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来夏にズビメンディ獲得へ動く?
今夏の移籍市場で当初、アーセナルのメインターゲットとされていたレアル・ソシエダに所属するマルティン・ズビメンディ。
最終的にアーセナルはズビメンディと同じレアル・ソシエダに所属していたミケル・メリーノを獲得しているのだが、昨日の「independent」によれば、来夏にズビメンディ獲得へ動く可能性があるとのこと。
同メディアによれば、アーセナルはアルテタ監督が中盤の戦術的選択肢を増やすために、チームにNo.6の選手を加えたいと考えているようで、再び関心を抱いている模様。
また、ズビメンディは今夏にレアルソシエダへ残留したのだが、それは今夏にメリーノとルノルマンの2選手が退団することが決まっていたからだそう。そのため、今後は適切なオファーが届けば売却を容認する用意があるという。
アーセナルはメリーノ獲得交渉の流れから、レアル・ソシエダと良好な関係を築けているため、それを利用して獲得を目指すのだとか。
アルテタ監督はNo.6のポジションに、純粋にパスを出せる選手、フィジカル的に強い選手、プレス耐性のある選手など、複数の選択肢を持たせたいと考えているようです。
エドゥの後任を新たにリストアップ?
エドゥ氏が退団したことで、SDの後任候補を探しているアーセナル。
現時点でのレポートでは、アーセナルはエドゥの後任候補特定に急いでいないものの、何名かリストアプしていると報じられていた。
そんな中、昨日の「gianlucadimarzio」によれば、ASモナコでディレクターを務めるチアゴ・スクーロを新たに後任候補としてリストアップしているとのこと。
スクーロ氏は過去にレッドブルグループなどでディレクター職を務めた後、2023年の夏にモナコへやってきた人物で、非常に優秀な人物として注目の存在なんだとか。
2022-23シーズンを6位で終えたチームにやってきた後、昨シーズンのリーグ2位、今シーズンもここまでリーグ2位につけるチームを構成したことで評価が挙がっているそう。また、過去にチェルシーとアクセル・ディサシ、ACミランとユスフ・フォファナの交渉の際、タフな交渉者として理解されている模様。
補強に関しても優秀な人材を連れてきているそうで、過去の実績と口コミでリストアップされている人物のようです。
アーセナルはクラブOBにSD職を任せるという話も出ていますが、最終的には実務を積んできた人物が新たなSDに就任しそうな気がしております。
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