アーセナルがオファー?リヨン所属フセム・アワールとは。プレースタイル等

本日も更新していきます!!!

 

 

 

先日、セバーヨスがレアル・マドリー復帰濃厚になったということで、代わりになる選手をピックアップしたレポートを投稿したのですが、今回はその際に載せ忘れた選手の紹介。

先日のレポート→『中盤補強が必要になったアーセナルにオススメするMF5選

今回紹介する選手は、本日明朝に行われたCLベスト8でも活躍し、見事マンチェスターCに勝利を収めたリヨンの中盤で輝きを放っていたフセム・アワール。

欧州の強豪クラブが関心をいだいていると言われる同選手のプレースタイルや移籍の噂など、まとめてレポートしていきます!!!

 

 

フセム・アワールとは?

 

フセム・アワールはフランスのリヨン出身で、同国リーグに属するオリンピック・リヨンの下部組織出身の選手。

1998年6月30日生まれ。右利きのMF。

18歳の歳にあたる2016年にオリンピック・リヨンのトップチームに加入。

トップチーム帯同初年度は出場機会が少なかったものの、翌年2017-18シーズンは公式戦44試合に出場7ゴール6アシストを記録し、主力に定着した。

その後、翌シーズンは47試合出場7ゴール11アシスト。今シーズンは40試合出場9ゴール9アシストを記録している。

ポジションは主にCMFを務めているが、その他にもAMF、LMF、LWGなどにも適正があり、多様性がある。

今シーズンは、↑の画像の通り複数のポジションでプレーしているが軒並み高レーティングを記録している。

 

 

プレースタイル

 

まずはじめに『who scored』におけるパーソナリティのまとめがこちら↓

長所

プレー集や、今朝のマンチェスターC戦を見た印象通りで、パスとドリブルが得意で簡単にボールを奪われない。

ショートパスで繋ぐことが好きで、ファールをもらいがち。

また、ドリブル能力が高いおかげで相手選手をひきつけてボールを受けることが出来る。

プレー集を見た印象としては、プレーエリアのスタイルも含めてイニエスタのような感じで、攻撃的なスイッチを入れられる選手かなと。独力での打開も期待できる。

 

短所

タックル、ディフェンス能力、クロスが不得意。

比較的前目なポジションを得意とする選手なので、守備的な能力は苦手分野。

後は、普段ショートパスを多用するためか、クロスは得意ではない模様。

プレー集の映像でもクロスを上げている映像がほぼなく、ドリブルで打開してラストパスを出す映像が多い。

とはいえ、タックルなど分かりやすい守備貢献が少ないだけで、ボールを保持できる能力は十分守備貢献になるはず。

 

アワールのプレー集↓

 

 

移籍の可能性

 

現在、アワールに対して関心を示しているとされるクラブは多くあり、具体的に名前が出ているクラブはアーセナル、マンチェスターC、チェルシー、ユベントスの4クラブ。

チェルシーとユベントスは中盤が飽和していることもあり、ここ最近はアワールへの関心が薄れているとのことだが、アーセナルとマンチェスターCは関心を示しているとのこと。

アーセナルはセバーヨス、マンチェスターCはD・シルバが退団するため、共に中盤の補強を必要としている。

また、現在所属しているリヨンが来シーズンにヨーロッパのコンペティションに出れないことと、コロナ禍の影響で財政難を迎えているため、アワールは今夏に退団する意向があるとのこと。

そのため、リヨンのジュニーニョSDは先日インタビューで

 

「スクワッドの中に素晴らしい選手がいる場合、その選手が複数のビッグクラブから注目を集めるのは普通のことだ。もし私たちの重要な選手を失うことになれば、会長と話し合い、再びバランスを取り戻さなければならないだろう。」

 

と答えており、同クラブ会長のジャン・ミシェル・オラス氏は

 

「私たちはできるだけ彼をクラブにとどめようとするだろう。今のところは交渉は進んでいない。」

 

とのこと。

クラブも今夏の退団が避けられないことを示唆している。

 

 

アーセナルがオファー?

 

フランス紙「レキップ」によると、アーセナルがアワール獲得を目指し、リヨンに対してグエンドウジ+移籍金のオファーを出したとのこと。

しかし、リヨンは現金での売却を希望しており、アーセナルからのオファーを拒否した模様。

Transfer market」はアワールを4950万ユーロ(約62億)と評価しており、リヨンも同程度の4400万ポンド(約61億)と評価しているそう。そのため、どれだけ安くなっても4000万ユーロを下回る金額での獲得は難しいのではないか。

同じくアワールに関心を示しているマンチェスターCは財政難でないため、4000万ユーロを捻出することは容易と思われるが、すでにバレンシアからフェラン・トーレスを獲得しており、アワールの獲得まで手を付けるのかはわからないところ。

 

 

まとめ

 

アワールは安心・安全のリヨン産であり、これからのフランス代表を担っていく選手になるはず。

上手く行けば、イニエスタのようにサッカー界を代表する選手になり得るパーソナリティも持ち合わせているのでは!?

選手本人はシーズン終了までリヨンにコミットする意向を示しているため、インタビューでも移籍の話はしていない。そのため、CL終了後に自身の去就について語るのではないか。

また、CLのこれからの活躍によっては、他のクラブも獲得レースに乗り込んでくる可能性も。

気になるアワールの去就についてはしばしのお待ちを。

今後、続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

中盤補強が必要になったアーセナルにオススメするMF5選

セバーヨスがレアル・マドリー復帰でアーセナルの中盤補強はどうなる!?

今夏の補強第1号は左SB!リヴァプール移籍ニュース

中盤補強が必要になったアーセナルにオススメするMF5選

本日も更新していきます!!!

 

 

 

昨日のレポートで紹介した通り、レアル・マドリーがセバーヨスのレンタルバックを決断したことで、今夏の中盤補強を余儀なくされたアーセナル。

昨日のレポート→セバーヨスがレアル・マドリー復帰でアーセナルの中盤補強はどうなる!?

夏の予算が少ないアーセナルからすれば非常に厳しい話だが、ポジティブに前を向いていかなければならない。

ですので、今回は選手の環境と個人的な観測も含みつつ、アーセナルにオススメする選手をピックアップしてまとめていきます!!!

 

 

ダニ・セバーヨス

 

昨日と今日の導入文で再三に渡りセバーヨスのレアル・マドリー復帰について紹介していましたが、最新の報道によれば、アーセナルはまだセバーヨス獲得の可能性が残っているとのこと。

昨日、スペイン紙「AS」や「MARCA」で報道されたセバーヨスのレアル・マドリー復帰だが、レアル・マドリーは資金難で補強に動けないことから、セバーヨスのレンタルバックをするつもりだそうで、仮にアーセナルが完全移籍のオファーを出せば獲得できるかもしれないそう。

現在レアル・マドリーには、モドリッチ、クロース、カゼミロ、バルベルデ、イスコが在籍しており、ここにウーデゴーとセバーヨスが加わるのはあまり選手にとって得策とは言えない。

また、これまでアーセナルが出していたレンタル延長のオファーは、かなりアーセナルに有利なオファーだったそうで、レアル・マドリーは納得していなかったそう。(アーセナルは今シーズンと同じ400万ユーロの手数料でのレンタルを希望していたそう)

完全移籍となればレンタル延長よりもかなりの金額が動くことになるが、今シーズン終盤に主力として定着していたセバーヨスの引き止めが1番のオプションかと。

評価額は3200万ユーロだが、2000万ユーロで売却に応じるとも言われている。

 

 

カルロス・ソレール

 

現在、久保くんが移籍したビジャレアルと度々リンクされているバレンシアに所属している選手。

ソレールは、過去にアーセナルとリンクされたこともあり、セバーヨスが退団した場合の補強候補として挙げられていた。

同選手は、セバーヨスと同じく中盤での想像力とテクニックに優れている。

また、所属しているバレンシアは財政難のため絶賛チームの解体中であり、すでに4500万ユーロと評価されていたフェラン・トーレスを2000万ユーロでマンチェスターCへ。ビジャレアルには800万ユーロと移籍金無しで、コクランとパレホを移籍させている。

そのため、現在4000万ユーロと評価されているソレールを1500〜2000万ユーロで獲得出来るのでは。

ソレールのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=H9101lzAsj4

 

 

アーロン・ラムジー

 

昨年、惜しまれながらもユベントスにフリートランスファーで移籍していたラムジー。

同選手はユベントス移籍後、怪我の影響もありスタートダッシュに出遅れ、怪我が癒えた後も中盤の層の厚さ故に出場機会が限定されていた。

所属先のユベントスは、そんな状況にあるラムジーを来シーズンの構想から外しているそうで、加入1年ながらも今夏の放出を望んでいるとのこと。また、一部メディアの報道によれば、新たに来シーズン指揮官を任されたアンドレア・ピルロの構想からも外れているそう。

そんなラムジーを再獲得案。

今シーズンのアーセナルが中盤の得点力に問題を抱えていたことは明らかで、危なっかしいプレーでファンをヒヤヒヤさせていたものの、安定して得点を決めていたラムジーが戻ってこればその点の解決に繋がる。

ラムジーは、今シーズン1200分と短い出場時間ながらも4得点を決めており、この数字は今シーズンのアーセナルの中盤選手の誰よりも多い数字である。

トーマス・パーティ等、フィルター役の選手が加入すれば、ラムジーはもっと輝けるのでは!?

 

 

チアゴ・アルカンタラ

 

現在リヴァプールとPSGが獲得に関心を示していると言われているチアゴ・アルカンタラ。

これまでバルセロナ、バイエルン・ミュンヘンとメガクラブでしかプレーしていない同選手は、今夏に残り契約が1年になっていた。

一時はバイエルンと契約延長に近づいていたが、選手本人が新たな挑戦を望んだことで契約延長は決裂。今夏に新たなクラブを探していると言われている。

これまでの報道ではリヴァプール移籍が根強いが、この機会にアーセナルが獲得に動かないだろうか。

チアゴはセバーヨスの上位互換となり、中盤の解決策になり得る選手である。

また、先程紹介したように残り契約が1年であることから、所属先のバイエルンは3000万ユーロで売却に応じると言われている。

しかし、問題なのはアーセナルが来シーズンCLに出場できないという点で、チアゴが求めている新たな挑戦に『チャンピオンズリーグ』が必要なのかどうか。

そこに問題がなければ、オーナーに土下座してでも獲得して欲しい選手である。

チアゴの今シーズンプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=F2HABfEUb-s

 

 

リキ・プイグ

 

バルセロナのカンテラ出身の選手で、同クラブでの将来を期待されている選手。

今シーズンしばらくは出場機会がなかったが、アルトゥールの移籍が決まってからは一定の出場機会を得ていた。

しかし、来シーズンはアルトゥールと入れ替わりで、ユベントスからピャニッチが加入するため、再び厳しいポジション争いが必要となる。

また、バルセロナもコロナ禍の影響から資金難であると、各メディアで頻りに報道されており、適正な金額を提示すれば獲得の可能性もあるのではないか。

同選手はセバーヨスよりも少し前目なポジションを得意とする選手だが、テクニカルな選手を望んでいるアーセナルにピッタリなはず。

また、現在アーセナル幹部のラウル・サンレヒは元々バルセロナのFDを努めており、そこも優位に働く可能性も。

最近はネームバリューのある選手の獲得が続いているが、アーセナルらしい補強もそれはそれでワクワクするはず!

who scored』によるリキ・プイグの評価↓

タックルと空中戦に難があるが、攻撃面では概ねvery strong。素晴らしい選手である。

 

リキ・プイグの今シーズンプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=LaEbnAoSHiY

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

もちろん、クラブに馴染む時間が必要のないセバーヨスの残留が1番だと思いますが、その他ワクワクするような選手をピックアップしてみました!

個人的な推しは、チアゴとリキ・プイグのバルセロナカンテラ出身の選手たち。

未だにセスクの幻想が残っているのか、『バルセロナ出身』というだけで期待値が上がってしまいます。。。

あくまでオススメ選手なので、関心が噂されているわけではありませんのでその点ご了承を。

とはいえ、なにか続報が入り次第随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

今夏の補強第1号は左SB!リヴァプール移籍ニュース

嘘か本当か?ザハに関心との噂。アーセナル移籍ニュース

エンドンベレoutでホイビュルグin!?トッテナム最新移籍ニュース

セバーヨスがレアル・マドリー復帰でアーセナルの中盤補強はどうなる!?

本日も更新していきます!!!

 

 

 

毎度のごとくお伝えしているように、コロナ禍による財政難で補強資金が少ないと言われているアーセナル。

そんな同クラブ内で、現在1番動きがあるのがMFの補強関連の話題。(グエンドウジ、エジルの処遇や、トーマス・パーティの獲得などなど)

本日は、そんなアーセナルの中盤補強に関していくつか動きがあったのでまとめてレポートしていきます!!!

 

 

セバーヨスがレアル・マドリー復帰へ

 

今シーズン、レアル・マドリーからレンタルで加入し、リーグ再開以降はチームの中心選手としてプレーしていたセバーヨス。

これまでの報道によると、アーセナルはセバーヨスを来シーズンの戦力にしたいと考えており、所属元のレアル・マドリーにレンタル延長を申し出ており、選手自身も『定期的なプレー時間』を必要としていたため、アーセナル残留を希望していたとも言われていた。

また、対するレアル・マドリーもプレータイムが保証できないセバーヨスの放出に寛容だと伝えられていた。

そのため、セバーヨスのレンタル延長について、アーセナル界隈ではほぼ決まっていたものだと思われていた(これは自分だけか?)

しかし、最新のスペイン紙「AS」の報道によれば、レアル・マドリーはCL敗退後に考えを方向転換し、アーセナルにレンタルしていたセバーヨスと、ソシエダにレンタルしていたウーデゴーの2選手をレンタルバックすることに決めたそう。

レアル・マドリーもコロナ禍の影響を大きく受けており、、ゼロコストでチーム強化が出来ると考えを改めた様子。両クラブ間で、数週間話し合いが行われていたようだが、全て止められたとのこと。

アーセナルにとっては寝耳に水で、セバーヨスが来シーズンのスカッドに加えることができなけば、中盤の補強が必要となってくる。

とはいえ、レンタルバックが決定しただけなので、プレシーズンの雰囲気次第でセバーヨスが退団を望む可能性も。(ジダンはセバーヨスを信頼していないと言われているため)

なにか選手のコメント等出てきたら随時レポートします!

 

 

トレイラとディアワラをスワップ?

 

今シーズン、出場機会の少なさや、ロンドンの気候に不満を持っていると言われていたトレイラ。

そういった報道を裏付けるように、トレイラは先日母国のインタビューで

 

「僕にはアーセナルとの契約があるし、この契約をリスペクトしなければいけない。でも、将来についてしっかり考える必要がある。」

 

と答えており、今夏に退団の可能性をほのめかしていた。

そんな同選手に対し、昨日イタリア紙「コリエ・デッロ・スポルト」は、『ASローマがアーセナルにトレイラとディアワラのスワップを打診している』と報道。

アーセナルは過去、『ディアワラはトーマス・パーティ獲得に失敗した場合のプランにある』と報道されており、今回の報道が真実だとすれば棚ぼた的な補強になるかも。

トレイラは若くて良い選手で今シーズンも公式戦39試合に出場していたが、途中出場が多くチーム内で重要な選手になっているとは言い切れず、狙っている選手との交換であれば悪くない話ではないだろうか。

しかし、トレイラの評価額が3000万ユーロに対し、ディアワラの評価額は1850万ユーロなため、ディアワラ+αのオファーが欲しい所。

古くはジェルビーニョ、直近にムヒタリアンの取引を行っていたりと、比較的友好的な両クラブのこれからの交渉に注目しておきたい。

 

 

中盤の編成はどうなる?

 

早とちりかもしれないが、セバーヨスのレンタル延長が難しくなったことで、別のアイデアを考える必要が出てきた中盤の編成。

現在アーセナルに在籍する中盤の選手は

  • ジャカ
  • ウィロック
  • グエンドウジ
  • トレイラ
  • エジル
  • エルネニー

の6選手。

しかし、グエンドウジ、エジル、エルネニーはクラブが放出を目指しており、トレイラには先程紹介したような移籍の噂が立っているため、来シーズンのスカッドにいることが保証されている選手は事実上ジャカとウィロックのみとなっている。

クラブは引き続きトーマス・パーティ獲得を目指すそうだが、セバーヨスが残留できないのであれば、プレーメーカーも獲得が必要となってくる。

アルテタは来シーズン、4-2-3-1と4-3-3の残留がフォーメーションを使うとされているが、どういった編成で戦うのか。

 

 

アワール獲得しないか?

 

中盤のプレーメーカー補強の必要が出てきたアーセナルにオススメしたい選手。

先日のCLユベントス戦で活躍した、現在フランス・リーグ1のリヨンに所属するフセム・アワール。

この選手は非常にテクニカルなプレーメーカーで、今夏に所属先のリヨンから退団する意向を持っているとされている。

そんなアワールとグエンドウジをトレードしないか!?という案である。

僕の情報元である「Gurjit」もこうつぶやいている。

https://twitter.com/GurjitAFC/status/1293504651627823104

『アーセナルは、アワール獲得にグエンドウジを交えたトレードを提案するべき。グエンドウジ+1000万ポンドでアワールは妥当じゃないか。』

 

というもの。

僕も全面的に同意で、セバーヨス残留が難しくなった今、どのみち退団候補であるグエンドウジをうまく活用していただきたい。(パーティのオファーにグエンドウジを折り込んだ案は断られたそうだが)

アワールの今シーズンプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=SMruMcjhNi8

 

 

パーティとアワールが獲得できた場合

 

仮にパーティとアワールが獲得できた場合、来シーズンのアーセナル中盤は

  • ジャカ
  • ウィロック
  • パーティ
  • アワール
  • スミス・ロウ
  • (サカ)
  • (ウィリアン)

の7選手になる。

ウィリアンはアルテタが10番での起用を考えているということで、4-2-3-1の場合は中盤に組み込まれ、サカは今シーズン数試合中盤で出場しており、起用は可能。そして、レンタルバックのスミス・ロウも加わる。

すごくバランスの良い中盤が出来上がった気がする。

 

 

追記

 

レポートをアップした後に入ってきた情報で、アーセナルがトレイラへ関心のあるフィオレンティーナに対し、トレイラは完全移籍のみ受け入れると伝えたそう。

買取OP付きのレンタル移籍は許可しないという。

これが事実であれば、アーセナルは現金化したい構えで、ディアワラとのトレードはないということか。

今夏のNo.1ターゲットと言われるパーティ獲得の資金化が目的と思われる。

 

 

まとめ

 

セバーヨスの報道は昨日出てきたものなので、ここから数日でアーセナルがどう動くかの報道が出てくるはず。

また、トーマス・パーティに関しては『選手が週給20万ポンドを望んでいる』なんてレポートも出ており、獲得できるか未だ不明である。

オーバメヤンの契約延長、ウィリアンの獲得が間近に迫っていると言われ、比較的ポジティブな空気が流れているアーセナルだが、セバーヨスの残留失敗がどんなことを引き起こすのだろうか。。。

最終的にトレイラと入れ替わりでディアワラ加入と、安価で手に入ったベテラン獲得で終了。みたいなのも有り得そうだが。

とにかく、続報が入り次第随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

今夏の補強第1号は左SB!リヴァプール移籍ニュース

嘘か本当か?ザハに関心との噂。アーセナル移籍ニュース

エンドンベレoutでホイビュルグin!?トッテナム最新移籍ニュース

嘘か本当か?ザハに関心との噂。アーセナル移籍ニュース

本日も更新していきます!!!

 

 

 

補強資金が3000万万ポンドしかない問題に始まり、ウィリアン獲得、オーバメヤンの契約延長、退団希望選手の処遇など、今夏の移籍市場でなにかと話題が絶えないアーセナル。

そんなアーセナルにまたしても新たなニュース?で、昨夏に当時監督のエメリが獲得を望んでいたとされるウィルフレッド・ザハに再びアプローチの噂が。

今回はそんな噂も踏まえて、最近で気になっていたニュースをまとめてレポートしていきます!!!

 

 

ザハに興味か?

 

ここの所、急にアーセナル界隈に入ってきたニュース。

昨年「Sky sport」のインタビューで昨夏の退団を望んだことを公言していたザハ。その心境に変わりはないようで、今夏もクリスタル・パレスからのステップアップを望んでいるそう。

また、同選手に対しクリスタル・パレス指揮官のロイ・ホジソンは先日『彼の能力を考えると、ここ数週間の状態はあまり良くなかった。明らかに(去就に関する報道の)影響を受けている』と語っており、退団が避けられない事を予想していた。

そんな折に、昨日ザハが休暇を楽しんでいる姿が友人のInstagramのストーリー機能にアップ。その内容がアーセナルと関連していたため、突如としてアーセナル移籍をほのめかしているの?と噂に。

一連の流れがこちら↓

https://twitter.com/Metro_Sport/status/1292539191872688128

 

ナイトクラブの電光掲示板に『zaha to arsenal』の文字が流れ、楽しんでいる姿。

 

https://twitter.com/cpfc_xtra/status/1292539362421465090

 

上の動画が拡散された後に、例の動画をアップした友人がSNS上で、『昨夜のおふざけにザハが加わっていないことを認める。あれは自分がやった単なるジョーク』とコメント。

ザハ自身も『自分はオフをただ楽しんでいるだけ。他人がやる全てをコントロールできるわけじゃない』とコメント。アーセナル移籍に近づいているわけではないとのこと。

しかし、イギリス紙「サン」はアーセナルがザハ獲得に興味を示しているとレポート。

 

一連の流れはアーセナルと関わりがあることを示しているのではないか?と予想。

アーセナルは今夏にワイドプレーヤーの獲得を望んでいるとも言われており、そういった声も今回の報道と紐付いているのでは。

とはいえ、昨夏に7000万ポンドと評価された同選手は『今夏に3000万ポンドで移籍を許可してもらえる』という報道も出ており、どのみち今夏の移籍は確実なはず。

アーセナルファンと言われるザハは、念願のステップアップが叶うのだろうか。

 

 

ザハ獲得が実現すればラカゼットは売却?

 

仮にアーセナルがザハ獲得に動いた場合、ラカゼットの退団が加速するのではないだろうか。

すでにウィリアン加入がほぼ決まっている現在も、『オーバメヤンをトップに戻してラカゼット売却』の噂はちょくちょく出ており、ザハが加入となればなおさらである。

また、アーセナルは来シーズンのスカッドに冬から2部のハダースフィールドにレンタル移籍していたスミス・ロウが戻るとされており、スミス・ロウは中盤の他にウイングでも起用できることから、トップが空けばオーバメヤンをサイドで使う必要もなくなる。

スペイン系のレポートによれば『ラカゼットをアトレティコ・マドリーに3000万ポンドで売却する』とも言われているが、果たしてどうなるのか。

実はオーバメヤンのサイド起用は得点力が上がっているというレポートもいくつかあり、無理にラカゼットを放出しなくても、、と思うが、ラカゼットは残り契約年数が2年で、放出に関しての細かいところはアルテタとフロントの意向が大きく関係すると思われる。

続報が待たれる。

 

 

ネルソンを武者修行に?

 

こちらもウィリアン加入、ザハに興味?のレポート内で噂される問題。

今シーズン、アーセナルのファーストチームで1年間過ごし、徐々に出場機会を得始めているリース・ネルソン。アルテタ監督は同選手を高く評価しているとされ、これからが期待されている選手の1人である。

そんなネルソンはウィリアン、ザハが加入した場合、出場機会が今シーズンよりも大幅に少なくなることが予想され、レンタルで武者修行するのでは?と噂されている。

ザハが加入しなかった場合でも、ぺぺ、ウィリアンがファーストチョイスになり、次点がサカという序列になることが予想される。また、緊急時にはスミス・ロウもサイドでプレー出来るため、ネルソンの序列がさらに下がる可能性も。

その場合、主にカップ戦での出場がメインになるため、成長を促したいアーセナルとしては、1年間出場できるクラブへのレンタル移籍が好ましいはず。

今夏はプレシーズンマッチがないため、若手選手からすれば監督へのアピールが難しい中、クラブや監督の判断も試される夏になりそうな予感。。。

 

 

グエンドウジの獲得レースにPSGが参入

 

先ほどと打って変わってグエンドウジの話題。

ブライトン戦での悪行がきっかけで、それ以降チームから外されているグエンドウジ。その後の報道を見ても、アルテタとの関係も終わってしまった様子で、今夏の退団が濃厚となっていた。

同選手に対して関心を示すクラブは多く、どこのクラブに、いくらで売却するかが気になるところであった。

そんな中、本日の「footbal London」のレポートによると、PSGがグエンドウジ獲得レースに参戦したとのこと。

グエンドウジはPSGの下部組織出身で、仮に移籍が決まれば古巣に帰還することとなる。

現在PSGの中盤はそこまで層が厚いわけではないため、もしかすればポジションの確保が出来るかもしれない。

こちらも続報が待たれる。

 

 

クラブはエジルの早期退団を望む?

 

昨日のイギリス紙「ミラー」でレポートされたもの。

アーセナルは残り契約1年を残すエジルの早期退団を目指しており、残り1年の年俸分支払うことで今夏に退団してもらうことを目指しているとのこと。

また、どこかのクラブへ移籍する場合に、エジルの週給35万ポンドのいくらかを負担する準備があるとのこと。

エジルの年俸はおよそ1800万ポンドで、それなりの若手選手かベテラン選手を獲得できるほどの金額である。

理想は契約解除で1800万ポンドの支払いを免れたいのだろうが、もうどうしても退団して欲しいらしい。

今夏に残り給与を支払って退団してもらえば、決算がどうにかできるのか、その辺りはよくわからないが、財政難であるアーセナル的には早くこの問題を解決しておきたいのであろう。

選手本人や代理人はこれまでずっと契約を全うする旨を話していたが、この提案にはどういったリアクションをするのだろうか。

 

 

まとめ

 

来シーズン、トップ4を目指すために補強を進めたいアーセナル。

オーバメヤンの契約延長の条件に、タイトルを目指せるスカッドを揃えるという約束もあるようで、財政難ながらもクラブの強化に勤しんでいる様子。

ザハ獲得がどうなるかはわからないが、噂されるグエンドウジ、ソクラテス、コラシナツを売却できればそれなりの資金は確保できるはず。

一部報道によれば、『今夏に1億ポンド投じる用意がある』などと景気の良い話もあるが、実際どうなるのだろうか。

先週クラブは55人の従業員を解雇する旨を公式HPで伝えていたが、そこまでの財政難にあるクラブがどれほどの補強を出来るのだろう。

ウィリアンの加入やオーバメヤンの契約延長が公式発表されれば、もう少し他の話も出てくるはず。トーマス・パーティ獲得交渉等。

色々気になるところですが、続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

エンドンベレoutでホイビュルグin!?トッテナム最新移籍ニュース

緊急速報!「Sky sport」がオーバメヤンとアーセナルが契約延長で口頭合意と報道!

アーセナルとマンUが関心。ガブリエル・マガリャンイスとは?プレースタイル等

アーセナルとマンUが関心。ガブリエル・マガリャンイスとは?プレースタイル等

本日も更新していきます!!!

 

 

 

優秀な攻撃陣を有するものの、ディフェンスが心もとないと言われているアーセナルとマンチェスターU。両クラブとも今夏にCB獲得を検討していると言われている。

そんな中、今夏に両クラブと強くリンクされているのが、フランス、リーグ1のリールに所属するガブリエル・マガリンリャス。

今シーズンの飛躍により、各国の強豪クラブからも目をつけられている選手である。

今回は、そんなガブリエル・マガリンリャスについて、プレースタイルや移籍情報をまとめてレポートしていきます!!!

 

 

ガブリエル・マガリンリャスとは

 

ガブリエル・マガリンリャスは今シーズン、リーグ1を4位で終えたリールで主力を務めるCB。

同選手は1997年生まれで、現在22歳。利き足は左。ブラジル、サンパウロ出身で身長190cmを誇る大型CBである。

18歳のときにブラジル2部のavai FCから300万ユーロでリールへ加入。加入後はいくつかのクラブへローン移籍を繰り返した後、昨シーズンからリールのファーストチームでプレーしている。

今シーズンは公式戦34試合に出場し、リーグ戦で1Gを挙げている。

コロナ禍の影響で一時は1750万ユーロと評価されていたが、現在「Transfer market」の評価額は2000万ユーロとなっている。

 

 

プレースタイル

 

↓のサイトに載っていたスカウティングレポートを元にプレースタイルを紹介していきます。

スカウティングレポート:GabrielMagalhães

 

長所

ガブリエルはパスの供給能力が高いそうで、特にロングボールは72.3%の精度を誇っているとのこと。さらに両足で蹴れるため、各方位にパスが出せるとレポートされている。

また、同選手のディフェンス能力は体が大きい割にスピードがあり、裏に抜けられてもカバーできるほどとのこと。

それに加え、190cmのフィジカルを活かしたタックルと空中戦の強さは光るものがあると分析されている。

 

短所

パスが出せると言われているものの、ライン間へのパスには改善の余地があるそうで、現在の同選手は下の図にあるような位置づけと分析されている。

(パス能力が高いとされているウパメカノやセルヒオ・ラモスは右端の方)

その他の同選手の短所として、空間把握能力が欠けていると指摘。ボールの落下位置の推測に欠けているそうで、今シーズン2回以上それでミスしているとのこと。

しかし、まだ22歳な上に潜在能力の高さは見て取れるそうで、改善の余地があるともレポートされている。

 

個人的な印象

プレー動画をいくつか拝見した印象としては、『シャープで左利きになったファン・ダイク』

スカウティングレポートにある通り、190cmある体格を活かしながらも、足元の技術がしっかりしているように見える。(あくまでプレー動画なので詳しい方見えましたら教えて下さい。)

先程のスカウティングレポートではマグワイアの相方として、マンチェスターUにバッチリ!と紹介されていたが、アーセナルでもD・ルイスやムスタフィ(退団の可能性あり)との相性も良さげに見える。

ガブリエル・マガリンリャスのプレースタイル↓

https://www.youtube.com/watch?v=L01WC0kzsUk

 

 

これまでの噂

 

ガブリエルには多くのクラブから引き合いの声があったと言われており、プレミアリーグからはアーセナル、マンチェスターUの他にエヴァートン、チェルシー等、その他イタリアのクラブからも関心を伝えられていた。

中でも特に強い関心を見せていたのがエヴァートン、アーセナル、マンチェスターU、ナポリの4クラブであったそう。

しかし、アーセナルはFAカップ終了まで今後の動きが出来ず、マンチェスターUも人員整理が先で、ナポリもクリバリの状況次第ということもあり、具体的な動きについての続報はこれまで出てこなかった。

 

 

アーセナル移籍加速について

 

今週に入るまで特に続報が出ていなかったガブリエル・マガリンリャスの移籍報道だが、昨日からこんな報道が

https://twitter.com/afcSource/status/1291081382043824132

フランスの信頼が置けるローカルメディアが、ガブリエルのアーセナル移籍の話題。

 

アーセナルがガブリエル・マガリンリャスとの交渉を開始しており、選手はアーセナル加入を望んでいる

 

https://twitter.com/GoonerViews/status/1291121412451831815

その他には、ガブリエルがInstagramのライブ配信で、『アーセナル加入するなら帽子触って』とのコメントに反応したと伝えられていたり。(これは偶然の可能性)

 

ガブリエルがアーセナルのファンアカウントをフォローしたり。

このように、様々な憶測でアーセナル加入に近づいているのでは?と持ち切りになっている。

アーセナルはエドゥがSDを努めていることで、南米系の選手獲得に強みを持っている。また、現在アーセナルのトップであるラウル・サンレヒはリールの会長とパイプがあるそうで、昨夏のぺぺ獲得の際もそれが交渉の助けになったと言われている。

そのため、報道以上にアーセナル移籍が成立するのでは?との憶測がなされている。

 

 

まとめ

 

アーセナルは今夏にCB獲得を目指していると言われており、資金さえ用意できれば実現の可能性も。

しかし、仮にアーセナル移籍でなくとも、多くのクラブから関心を集めているガブリエルが、今夏に移籍することは間違いないはず。

現在、大きな関心を見せているのは先程紹介した4クラブだが、今年は10月まで移籍市場が開いているのでこれからどう動いていくのか。

ポテンシャルの高いガブリエル・マガリンリャスには、是非プレミアリーグないしアーセナルに加入して欲しいところ。

続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

どうなるウィリアンの去就。噂通りアーセナル加入が既定路線なのか?

「移行期にある」と発言するランパード。チェルシーの今夏の動き続報

祝FAカップ優勝!今後、オーバメヤンの将来はどうなるのか?

どうなるウィリアンの去就。噂通りアーセナル加入が既定路線なのか?

本日も更新していきます!!!

 

 

 

今シーズン限りでチェルシーとの契約が満了するウィリアン。

そんなウィリアンとチェルシーの契約は、6月にシーズン終了までの短期契約には合意していたものの、それ以降の契約については未だ進展がないと言われていた。

しかし、昨日に動きがあったようで、イギリス各紙がウィリアンの最新情報をこぞって紹介していたので、今回はそれらの報道と、これまでの経緯をまとめてレポートしていきます!!!

 

 

ウィリアンについて

 

改めて、ウィリアンの紹介

同選手は、2013年にロシアリーグのアンジ・マハチカラから加入以降、主力として活躍し、今シーズンはレアル・マドリーへ移籍したエデン・アザールに代わり背番号10も引き継いでいた。

メインポジションは右WGだが、左WG、トップ下と2列目であればどこでも対応できる。

また、ウィリアンはディフェンス時に汗をかくこともいとわないプレーヤーであることから、どの監督からも重宝され、怪我での離脱が少ないこともあり、チェルシー加入以降は毎シーズン40試合以上に出場している。

さらに、ここ数年は加入以降で1番のトップフォームを迎えており、30歳になった2017-18シーズンに55試合13G12A、昨シーズンが56試合8G14A、今シーズンは47試合11G9Aを記録している。

ちなみに現在の「who scored」におけるウィリアンの評価がこちら↓

 

とにかく選手として秀でており、得点に直結する動きというよりも、チャンスクリエイトの部分が評価されている。

もちろん、どの監督からも重宝されていることから、戦術理解度も高い。良い選手である。

 

 

契約満了までの経緯

 

これまで多くのメディアでも語られてきたウィリアンの去就について。

残留して欲しいが2年契約までしか出したくないチェルシーと、まだまだやれると考えて3年契約を希望している選手側の意見が割れているというもの。

ランパードはウィリアンに残って欲しい意思があり、選手本人もクラブに対しての愛着、家族がロンドンに住んでいることもあり、残留を希望していると言われていたが、いかんせん契約年数に納得がいかないそう。

最新の報道でもその状態に変わりはないようで、イギリス各メディアでウィリアンがチェルシーから提示されている2年契約を断ったと報じられていた。

 

 

アーセナル移籍が加速

 

先程紹介したようにチェルシーの最新オファーを断ったと言われているウィリアン。

今しがた出てきた「Sky sport」の報道によると、アーセナルはウィリアンに対し、正式に3年契約のオファーをしたとのこと。

この契約には、ユーラブシアンと関わりがあるエドゥに加え、アルテタが加入を望んでいると伝えられている。

昨日、アーセナルおなじみ「The Athletic」のオーンステイン氏は、ウィリアンにはバルセロナ、インテル、マイアミ、アーセナルの4クラブが関心を示していたが、具体的にオファーするのはアーセナルともう1つのクラブと報道していた。

また、「ミラー」紙によると、ウィリアンはマイアミからの高額オファーを断ってアーセナル移籍をする予定と報道。

ちなみ各メディアの報道によれば、アーセナルはウィリアンに週給13万ポンドの3年契約をオファーしているとのこと。(現在の週給は12万ポンド)

その他には秋に出る新作のPES21(日本ではウイニングイレブン)のクラブ・エディションでウィリアンがアーセナルのユニフォームを着ていることも話題に

この映像が合成である可能性もあるので、信憑性まではわからないが参考までに。。。

 

 

アーセナルでのポジション

 

ウィリアンを獲得した場合来シーズンどう使うのかという問題。

ウィリアンはWG以外にトップ下でもプレーできるが、アルテタは来シーズンから4-3-3で戦うと見られており、そうなるとWGしか起用ポジションがなくなる。

あくまで個人的な予想ではあるが、ウィリアンが加入した場合、ラカゼットが退団に近づくのではないだろうかと。

そして来シーズン、オーバメヤンをトップに戻したウィリアン、オーバメヤン、ぺぺの3トップ。

トップの控えにはエンケティアがいるし、アーセナルはこの後コウチーニョもレンタルで獲得したいとかなんとか言われている。

ラカゼットに対しては、イグアインが退団予定のユベントスが触手を伸ばしていると報じられており、一部メディアではアーセナルもラカゼットを現金化するプランがあるとも報じられていた。

さらにラカゼットは先日のインタビューで『オーバメヤンの選択が僕の今後とは関係ない。』的なことを発言しており、深読みしすぎかもしれないが伏線なのか!?と疑ってしまう。。。

とはいえ、戦術理解度の高いウィリアンであれば、新たなポジションを開拓する可能性もあるので、あくまで個人的な予想です。。

 

 

まとめ

 

ランパードがウィリアンの残留を望んでいると言われているが、恐らくこの流れであればウィリアンはアーセナルに加入するはず。

仮に今週末のバイエルン・ミュンヘン戦で今シーズンの日程が終了すれば、来週にも正式発表があってもおかしくない。今しばらく公式発表を待ちましょう。

続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

「移行期にある」と発言するランパード。チェルシーの今夏の動き続報

祝FAカップ優勝!今後、オーバメヤンの将来はどうなるのか?

守備改善を目指すアーセナル、今夏のCB獲得候補は?アーセナル移籍ニュース

祝FAカップ優勝!今後、オーバメヤンの将来はどうなるのか?

本日も更新していきます!!!

 

 

 

昨晩、行われたFAカップ決勝戦。

同じロンドンに本拠地を持つチェルシーに2対1で勝利し、見事今シーズンのFAカップを優勝したアーセナル。

以下集合写真↓

https://twitter.com/Arsenal/status/1289788265541771265

 

そんな幸せな時間もつかの間、考えないといけないのは今夏の去就が確定していないオーバメヤンについて。

今回は、FAカップの優勝を含め、今後オーバメヤンがどうなるかの予測を本日出た報道を元にまとめてレポートしていきます!!!

 

 

FAカップ優勝で補強資金が3500万ポンド上昇?

 

以前、当ブログでも紹介したアーセナルの今夏の補強資金について→来シーズン補強費用は3000万ポンド以下?どうなる来シーズンのアーセナル。

何名か退団候補の選手がいるため、3000万ポンドという数字が確定的な数字ではないにしろ、コロナ禍の影響でとにかく財政難なアーセナル。

しかし、本日ポストされた「goal.com」のアーセナル特派員チャールズ・ワッツ氏のレポートによると、アーセナルがFAカップの優勝により来シーズンELに出場できるため、3500万ポンド補強資金が上乗せ出来る可能性があると報告。

アーセナルは、決勝まで進んだ昨シーズンEuropa Leagueの賞金を3500万ポンド獲得しており、その金額分補強に回すことが出来るかもしれないというもの。

また、以前から『アーセナルの補強はFAカップの結果待ち』と言われており、この報告は間違いではないはず。

とにかくこれで以前の予測よりもアーセナルはお金が使えるようになった!オーバメヤンへの給与を支払えるはず!

 

 

オーバメヤンの去就について

 

FAカップ優勝により、今夏の資金が増えたアーセナルがこのあとすぐ直面するのは、チームのエースストライカーであるオーバメヤンの契約延長。

選手本人はトップレベルでのタイトル争いを望んでいると言われており、一部では『放出もやむ無し』という声もあったが、昨晩の決勝戦で2ゴールを記録で文句なしのマンオブザマッチ、改めて残留させなければいけないと思わせられたはず。

オーバメヤンの契約交渉は財政難もあり、一時はクラブ側が新たなオファーを提示していないとも言われていたが、先月の終わり頃にイギリス紙「Telegraph」が、『アーセナルはオーバメヤンに対し、現在の週給19万8000ポンドを上回る25万ポンドの契約を準備している』と報道されていたり、選手がインスタグラム上のライブ配信で契約延長の匂わせをしたりと、ファンはヤキモキさせられていた。

 

アルテタ、チームメイトの反応

そういった状態の中、以前からオーバメヤンの契約延長を望んでいたアルテタ監督が、昨日のチェルシー戦後のインタビューでオーバメヤンとの契約延長について問われ、こう答えていた。

 

「彼は私がどう考えているか知っている。彼を中心にスカッドを作りたい。本人も残りたいと思っていると思うし、契約を成立させるだけだ。今のような瞬間は我々が正しい道を進み、その重要な部分を担っているということを、彼が信じるのに役立つと思う。クラブの全員に愛されているし、一緒に続けられることを願っている」

「(契約延長するのでしょうか?)彼はそうすると思う」

 

とコメント。

それ以外にも、試合後にオーバメヤンが更新したツイートに対し、エミ・マルティネスがこんなリプライ。

https://twitter.com/emimartinezz1/status/1289658037058383872

 

これは、契約延長がかなり近づいているからなのか。それともオーバメヤンのキャラクターなのか。。。

また、FAカップ決勝前にアンリの銅像前でなにやら撮影が行われているとのツイートも。

https://twitter.com/JHobbsyy/status/1287807131924795393

 

このツイートの投稿者は、『FAカップのプロモーションかもしれないが、現在の14番はオーバメヤンだからもしかして。。。』的なことを発言。

その他、アーセナルの在籍選手がインタビューでオーバメヤンの去就について問われても、ポジティブな事しか答えていないあたり、もしかしたら契約延長済ませているのでは?とも思わされる。

 

リオ・ファーディナンドの見方

ポジティブな意見がある一方で、違う見方をしている人もいる。それが、リオ・ファーディナンド。

ファーディナンドは、昨晩の試合後のインタビューでオーバメヤンがインタビュワーに移籍について問われた際、その問いに答えず『これをチームメイトと一緒に楽しむつもりだ』と答えたことに対して

 

「彼は将来を決めているはず。彼の発言は、すでにどこか行ってしまった人のように聞こえる。」

 

とコメント。

たしかにアスリート目線で見れば、その可能性も有り得る可能性も。

とはいえ、オーバメヤンはアーセナルに加入して初めてのタイトルである。今シーズンはキャプテンも任されていたので、純粋に勝利に浸りたかったという見方も出来る。

 

 

イアン・ライトはクラブに補強を求める

 

これまでにおけるオーバメヤンの契約延長に対し、クラブOBであるイアン・ライトはこう語っている。

 

「オーバメヤンは、チャンスを生み出し、同じ野心を持ち、トロフィーを勝ち取り、クラブのために活躍したい、現在彼の周りにいるような選手を望んでいるでしょう。」

「アーセナルがミケル・アルテタと共にいるのは長い道のりだが、これは良いスタートです。」

 

とコメント。

かつてトップストライカーだったイアン・ライトの考えは、オーバメヤンの流出を避けるにはクラブが補強して野心を見せなければいけないと。

かつて、オーバメヤンはインタビューで『契約延長するかの鍵はクラブにある』と答えていたが、本人からのコメントが待たれる。

その際のレポート→契約延長の鍵は首脳陣にあると発言。オーバメヤンの求めることとは?

 

 

まとめ

 

ひとまず、FAカップに勝利したことで、オーバメヤン残留に向けての最低ラインにたどり着けたアーセナル。

今後はクラブ首脳陣とオーバメヤンとの話し合いになると思われる。

個人的には、仮に契約延長がまとまらなくても、今夏の放出はしないのではないかと。仮にフリーで放出することになったとしても、オーバメヤンの決定力は魅力的である。

すでに今夏の移籍市場は開いているため、ここからアーセナルはさらに移籍の話題が増えることが予想されるが、その中でもオーバメヤンの去就についてのコメントは随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

守備改善を目指すアーセナル、今夏のCB獲得候補は?アーセナル移籍ニュース

サンチョはマンUではなくリヴァプール移籍を希望?リヴァプール移籍ニュース

チェルシーはとりあえずハヴェルツを獲得?気になるチェルシー移籍事情

守備改善を目指すアーセナル、今夏のCB獲得候補は?アーセナル移籍ニュース

本日も更新していきます!!!

 

 

 

今シーズン、最終順位を8位でフィニッシュし、来シーズンヨーロッパのコンペティションに出られるかが、FAカップ次第となってしまったアーセナル。

そんなアーセナルは、以前当ブログでもお伝えしたように、今夏の補強予算が3000万ポンド以下と言われており、どうなるかは今週末の結果次第となっている。

その際の記事→来シーズン補強費用は3000万ポンド以下?どうなる来シーズンのアーセナル。

とはいえ、今夏の補強はすでにいくつか動きがあるようで、今回はそれらについてまとめたものをレポートしていきます!

 

 

退団の可能性があるCB

 

先月、完全移籍が合意したパブロ・マリに加え、今夏にはレンタルバックでウィリアム・サリバも到着するアーセナル。

現在アーセナルには

  • D・ルイス
  • シュコドラン・ムスタフィ
  • ロブ・ホールディング
  • ソクラテス・パパスタソプーロス
  • カラム・チェンバース

の5選手がCB登録されており、それ以外にもコラシナツとティアニーが、緊急時のCB、3バック使用時のLCBを務めることが出来る。

流石にそれだけの選手を抱えることが難しい同クラブは、今夏に数名CBを放出する用意があるとのこと。

特に放出に近づいているのは、現在チーム内でのポジションがなくなっているソクラテス。

次点がアルテタ監督からの信頼が薄れているホールディング。以前からアーセナルが放出を試みているムスタフィである。

怪我する前に好プレーを見せていたチェンバースと、契約延長したばかりのD・ルイスは残留するだろうとのこと。

 

 

現在獲得の可能性があるCB

 

まだ若く、身長のあるホールディングはチームに留める可能性もあるが、あわよくばソクラテスとムスタフィを放出したいアーセナル。

とはいえ、放出すればその分補強も必要となってくる。

そんなアーセナルが現在獲得の可能性があると言われている選手をピックアップ↓

 

マラン・サール

アーセナルのレジェンドであるパトリック・ヴィエラが監督を務めるリーグ1のニースに在籍する選手。

マラン・サールは左利きのCBで、21歳ながら今シーズン所属クラブで主力としてプレーしており、U-21のフランス代表にも選出されている。

そんなサールの市場価値は1600万ユーロという評価を受けているが、現行契約が今シーズン終了までとなっており、フリートランスファーで獲得可能である。

そのため、アーセナル含む多くのクラブが獲得に関心を抱いているとのこと。

選手は移籍先を、アーセナルかレアル・ベティスに絞っているそうだが、アーセナルは今夏の資金が少ないことで、獲得に動けるかはFAカップの結果次第になっているとのこと。

マラン・サールのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=___2fcSPiX0

 

ジョン・ストーンズ

エヴァートンで頭角を現し、2016年夏にマンチェスターCへ6年契約で移籍していたジョン・ストーンズ。

当初はペップ・グアルディオラの元、スターティングイレブンとしてプレーしていたが、チームが新たにラポルトを獲得してから、CB争いの序列が下がっていた。

また、怪我の影響もあってかその後の調整も苦しみ、現在は下部組織出身のエリック・ガルシアにスタメンの座を奪われていた。そのため、今夏に退団することが濃厚となっていた。

そんな状況だが、ストーンズはまだ26歳と若いため、獲得に関心を示しているクラブは多く、アーセナルもその中の1つと言われている。

イギリス紙「Sun」によると、マンチェスターCはストーンズの販売価格を2000万ポンドに決定したと報じており、ウエストハムが特に関心を示しているとのこと。

2000万ポンドであれば、ウエストハムとアーセナルだけでなく、ディフェンスに問題を抱えているチェルシーも獲得に動く可能性があると言われている。

 

ダヨ・ウパメカノ

昨日、2023年までの契約延長が発表されたため、今夏の移籍はなくなったと言われているウパメカノ。

同選手は延長前までの契約が来シーズン末までであったことで、今夏にバイアウト条項を行使して移籍するのではないかと言われていた。

しかし、コロナ禍の影響でバイアウト条項を行使できるクラブが少なくなったために、現所属のライプツィヒと契約延長することとなっていた。

しかし、この契約には『来夏に5000万ユーロのバイアウト条項』がつけられており、金額に見合う活躍が出来れば、今夏のティモ・ヴェルナーのようにステップアップが出来る契約となっている。

そのため、来夏にアーセナルが獲得に動くのではないか?と、今の時点から言われている。

とはいえ、獲得するにはCL出場権を手にする必要があることは明白で、来シーズンに結果を出さないといけない。

 

 

まとめ

 

つまるところ、アーセナルの補強は全てヨーロッパのコンペティションに出場できるかに依存しているということ。

そして、とにかく今夜に行われるFAカップの決勝は勝たないといけないということである。

ちらっと出ている報道によれば、『アーセナルの経営陣がオーナー投資をしてもらうために交渉する』という噂も出ているそうだが、どちらにせよ選手獲得にはELであっても出場しなければならない。

ということで、今夜のFAカップ決勝が見逃せないです!!!

また、移籍情報に続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

サンチョはマンUではなくリヴァプール移籍を希望?リヴァプール移籍ニュース

チェルシーはとりあえずハヴェルツを獲得?気になるチェルシー移籍事情

フェルトンゲン退団でトッテナムにDF獲得の動き。その他ニュースも

来シーズン補強費用は3000万ポンド以下?どうなる来シーズンのアーセナル。

本日も更新していきます!!!

 

 

当ブログで何度も紹介しているように、コロナ禍における財政難により、今夏の動きがかなり制限されるのでは?と言われているアーセナル。

そんなアーセナルの今夏の補強資金について報じられていたので、そちらをまとめてレポートしていきます!!!

 

 

来シーズン、アーセナルの補強資金

 

この度、「ESPN」のライターも務めているジェームズ・オリー氏がレポートしたところによると、今夏のアーセナルの補強資金が3000万ユーロ未満であるとのこと。

問題のレポート↓

 

「アーセナルの補強資金は3000万ポンド以下である。もし、ヨーロッパリーグに出場することが出来れば、もう少し資金が増える可能性がある。」

 

とのこと。

プレミアリーグのクラブの中でも、アーセナルはコロナ禍の影響をかなり受けているとされていたが、噂通りの補強資金となっている。

また、最近各メディアに『アーセナルの来シーズン補強については、FAカップが終わってから動き出す予定。」と報じられており、それらの報道も裏付けた形となった。(ジェームズ・オリー氏の信憑性はわからないが、これまでの報道を鑑みれば、相違はないと思われる。)

 

 

他チームの補強資金

 

アーセナルの来シーズン補強費をレポートしたジェームズ・オリー氏は、その他のチームについてもレポートしている↓

 

「マンチェスターU:1億〜1億5000万ポンド。チェルシー:1億2000万ポンド。トッテナム:5000〜6000万ポンド。以下省略。」

 

とのこと。

マンチェスターUもコロナ禍の影響を受けていると言われているが、さすがの資金力を誇っている。

また、すでにヴェルナーとツィエクの2選手を獲得しているチェルシーも、まだ資金を残しているそうで、このお金がハヴェルツになるのか、オブラクになるのか。この他にオーナー投資が入る可能性もあるので、まだまだ補強は緩まないことが予想される。

トッテナムも流石のダニエル・レヴィなのか、十分な補強資金は持っている。羨ましい。

 

 

補強プラン

 

そんなアーセナルの補強プランは、報道の内容が真実だとすれば、スワップやレンタル移籍が多用されるのではないだろうか。

現在、チームから外れているグエンドウジは特にスワップ候補の筆頭で、およそ4000万ユーロの評価額がつけられているため、そこそこの選手とスワップすることが可能となる。

現在、可能性として伝えられているのは、

トーマス・パーティ(アトレティコ・マドリー) ←→ グエンドウジ

コウチーニョ(バルセロナ) ←→ グエンドウジ

の2パターンである。

レンタル移籍の可能性としては、現在レアル・マドリーからのレンタルでアーセナルに在籍するダニ・セバーヨスのレンタル延長である。

これに関しては、アルテタ監督も交渉していることを公言しているため、実現性が高いと思われる。

セバーヨスも先日のインタビューで、アーセナルに留まる意思がありそうな事を話していたので、なおさらである。

先日のインタビューまとめ→ダニ・セバーヨス「Sky sport」独占インタビュー。今後についても語る

今後、その他の可能性も出てくるはずですので、その際はいち早くレポートしていきます!

 

 

資金を作るために

 

スワップや、レンタル移籍も補強するために必要な手段だが、選手の売却益で賄う可能性もある。

現在のアーセナルで、主力になりきれず売却の可能性がある選手は数名いて、先程のグエンドウジの他には、メスト・エジル、ルーカス・トレイラ、メットランド・ナイルズ、モハメド・エルネニーetc…

特にクラブとしてはエジルを放出したい意向があるそうで、最近の試合に一切出場させない強攻策まで取っている。

週給35万ポンドという大金を支払っているエジルを放出できれば、有望な若手選手か、経験豊富なベテラン選手を獲得可能な程の節約が出来るそう。

個人的には現在のアーセナルに1番必要なタイプがエジルだと思っていたので残念ではあるが、ここ数年の成績を見れば致し方ない。

現在、エジルについては、奥さんがトルコに帰りたいとかで夏に退団するかも?など言われている。

こちらも続報があれば随時レポートしていきます!!!

 

 

とにかく、補強資金が増えるかどうかは8月1日に行われるFAカップ決勝次第と言うことは間違いない!

来シーズンを賭けたFAカップは優勝することが出来るのだろうか!?

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

7月27日プレミアリーグ最終節!CL出場権はどのクラブに!?

マンチェスターUの悩みの種。来シーズン、デヘアと競わせる選手を考える。

マンチェスターUの悩みの種。デヘアはなぜミスが増えたのか!?

ダニ・セバーヨス「Sky sport」独占インタビュー。今後についても語る

本日も更新していきます!!!

 

 

今シーズン、レアル・マドリーからシーズン終了までのレンタル移籍でアーセナルへと加入しているセバーヨス。

一時は退団の可能性も噂されたが、最近の活躍ぶりからアーセナルは完全移籍でクラブに留まって欲しいと願うまでに。

今回は、そんなセバーヨスに「Sky sport」が独占インタビューしていたので、そちらをまとめてレポートしていきます!

元記事はこちら→Dani Ceballos exclusive: Midfielder open to Arsenal stay after finding his place under Mikel Arteta

 

 

シーズン再開後にチームの核となったセバーヨス

 

 

上の図を見てもらえば分かるように、シーズン再開後のアーセナルで突出したスタッツを残しているセバーヨス。

本来クラブから求められていたキーパスなどの攻撃につなげる役割だけでなく、タックルやインターセプション、ボールリカヴァリーでもチームNo.1の数字を残している。文字通り、アーセナルのである。

今月始めに行われたレスター・シティ戦の前半は、解説者のジェイミー・レドナップ氏から「マスタークラス」とまで言わせており、土曜日のマンチェスターC戦でも、いくつか良いプレーを披露していた。

 

 

活躍の影にアルテタの存在

 

そんなセバーヨスは、自身の好調である理由にアルテタ監督の存在を挙げている

 

「監督はいつも試合を動かしている。」

「特定の瞬間に、プレーしている選手が見れない目線から声を挙げてくれる存在がいることは僕達にとってプラスであり、誰もいないスタジアムでは迅速にコミュニケーションを取ることが出来る。」

「彼は、私にとって珍しい位置で、ジャカの隣でディフェンス陣の前のピボットとして私を使用しているので、彼が助けているのは良いことだと思う。外部からピッチを見ている人は、 22人のプレーヤー全員を見て、最高のポジションについてより良いアドバイスをしてくれる。」

 

現在セバーヨスは、今までプレーしてこなかったエリアで出場しているそうだが、アルテタからの試合中のアドバイスに救われているとのこと。

実際セバーヨスに対し、試合中「Dani!!!」と呼ぶ声はスタジアムに響き渡っている。

 

 

クラブへの感謝と1月に退団の可能性があったことについて

 

Sky sport」のインタビュアーにも、セバーヨスが現在満足している様子が伺えたそうで、本人はアーセナルに対し、こう答えたそう。

 

「僕は最初からこのクラブにとても心地よく感じていた。」

「ファンたちは僕のことをすぐに受け入れてくれ、チームメイトも簡単に馴染むことが出来た。アーセナルに加入するという決心を後悔していない。」

 

しかし、怪我の影響もありプレー機会が減っていたセバーヨス。1月に退団が近づいたことにも普及した。

 

「(退団が近づいたことについて)それは事実。もちろん、怪我をしてプレーしていないと、いくつかの疑問が生じてくる。」

「しかし、僕は監督と真剣に話し、一緒に前進する方法を見つけることに同意した。監督は僕のことをよく知っていて、スペインでプレーしていた姿を追いかけていたと言っていた。監督は僕をたくさん支えてくれた。」

 

プレーできなかった時期は退団を考えたそう。アルテタとの会話で残留を決心。

 

 

初めてのプレミアリーグとスペインとの違い

 

プレミアリーグ第2節でデビューを飾ったセバーヨスだが、プレミアリーグの強度に合わせることが大変だったと話している。

 

「スペインのサッカーは戦術的で技術が優れているが、イギリスのサッカーはより肉体的だよ。」

「それに適応してゲームのリズムに慣れるのは難しいと感じた。スピードが非常に高くなるとわかっていたので、それは多かれ少なかれ予想した通りだった。しかし、怪我の後、私は戻ってきてとても良いレベルでプレーできている。それ以来、私は物理的にも技術的にも多くの進歩を遂げたと思う。」

 

 

 

プレミアリーグに順応できた理由

 

セバーヨスはプレミアリーグに適応し、アルテタからの信頼を勝ち取り活躍に至った背景に、ドバイでのトレーニングを挙げている。

 

「事実、僕はそこで(ドバイでのトレーニング)一生懸命ワークした。そこで自分の限界までトレーニングし、より高いフィジカルを手にすることが出来た。」

「僕達はドバイから戻って以来、アルテタ監督の元、たくさんプレーすることが出来た。プレータイムを手にした背景には、自分自身の力を発揮できたこともある。僕は監督に『僕はここでプレー出来る示すよ!』と言い放って、実際に僕はそれを証明した。」

 

アルテタ監督は、セバーヨスのドバイでのトレーニング姿を『アニマルのように』と例えていたが、それ相応のトレーニングを積んだ様子。実際、それ以降のセバーヨスは当たり負けする姿が減っている。

 

 

将来について

 

気になる将来について、こう答えている。

 

「僕は落ち着いて物事を考える必要がある。まずは3年の契約を残しているからレアル・マドリーに帰らなければならない。彼らはそこで決断するだろう。」

「レアル・マドリーが僕のことをどうするか決めたら、僕は家族と将来について何が最善の選択か話す。」

「とはいえ、僕はアーセナルにとても満足している。すでに1年過ごしたクラブなので、戻ることは簡単。新しいリーグにクラブ、監督やチームメイトに馴染む必要がない。」

「僕にとってそれ(アーセナルに再び戻ること)は良いステップだと思う。だけど、さっき話したように僕の将来はレアル・マドリーに掛かっていて、今の所彼らの決断はわからない。」

 

これはもう、事実上残留したい現れではないだろうか!?

 

 

アルテタとの関係

 

セバーヨスはレアル・マドリーに戻ってもジダンに見向きしてもらえないことを悟っているそうで、アーセナルに残留した場合は、アルテタとの関係が理由になるとインタビュアーは読み取っている。そんなセバーヨスはアルテタに対し、こうコメントしている。

 

「僕は、彼の試合の見方と彼の好きなサッカーを愛している。彼はすごく頭が良い。今までよりもずっと前からサッカーで生涯を過ごしているよう。」

「彼は試合の様々な側面についてよく知っており、戦術的にうまく機能している。ペップ・グアルディオラと多くの時間を過ごした経験から、似た特徴を持っている。」

「彼は将来、世界で最高の監督になるだろう。」

 

アルテタのことを手放しで絶賛している。

 

 

現在のポジションについて

 

セバーヨスは現在、アルテタ監督からのリクエストで、今までプレーしてきたポジションより少し後ろで起用されており、そのことについても語っている。

 

「監督は僕に満足している。彼は僕のプレーの仕方に満足している。ボールを持っているときも、持っていないときも。」

「また、僕は多くの会話をし、僕の役割の守備的な側面、仲間をフォローする時のポジショニングについて沢山ワークした。もちろん、もう少し前に進みたいけど、出来るだけ沢山ボールに触れたいからこのポジションは快適。」

「僕は多くのことを改善したと思う。僕は以前よりもはるかに戦術的で、技術的なプレーヤーになった。そして、監督が僕を必要としてくれれば、どのポジションでも僕は最高のパフォーマンスを目指す。」

 

アルテタが監督に就任してからの数ヶ月で、自身のレベルが肉体的にも、精神的にも成長したとのこと。

 

 

ベジェリンの存在

 

セバーヨスが環境に慣れるために寄り添ってくれたのはアルテタだけではなく、同郷であるベジェリンの存在もあったそうで、そのことにも触れている。

 

「僕にベジェリンの事を訪ねたら、何時間もここに座ってポジティブな話をすることになるよ!」

「ベジェリンは、ドレッシングルームだけでなく、日常生活においても、ここでの生活を楽にしてくれた。街や様々なレストランを教えてくれた。彼はいつも僕に付き添ってくれたし、ここでの経験の基本的な部分は彼から教わった。」

 

アルテタが監督に就任して以降、副キャップとして声を挙げているベジェリンが、チームの外でも仲間を助けていたよう。頼もしい。

 

 

最後に

 

現在の心境、アルテタやベジェリンへの感謝を述べたセバーヨスだが、アーセナルについて最後にこう語っていた。

 

「尊敬の念を持った率直な意見として、ファンの人達に語弊のない言い方をすれば、今のアーセナルは眠ってる状態だと思う。」

「だが、このチームは目を覚まして人々に再び夢を与えることが出来る。それは、プレミアリーグ内において、トップ4という本来あるべき姿に戻り、タイトルを争うことだって可能だ。その一歩を踏み出せば、世界で最高のチームの1つになれる!」

 

近年で1番の不調に見舞われた今シーズンを過ごしたセバーヨスは、アーセナルにまだまだ力が眠っていることを感じているそう。

来シーズン、もう一度エミレーツのピッチでセバーヨスがプレーしている姿を見たいものである。

 

現在、セバーヨスに関してはレアル・マドリーと交渉中と言われているが、結論はまだ出ていないそう。とはいえ、まだアーセナルはリーグ戦残り1試合とFAカップの決勝を残しており、セバーヨスには是非とも活躍をお願いしたい。

今後、新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

チェルシーがビッグネーム獲得のために放出する9名とは!?

残る補強はアタッカーか、ディフェンスか。気になるチェルシーの夏の動向

FAカップ準決勝。チェルシー対マンチェスターU戦で注目すポイント。