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インカピエ獲得は24時間以内に実現？
連日弊ブログでも紹介しているように、現在アーセナルが獲得へ動いているとされるレバークーゼンのピエロ・インカピエ。
これまでアーセナルはキヴィオルの売却とセットでインカピエ獲得を目指しており、交渉を続けていることが報じられていたのだが、昨日のレポートによれば、アーセナルのインカピエ獲得は24時間以内に実現する見通しとのこと。
同レポートによれば、アーセナルのインカピエ獲得交渉は最終段階に進んでおり、インカピエはメディカルチェックのために渡航する準備が出来ているのだとか。そのため、24時間以内に合意に達することが楽観視されている模様。
最終的にレバークーゼンはアーセナルの提示した買い取り義務付きのレンタル移籍を受け入れたようで、最大6000万ユーロになる契約になる予定だという。
また、スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏もこの件に関して、実現が間近に迫っていることを示唆しており、買い取り義務付きのレンタル移籍にすることでアーセナルの財政的な解決も達成していることを報告しています。
この調子であれば、すぐにでもメディカルチェックへ向かうことがレポートされて、現地時間の明日明朝には契約合意のアナウンスがなされる可能性もありそうですね。ここまで大型補強を行った夏はシーズンへの期待値も感じさせます！
キヴィオルのポルト移籍も実現へ
インカピエの獲得とセットで交渉が進んでいたのがヤクブ・キヴィオルのポルト移籍。
すでに契約合意が間近に迫っていることが報告されていた中、スポーツジャーナリストのデイビッド・オーンスタイン氏によれば、キヴィオルのポルト移籍が合意に達したとのこと。
どうやらすでにレポートされていた通り、総額2600〜2700万ユーロの移籍金で買い取り義務付きのレンタル移籍が成立したようです。
ただ、総額の移籍金に関しては各メディアやジャーナリストによって伝えている金額にバラツキがあり、最終的にどれくらいのパッケージになったのかは不明となっています。ただ、基本的な総額は2600〜2700万ユーロとのことなので、この金額に加えて、将来の売却益の一部を譲渡するセルオン条項が付いているようです。
キヴィオルはガブリエルが怪我で離脱して以降、素晴らしいパフォーマンスを見せており、色々あったアーセナル在籍期間でしたが、チームにとって欠かせない戦力でした。プレータイムが少ない時期も腐らず不満も漏らさなかったタフネスは今後のクラブで確実に活きてくるはず。ポルトで頑張ってほしいところです！！！
マルセイユがジンチェンコ獲得へ動く
今夏の移籍市場でアーセナルから退団する可能性が再三報じられていたオレクサンドル・ジンチェンコ。
インタビューでプレータイムの少なさを嘆くコメントも残しており、去就が注目されていたのだが、デイビッド・オーンスタイン氏によれば、マルセイユがジンチェンコ獲得へ動いているとのこと。
同レポートによれば、マルセイユはジンチェンコ獲得へ動いており、交渉が続いているそう。ただし、ジンチェンコの給与がネックになっているらしく、解決策を見出しているのだとか。
他のレポートでも、マルセイユがジンチェンコ獲得に本気で取り組んでいることが報告されているので、今後なにか動きがあるのか注目されています。
ちなみにマルセイユは他のレポートでウエストハムのエメルソン・パルミエリ獲得が合意に達したことが報告されており、同じ左SBを主戦場にする選手を獲得するのか？という声もあるようです。
移籍市場の最終日が近づき、非常に動きが活発になってきましたね。
シュツットガルト移籍がどうなるのか注目されていたファビオ・ヴィエイラに関しては、シュツットガルトがニューカッスルへニック・ウォルトメイドを売却したことで、ヴィエイラ獲得に使う予算が増えたことが示唆されており、交渉が楽観的に進む可能性が予想されています。
移籍市場最終日までにアーセナルの余剰戦力がどれだけ整理されるのか、ベルタSDの手腕が試されます。
ちなみに今夏の移籍市場で大活躍しているベルタSDですが、多くのメディアでベルタ氏に対する賞賛の声が集まっており、クラブ内外から仕事ぶりを評価されている模様。どうやらベルタ氏は選手の取引における実行力と実行するためのアイデア出しが高く評価されているそうな。優秀すぎる話しか出てこないです。餅は餅屋とはこのことですな。
ここまで読んでくださってありがとうございます！！
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