プレミアリーグ残り3試合、CL出場権を手にするのはどのクラブか?

本日も更新していきます!!!

 

 

シーズン再開後、順調に残りリーグ戦を消化しているプレミアリーグ。

先日、FFP(ファイナンシャル・フェア・プレー)に抵触したとして、来シーズンのCL出場権を剥奪されると思われていたマンチェスターCが、逆転してほぼ無罪(処分の大幅軽減)となったことで、来シーズンのCL出場権ラインが本来の4位までとなった。

そのため、現在3.4.5位につける3チームが残り3試合で2枠を争うことに。

今回は、残り2枠をどのチームが勝ち取るのか!?についてまとめてレポートしてみました!

 

 

レスター・シティ

 

昨シーズン途中から監督へ就任したブレンダン・ロジャース監督の元、飛躍的なシーズンを過ごしているレスター・シティ。

ベテランと若手選手が上手くミックスされたチームは、今シーズンの大半をリヴァプールとマンチェスターCに次ぐ3位で過ごしてきた。

しかし、チームのエースであるジェイミー・バーディの得点ペースが落ちてきた1月以降の試合からは、徐々にチームの成績も右肩下がりとなり、リーグ戦再開後の6試合でいまだ1勝しか出来ておらず、ついにチェルシーに抜かされ4位となっていた。

そんなレスター・シティの今後のスケジュールがこちら↓(日本時間)

 

7月17日(金)2:00 レスター vs シェフィールド・U 

7月20日(月)0:00 トッテナム vs レスター

7月27日(月)0:00 レスター vs マンチェスターU

 

残り3試合の内、2試合をホームで戦うことが出来るものの、3チームともトップハーフのクラブである。

仮に最終節の時点で、現在5位につけるマンチェスターUとの勝ち点差が3位内に収まっていた場合、最終節がおおいに盛り上がりそうではある。

とはいえ、ヨーロッパのコンペティション出場を狙う3チームとの対戦はかなり消耗することが予想され、若干分が悪いように見える。

唯一、ポジティブな側面はジェイミー・バーディの復調であり、残り3試合の結果は彼にかかっている。

 

 

チェルシー

 

低調な滑り出しから徐々にコンディションを上げていき、調子が良いときには、解説者や元選手たちから『プレミアリーグで1番面白いサッカーをしている』と言われているチェルシー。

1月辺りは若手選手たちの消耗もあり、勝ち点を落としていたが、ジルーやペドロ、ウィリアン等ベテラン勢の活躍もあり、安定した成績を残しており、ついにレスターを抜いて3位となっていた。

さらに一足早く終えた36節ノリッジ戦に勝利し、勝ち点4差をつけているため他チームより有利な位置につけている。

そんなチェルシーの残り試合がこちら↓(日本時間)

 

7月23日(木)4:45 リヴァプール vs チェルシー

7月27日(月)0:00 チェルシー vs ウルブス

 

勝ち点4さをつけているとは言え、残り試合は優勝チームであるリヴァプールと、EL出場権を目指しているウルブスとの対戦。

また、今節レスターとマンチェスターUが共に勝利した場合勝ち点差は1になるため、リヴァプール戦を落とせば一気に2チームに抜かされる可能性すらある。

しかし、最終節にその2チームが潰し合ってくれるため、少しばかり余裕はある。個人的にはCL出場権の獲得が濃厚かと。

 

 

マンチェスターU

 

アーセナル、トッテナムと共に低調なシーズンを過ごしていたマンチェスターUだが、冬の移籍市場でB・フェルナンデスを獲得して以降、一気に調子が上向きになっていた。

また、リーグ戦が中断したおかげでポグバとラッシュフォードも戦線に復帰。現有戦力のフルメンバーが揃った状態となっている。

前節のサウサンプトン戦では惜しくも3位浮上を逃してしまったが、チームとしての勢いは失っていないはず。

そんなマンチェスターUの今後の試合がこちら↓(日本時間)

 

7月17日(金)4:15 クリスタル・パレス vs マンチェスターU

7月23日(木)2:00 マンチェスターU vs ウエスト・ハム

7月27日(月)0:00 レスター vs マンチェスターU

 

好調なマンチェスターUは今後の2試合をボトムハーフのクラブと戦うため、他チームに比べてかなり緩いスケジュールとなっている。しかし、ウエスト・ハムは降格の危険性もあるため、普段よりも闘志むき出しで挑んでくるはず。決して油断は出来ない。

2試合勝利を掴めば、よほどのことがない限りCL出場権を手にするはずだが、1試合でも引き分ければ最終節でレスターとの一騎打ちとなる。

個人的には一騎打ちになることを期待したいが、現在の調子であればそうならないと思われる。

 

 

まとめ

 

それぞれ違ったシーズンを過ごした3クラブだが、現在CL出場権を争うライバルに。

プレミアファンとしてはこういった熾烈な戦いにアツくなれる!

最終的にどのクラブがCL出場権を手にするのか。今節終了時点ではっきりするのだろうか!?

今節終了時点でまたレポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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本日も更新していきます!!!

 

 

 

先日レポートした、7月時点、今夏のアーセナル退団候補:前編。アーセナル移籍ニュースの続きです!

週末のトッテナム戦後に作りましたので、若干個人的な見解も含まれるかもしれませんが、まとめてレポートしていきます!

 

 

セアド・コラシナツ

 

2017年の夏にフリーでアーセナルへと加入したコラシナツ。

加入して最初のシーズンは評判よりも良いイメージだったものの、翌年以降は安定したプレーを見せることが出来ず、ファンからは高額な週給に合った活躍が出来ていないとされていた。

今シーズンは怪我で長期離脱したことに加え、クラブがキーラン・ティアニーという強力なライバルを獲得したことで退団候補に。

最近の試合では3バックのLCBを任され、新たなポジションを開拓したかに思われていたが、先日のトッテナム戦のパフォーマンスを見るに信頼は置けない。

来シーズン、4バックのシステムに戻した場合、ポジションがなくなる事が濃厚なので、クラブとしては売却も視野にあるはず。

一時は古巣であるシャルケが獲得に関心があると報道されていたが、獲得に動くのだろうか。

 

 

ロブ・ホールディング

 

3部に降格したボルトンから加入し、その後すぐにアーセナルのファーストチームでプレーしていたホールディング。

加入後は待望の大型CBとして期待され、特に昨シーズンは、エメリが3バックを使用した際のLCBとして才能が開花し、次世代のアーセナルを担うCBと評されていた。

しかし、その後すぐに靭帯断裂の大怪我を負ってしまい、約1年の離脱に。今シーズンは怪我から復帰したものの、以前のパフォーマンスレベルに戻らず、一転して退団候補となってしまった。

シーズン再開直後にD・ルイスが出場停止を食らった際は、安定したプレーを披露していたが、出場停止明けからはベンチに座る事が多くなっており、アルテタ監督からの信頼はまだ薄いよう。

個人的には、D・ルイスやコラシナツを使うくらいならホールディングを見たいが、LCBに左利きの選手を使いたいアルテタがどのように考えるかが気になる所。

仮に完全移籍での退団がなくとも、試合勘を戻すためにシーズンローンの可能性も。

 

 

ルーカス・トレイラ

 

昨シーズン、セリエAのサンプドリアから待望のボランチとして獲得された選手。

加入1年目は及第点とも言えるプレーを見せていたが、今シーズンはエメリによって新たなポジションを任されたことでコンディションが低下。主に試合終盤の守備固めとなってしまった。

そのため、クラブは夏の補強資金を増やすために現金化する動きもあるそう。選手もイギリスの気候に馴染んでおらず、引き合いの声がかかれば移籍も視野にあると言われている。

しかし、アルテタはトレイラに対し、一定の評価をしているそうだが、シーズン中断前に骨折を負い、最近やっと復帰できた所。その間にセバーヨスが序列を上げたため、現時点ではベンチ要員となっている。

来シーズン、主力に返り咲くのか、それともトーマス・パーティ獲得の資金にされるのか、今後の3試合の動き次第で夏の処遇がわかるはず。

 

 

エクトル・ベジェリン

 

先程、紹介したホールディング同様、昨シーズンに靭帯断裂の大怪我を負っていたベジェリン。

アーセナルとは長期契約を結んでおり、将来のキャプテン候補とも言われているベジェリンだが、怪我から復帰以降、以前のパフォーマンスからは程遠く、最近では今夏に退団する可能性も噂されていた。

また、冬に加入したセドリック・ソアレスが、予想以上に良いプレーを見せていることも、退団の可能性に拍車がかかっていた。

しかし、徐々に以前のパフォーマンスに近づいてはおり、クラブが今後をどう判断するのか。

アーセナルファンからすれば、下部組織出身でもあるベジェリンには長く留まってほしいところ。

このまま調子が上がることを期待したい。

 

 

まとめ

 

各ポジションに問題を抱えているアーセナル。

特に、守備陣の整理が必要とされているが、どの選手が退団にむかうのだろうか。

続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今シーズン、新しくチェルシーの監督に就任したフランク・ランパードと共に、レンタルバックでトップチームに合流したメイソン・マウント。

現時点での活躍ぶりは言わずもがなだが、改めて選手のプレースタイル等まとめてレポートしてみました!

 

 

メイソン・マウントとは?

 

1999年1月10日生まれ現在21歳

ポジションは、ボランチ以外の中盤はどこでも対応できるマルチロール。

6歳の頃にチェルシーのユースに入団。入団後すくすくと成長し、現在に至る

18歳でオランダのフィテッセへとレンタル移籍し、チームの年間最優秀選手になる活躍

昨シーズンは、現在チェルシーの指揮を取るランパードが監督をしていたダービーカウンティへとレンタル移籍。ここでも主力として活躍した後、今夏にランパードと共にチェルシーへ復帰

さらにマウントは各世代のアンダーチームにずっと選出されており、この世代はイングランドの黄金世代と言われているほどタレントが揃っている。

その中でも特に主力として出場していた選手。いわゆるエリート今シーズンはシーズン序盤からチェルシーでもレギュラーとして定着している。

 

 

プレースタイル

 

マウントは、先程紹介した通り中盤のマルチロールとして起用可能。

シーズン前半戦は、トップ下と左サイドを主戦場としていたが、現在のメインポジションは主に左のインサイドハーフで起用されている。

ファンから、ランパードの後継者と言われるように、キックが上手くゴールに繋がるアシストを供給出来、それでいて得点力も持ち合わせている。

自身初めてチェルシーのトップチーム帯同となった今シーズンは、リーグ戦35節終了時点で公式戦48試合出場6ゴール5アシストを記録している。

前半戦は、トップ下と左サイドの出場が多かったため得点に絡んでいたが、最近は1列下がったポジションで起用されているため、得点に絡むことが減っている。

全盛期のランパードは、中盤の選手なのにシーズン2桁得点を平気で獲っていたので、そこに近づくためには進歩が必要だが、マウントはまだ21歳で、これからの成長が楽しみである。

21歳にして、全ての水準が高スコアな選手。

メイソン・マウントの今シーズンプレー集↓

 

 

移籍の可能性

 

マウントは現行の契約が2024年までと、まだ4年も契約を残している。

将来有望で、現時点でもチームの主力としてプレーしているマウントを、チェルシーが簡単に手放すとは思えず、選手側も幼い頃から過ごしてきたクラブからすぐに退団したいとは思えない。

著しく調子がおかしくならない限り、今後何年間もチームに残る選手になるはず。

しかし、今シーズン途中にコンディションを落とした時期があり、その際にランパード監督は『マウントは来シーズン、レンタルさせる可能性もあり得る。』と話しており、そういった可能性はありえる。

とはいえ、シーズン中断後は試合に出続けており、来シーズンもチェルシーで過ごすことが濃厚であるはず。

 

 

まとめ

 

チェルシーの将来、ひいてはイングランド代表の将来も担っているマウントが、これからどれほどの選手になるのかどうか。。。

プレミアリーグファンとしては、楽しみな所。

また、来シーズン以降、成長したマウントがプレミアリーグだけでなく、CLでも活躍出来るのだろうか。

これからも、メイソン・マウントに注目です!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今シーズン、レアル・マドリーから1年間のレンタル移籍でアーセナルへと加入していたセバーヨス。

シーズン途中にエメリからアルテタに監督が代わった際は、怪我の影響で出場機会が減ったこともあり、一時は退団の可能性もあった。

しかし、最近はスタメンに選ばれることが増え、チームの好調を担っている。

そのため、最新の報道によると、セバーヨスの今後が変化してきたとのこと。

今回はそちらをまとめてレポートしていきます!!!

 

 

セバーヨスのレンタルを延長へ?

 

先程紹介したように、加入してから1番良い時間を過ごしているセバーヨス。

セバーヨスは、今シーズン開幕前にレアル・マドリードからのレンタル移籍でアーセナルへ加入していたが、契約には買取オプションは付帯しておらず、今季終了後にアーセナルから退団すると見込まれていた。

しかし、新型コロナウイルスによる中断期間明けからセバーヨスは主力に定着。高いレベルのパフォーマンスを発揮し、今ではアーセナルの中盤に欠かせない存在となっていた。

そのため、先日イギリスメディアでは、アーセナルがレアル・マドリーとセバーヨスの残留にむけての交渉をスタートさせていると報道。

また、仮に残留することになるとしても、アーセナルの資金面の問題からもう1年の契約延長になることが予想されている。

 

 

アルテタも残留交渉を認める

 

アルテタ監督も最近のセバーヨスの活躍ぶりに感心しているようで、32節ノリッジ戦後にはこのように話していた。

 

「両クラブはコミュニケーションを取っている。ダニがチームにもたらしてくれるものが本当に好きだ。私が就任した時、彼は負傷していたから起用できなかった。」

「我々が何をしようとしているのかをとても良く理解している。ピッチのあらゆる場所でボールに触り、試合をコントロールするために必要な継続性を与えてくれる。それはボールなしでも同様だ。」

 

とコメント。

また、最近のインタビューでも、

 

「彼の成長を受けて、私は非常に満足している。彼のサッカーに取り組む姿勢も好印象だ。適切なプロセスを経て彼は進化を続けており、チームにとって非常に重要な存在となりつつある。」

「我々が所有している選手でないことは事実だが、既にクラブは来季に向けた話し合いを行なっている。」

 

とコメントしており、最近の活躍ぶりを見て、来シーズンの戦力としてチームに残したい意向を示している。

 

 

パーティ獲得とセバーヨス残留の可能性?

 

 

拾ってきた情報ですが、「タイムズ」紙によると、アルテタはセバーヨスを完全移籍で獲得したいと考えているそう。その上で、パーティのようなディフェンスに特化したMFの獲得も望んでいるとのこと。

ここ最近の報道によれば、アーセナルがパーティ獲得を狙っていることは間違いない。

コロナ禍で資金力の乏しいアーセナルは、どのように両者の交渉をまとめるのだろうか。

続報が待たれる。

 

 

レアル・ベティスがライバルに?

 

セバーヨスを来シーズン以降も残留させるために動いているアーセナルだが、スペイン系のメディアによると、セバーヨスの古巣であるレアル・ベティスが交渉のライバルになりそうとのこと。

2021年に行われれるEURO、オリンピックに出場したいセバーヨスは、所属元のレアル・マドリーに戻っても自身のポジションがないことを理解しており、今夏に離れる予定であるそう。

そのため、古巣のレアル・ベティスが獲得に動くのではないかと言われている。

セバーヨスは古巣であるレアル・ベティスに愛着があり、最近のインタビューでも時折、ベティス時代の話をすることがある。

 

 

最近のセバーヨスは目をみはる活躍をしており、ファンとしては残留して欲しい所。。。

最終的にどのような結果になるのだろうか。

続報あり次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今節、チェルシーが勝利を収め、レスターがアーセナルと引き分けたことで、3位に順位を上げたチェルシー。そのため、よほどのことがない限り来シーズンのCL出場権は達成する見込みとなった。

そうなると考えなければならないのが、来シーズンの陣容。

チェルシーは他のクラブよりも動きが早く、すでにティモ・ヴェルナーとハキム・ツィエクという2選手の獲得が決定している。しかし、まだ補強に動くつもりがあるようで、各ポジションの強化を考えているそう。

本日は最新のチェルシー移籍ニュースをまとめてレポートしていきます!

 

 

カイ・ハヴェルツ

 

レバークーゼンの下部組織出身で、17歳と126日でトップチームデビューしたハヴェルツ。その後、トップチームに定着し、21歳になった今シーズンは公式戦43試合出場17ゴール9アシストを記録している。

そんなハヴェルツに対して以前より興味を示していたチェルシーだが、ここ最近さらに動きがあったそう。

複数メディアによると、『ハヴェルツが今夏の退団を希望した。』と報道。

すでにチェルシーはレバークーゼンへ、コンタクトを取っており、選手もチェルシー移籍に好意的とのこと。ヴェルナーが今夏にチェルシー移籍を選択したことが大きな後押しとなっているそうで、重要な入札があれば、来週にも移籍が決定するのでは?とも報じられている。

チェルシーはすでに、ヴェルナーとツィエクに対して8700万ポンドもの資金を使っているが、オーナーのアブラモビッチ氏は、コロナ禍において選手の市場価値が下がっている今夏に、集中的に資金を注ぎ込むことに意欲的で、今夏の移籍市場での資金調達に意欲的とのこと。

しかし、レバークーゼンは9000万ユーロを要求しているそうで、すぐに交渉がまとまる気配はないそう。

ハヴェルツ獲得のライバルになる可能性のあったバイエルン・ミュンヘンは、先日マンチェスターCからルロイ・サネを獲得しており、獲得レースに入ってこないはず。

要求額を用意できればチェルシー移籍が濃厚と言われているが、果たしてどうなるのか。

 

 

ベン・チルウェル

 

こちらも早い段階から興味を示しているとされてきた選手。

ランパード監督は現状の左SBを務めているマルコス・アロンソとエメルソンに満足していないと言われており、後者にはインテル移籍の噂も出ている。

一時はレスターが要求する7500万ポンドが高額だとして、エヴァートンのルカ・ディーニュにターゲットを変更したとも言われていたが、イギリス紙「Football London」によると、チェルシーは現在もチルウェル獲得に興味を持ち続けているとのこと。

しかし、同紙によると、チェルシーは依然として7500万ポンドを捻出することには消極的だそうで、プレシーズン中に問題点を精査した上で再び獲得に動くつもりだそう。

また、チルウェル獲得を断念することになれば、アヤックスのタグリアフィコ獲得に動くとされている。

 

 

ジョルジーニョを放出?

 

先程、紹介した2選手の獲得を検討しているチェルシーだが、さすがに資金も限界があるそうで、主力選手の売却をする用意があるそう。

Give me sport」が報じたところによると、チェルシーは資金捻出のためにジョルジーニョを放出する可能性があるとのこと。

ランパード監督はリーグ再開後、中盤の構成を攻撃的にシフトしており、現在の中盤にマウント、バークリー、カンテを起用している。そのため、かねてよりジョルジーニョに関心を示しているユベントスから正式なオファーが届けば、チェルシーは売却するつもりだそう。

ユベントスはピャニッチとトレードでバルセロナからアルトゥールを獲得しており、さらなる中盤の補強はしないのでは?と言われているが、果たしてどうなるのだろうか。

 

 

ウィリアンに複数年契約をオファー?

 

現行の契約が今シーズン末までとなっており、両者の意見が割れていたこともあり、今夏にフリーで退団することが濃厚となっていたウィリアン。

これまで、アーセナル、トッテナムが獲得を目指していたと報道されていたが、正式に合意したクラブはなく、どういった決断をするのか注目されていた。

しかし、先日「Goal.com」が報じたところによると、チェルシーはクラブの方針として決めていた30歳以上の選手に長期契約をしないポリシーを曲げ、3年契約を提示する可能性が出てきたとのこと。

ウィリアンはリーグ再開後の5試合で4ゴール2アシストを記録するなど大活躍で、クラブが残留に舵を切ったのではないか。

その他には、コロナ禍で経済的な影響が出る前に、アーセナルがウィリアンに25万ポンドの3年契約を提示する予定だったと伝えられている。(少し前のACミランを見ているよう)

衰える気配のないウィリアンはこの先どうなるのだろうか。

 

 

 

すでに大型補強をしていたチェルシーだが、さらなる大型補強を成立させるのだろうか!?

続報入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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再開したリーグ戦も残り5試合となっているプレミアリーグ。

各クラブ、ちらほら補強の噂が大きくなっていく中、来る人もいれば、出ていく人も。

今回は、アーセナルにフォーカスして、退団の噂が出ている選手や出ていきそうな選手をピックアップしてレポートしていきます!!!

 

 

マッテオ・グエンドウジ

 

今夏での退団が急激に上昇した選手。

昨シーズン、ロリアンから加入後すぐにポジションを手にし、今シーズンもここまで公式戦34試合に出場しており、フランス代表にも招集されていた。

しかし、少し前に行われたブライトン戦の試合終了後に、相手選手の首を締める等々やらかしており、以前から問題行動があった同選手に対し、クラブが放出を前向きに考えているそう。選手自身も退団を要求したなどと言われている。

複数メディアによると、グエンドウジには数々のクラブから引き合いの声があるそうで、買い手はすぐに見つかると思われるが、アーセナルはスワップの駒として使う可能性も伝えられている。

現在グエンドウジの評価額は4050万ユーロで、アーセナルは売却する場合は、その金額を求める意向であるそう。

アーセナルの将来を担うと思われていたグエンドウジは今夏に退団するのだろうか!?

 

 

ソクラテス

 

昨シーズンに3年契約でドルトムントからアーセナルへ加入していたソクラテス。

現行契約が来シーズン末までであり、クラブは契約延長する意思がないため、今夏での退団が濃厚となっている。

昨シーズンはDFリーダーとして、チームを牽引していたが、今シーズンはチームがモダンなサッカーを推進したこともあり、パスが得意ではないソクラテスは徐々にスタメンから外れていた。

特に、最近は試合に出場する機会がなく、本人も過去のインタビューにて『自分自身を必要としてくれるクラブでプレーしたい』と語っていることから、現在の境遇には満足していないことが見受けられる。

現在の評価額は1450万ユーロとなっているが、1000万ユーロで売却できればといった所ではないだろうか。

能力には疑いがなく、もっとチーム状態が良い時期にアーセナルへと加入してほしかった。。。

 

 

マヴロパノス

 

2017-18シーズンに、当時スカウティング部門に在籍していたミスリンタッド氏が連れてきた選手。

加入以降、期待はされていたものの、度重なる怪我で出場機会があまりなく、怪我が癒えた時期も他にスタメンで固定されていた選手がいたことで、トップチームでの出場が限られていた。

今シーズンは、冬の移籍市場でドイツ2部のニュルンベルグに半年間のレンタル移籍していた。

移籍先ですぐにポジションを掴んだそうで、シーズン後半戦は主力として活躍していたとのこと。

しかし、来シーズンはサンテティエンヌから期待の大型CBであるウィリアム・サリバが合流するため、依然として出場機会に恵まれないシーズンになってしまうのでは。

仮にソクラテスが退団しても、来シーズンのCBには、ムスタフィ、D・ルイス、ホールディング、パブロ・マリ、チェンバース、サリバという陣容になる。よほどの事がない限り難しい状況である。

現在の評価額は240万ユーロで、買い手はつくと思われる。レンタルでの放出も考えられる。

 

 

ひとまず前半として、3選手ピックアップしました。

後日、後半レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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当ブログでも、何度もお伝えしているオーバメヤンの去就問題。

先日、サカが契約延長を行ったことで、オーバメヤンの契約にも進展があるのではなんて言われていますが、その通りになったのか、少し情報が出てきたのでそれらをまとめてレポートしていきます!!!

 

 

オーバメヤンが契約延長を示唆?

 

熱心なアーセナルファンであればすでに入っている情報かもしれないが、先日オーバメヤンがInstagramのライブ配信で去就を示唆した!?と言われている

その際の動画↓

https://twitter.com/afcstuff/status/1279910343448420353

 

ライブ配信中に寄せられたコメントに、『契約延長するなら瞬きして!』と流れ、それに対してオーバメヤンが軽く目をぱちくり。その後に大きくぱちくり。

という動画です!

先日のインタビューでオーバメヤンは、『全てはクラブ次第』とコメントしており、クラブからのオファーを待っている所なのだろうか。

インタビュー・レポート↓

契約延長の鍵は首脳陣にあると発言。オーバメヤンの求めることとは?

また、「The Athletic」のオーンステイン氏は自身の持っている情報として、現在はオーバメヤンよりラカゼットの方が退団に近いと伝えており、こちらもオーバメヤンが契約延長に近い証拠では?と言われている。

 

 

アルテタは残留を願う

 

これまでアルテタは、オーバメヤンの残留を願っている趣旨のコメントを多く出しており、自ら交渉の席にも着いていた。

そんなアルテタが先日のインタビューで改めてこう語っていた。

 

「彼は私たちが何をやろうとしているか分かっているし、疑いなくクラブの一員だ。チームに対して忠誠だし、契約を延長して長期にわたってここにいてほしい。そして、ティエリが、ここで成し遂げたことの後を継いでほしいね。個人賞だけではなく、大会にも勝つことだ。」

「50得点目を挙げてから、すぐに51得点目を挙げた。これはアーセナルの歴史上でも彼が最速だ。そして、それがこの選手のすべてを表している。メンタル面の強さがなければ、それは成しえないことだからね。」

 

アンリのようなレジェンドになって欲しいと。

先程も伝えたように、アルテタはオーバメヤンに今夏での退団の可能性が伝えられて以降、一貫して残留して欲しい旨を発言している。また、アルテタが監督になってから、キャプテンとしてほとんどの試合に出場しており、両者の信頼も強いはず。

アルテタの一声が残留のきっかけになって欲しい所。

 

 

オーバメヤンの要求は?

 

契約延長が近いのでは!?と言われるようになって出てきたオーバメヤンの要求。

先日「ESPN」が、オーバメヤンの要求額は週給25万ポンドの3年契約だと報道。関係者筋からの情報とのことで、信憑性はわからないが、『全てはクラブ次第』というコメントに当てはまる要求ではないだろうか。

クラブ側は、週給35万ポンド支払っているエジルのようになることを恐れており、希望条件を提示することに二の足を踏んでいるそう。

オーバメヤンは現在31歳と、これから選手として下り坂になるであろう年齢ということもあるだろう。オーバメヤンがエジルのようになるとは思えないが、なんとも言えない所。。。

 

 

まとめ

 

とにかく、最終的な決断はシーズンが終了した段階になるのではないかと。

ウルブスから勝ち点3を手にしたことで、極々僅かながらCL出場権の可能性も出てきたアーセナル。CLに出場することが出来ればオーバメヤン的にも問題ないはず!なので、ひとまずは今晩のレスター戦の勝利が必須です!

また、新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今後、アーセナルの右SBはベジェリンか、それともソアレスか。

マンチェスターUが来シーズンに向けて補強が必要なポジションは!?

本日も更新していきます!!!

 

 

 

昨日は、マンチェスターUが今シーズン3位フィニッシュ出来るのか!?についてレポートしましたが↓

調子を取り戻したマンチェスターU。CL出場権のトップ4入りも射程圏内に。

本日は、トップ4入りした際の今夏に必要なポジションはどこだろうというのをレポートしていきます!!

 

 

ポール・スコールズの考え

 

元マンチェスターU所属で、クラブのレジェンドでもあるポール・スコールズ。

現在は辛口解説者として、イングランドのチームをぶった切っているが、調子の挙げている自身の古巣について、前節のボーンマス戦後にコメントした。

 

「リヴァプールとの差は縮まっている。それは間違いない。マンチェスターCも明らかなクオリティを見せている中、ユナイテッドが彼らと100マイル離れているところにいるとは思わない。以前には4、5選手の補強が必要と話したが、それでもまだ2、3選手の補強が必要だろう」

「彼らには上質なセンターフォワードと、ハリー・マグワイアとコンビを形成するセンターバックが必要だと思う。ヴィクトル・リンデロフは良くやっているが、マグワイアはややスピードを欠くところがあるから、リオ・ファーディナンドやヤープ・スタムのように相手フォワードをしっかりと捕まえることができるセンターバックがいれば、チームにとって大きな助けになると思う」

 

とのこと。

ポグバの復帰と、マティッチの復調、フレッジのフィットなどなど、中盤にはポジティブな要素が多くあり、問題はCBとFWだと発言している。

 

 

上質なフォワードとは?

 

今シーズン、共に15ゴールを記録したラッシュフォードとマルシャルという2人のフォワードがいながら『上質なストライカーが必要』と発言したスコールズ。

控えにはイガロがおり、若手有望株には今シーズン15ゴールを記録しているグリーンウッドがいる中、『上質なストライカー』とはどんな選手だろうかと考えたが、恐らくベルバトフのような選手を指しているのではないか。

ベルバトフはスコールズとマンチェスターU時代に一緒にプレーした選手で、共に数々のタイトルを獲得している。

この選手は、まさに『上質なストライカー』で、ゴールにアシスト、189cmという体格を生かしたポストプレーなど、全てにおいて高水準な選手であった。

現在のマンチェスターUには、そういった選手はいなく、機動力があるタイプの選手が多いため、スコールズはその辺りを指摘しているのではないだろうか。(チェルシーがジルー起用して調子上げたみたいな!)

ベルバトフのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=2jqLlCZUCYU

 

 

理想のフォワード補強

 

先程のスコールズの意見をまとめると、現在マンチェスターUに必要なのはサンチョじゃなくて、『上質なストライカー』とマグワイアの相方ということで、それぞれ獲得候補の選手を2名ずつピックアップしてみました!

まずはCBから

カリドゥ・クリバリ

マンチェスターCも獲得に関心があると言われているクリバリ。

この選手は総合力が高く、セリエAトップクラスの選手であり、現在の評価額は5600万ユーロとなっている。足の遅いマグワイアの相方には最高で、かつてのファーディナンドとヴィディッチのような関係になれそう。

以前から、今夏に退団するのではないかと噂されており、ナポリのデ・ラウレンティス会長も今夏に売却する可能性を示唆していた。

 

・ネイサン・アケ

チェルシーの下部組織出身で、現在新たなCBを探すチェルシーが買い戻しを検討しているそう。

過去にマンチェスターCも興味を示したこの選手は、元々SBの選手だったこともあり足元が上手く、スピードもある。空中戦に難があるものの、マグワイアとの補完性はバッチリで、度々危なっかしいパスを見せていたリンデロフより安心できる選手ではないだろうか。

現在の評価額は2800万ユーロと、クリバリの半額で獲得することが出来ることもメリットである。

 

続いてFWをピックアップ

 

・ラウール・ヒメネス

まさに『上質なストライカー』であるヒメネス。

メキシコ出身のこの選手は、ベンフィカからウルブスに移籍して以降、昨シーズン公式戦44試合17ゴール8アシスト、今シーズン公式戦48試合出場24ゴール10アシストを記録しており、ゴールもアシストも記録できる選手。

188cmと高身長でポストプレーも得意としており、仮にマンチェスターUに加われば、ヒメネスの周りをマルシャルとラッシュフォードが動き回り、相手を混乱させることが出来るはず。

サンチョに大金を払うよりも、実になる補強になるのでは。

 

・アルカディウス・ミリク

現在、マンチェスターUが狙っているという噂はないが、個人的にオススメな選手。

調子にムラがあるものの、今シーズン2桁得点を記録する得点力と、ポストプレーで見方のスペースを作ることが出来るフィジカルなど、良い点がいくつかある。

また、現在所属しているナポリとの契約が来シーズンまでとなっているため、移籍金を確保できる今夏に売却する可能性が示唆されている。そのため、実際の評価額よりも安価に手に入れられるかと。

26歳と、これから油が乗ってくる年齢であり、選手としての期待値も高い。非常にオススメ。

 

 

何名かピックアップしてみましたが、皆さんはどう思いますでしょうか!?

今後、マンチェスターUの補強はどのようになっていくのだろうか。。。

新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今シーズン、圧倒的な差を付けてプレミアリーグのタイトルを獲得したリヴァプールと対象的に、苦難のシーズンを過ごしていたビック6のクラブ。

中でもマンチェスターUは、懸念であったCBにマグワイアを加えても、シーズン途中までは低調な試合が続いていた。

しかし、冬の移籍市場でスポルティングからブルーノ・フェルナンデスを獲得すると流れが一変。EFLカップの準決勝マンチェスターC戦に敗れて以降、ここまで16戦無敗を続けており、ついにトップ4に手が届く位置につけることに。

今回は、マンチェスターUが今後トップ4入りできるのかをまとめてレポートしてみました!!

 

 

現在のマンチェスターU

 

現在、16戦無敗を続けているマンチェスターU。特にリーグ戦再開後は絶好調で、再開初戦のトッテナム戦で引き分けた後、4連勝を飾っている。

そんなマンチェスターUは、現在勝ち点55まで積み上げており、3位のレスターと勝ち点3差まで詰めており、一時は難しいと思われていた3位まで射程圏内となった。

この成績の要因としては、先に紹介したB・フェルナンデスの存在と、ポグバの復帰により中盤に流動性が生まれたことが挙げられる。(特にB・フェルナンデスはヤバい!)

B・フェルナンデス、ポグバ、マティッチのトライアングルは、お互いに補完性があり、見ていて嫉妬してしまうレベル。

攻撃陣も調子が良く、ボーンマス戦の得点で自己最多の15ゴールを決めたマルシャルに、18歳ながら今季公式戦15ゴールを決め、リーグ再開後にレギュラーの座を手にしているグリーンウッドの存在がある。

守備陣には、まだ若干の懸念は残されているが、ひとまず今シーズンは乗り切れるのではないか。

 

 

今後のスケジュール

 

マンチェスターUは、残り5試合となったリーグ戦の残りの相手に恵まれており、そのうちの4試合がボトムハーフに位置するクラブとの対戦になっている。

リーグ戦、残り5試合のスケジュール(日本時間)↓

 

  • 7月10日 4:15 アストン・ヴィラ(away
  • 7月14日 4:00 サウサンプトン(home
  • 7月17日 4:15 クリスタル・パレス(away
  • 7月23日 2:00 ウエスト・ハム(home
  • 7月26日 23:00 レスター(away

 

となっている。

3位の座を争うチェルシーは、残り試合にリヴァプール戦、ウルブス戦を控えており、同じく3位の座を争っているレスターは、残り5試合のうち4試合がトップハーフのチームであるため、勝ち点を落とすことが予想されている。

そのため、絶好調のマンチェスターUの状況は見通しの良いものとなっている。

 

 

ジェイミー・レドナップの3位予想はマンチェスターU

 

元イングランド代表で、現在「Sky sport」の解説者を務めているジェイミー・レドナップは、トップ4予想でマンチェスターUを3位と予想した。

 

「チェルシーの試合内容を見れば、これからの試合に勝てると思う。しかし、リヴァプール戦とウルブス戦という、結果が予想できない2試合が控えている。レスターも同様。」

「そういったことを鑑みれば、現在3位に最も近いのはマンチェスターUであると言わざるを得ない。現在のフォームと残りフィクスチャが恵まれている。」

「メイソン・グリーンウッドと、B・フェルナンデスが見せたクラブへの好影響は計り知れない。」

 

とコメントしている。

普段、辛口なコメントが多い中、現在のマンチェスターUは認めざるを得ないほど良いチームに仕上がってきているということだろうか。

 

 

残り試合についてマティッチのコメント

 

リーグ戦の3位フィニッシュだけでなく、FAカップとヨーロッパリーグのタイトルの可能性も残すチームについて、チームの中盤を支えるマティッチが「Manchester Evening news」にコメントした。

 

「僕達にとって全ての試合が決勝戦のようで、それがFAカップやヨーロッパリーグの本当の決勝戦かどうかは関係がない。とにかく毎試合が決勝だと考える必要がある。私達は全ての試合に勝つための努力が必要で、そうすることで最後に良い結果が見えてくるはず。」

「これは僕達次第というわけではなく、自分たちが試合に勝った上で他のチームに勝ち点を落としてもらわないといけない。とにかく3位でシーズンを終えることを願っている。達成することが出来れば今シーズンが良いものになるはず。」

 

と、コメント。

現在31歳とベテランの域に入ってきたマティッチ。一時は退団の噂もあったが、最近はレギュラーとして躍動する攻撃陣を中盤で支えている。

コメント通り、3位でシーズンを終えることが出来るのだろうか。

 

 

絶好調で、今後のスケジュールも優しいマンチェスターUは最終的に何位で終えるのだろうか。カップ戦タイトルは手にすることが出来るのだろうか!?

これからのマンチェスターUに注目です!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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リーグ再開後に2連敗しながらも、その後の3試合で連勝を収めることが出来たアーセナル。特に前節のノリッジ戦では4対0と久しぶりに大勝し、さらには、サカとマルティネリが契約延長したことで、ここ最近のアーセナルはポジティブな雰囲気に包まれている。

そして、そのノリッジ戦で、他にも嬉しい誤算になったことが一点。

それは、後半途中からベジェリンと交代で出場したセドリック・ソアレスが、右SBとして好パフォーマンスをしたことである。

そのおかげで、アーセナル界隈では今後どちらをレギュラーで使うべきかと議論されている。

今回は、今後どちらをレギュラーで使うべきか、個人主観で考えてレポートしてみました!!!

 

 

ソアレスの経緯

 

先程紹介したように、前節のノリッジ戦で途中出場ながら1得点を決める好パフォーマンスを見せたソアレス。

冬の移籍市場の際に、半年間のレンタルでアーセナルへと移籍していたが、所属元のサウサンプトンとの契約が6月末に切れるため、先日フリートランスファーとしてアーセナルと長期契約を結んでいた。

その際のレポート→チェルシー、アーセナルが今夏で契約切れの選手たちと契約延長に合意

これまでビッククラブでのプレーが少なかったため、大方の予想では、主にベジェリンのバックアッパーとして起用されるのだろうと思われていた。また、加入後に怪我の影響でしばらく出場できないままシーズンが中断になり、シーズン再開後も別の怪我をしていたため、あまりファンからも期待されていなかった。

しかし、前節のノリッジ戦ではそれらの予想を覆すほどのパフォーマンスを見せ、本来の調子に戻っていないベジェリンからポジションを奪うのでは!?とまで言われることに。

 

 

それぞれの長所と短所

 

それぞれの長所と短所を「who scored」のスコアリングでまとめてみました!

 

セドリック・ソアレス

 

まずはソアレス。

ソアレスはサウサンプトンに在籍中にフリーキックを任される事もあり、フリーキックがsrong。インターセプト、ブロッキングもそれぞれstrongとなっている。

今シーズン出場した試合で、1試合辺り約3回のタックルを成功させており、守備の堅実さを現しており、一方のベジェリンは1試合辺り1.4回と半分の数字に留まっている。

しかし、パス精度が悪く、今シーズンのパス精度は約69%と、低い数字である。冬まで所属していたサウサンプトンは、今シーズンあまり良いシーズンを送っていなかった事も影響していると思われ、アーセナルで出場すれば多少の改善はあるはず。(ただ、チャレンジが多いだけの可能性もある。)

 

エクトル・ベジェリン

 

続いて、ベジェリン。

今シーズンは昨年負った大怪我からの復帰なだけあって、調子が戻らない試合がしばらく続いたが、シーズン再開後は大分持ち直した様子。

そんなベジェリンはキーパスがstrong。タックルがvery weakとなっている。

先程指摘したように、タックルはソアレスに比べるとかなり差がある。しかし、パス能力はソアレスよりも強みがあり、今シーズンのパス精度は約83%を記録している。

とはいえ、今シーズンのリーグ戦は調子が上がらず、ぺぺとの連携もうまくいっていなかった事で、リーグ戦でのキーパスは0.1回に、クロスが0.2回と、本来の長所である攻撃面で悪い数字を残している。

また、両者ともにweakになっているのが集中力。そこはアーセナルらしいってことで。。。

 

 

今晩のウルブス戦はどちらがスタメンか!?

 

前節の事を踏まえて、アルテタがどのような決断を下すのか!?

ここ最近のベジェリンは調子が上向いていたのだが、前節のパフォーマンスを考えれば強敵ウルブスに対してソアレスを選択する可能性もあるのではないか。

しかし、前節は再開のノリッジだったことと、ほとんど試合が決まった状態であったことで本来のパフォーマンス以上の結果だった可能性もある。その辺りをどう判断するのか。

選手への信頼が強いアルテタはベジェリンを選択すると予想!

ベジェリンが怪我前のパフォーマンスを見せることが出来れば、ソアレスが来ようがレギュラーで使われるのだろうが、果たして今後どうなっていくのだろうか。

アーセナル右SBの健全な競争にこれからも注目です!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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