リーグ戦は厳しい引き分けが続く│アーセナル試合レポート


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今回は昨晩に行われたPL第28節アーセナル対マンチェスターUの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。


スターティングメンバー


アーセナル:4-3-3

アーセナルはいつも通り4−3−3の布陣。

ディフェンスラインは左からカラフィオーリ、ガブリエル、サリバ、ティンバー。

中盤はアンカーにパーティ、その前にライス、ウーデゴール。前線は右にヌワネリ、左にトロサール、トップにはメリーノが入った。

PSV戦で途中交代となったルイス=スケリーは今節ベンチスタートで、代わりにスタートからカラフィオーリを起用。戦い方はPSV戦と同様に中盤から前線の選手が流動的に動くはずで、引き気味で戦ってくるであろうマンチェスターU相手にどれだけ得点できるかが注目です。


マンチェスターU:3−4−2−1

対するマンチェスターUは3−4−2−1の布陣。

どうやらマグワイアが怪我で離脱したのと、このところ得点から遠ざかっているホイルンドがベンチスタート。

ポストプレーが起用なザークツィーがスタメン起用されているところを見ると、間違いなくカウンター狙いで戦ってくるはず。ブルーノ・フェルナンデスのパスでやられないように注意したい。

要注意選手はガルナチョで、彼の走力はカウンター時にかなり厄介で、たまにすげーシュートを打ってくるのでうっかり失点しないように気を引き締めたいですね。


試合内容


これ以上、首位リヴァプールとの差を広げるわけにはいかないアーセナルは立ち上がりから圧倒的にボールを保持し、ユナイテッド陣内へと攻め入る。

10分にはエリア内に侵入したウーデゴールとスイッチしたメリーノが左足でシュートを放つが、これはゴール右へとわずかに外れた。

その後もボールを保持するアーセナルだが、バイタルエリアから先になかなか進むことができず、ユナイテッドのゴール前のブロックを崩せないまま時間が過ぎていく。

このまま0-0で前半終了かと思われたアディショナルタイム。GKオナナのロングキックのこぼれ球を拾ったガルナチョが仕掛け、ペナルティーエリア手前でFKを獲得。このFKをブルーノ・フェルナンデスが蹴ると、壁の上を超えてゴール右へと吸い込まれ、守勢の続いていたユナイテッドが均衡を破った。

1点リードで後半を迎えたユナイテッドは、前半途中に足を痛めていたヨロに代えて18歳のヘヴンを投入。後半もアーセナルの攻勢をユナイテッドが受け、カウンターを狙う展開となる。

すると54分、ザークツィーのポストプレーから左サイドを抜け出したダロトの折り返しを、ファーにフリーで走り込んでいたマズラウィが合わせる。

完璧なカウンターだったが、これはGKラヤが至近距離からのシュートを足でブロックしCKへと逃れた。

59分にもカウンターから右サイドで縦に仕掛けたガルナチョの折り返しをゴール前に飛び出したザークツィーがヒールで流し込む。しかし、ここもGKラヤが正面で抑え、追加点を許さない。

追いつきたいアーセナルはヌワネリとカラフィオーリに代えてマルティネッリとルイス=スケリーを投入。

すると迎えた74分、右サイドで仕掛けたティンバーがエリア内右からマイナスに戻すと、ライスが右足ダイレクトで狙う。これがゴール左へと吸い込まれ、アーセナルが試合を振り出しに戻した。

追いつかれたユナイテッドはザークツィーとエリクセンに代えてホイルンドとコリヤーを投入。追いついたアーセナルもトーマスに代えてティアニーを投入する。84分にはアーセナルのゴール前でボールを奪い、ホイルンドが決定機を迎えるも、ここはライスが後ろからの巧みなタックルでボールを搔き出し、絶体絶命のピンチをしのいだ。

アディショナルタイムの4分間を含め、互いにゴールを目指したものの、最後まで決勝点は生まれず。互いに勝ち点1を分け合う結果に終わり、アーセナルと1試合消化の多い首位リヴァプールとの差は「15」に広がった。


簡単なスタッツ等↓


リーグ戦は厳しい引き分けが続く


すでにリヴァプールが今週末の試合で勝利していることもあり、タイトルレースはかなり厳しい状態にあったものの、ミッドウィークのPSV戦でかなりポジティブな勝利をしたことでうっすらタイトル獲得に期待があったのではないでしょうか。

しかし、この引き分けでタイトルからはさらに遠のき、リーグタイトルは諦めざるを得ないと言う他ないですね。

正直な話、弊ブログ主はタイトルレースへの期待が少し薄れてきていた事もあって、ライスが同点ゴールを決めてから両チームがオープンな雰囲気になった時間帯からかなり楽しめて試合を見ていました。試合後に”どちらのファンでも無ければ楽しい試合だった”と感想を述べている人がいたのだがまさにその通りだったかと。

ここまで来たらタラレバを言ってもしょうがないのでリーグ戦は間違ってもトップ4陥落にだけはならないよう、ワクワクする試合を見たいです←

1月の移籍市場で補強をしなかったことがここまでのことになるとは思わなかったですよね。。。


サカの復帰で解決するのか?


さて、ネガティブな雰囲気の中、試合前にレポートされていたのがサカの復帰について。どうやらサカは今月中にフルトレーニングに復帰するようで、シーズンの重要なタイミングでチームに合流する模様!

https://twitter.com/now_arsenaI/status/1898730476652601392

ただし、今日の試合内容を見ているとサカの復帰だけで攻撃陣の希薄さを補えるのかという点が懸念かと。

過去にサカがプレーしていた試合でもストライカー不在が響いた場面は何度か遭遇したことがあるし、ウーデゴールとサカのホットラインを固められた際のアイデアが乏しいことも。今のアーセナルに必要なのは全てを引き受けてくれるストライカーの存在なはずなので、今までと同じ戦い方をした時にサカの復帰だけで万事解決するのか何とも言い難いところ。

試合後に多くの方がストライカー不在を嘆いていて、問題意識を持っているのは僕だけではないはず。なんとか解決策を見いだせると良いのですが。。。


今日はこんなところで。

勝って良い1週間の始まりになったら嬉しかったのに。。。

ただ、冷静に考えるとアウェイのオールド・トラッフォードで勝ち点1はそこまで悪くないという話です。彼らが今の順位でなければね!


それでは


COYG!!!


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