残るかもしれないが、1月に出ていくかもしれない。エジルの優先事項は留まることだが、サッカー界は予測不可能だ。物事は非常に早く変化する可能性がある。今の所、1月と夏のすべてのオプションについて検討しているよ。

1月に退団したい場合はアーセナルと話し合う必要がある。夏の場合はそういったことの必要がない。今は、そういった状況だよ。

あと7〜10日くらいすればもう少し明確になってくるはず。移籍市場が開いているから物事をより早く動かすことが出来るね。」

 

とのこと。

まあ、代理人がここまで喋っているのであれば恐らく1月の退団に傾きつつあるのでは?

トルコメディアからの合意報道は『要求通りのオファーを提示した』ということなのではないだろうか。

フェネルバフチェであれば1月に退団。DCユナイテッドであれば夏に退団。が濃厚かと。

 

エジルの真意は?

 

個人的に気になったところ。

現状エジルは財政面の影響もあり、チームに戻れる場所がない。そんな折でのオファー。これだけひどい扱いを受けているのだからもういいやってなってもおかしくない。

具体的な数字は忘れたが、DCユナイテッドはエジルがプロデュースしているブランドのバックアップもする的な話で、金銭を考えればアーセナルにいるよりも得な可能性もある。そもそもアーセナルで年間どれだけ稼いだの!って話だし。

そう考えると、エジルが夏まで残留したい真意はどういったことなのだろう。。。

『夏まで残留してお金を稼ぎきるつもりだ!』『守銭奴!!』なんて声も聞こえるが、エジルはこれまでアーセナルに在籍した期間でめちゃくちゃ稼いでいるし、契約延長してからの2年半は年俸だけで50億稼いでいるんだぜ?

しかもエジルはチャリティーや募金系にも積極的に参加しており、果たしてお金が目当てで残留する?ってはなし。

一部では『こんな仕打ちにしたアーセナルのことを煽っている』とかも言われているが、ウイグル自治区の問題提起をしているような人間がそんなみみっちこと言う?

 

 

エジルは周囲を見返したかった?

 

DCユナイテッド移籍はそれほど盛り上がらず、フェネルバフチェ移籍がここまで盛り上がっている背景には、やはり選手としてもうひと踏ん張りしたいという願望があったのではないかと。

フェネルバフチェがかなり改善したオファーを提示したと伝えられているが、DCユナイテッドが提示していた条件もかなり好条件だそうで、なんならエジルのファッションブランドのバックアップもするとかなんとか。

お金のことを考えればアメリカ移籍の方が良いはずなのに、トルコ移籍と迷っているのは選手としてのプライドがあるのでは?(奥さんがトルコ人ということもあるかもだが)

そもそもクラブが提示してきた条件を呑んで残留したのにも関わらず、クラブの財政面が原因で出場すら叶わない状況には同情の余地がある。アルテタ監督が昨シーズンにエジルを起用しなくなったのは新型コロナにおける中断期間後からだし明らかに財政面の理由だろう。

その割にファンからは『給料泥棒』と言われ散々だったはず。

もちろんここ数シーズンのプレーぶりが低調だったことに変わりはないが、ここまでスケープゴートになっている背景にはクラブの罪もある。

とまあ、これらの理由からどうしてもエジルは自身のプレーで評価してほしかったのでは?と。だから最後までアーセナルに残留したかったし、給与カットに応じなかったのはクラブ上層部に不信感を抱いていたから。良いように考えすぎかな?笑

仮にクラブが今シーズンの最初の時点からエジルの起用にGoサインを出していたらどうなっていただろうか。。。

 

そんなたらればを言っていても仕方がないですね!

 

ひとまず、クラブの問題が徐々に片付いてきて、チームも上昇中であるのはたしか!!!若手選手も出てきたし!

話がそれましたが、今回はエジルについて思いの丈を綴ってみました!

 

COYG!!!

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

現時点で有力な獲得候補はブエンディアとブラント?その他ニュースも

動き出したアーセナル!サリバのレンタル移籍がほぼ決定。その他ニュースも

スミス・ロウの活躍でイスコへの関心が薄れる?その他ニュースも

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です