アーセナル、ミランが注視のドミニク・ショボスライとは?プレースタイル等

本日も更新していきます!!!

 

 

 

冬の移籍市場でハーランドをドルトムント、南野拓実をリヴァプールと、それぞれビッククラブに移籍させたザルツブルグ。

そんなザルツブルグに現在所属し、アーセナル、ミラン、PSGが注視していると言われているドミニク・ショボスライ。

今回は昨日に続き、ネクストブレイク候補選手についてレポートしていきます!!!

 

 

ドミニク・ショボスライとは?

 

オーストリア・ブンデスリーガのザルツブルグに所属で背番号は14番。右利き。

現在19歳で、今年の10月に20歳になるミレニアム世代。

ポジションはLMF(レフトミッドフィルダー)をメインポジションとしているが、AMF(アタッキングミッドフィルダー)、CMF(セントラルミッドフィルダー)にも対応できる。

2018年の1月にザルツブルグに加入し、加入以降ポジションを掴み、現在は主力として出場しており、今シーズン公式戦37試合出場10ゴール16アシストを記録している。

 

 

プレースタイル

 

ショボスライのプレースタイルは多くの有識者、メディアで『ミリンコヴィッチ=サヴィッチ、トニ・クロース』に似ていると言われており、その例え通り、中盤のリンクマンの役割をこなしている。

足元も上手く、囲まれていても前を向ける能力があり、それでいて空いているエリアに走り込める走力も持っているため、個人的にはアトレティコ・マドリーのサウールっぽさも感じます。

また、中距離パス、スルーパスを得意としており、プレー集の中でも光っている。

しかし、比較的チャレンジしすぎるところがあり、今後パス精度を磨いていけば、よりトニ・クロースに近づけるのではないか。

その他に1つ懸念があるとするならば、まだ5大リーグでのプレー経験がなく、上位リーグでプレーした際にどれほど能力を発揮できるかというところ。しかし、ザルツブルグは過去にサディオ・マネ、ナビ・ケイタ、ウパメカノなど、多くの若手選手を輩出しており、若手発掘の能力に疑いはない。

ショボスライのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=ZuPx8ll9cOY

 

 

移籍の可能性

 

2020年6月時点では、ショボスライにアーセナル、ミラン、PSGが関心を示していると言われており、特にPSGのレオナルド氏がショボスライの将来性を買っているそう。

そんなPSGに続いて、今夏に新たなMFを探しているアーセナルとミランが問い合わせを行っているとのこと。

ショボスライの現在のTM評価額は、新型コロナの影響もあり1500万ユーロとなっている。しかし、関心を高めていることで評価も上がっており、ザルツブルグはバイアウト額に設定されている2400万ユーロで放出したい構えだそう。

また、残り契約もまだ2年あり安売りする必要がないため、基本的にはバイアウト額の支払いが必要になるのでは。

とはいえ、ビッククラブが軒並み獲得に動き出しており、移籍は時間の問題かと。次世代のMFを早めに手に入れたいクラブは多いはず。

 

 

着実に評価を高め、ステップアップしそうなショボスライは、来シーズンどのクラブに所属することになるのだろうか!?

今後も注目していきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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本日も更新していきます!!!

 

 

中断していたシーズンが再開し、再開初戦に白星を挙げたチェルシーと、2連敗したアーセナル。対象的なスタート切り、残り8試合時点で大きな差がついてしまった両クラブ。

そんな両クラブは、主力選手の中に6月30日で契約満了となる選手が数名おり、それらの選手たちの処遇がどうなるかが話題となっていた。しかし、日本時間の本日夕方に、両クラブのオフィシャルでアナウンスがあったので、そちらをまとめてレポートしていきます!!!

 

 

今夏で契約満了選手との短期契約問題

 

本来、シーズンは5月末で終了するため、選手たちの契約は6月30日までとなっていたが、今シーズンは3ヶ月ものシーズン中断があり、中断期間の試合が延期になったことで、シーズン終了が8月までずれ込むことになり、それらの選手たちに対応する必要があった。

そのため、プレミアリーグ、FAでは選手とシーズン終了までの短期契約を結ぶことに同意していた。

しかし、今夏にフリーエージェントで退団する予定だった選手の中には、ボーンマスのライアン・フレイザーのように、残りシーズン中に怪我を負うことで移籍先がなくなることを憂慮し、短期契約を拒否していた選手もいた。

チェルシーに移籍が決定していたティモ・ヴェルナーも、シーズン終了で新しいクラブに合流し、ライプツィヒが残っているCL参加を辞退していた。(両クラブ、当事者間の合意の元)

表題のチェルシー、アーセナルにもそういった選手たちがおり、チェルシーはウィリアンとペドロ。アーセナルにはD・ルイス、パブロ・マリ、セドリック・ソアレス、セバーヨスの4名がいた。

 

 

チェルシーのアナウンス

 

今夏で契約満了予定だったジルーとカバジェロは、早々と1年の契約延長OP行使が伝えられていたが、契約延長に合意できていなかったウィリアンとペドロ。

その2名のアナウンスが本日夕方にされた

 

https://twitter.com/ChelseaFC/status/1275532815824756738

 

シーズン終了までチェルシーの選手として戦うことを決意!

両選手とも、重要な試合に出場していただけに、CL出場権の確保とカップ戦のタイトルを目指すチェルシーに大きなアドバンテージとなった。

また、両選手の次なる移籍先について、ウィリアンは次の移籍先がまだ決まっていないそうだが、ペドロはセリエAのASローマ加入合意に近づいていると言われている。

ウィリアンは今シーズン38試合出場7ゴール6アシスト、ペドロは18試合出場2ゴール3アシストを記録していた。

 

 

アーセナルのアナウンス

 

ELはすでに敗退し、残りはリーグ戦とFAカップが控えているアーセナルは、レンタル移籍していた3選手と1年の契約延長OPを持っているD・ルイスの契約が6月30日までとなっていた。

チェルシー同様、本日夕方にオフィシャルからアナウンス

 

https://twitter.com/Arsenal/status/1275693011863777281

 

D・ルイスが1年、セバーヨスはシーズン終了まで、パブロ・マリとセドリック・ソアレスは長期契約でクラブに残ることが決定!

セドリックは今夏にFAとなる選手だったので移籍金なしで加入。パブロ・マリはいくらなのか明かされてないが、トータルで1400万ポンドの移籍金を支払うことになるそう。

マンチェスターC戦で醜態を晒したD・ルイス、怪我をしたパブロ・マリやセドリックの契約はどうなるのかと、ファンの中でも議論されていたが、このようにまとまった。

今回の決断が今後どのような結果になるのかは神のみぞ知る、だが、出来れば良い結果になることを祈るばかりです。オーバメヤン、サカの契約延長も早い段階でまとまってほしいですね。

 

 

ひとまず、6月末で戦力を失う恐れがなくなったチェルシーとアーセナル。残した選手たちが残りのシーズンで活躍するのか!?要注目です!!

他クラブの動向も随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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何度もお伝えしているように、来シーズン終了後に現行契約が満了するオーバメヤン。未だ契約延長に合意していないことで、今夏に売却するのか、もう1シーズン残すのか、あるいは契約延長出来るのか、様々な議論がなされている。

オーバメヤン本人は、まだ最終的な決断を下していないというが、虎視眈々と多くのクラブが狙っている模様。今回はオーバメヤンが退団を選択した場合の移籍先をレポートしていきます!!!

オーバメヤンの先日のインタビューはこちら↓

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バルセロナがラウタロの獲得失敗でオーバメヤンへ?

 

昨夏に加入したグリーズマンがフィットしていないことで、ルイス・スアレスに代わるストライカー獲得を画策しているバルセロナ。

バルセロナの今夏の本命がインテルのラウタロ・マルティネスだということは周知の事実だが、複数メディアによると、獲得に失敗した場合のプランBとして、オーバメヤンもリストアップしていると伝えられていた。

そして、今朝「Sky Italia」のレポーターであるディ・マルツィオ氏が報じたところによると、バルセロナはラウタロ・マルティネス獲得が難しくなり、オーバメヤンへと目標を変更する可能性があるとのこと。

今朝の報道をまとめたもの↓

 

  • バルセロナはラウタロ・マルティネスに提示した7000万ユーロ+ジュニオール・フィリポ譲渡という条件を拒否された
  • ラウタロには7月15日まで1億1000万ユーロのバイアウトがあり、それに達しない限りインテルは売却しないかまえ
  • インテルはバイアウト期限を過ぎたとしても1億ユーロ以上のオファーじゃないと交渉しない構え
  • インテルはイカルディ売却で5000万ユーロを得たため、売却する必要もない
  • そのため、より安価なオプションとなるオーバメヤン獲得にシフトする可能性

 

とのこと。

スペインリーグでは補強に制限をかける動きもあるそうで(補強は売上の25%までしか使用できない制限)、それが可決すれば、バルセロナはさらなる制約のもとでしか動けなくなる。そうなると1億ユーロの捻出は難しくなり、3500万ユーロから売却の相談が出来ると言われているオーバメヤン獲得にシフトする可能性があるとのこと。

また、バルセロナのSDを務めているエリック・アビダルは、1月にもオーバメヤン獲得に興味がある事をインタビューで答えている。

 

 

ラウタロを売却した場合、インテルがオーバメヤン獲得へ?

 

同じく、ディ・マルツィオ氏のレポートによると、仮にインテルがラウタロ・マルティネス売却を余儀なくされた場合、オーバメヤンを代替候補として獲得する可能性を伝えている。

同氏が伝えるところによると、インテルはラウタロを売却するつもりは全く無いが、選手が移籍を望んだ場合、放出する可能性もあるそう。そして、ラウタロが退団を望んだ場合の後任候補にオーバメヤンを選択するオプションがあるとのこと。PSG退団が決定的なカバーニのオプションもあるそう。

しかし、現在インテルの監督を務めているコンテがオーバメヤンのファンだそうで、オーバメヤンを選択する可能性のほうが高いのではとも。

インテルの前線にはターゲットマンを務めるルカクがおり、オーバメヤンとの相性も良さそう。ラウタロの選択でアーセナルの今後を占う可能性。。。

とはいえ、インテルのマロッタGMは

 

「彼は非常に質が高く、獲得を目指すクラブは多い。インテルは最高の選手を売却するつもりはない。選手が移籍の意思を見せないのであれば、放出はしない。」

「ラウタロはビッグクラブからの注目を名誉に思っている。ただ、クラブを去りたいという意思を見せたことはない。来シーズンも彼のプレーする姿を見ることに楽観的だ。」

 

とコメントしており、よほどの事がない限り退団はなさそう。よほどの事がない限りは。。。

 

 

アルテタはオーバメヤン残留に楽観視

 

アーセナルが絶望したマンチェスターC、ブライトンの2連戦前のインタビューで、オーバメヤンの去就について問われたアルテタ監督はこう答えていた。

 

「彼の次のキャリアとして、ここに残ることが正しいと感じさせることが我々の責任だと思う。」

「そのために、彼は自身の重要性を感じる必要があり、我々の一員で、我々が彼を望んでいると感じる必要がある。そして、我々がさらに前に進めると強く信じる必要がある。CLの出場権は選手を説得するのに大きな助けになる。ほとんどのトロフィーのために戦い、CLでプレーすることが我々の責務だ」

「我々は彼と彼の家族、代理人と何度も話し合ってきた。全員がすぐに合意できると私は楽観的だ。現状、私は彼のパフォーマンスや振る舞いにとても満足しているし、彼と本当に良い関係性を築けていると思う。今のところ、私が認識する限りでは、彼はこのクラブでとてもハッピーだ」

 

あくまで、連敗前のインタビューなので、あの惨状を見て考えが変わった可能性もあります。次なる報道を待ちましょう。

 

 

 

オーバメヤンは最終的にどのような決断を下すのか。それがわかるのはシーズン終了後になるのだろうか。続報入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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先日、完敗したマンチェスターCで負傷したパブロ・マリ。

冬にレンタル移籍で加入以降、コンディションがフィットした時期に新型コロナの影響でリーグが中断し、再開初戦で怪我を負ってしまった。そんなツイていないパブロ・マリに対し、怪我の具合と新たな報道がなされてので、そちらをまとめてレポートしていきます!

 

 

パブロ・マリは今シーズン絶望か

 

先程、紹介した通り、先日のマンチェスターC戦で怪我を負ってしまったマリ。

試合後のインタビューでもアルテタ監督が『マリの状態は悪いように見える。』とコメントしており、状態の懸念をされていた。

そして、本日アーセナル・オフィシャルでの発表によると、

 

「パブロ・マリは思った以上に状態が悪く、現在も検査中。」

 

とのこと。

また、「Sky Sport」や「Daily mail」の報道によると、足首の靭帯に深刻なダメージを受け、最低でも数週間の離脱、場合によっては手術の可能性もあるとのこと。

その他の離脱者については、

 

「ジャカが2週間のアウト、骨折の怪我を負っていたルーカス・トレイラ、右太ももに問題があったソクラテス、鼻の骨折をしていたセドリックがそれぞれ2〜3週間の離脱になる。昨年末に前十字靭帯の大怪我をしたチェンバースは今シーズン中の復帰はない。」

 

とアナウンスしている。

 

パブロ・マリはシーズン絶望も完全移籍へ

 

夏の完全移籍に向けて動いていたパブロ・マリだったが、シーズン絶望になったことで、完全移籍がなくなるのでは?と懸念されていた。

しかし、アルテタ監督は当初の予定を変えるつもりがなく、首脳陣にも同様の考えを求めるとのこと。本日のプレス会見で、怪我が彼の夏の計画を変えることはなく、マリを確保することが優先事項であると語った。

26歳になる同選手の完全移籍を望んでいるか聞かれた際に、『Yes』と答えたアルテタは

 

「選手が自分仕事をこなした中で怪我をしたからといって、影響を受けることは何もない。」

 

とコメントしており、怪我をしたからといって選手の能力に疑いがなく、当初の予定通り獲得に動く意向を示している。

パブロ・マリはアーセナルへと加入した時点で、完全移籍も合意していると伝えられており、最近では所属元であるフラメンゴの副会長が『完全移籍はすでに合意している』とコメントしていたりほぼほぼ獲得が濃厚になっている模様。

怪我をするまで安定したプレーを披露していたパブロ・マリだが、果たして最終的にどのようになるのだろうか。

 

 

続報入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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本日、明朝に行われたリーグ再開初日、アーセナル対マンチェスターCの一戦。

アーセナルファンからすれば吠えたくなるような試合でしたが、なるべく冷静にこの試合のレビューとトーキングポイントをまとめていきます。

 

試合結果

 

試合結果は3対0でホームのマンチェスターCの完勝。

得点者は、スターリング、デ・ブルイネ、フィル・フォーデンの3名。45+2分にD・ルイスのクリアミスをスターリングが逃さずフィニッシュ、51分にPKをデ・ブルイネが沈め、90+2分に追い打ちフォーデンのゴール。

アーセナルは無得点かつ、49分にD・ルイスがレッドカードで退場。試合終盤にエリック・ガルシアがトラブルで退場するまで10人で戦うことになった。

途中交代選手はリーグ再開時から、1試合で5人交代することが出来、この試合は両チーム合わせて10名選手が入れ替わった。長いので省略。

ポゼッションマンチェスターCが67%、アーセナルが33%

総シュート数マンチェスターCが17、アーセナルが3

枠内シュートマンチェスターCが12、アーセナルが0

パス総数マンチェスターCが692、アーセナルが333

 

スターティングイレブン

 

マンチェスターC

マンチェスターCのスターティングイレブンは、4-3-3のフォーメーションで、GKにエデルソン、最終ラインは左からメンディ、ラポルテ、エリック・ガルシア、カイル・ウォーカー。

中盤には、D・シルバ、ギュンドアン、デ・ブルイネを起用。前線は右にマフレズ、左にスターリング、中央はアーセナルキラーのアグエロではなく、ガブリエル・ジェズスが出場した。

アーセナル

対するアーセナルのスターティングイレブンは、4-2-3-1のフォーメーション(実際は4-3-3だったと思われるが)

GKにレノ、最終ラインは左からティアニー、パブロ・マリ、ムスタフィ、ベジェリン。中盤はジャカ、グエンドウジ、ウィロックを起用。両サイドにサカとオーバメヤンがポジションし、1トップにエンケティアが出場した。

アーセナルファン必読!マンチェスターC戦フォーメーション予想

↑昨日のプレビューで予想したことが若干当たった!(グエンドウジ出場とエンケティアの出場)

 

アーセナル、当初のプランと怪我人

 

試合開始直後のアーセナルは、中盤がジャカ、グエンドウジ、ウィロックの横並びになり、グエンドウジがマンチェスターCの中盤及び、DFラインに執拗なプレスをかけていた。

恐らく、グエンドウジのプレスで空いたスペースにオーバメヤン、エンケティアが動き出し、そこにジャカがボールを供給するシュチュエーションを考えていたのではないだろうか?

試合後にアルテタは『最初の1分からすべてがうまくいかなかった。グラニト(ジャカ)が負傷し、プランの変更が必要となった。』と語っており、ジャカが今回の試合におけるキーマンと考えていたのだろう。

 

D・ルイス劇場

 

先発出場していたパブロ・マリの怪我により、前半24分から途中出場したD・ルイス。パブロ・マリの抜けた左のCBにそのまま入っていた。

それまで上手くマンチェスターCの攻撃を防いでいたアーセナルだったが、徐々にD・ルイスの裏を狙われるようになり、前半アディショナルタイムに恐れていたミスによる失点。そして、後半開始早々にまたもD・ルイスがやらかし、PKの献上とその際のプレーでレッドカードを提示され退場。アーセナルファンが1番恐れていた事態となった。

D・ルイスは今シーズン、アーセナルの守備陣の中で唯一頼れる選手だっただけに、3ヶ月空いたことによるコンディション不良に泣かされた。

2失点に絡んでしまったD・ルイスは試合後のインタビューで『チームのせいではない。僕のせいだ。監督は素晴らしいし、選手たちも素晴らしいが、僕のミスのせいだった。』とコメントしており、責任を感じている模様。

契約問題に揺れている状況だっただけに、今回の試合で将来が危ぶまれた可能性も。

 

ポジティブな要素

 

悲惨な試合をした中でもポジティブな要素もいくつか見受けられた。

パブロ・マリが割と良い

試合開始直後にスターリングのスピードに対応が遅れ、ペナルティエリア付近でファウルをしたこと、アジリティの低さなど、若干気になる部分もあったものの、怪我で交代するまで安定したプレーを見せていたパブロ・マリ。

カバーリングが上手く、どっしりとした構えで、アーセナルには珍しい安心させてくれるタイプのCB。

前半20分で交代してしまったので、テンポの上がったマンチェスターC相手にどこまで対応できたのかが気になるところではあるが、クラブには今夏の完全移籍を目指して欲しい。

ティアニー、ベジェリンも良い感じ

両SBで先発出場していたティアニーとベジェリン。

ティアニーは左サイドで上手くボールを保持し、押されながらもチームの押し上げに貢献していた。D・ルイス退場後にCBを任されたが、上手く適応。今後の試合が楽しみである。

右SBのベジェリンも、以前よりコンディションが戻ってきたようで、フルコンディションとまではいかないが、いくつか良いプレーを見せた。また、PKで得点されたあとすぐにボールを取りに行ったあたり、副キャップとして意識の高さを感じる。

エンケティアも良い感じ

ラカゼットを押しのけて出場したエンケティアもチームのためになる良いプレーを見せた。あいにく得点するためのチャンスは掴めなかったが、今後のアーセナルに楽しみな選手である。

エンケティアに代わり、途中から出場したラカゼットも要所で経験値を感じさせるプレーを見せており、良いトップ争いになりそう。

レノは最高

失点シーンは全てノーチャンス。この試合でレノは何回失点を防いだ?レノ様様。。。

 

ネガティブな要素

 

オーバメヤンの退団が近づいたかも。以上。

怪我とD・ルイスにぶち壊された試合でした。

それでも『自分のせいで負けた』と嘆いているD・ルイスのコメントを見ると許してしまう。。。アーセナルファンあるあるかなぁ。。。

 

 

とはいえ、まだごく僅かにCL出場権獲得のチャンスがあるので、次節ブライトン戦は必勝です!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

 

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ついに今夜、プレミアリーグが再開。

再開初日は、マンチェスターC対アーセナルとアストン・ビラ対シェフィールドUの2試合が行われる。

今回は、マンチェスターC対アーセナルの試合にフォーカスしてアーセナルのフォーメーション予想と、気になるポイントについてレポートしていきます!!!

ちなみに、普段アーセナルの情報ばかり追いかけているので、アーセナル側のレポート多めです。あしからず。

 

アーセナルのフォーメーション

 

     エンケティア

オーバメヤン  エジル  ぺぺ

   ジャカ   グエンドウジ

ティアニー D・ルイス ムスタフィ ベジェリン

       レノ 

 

アーセナルのフォーメーションは4−2−3−1と予想

アルテタ就任以降、基本的にこのフォーメーションで試合に望むことが多いこと、直近の練習試合でもこの形で戦っていたことから、恐らく間違いないだろう。

FWはエンケティア。アルテタが勝負師であるのならば、若手選手の爆発に期待するのではないかと予想。

2列目はオーバメヤン、エジル、ぺぺ。これまで結果を残し続けているオーバメヤンは左サイドで当確。エジルもアクシデントが無い限りトップ下で先発出場と予想。右サイドはネルソンか迷ったが、トップにエンケティアが入るのであればぺぺを起用するかと。

ボランチの一角は、アルテタも信頼を寄せるジャカの起用が既定路線。気になるジャカの相方にはグエンドウジを予想。セバーヨスか迷ったが、最近の練習試合の雰囲気を鑑みて選んでみました。良い意味で乱暴にプレーして欲しいところ。

DFはティアニー、D・ルイス、ムスタフィ、ベジェリン。両サイドバックはトラブルがなければこの2名が順当にセレクトされるのではないか。アルテタに名指しで期待されているティアニーと、副キャップのベジェリン。まあ間違いないはず。CBはパブロ・マリの可能性も考えたが、プレミアでの経験値とビルドアップ能力を考えてムスタフィ。D・ルイスは当確。

 

アーセナルの気になるポイント

 

マンチェスターC戦に向けて、個人的にアーセナルの気になるポイント。

 

  • ナイルズのボランチ起用
  • パブロ・マリの出場
  • ラカゼットとエンケティアどちらが選ばれるか
  • 4−3−3を選択する可能性

 

ナイルズのボランチ起用

マンチェスターC戦、先程はグエンドウジの起用を予想したのですが、もしかしたらナイルズのサプライズ起用があるのでは。2試合行われた練習試合でナイルズはボランチを務めており、アルテタはリーグ中断期間中に選手のことを良く知ることが出来たとコメントしている。そのため、あり得ない話ではない。もしかしたらもしかするかも。。

 

パブロ・マリの出場

パブロ・マリが出場するのかどうか。アーセナル加入以降、リーグ戦は中断前のウエスト・ハム戦でしかプレーしていないため、いきなりマンチェスターC戦出場の可能性は低いと思うが、クラブ内で評価されていると言われているパブロ・マリがチャンスを掴むのかが気になるところ。

 

ラカゼットとエンケティアどちらが選ばれるか

リーグ中断前の流れと、練習試合での結果を鑑みればエンケティアが起用されるのではと予想したのだが、アルテタはどう考えるのか。ラカゼットの能力に疑いがない分、試合の途中から起用するオプションにするのだろうか。中断前のウエスト・ハム戦ではそれで成功しているため、同じように望むのだろうか。

 

4−3−3を選択する可能性

アルテタは数年間ペップの元でアシスタントをしており、アーセナルの監督就任時もペップと同じ4−3−3のフォーメーションを使うのではと言われていた。就任直後は時間がなく、既存のフォーメーションで早急にチームの建て直しを必要とされていたが、リーグ中断のおかげで時間が取れたため、このタイミングで4−3−3に切り替える可能性も。

https://twitter.com/TheGoonerTalkTv/status/1273220972691296260

このように4−3−3を推す声も多く、アルテタの決断に注目されている。

 

まとめ

 

3ヶ月もの期間が空いたため、アルテタがどのような変更を加え、どのように試合に望むのかに注目されている一戦。この試合の結果次第ではCL出場権争いに復帰できるため、アルテタも大きく変更した箇所があるのではないか。

また、マンチェスターCは来シーズンのCL出場が危ぶまれている事、リーグ優勝はほぼ不可能な事からモチベーションが落ちているのではないかとも言われており、そういった部分も見えてくるはず。

現在、イギリスの大手ブックメーカー『ウィリアム・ヒル』はマンチェスター・Cの勝利に「1.32倍」、アーセナルの勝利に「9倍」、ドローに「5.5倍」というオッズを付けているが、果たして結果はどうなるのか。

試合まで残り5時間!楽しみに待ちましょう!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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2017−18シーズンの冬に3年半の契約でアーセナルへと加入したオーバメヤン。加入以降、ここまで公式戦97試合出場で61ゴールと、トップストライカーとして堂々たる成績を残している。

しかし、オーバメヤンの現行契約は2022年夏までとなっており、今夏で契約残り1年になるため、以前から今夏の去就について多くのメディアで報道されてきた。

今回はそんなオーバメヤンの去就について、選手本人から新たな発言があったのでレポートしていきます!

 

 

契約延長の鍵は首脳陣?

 

先程お伝えした通り、今夏で残り契約が1年になるオーバメヤン。

先日、フランス「Téléfoot」のインタビューで、これまで契約延長について多くを語ってこなかった同選手が、ついにその件について口を開いていた。

 

「ここ最近は新たな提示がなかったが、クラブとは数カ月間話し合ってきた。今のところ何も起きていない理由を首脳陣はよく知っている。彼らがこの交渉の鍵を握っている。彼らが仕事をするか、しないかはすべて彼ら次第だ。僕たちはどのように話が進むかを見守ることになる」

「これは僕のキャリアにとってターニングポイント。正直に言って、とても難しい決断になるだろう。ただ、僕自身、まだ何の決断も下していない。おそらく僕のキャリアの中で最も重要な決断になると思う」

 

とコメント。

話し合いを続けた結果、一旦アーセナル側の返事待ちということなのだろうか。

また、オーバメヤンはタイトル獲得を望んでいるようで、こんなコメントも残していた。

 

「もちろん、タイトル獲得を切望している。競技している全ての選手はタイトル獲得を夢見ている。それは重要。僕がタイトルを望んでいる事は明らかで、誰もがそれを知っている。」

 

とのこと。

アーセナルに加入してからタイトルを獲得できていないため、タイトルへの願望が募りに募っているのだろう。アーセナルはそのリクエストに対して、どのような返事をするのだろうか。

 

オーバメヤンの求めていることとは?

 

上のコメントでもあった通り、タイトルを望んでいるとコメントしたオーバメヤン。次の契約延長がキャリアのターニングポイントだと語っているが、具体的になにを求めているのか3つほど考察してみた。

 

チャンピオンズリーグ

過去にアルテタ監督も『CL出場権を逃せばオーバメヤンが移籍してしまうのでは』と語っている通り、財政的にも選手の願望的にも重要とされているCL出場権。

選手本人も、CL優勝をキャリアの目標に掲げていると言われており、そのチャンスすら手にできていない現状にヤキモキしているのでは。

 

クラブの野心

今まで何も起こらなかった理由はクラブが知っているとコメントしていたオーバメヤン。これはクラブにもっと野心を見せろということなのだろうか。

CL出場を願っているのであれば、『今夏の順位を鑑みて決める』などと発言するはずだが、その他の可能性に含みをもたせていることから、アーセナルには満足しているが、もっと野心を見せることを求めているのかも。

新型コロナの影響で財政面に不安を抱えるアーセナルは、このところ補強の話がトーンダウンしている。そういった現状に不満を持っているのでは。

 

給料の増額

CL出場できないのであれば給料を上げてくれという可能性。

オーバメヤンは近年アーセナルに在籍したストライカーでもダントツの成績を残しており、何度も助けられていた。現在、週給18万ポンドとアーセナルの中では、エジルに次ぐチーム2番目の高給取りだが、成績と給料が見合っていないことを指摘している可能性も。

お金だけで解決するかはわからないが、アスリートにとってチームからの誠意はお金であることは間違いないはず。

とはいえ、先程のコメントではタイトルへの願望を多く語っていたので、この線は薄いと思われる。

 

まとめ

 

クラブは名実ともにアーセナルで№1の選手であるオーバメヤンの残留を願っているとようで、アルテタ監督も将来的なプランの中心にオーバメヤンが必要と考えており、自ら交渉の席に着くとも言われている。

また、イギリス紙「サン」では、オーバメヤンの契約延長の費用を支払うために、ナイルズを2000万ポンドで売却することを考えており、オーバメヤンの契約延長を今夏の最優先事項にしていると報じていた。

今シーズンはシーズン途中からキャプテンも任され、プレッシャーが増す中でも結果を残し続けていた同選手には、是非とも新契約とCL出場、プレミアリーグのタイトルで報われてほしいところ。

明るいキャラクターで、チームメイト、ファンからも愛されているオーバメヤンは今夏にどのような決断を下すのだろうか。

 

続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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それでは

 

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2017年に当時クラブ史上最高額となる4400万ポンドでアーセナルへと加入していたラカゼット。加入後、その大金に恥じない活躍をし、昨シーズンは公式戦49試合出場19ゴール13アシストと、満足の行くシーズンを過ごしていた。

しかし、今シーズンはチーム状況同様に好不調の波があった事と、残り契約年数が2年になることで、最近の報道では獲得に関心を示しているトーマス・パーティのスワップ候補になるのでは?などと報じられてきた。また、エンケティアという次世代の若手選手が現れた事もそういった報道に拍車を欠けていた。

昨日、そんなラカゼットに対し「ESPN」が新たな報道をしていたので、そちらを元にレポートしていきます!

 

 

来週アーセナルと将来について会談する

 

ラカゼットに対し、昨日「ESPN」が報じた内容が

 

  • アーセナルは来週中にラカゼットと将来についての会談を行う予定
  • 選手自身は現時点で退団を考えてはいないが、来シーズンの自身の役割の保証を求めている
  • オーバメヤンとラカゼットの同時退団はありえない

 

とのこと。

エンケティアが出てきたとはいえ、今シーズンも2桁ゴールを期待できるラカゼットを残したいそう。しかし、最終決定はオーバメヤンとの契約問題が片付いてからになる模様。

新型コロナウイルスの影響により、すべての交渉が例年よりも遅れているが、クラブはラカゼットとオーバメヤンの状況解決が今後のチーム計画の中心になると考えているとのこと。

選手自身は特に退団の意向を持っていないみたいで、先日インテルからの関心が伝えられた際も、退団の意思がないと報道されていた。

 

アトレティコが興味を継続?

 

同じく「ESPN」が報じるところによると、アトレティコ・マドリーはチェルシーからレンタルで加入しているアルバロ・モラタの完全移籍に近づいているが、依然としてラカゼットに興味を示しているとのこと。

今シーズン、攻撃の迫力を欠くアトレティコは、夏に新たなストライカー獲得に動くとされており、リヨン在籍時には獲得合意まで近づいたラカゼットに標準を合わせているそう。

アーセナルは、ラカゼットを売却すればおよそ6000万ポンドの売却益が出ることを理解しているが、オーバメヤンの契約問題があるため、ひとまず契約延長に動いている模様。

アトレティコもアーセナル同様、新型コロナの影響を受けている。果たして獲得に動くのだろうか。

 

パーティとのスワップはオーバメヤン次第

 

昨夏から幾度となくアーセナル移籍が噂されてきたトーマス・パーティ。この1年関心を示し続けたアーセナルは、新型コロナの影響を受ける前は、パーティに設定されているバイアウト額を支払って獲得するとされてきた。

しかし、新型コロナの影響でバイアウト額の支払いが難しいアーセナルは、アトレティコが関心を示しているラカゼットとのストレートスワップを持ちかけるのではないかと噂されていた。

この度の報道によると、アーセナルがラカゼット売却に応じる条件はオーバメヤンの残留であるとのこと。

アーセナルとアトレティコは、ストレートスワップというオプションがあることをお互い認識しているが、まだ詳細に検討をしていないそう。

特に、オーバメヤンとラカゼットの同時放出に強く反対しているアーセナルは、最終的な結論を出すことに躊躇しているそう。全てはオーバメヤン次第で、今後が大きく変わる可能性。

 

まとめ

 

ここまでの報道によると、完全にオーバメヤンの去就次第となっているラカゼット。アトレティコからの興味は本物だと言われており、場合によっては今夏に退団の可能性も。

また、来週中に会談を行うとのことだが、ラカゼットもオーバメヤンも、アルテタ監督の元でのクラブのビジョンを聞きたいと思っているそう。もし、先行きが怪しいと感じれば自ら退団に向かう可能性も考えられる。果たして会談はうまくいくのだろうか。

ラカゼットの今シーズンプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=PCFaiJ02u4I

ラカゼットは本来ボックス内の仕事をするタイプのストライカーであり、特に今シーズンはビルドアップが不得意というチーム事情から、中盤に降りてきたりと多くの役割をこなしてくれていた。その影響で今シーズンは調子を崩しており、本人としては不本意だったはず。

それでも公に文句も言わずチームを支えてくれたラカゼットが、残りのシーズンで改めて自身の価値を証明してくれるよう応援したい!!

ラカゼットの去就について、新たな情報入り次第レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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昨夏に、長年在籍したアーセナルとの契約が満了し、週給40万ポンドと言われる契約でユベントスへと加入していたラムジー。加入1年目の今シーズンは怪我の影響もあり、納得の行くシーズンを送ることが出来ていなかった。

そんなラムジーに対し、イギリス紙「Daily mail」は、新型コロナウイルスの影響でダメージを受けたユベントスが、経費削減のためラムジーを売却の筆頭候補にしたと報道。

今回はそれらの報道をまとめたものをレポートしていきます!

 

 

「Daily mail」の報道内容

 

先程、紹介したように今夏の売却候補筆頭になったと言われているラムジー。

Daily mail」はラムジー放出の報道をこのようにまとめている↓

 

  • ラムジーは新型コロナによる財政悪化の影響の犠牲者の1人になる可能性
  • ユベントスは選手たちに支払っている給料を早急に削減する必要がある
  • ラムジーは週に40万ポンド稼いでおり、ユーベは売却する用意がある
  • 昨夏に加入したばかりなのに
  • 過去1週間に2つのプレミアクラブにその状況を通知した
  • ラムジーは今シーズン怪我に苦しみ、あまり印象を与えることが出来なかった

 

とのこと。

ラムジーは怪我の影響もあって、今シーズンここまで公式戦23試合出場4ゴール1アシストに留まっている。直近のリーグ戦2試合では2ゴール1アシストと復調の兆しも見えているが、トータルで見ると高額な給料に見合っておらず、ユベントスはコスト削減に舵を切った模様。

1部報道によれば、ラムジーの週給40万ポンドは税金など引かれる前の額であるため(イギリスは税金を引かれた後の金額で報道されている)、本来受け取っている給料はもっと低いとも言われておるが、それでも週給20万ポンド級であることには間違いない。オーバメヤンよりも高給である。

 

ラムジー放出を通知された2クラブは?

 

Daily mail」が報じた、放出を通知した2クラブ。果たしてどのクラブなのか、個人的な予想をピックアップしてみます。

 

マンチェスターU

1つ目の予想はマンチェスターU。

すでに、いくつかのメディアではマンチェスターUがラムジーに関心を寄せている事を報道されている。ポグバが抜ける可能性のある中盤を埋める存在になり得るとして期待する声も上がっているが、給料に見合わないとする声も。

また、ポグバの獲得を目指すクラブの1つであるユベントスが、移籍金を下げるためにラムジー、ドウグラス・コスタ、アドリアン・ラビオを交渉材料に含める考えがあるとも報道されており、現時点では1番移籍の可能性が高いかと。

マンチェスターUは、アストン・ビラのジャック・グリーリッシュ獲得に動く可能性も伝えられている。

 

アーセナル

https://twitter.com/abhiz30/status/1271504724068429825

昨年、↑の動画にある通り、感動的な別れを告げたアーセナルに帰還する可能性も。

アーセナルは今夏の補強資金が枯渇しているため、レンタル移籍や選手同士のスワップで補強をすると言われており、特に補強が必要な中盤にラムジーとの再会を目指す可能性があるのではないか。

とはいえ、若手選手主体のチーム作りにシフトしているアーセナルがラムジーに20万ポンド以上支払うとは言えず、移籍の可能性があるとすれば、ラムジーが大幅な給料削減に応じるか、ユベントスが一部給料を負担するかの2択だろう。

 

ニューカッスル

今夏にクラブ売却が行われ、一気にバブリーなクラブに生まれ変わるとされているニューカッスル。新たなオーナーの目玉補強として、大物獲得に動く可能性があるのではないだろうか。

しかし、ユベントスへ移籍が決定した際にラムジーは、『トロフィーを勝ち取るためにユベントスを選んだ』と語っており、今年で30歳を迎えることもあり、これからのクラブへの加入を選ばない可能性も。

とはいえ、仮にクラブ買収がまとまれば、ラムジーの給料を支払える唯一のクラブになり得るため、候補として挙げてみました。

 

まとめ

 

大きな希望を持って加入したラムジーだが、新型コロナと怪我でスタートが遅れたことにより、思わぬ余波を受けてしまったラムジー。

現在、どのクラブも再開するリーグ戦に標準を合わせており、リーグ終了が近づけば新たな報道が出てくるのではないか。ラムジー自身も、ユベントスで自身の居場所を見つけることが出来れば、逆転で残留することもあり得る。

果たして、ラムジーの将来はどこにあるのだろうか?

続報があり次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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新型コロナウイルスの影響で、財政的に大きな問題を起こしているプレミアリーグクラブ。一部の上位クラブから、下位クラブまで多くのクラブが今夏にも資金が枯渇する可能性も伝えられており、各クラブが今後どういったリアクションを取っていくのか話題になっている。

そんな中、イギリス版「Goal.com」が『アーセナルがcovid-19に打ち勝つためにエンケティア、サカ、ウィロックに目を向けるべき』というタイトルで、新型コロナがアーセナルに及ぼす良いところと、悪いところをコラムにしていたので、今回はそちらをまとめてレポートしていきます!!

 

 

悪いところ

 

 

先程お伝えしたように、アーセナル含むプレミアリーグの大多数のクラブは、新型コロナの影響で財政的に大きな被害を被っている。

アーセナルは、AST(アーセナル・サポーターズ・トラスト)がまとめたデータによると、今シーズン残り試合及び、来シーズン全ての試合が無観客で行うことになれば1億4400万ポンドの損失になるとレポートされている。

詳細はこちら→アーセナルの来シーズンに悪雲?新型コロナの影響で大損害の可能性

また、アーセナルはリーグ中断後のプレミアリーグで初めて選手の給与カットも敢行していた。

そのため、アーセナルが今夏に補強を行うことが難しいと言われている。アルテタは今夏にチームの再編成をするため、いくつかのビジネスを行うことを望んでいた。しかし、現在の財政状況により、アトレティコのトーマス・パーティの取引など、アルテタが望んでいる取引を難しくさせているとのこと。

現在の報道では、来年1年間は補強に動くことが難しく、財政復帰がどれほどになるのか見通しがついていないとも。

 

 

良いところ(1)

 

 

新型コロナの影響で、いくつかの補強期間に動くことが出来ないアーセナルは必然的にクラブのアカデミー出身の選手に目を向けることになる。そして、現在のアーセナルには将来が楽しみなアカデミー出身選手が数多くいると「Goal.com」は指摘。

アルテタ監督は、若手選手が十分に優れており、すでにウィロック、エンケティア、サカ、ネルソンの国内出身組から、昨夏に加入したブラジル出身のマルティネリなど、若手選手を積極的に試合に出す姿勢を見せている。また、来シーズンには2部のハダースフィールドで活躍しているスミス・ロウ、ドイツのボーフムで定期的に出場しているオセイ・チュチュ等のレンタル組もいる。

さらに下の年代を見ても、Tyreece John-Jules、Florian Balogun、Miguel Azeezなど期待できる選手が多数いる。

現在、アーセナルのように印象的な若手選手に頼ることが出来る国内クラブはほとんどなく、これは資金難で補強資金の捻出が難しいと予想される期間に役立つはず。

スタン・クロエンケの所有権の元、自立したモデルを厳格に守り続けるクラブにとって、アーセナルはライバルの一部クラブが新しい補強にお金を使うことができないことから、今後数年間にわたって利益を得ることに期待出来る。

国内出身の若手選手は高額で売却することも出来るため、そういった期待もできる。(個人的には売却は悲しいが)

 

 

良いところ(2)

 

 

リーグ戦中断により、想定外の資金難に陥ったアーセナルだが、逆にこの3ヶ月間のおかげでアルテタが選手たちのことを深く知る時間が出来た。

アルテタは最悪なチーム状態だった12月に監督へと就任しており、毎試合のチーム修正で多くの時間を費やしていた。そのため、チームの抜本的な改革は夏に行われるとされていた。

しかし、先程も述べたように、3ヶ月の期間が出来たことでアルテタ自身も『今回の期間で少なくとも私は、選手をよりよく知るために本当に役立った。私たちは、私たちの関係、コミュニケーション、そして私たちの間の理解を改善しようとしている。』と述べており、夏を迎える前に選手たちのことを理解する期間が出来た模様。

実際、先日行われたチャールトンとの練習試合では、これまで右SBでの出場が続いていたナイルズを中盤で起用するなど、変化が見受けられた。

クラブでのトレーニングが再開してから、リーグ戦再開のマンチェスターC戦まで、約5週間の期間を得たことでオフシーズン同様のトレーニングが出来たことになる。

 

 

その他

 

 

他クラブの話で言えば、トッテナムは2021年6月までで、およそ2億ポンドの損失になる可能性があり、銀行から1億7500万ポンド融資を受ける必要があるそう。リヴァプールも打撃を受けており、相思相愛であったヴェルナー獲得にかかる5400万ポンドを捻出できないことに。両チームともしばらくの間、ビジネスにお金を掛けることができなくなる可能性。

チェルシーとマンチェスターCは、オーナーが億万長者であり、マンチェスターUは商業的に他のクラブから図抜けた基盤を持っているため、未だに大型補強が出来る唯一のクラブになりそう。

その他のクラブは、大きなお金を動かすことに慎重でスワップやレンタルでの補強になりそうとのこと。

 

 

 

多くのクラブが将来に対し悲観的になる中、期待の若手が多く在籍するアーセナルはこれから数年でどうなっていくのだろうか。ひとまずは残りのシーズンをどのような形で終わらせていくのか期待してみることにしましょう!!

リーグ戦再開までに、練習試合をもう1試合行う予定とのことなので、その時に新たな変化があるのか?詳しくレポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

 

 

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