新型コロナウイルスの影響で、リーグ戦中断をしているプレミアリーグ。
イギリスではロックダウン規制の緩和によりリーグ戦再開にむけて動き出しているが、リーグ再開後に問題となってくるのが今夏に契約満了になる選手たちの処遇。
今回はそんな契約満了選手に対し、ミニマーケットを作る可能性が報道されていたのでレポートします。
翻訳が不十分な可能性もあるので、レポートの最後にリンクを張っておきます。。。
プレミアリーグが契約満了選手の処遇について議論
リーグ戦中断になった時点からどうなるのか議論されていた契約満了選手の処遇。
現在、リーグ戦再開後のスケジュールは6月12日〜8月がベストだとして議論されているいるが、今夏に契約満了する選手のほとんどが6月末までの契約となっている。
今回、「Daily Mail」の報道によると、月曜日に契約満了選手に対する契約をリーグ戦終了まで延長させ、6月末の1週間にミニマーケットを設立することを投票するとのこと。
議論される内容が
- 6月末までの契約をリーグ戦終了の翌日0時まで延長(プレーヤーは別途交渉)
- 6月24日から6月30日までの期間に今夏で契約が切れる選手に対してのミニマーケット開催
- Suspending the strict limits that are in place for the number of Academy players clubs can have on their books in each age group, which range from 30 at younger levels to 15 in the under 21’s.(これはどういう意味か理解できませんでした。わかる方教えて下さい。。。)
この3点を基に議論、投票を行う予定だそう。
リーグ戦終了時までの契約延長について
あくまでリーグ側が契約満了選手の契約をリーグ戦終了時まで引き伸ばすことへの投票なので、それによって全選手がリーグ戦終了時まで契約を延ばすわけではない。
月曜日に投票が行われ承認された後に、選手個人と契約延長を交渉するという流れ。
そして、今回のプレミアリーグ修正案では『2019-20シーズン契約延長』と呼ばれるものに同意したプレーヤーに対して追加の給与を払わない旨を明記してあるが、プレーヤーを保護する追加の保険を契約に含めることが出来るそう。(おそらく給与と別の報酬が出る契約を追加で組み込める的な?)
ミニマーケットの開催
今回のリーグ延期における契約延長の特別措置として、今夏に契約満了する選手に対してアプローチすることの出来る期間を作るというもの。
これはリーグ戦延長になった影響で他クラブと交渉ができなくなった選手達の保護の意味合いもある。
今夏の契約満了選手には、ウィリアン、ヴェルトンゲン、ペドロ、ライアン・フレイザー含む171選手がおり、ミニマーケットが承認されれば、従来より忙しい6月になりそう。
特にウィリアンは大人気で、すでにオファーが殺到しており、アーセナルは3年契約のオファーも検討されているそう。
ちなみに、リーグ戦再開の是非が問われる議論及び投票は、5月18日に行われるそうなのでそちらも情報が出てき次第レポートしていきます!!
今回レポートした元記事はこちらです↓
https://www.dailymail.co.uk/sport/sportsnews/article-8301409/Premier-League-clubs-vote-Monday-plans-extend-players-contracts-end-season.html
拙い翻訳になってしまい申し訳ありません。
現在、英語翻訳の勉強中ですので、徐々に翻訳が上達していく姿も楽しみにしていただければ幸いです、、
ここまで読んでくださってありがとうございます!
それでは
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