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ラムズデールのレンタルには買い取り義務を要求?
移籍市場最終日までに退団の可能性が囁かれているアーロン・ラムズデール。
昨シーズン、正GKの座を奪われた後、今シーズンもラヤが正GKを務めることが濃厚となっているため、移籍する可能性が高いとされているのだが、昨日の「Mirror」によれば、アーセナルはラムズデールをレンタルさせる場合には買い取り義務を要求する予定とのこと。
同メディアによれば、ラムズデールに対してはいくつかのクラブが獲得に関心を示しており、移籍市場が閉まるまでに退団する可能性が高いと考えられているという。
そして、アーセナルもラムズデールの退団を容認する予定で、レンタル移籍も受け入れる予定なのだが、仮にレンタル移籍となる場合に買い取り義務の交渉を行うことに熱心なんだそう。
また、アーセナルはラムズデールのレンタルを容認する場合に大幅なローン手数料と週給12万ポンドというラムズデールの給与の大部分を負担することを望んでいるという。
ちなみにラムズデール自身は今夏に行われたEUROの開催前にインタビューで”ベンチでもう1シーズン過ごすつもりはない”と語っており、状況が変わらなければ退団を望むことを示唆。
恐らく移籍市場が閉まるまでに何かしらの条件で退団するだろうと考えられています。
アーセナルはラムズデールが退団した場合にエスパニョールに所属するジョアン・ガルシア獲得に動くと報じられています。すでにアーセナルとジョアン・ガルシアは個人条件で合意に達しているため、アーセナルが同選手に設定されている2540万ポンドの契約解除金を支払えば獲得が実現するだろうとも。
2ndGKはどのような形で解決するのだろうか。
エンケティアを巡るフォレストとの交渉が決裂?
先日弊ブログでもお伝えしていたように、エディ・エンケティアを巡ってノッティンガム・フォレストと交渉を行っていたアーセナル。
フォレストからの2500万ポンドのオファーはアーセナルが拒否したものの、両クラブとも合意に向けて交渉を続けているとのことだったのだが、昨日のレポートによれば、エンケティアを巡る交渉が決裂したとのこと。
同レポートによれば、エンケティアの交渉は不調に終わり、エンケティアと同時進行で交渉を行っていたフェイエノールトのサンティアゴ・ヒメネスとの交渉を再開させたという。
そのため、エンケティアのフォレスト移籍は一旦終わったということらしいです。ただし、エンケティアに対してはPL1クラブと国外1クラブが関心を寄せているようで、獲得に向けて模索中だそう。
最終的にどのような状況になるかはまだ読めないですが、移籍市場の期間も迫っているので、状況がクリアになると良いですね!
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