Warning: Undefined variable $cs1 in /home/olivier12sk/arsenal-premier.com/public_html/wp-content/plugins/only-tweet-like-share-and-google-1/tweet-like-plusone.php on line 813
Warning: Undefined variable $cs2 in /home/olivier12sk/arsenal-premier.com/public_html/wp-content/plugins/only-tweet-like-share-and-google-1/tweet-like-plusone.php on line 813
本日も更新していきます!!!
先日、当ブログでアーセナル、チェルシー、マンチェスターUが関心を示しているとして紹介したデクラン・ライス。
その際の記事→マンU、チェルシーが注視するデクラン・ライスとは?プレースタイル等
現在、下位に沈むウエスト・ハムの中でも高いレーティングを誇り、将来も有望視されているライスの獲得には約5000万ユーロ必要と言われているが、昨日の現地メディアによると、今夏に守備陣のテコ入れを求めているランパードがライス獲得をクラブに要求していると報道。
今回はそれらの記事をまとめてレポートしていきます!!!
ランパードがライス獲得を要求?
先程、紹介したように、ランパードがライス獲得をクラブに要求したという現地メディアによる報道。
イギリス紙の「Metro」「The Sun」はそれぞれ、
「チェルシーの監督を務めているランパードが、ヴェルナー、ツィエクに次ぐ補強としてウエスト・ハムのデクラン・ライス獲得を望んでいる。」
と報道。
特に、「The Sun」では、チェルシーが4500万ポンドの移籍金を用意しているとまで報じている。
ライスは過去にチェルシーのユースに所属しており、現在チェルシーで活躍するメイソン・マウントと親友であることから、移籍に前向きな可能性も。また、過去のインタビューで憧れの選手はチェルシーのレジェンドでもあるジョン・テリーを挙げており、ジョン・テリーと同じく、ウエスト・ハムからチェルシーに移籍して活躍するというシナリオに魅力を感じる可能性も。
ウエスト・ハムさえ納得させることが出来れば移籍はすぐにでも成立するのではないか?
ランパードは加入後にCB転向の考え
同じく、「Metro」「The Sun」の報道によると、ランパードはライスを獲得できた際に、CB転向を促すと報じている。
「ランパードは来シーズン、タイトルにチャレンジするためにディフェンス陣のテコ入れが必要と考えている。来シーズン3バックにすることを検討しており、ライスを獲得することが出来れば、3バックの中央にライスを配置したい。」
とのこと。
ライスは元々、CBとしてプレーしており、現在のメインポジションであるDMFはトップチームに帯同してからプレーしている。そのため、ライス自身はポジションを変更することにオープンであるとも。
アグレッシブなタックルに、DMFとして培った展開力を持ち合わせており、3バックの中央に適正があるのは確かである。必要時にはDMFとしての出場も可能である。
前節にはCBとして出場
3バックの中央として獲得を望んでいるランパードだが、現所属のウエスト・ハム指揮官であるモイーズもライスにCBの適正があると判断しており、前節のウォルバー・ハンプトン戦ではCBとして出場させている。
試合は0対2で敗れたものの、試合終了後にモイーズは
「彼(ライス)が中盤の選手として他の何かを与えることは知っているが、彼はバックラインに入ってもディフェンス面で優秀である事を示した。」
「彼が大幅に改善され、両方のポジションをプレイできることは、彼にとって本当に良いことです。彼をCBとMFで使用できることは、本人と私たちにとって素晴らしいことである。」
としている。
また、ライスの去就について聞かれた際には、
「ウエスト・ハムが降格を避けることが出来れば、来シーズンも彼が必要になる。私はそれを伝え続けるつもり。」
「彼はウエスト・ハムプレーヤーであり、長い間このクラブに留まって欲しい。私達はとにかくプレミアリーグに留まりたい。」
と話しており、降格することになればライス退団の可能性を匂わしている。
本人としても、これから選手として成長できる時期にイングランド2部のチャンピオンシップでプレーする事は考えられず、降格した場合に退団は免れないはず。
ライスはNEWマスチェラーノに!?
リーグは違えど、過去にMFからCBにポジションを変更してプレーの幅が広がった選手として、元アルゼンチン代表のハビエル・マスチェラーノが挙げられる。
同選手は、バルセロナ在籍時に現在マンチェスターCを指揮しているペップ・グアルディオラによってCBに転向し、それまでのプレーしていたボランチの能力も活かしたプレーで、最強時代のバルセロナを支えていた。
デクラン・ライスも体格は違うが、似たパーソナリティを持っており、CB転向により大きく成長できるはず。
まとめ
イングランド代表の未来も期待されている同選手は、チームが降格すれば移籍濃厚。残留すれば、もう1年ウエスト・ハムで続ける選択をする可能性。といった所がありえるラインではないか。
現行契約は2024年まであり、クラブ側は焦って放出する必要もない。
現在ウエスト・ハムを指揮しているモイーズは、ライスを大切に扱ってくれそうなので、個人的にはもう1シーズン様子見をしたいところ。
とはいえ、貴重なイングランド産の大型MFなので、獲得には大幅なコストがかかることが予想される。
果たして最終的にライスはどのクラブに将来を託すのだろうか!?
続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!
ここまで読んでくださってありがとうございます!!!
それでは
こちらの記事も合わせてどうぞ↓
アーセナル、ミランが注視のドミニク・ショボスライとは?プレースタイル等