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アーセナル、ブアディ獲得交渉を開始│W杯で躍動の18歳
英紙The Timesによると、アーセナルが、モロッコ代表のブアディ獲得に向けた協議を開始したとのこと。アルテタはこの18歳を今夏の最優先ターゲットの一人と位置づけており、すでに選手側の代理人と話を始めている一方、リールへの正式オファーはまだ提出していないそうです。ファブリツィオ・ロマーノ氏も、アーセナルとリバプールがワールドカップ開幕前から代理人と会談を持っていたと裏付けています。
補足すると、ブアディがここまで注目を集めたのは、現在行われているワールドカップでブラジルと1-1で引き分けたモロッコのW杯初戦での堂々たるプレーぶり。この試合でブアディは66本中60本のパスを成功させ(成功率91%)、激しいプレッシャーの中でも落ち着きを失いませんでした。スカイの解説者からは「スター候補」、ある記者からは「デクラン・ライスに似ている」と評されたほど。気になる移籍金ですが、リールは約7000万ユーロ(6000万ポンド規模)と評価しており、争奪戦で2019年のペペ(当時クラブ史上最高額)を上回る金額を狙っているとも言われています。レアル・マドリード、PSG、チェルシーなども動向を注視しており、競争は激しくなりそうです。本人は「関心を持ってもらえて嬉しいが、今はW杯に集中したい」と語り、具体的なクラブ名には触れませんでした。
若くて、技術があり、メンタルが成熟していて、長期的に世界クラスに育つ可能性がある——ベルタ体制が好むプロファイルそのものですよね。事実として確かなのは「協議開始」「正式オファーはまだ」というところまで。1試合の輝きで評価が跳ね上がっている点には冷静さも必要ですが、リールとの良好な関係を含め、アーセナルが有利な立場にあるのは間違いなさそう。中盤の長期的な底上げという観点でも、ぜひ実現してほしい一件ではないでしょうか。
(引用:The Times)
エインセがアーセナル残留へ│アルテタに朗報
今週初め、アーセナルでコーチを務めているガブリエル・エインセがラ・リーガのエルチェの空席となっていた監督職の候補として真剣に検討されている、との報道が出ていました。アルテタのスタッフとして加わって以降の手腕に加え、アルゼンチンやMLSでの監督経験も、エルチェにとって魅力的だったそうです。
ところが、です。エルチェはマルティン・アンセルミを新監督として正式に発表しました。これによりエインセは監督候補から外れ、来季もアーセナルに残留する可能性が大きく高まったとのこと。つまり「本人がオファーを断った」というよりは、「ポストが別の人物で埋まったため、残留が濃厚になった」というのが正確なところですね。
優勝を成し遂げたチームにとって、スタッフの引き抜きは決して他人事ではないですし、アシスタントコーチが、より大きな決定権を持つ監督ポストを求めて小さなクラブへ移るのは、サッカー界ではよくある話。それだけに、エインセのような信頼の置ける右腕を引き留められるのは、来季のプレミア連覇とCLへの再挑戦を見据えるアルテタにとって大きな意味を持つはず。選手の補強ばかりに目が行きがちですが、こうした“裏方の継続性”こそが強いチームの土台になるのではないでしょうか。とはいえ、夏の間にまた別のクラブから声がかかる可能性もゼロではないので、果たしてどうなるのか注目です。
(引用:now.arsenal)
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