公式戦2連敗も週末への光明が見える│アーセナル試合レポート


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今回は昨晩行われたCLグループリーグ第4節アーセナル対インテルの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。


スターティングメンバー


アーセナル:4-4-2

アーセナルはいつも通り4−3−3の布陣。

ディフェンスラインは左からティンバー、ガブリエル、サリバ、ホワイト。

中盤はアンカーにパーティ、その前にメリーノ、トロサール。前線は右にサカ、左にマルティネリ、トップにはハフェルツが入った。

今節は弊ブログでもお伝えしたようにデクラン・ライスが負傷で欠場したものの、ウーデゴールがベンチスタートながらも復帰!今のアーセナルに欠けているクリエイティビティを補う存在として試合を変える役割を期待したい。


インテル:3−5−2

対するインテルは3−5−2の布陣。

アウェイ・インテル戦はCLグループステージで最もタフな相手。彼らは今シーズンここまでリーグも2位につけており、過去8試合で無敗を続けている状態。

要注意選手はラウタロ・マルティネスハカン・チャルハノールで、ラウタロは過去にマンチェスターCがインテルと対戦した際に非常に厄介な動きを見せており、アーセナル相手でも嫌な相手になるはず。

チャルハノールはキックの名手で、ディフェンスの間を狙うパスに注意したいところ。


試合内容


試合開始早々の前半2分にインテルがゴールを脅かす。

左サイドから送られたボールをPA内右で受けたデンゼル・ダンフリースが右足で狙うも、シュートはクロスバーを叩いてネットを揺らすには至らなかった。

その後は両チームともに相手守備を攻略し切れず、なかなか決定機を作れなかったが、前半アディショナルタイムにインテルが先制。

ハカン・チャルハノールが蹴り出したFKにメフディ・タレミが触れてコースが変わると、メリノの手に当たってPKを獲得。キッカーを務めたチャルハノールが蹴り込み、スコアを1-0とした。

1-0のまま後半を迎えると、アーセナルはメリノに代えてガブリエル・ジェズスをピッチへと送り込む。

13分にはブカヨ・サカが蹴り出したCKをガブリエル・マガリャンイスがヘディングで合わせるも、ライン上のダンフリースにクリアされる。さらに14分にはカイ・ハフェルツがPA内右からゴール前に送ったボールが直接ゴールを襲うが、ヤン・ゾマーに弾き出されてしまった。

後半30分にもアーセナルがゴール迫るが、PA内からハフェルツが放ったシュートはヤン・アウレル・ビセックにブロックされる。

終盤はアーセナルが押し込む時間帯が続き、アディショナルタイムには出血のあったハフェルツに代わってウーデゴールが投入されたものの、堅固なインテル守備陣を最後まで崩し切れず。1-0のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。


簡単なスタッツ等↓

https://twitter.com/OptaAnalyst/status/1854285148746887184


公式戦2連敗も週末への光明が見える


さて、今日のインテル戦。皆さまはどうお考えになったでしょうか。

個人的には今日の試合の負けは悔しいし、残念ですが、過去数試合を鑑みると週末のチェルシー戦に向けて光明が見えたのではないか!?と感じました。

もちろん、今日の試合も得点できなかったことは問題ですし、得点の匂いが感じない瞬間も少なくなかったです。ただ、チャンスの総数は多かったように思いますし、何かが違えば複数得点の可能性もあったはず。

何が悔しいかと言えば、イタリアンクラブ相手にウノゼロで負けたのが1番ですかね。インテルの選手やサポーターが終盤にニタニタ笑っていたのが何とも。。。悔しいです。これはノックアウトラウンドで再び戦って勝ちたいですな!!

話は逸れましたが、何が言いたいかというと、多分チェルシー戦は過去数試合と違った試合が見れることを期待しているということです!

現地では否定的なコメントをしている方も見受けられますが、少なくともインテルはPKしかまともなチャンスを作っていなくて、それだけが試合結果に反映されたわけですから、そこまで悲観的な敗戦ではないと思います。

アーセナルOBのマーティン・キーオン氏も今日の試合後に”私はチームを擁護する。後半の展開は良かったし、ゴールこそ決まらなかったが、試合終盤にインテルの選手は足がつって倒れていた。ホームで11試合無敗の相手に奮闘したと思うよ!”とコメントしており、まさにその通りだなあと。

そんなことで、今日の鬱憤は週末に晴れることを期待しましょう!


ウーデゴールの復帰とヌワネリの可能性


さて、今日1番のポジティブな話題は我らがキャプテン、マーティン・ウーデゴールの復帰ではないでしょうか!

ほとんどプレータイムは無かったですが、彼がボールを持った瞬間の雰囲気やボールタッチの繊細さ。帰ってきたあ!!って気持ちになりましたよ。

やはり、ウーデゴールが居てくれるとチームに安心感がもたらされますし、右サイドのサカとの連携も期待できるため、攻撃に厚みが出ますね。

最後の数分だったのでわからないですが、コンディション的にかなりフレッシュなようにも感じたので、恐らくスタートから起用されるであろうチェルシー戦では怪我をする前のような彼らしいプレーが見たいですね!

そして、ウーデゴールの復帰と共に語られているのがヌワネリのプレータイムが減る可能性。現地では過去数試合の結果から、”ウーデゴールを復帰させる前にヌワネリをもっと試しておけば良かった”との意見も多く、今後プレータイムが減ることを心配する声があるようです。

こればっかりは結果論なので難しいところですが、今日の試合でのヌワネリを見るとそういった意見があるのは理解できるし、個人的にも可能性を期待しても良かったのでは。。?と思います。とはいえ、まだ17歳で潰すわけにはいかない才能であることも間違いないので、アルテタ監督の判断を支持する他ないかなあと。

今日の試合終盤に中盤左でプレーしていた雰囲気を見ると、ウーデゴールとの併用もあり得る気がするので、アルテタ監督の判断に期待したいですね!


ストライカー待望論


ポジティブな言葉を並べた後、今日の試合から感じたのがやはりストライカー待望論。

もちろん、クラブはストライカー補強を検討しており、今のチームをアップデートする要素として来夏にストライカーを獲得するはず。

そんな状況ですが、今日は改めてストライカーの必要性を感じました。

というのも、現在のアーセナルはハフェルツがストライカーのポジションでプレーしており、彼のポストや器用さを上手く利用しているのですが、今日の試合で後半にジェズスが出てからインテルに脅威を与える攻撃が増えたことを鑑みると『餅は餅屋』じゃないですが、データに現れない効果はあるのではないかと思いました。

ジェズスが今日の試合で素晴らしい結果を残した訳では無いですし、中盤のメリーノを下げて攻撃の選手を加えているため、脅威を与えて然るべきだと思いますが、言葉で説明できない何かを感じたのは僕だけではないはず。。。!

そして、そのストライカーがアップデートされる必要があるなあと思った試合でした。今日の後半の試合展開でストライカーがレヴァンドフスキ、ハーランド、ケイン、みたいな選手だったら…そういうことです。今シーズンはジェズスがアーセナル加入当初のようなスペシャルになってくれることを祈ります!!!


今日はこんなところで。

それでは

COYG!!!


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