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昨冬の移籍市場でリヴァプールに加入した日本代表選手の南野拓実。
加入以降、ポジションを獲得したとは言い切れない起用が続いていたものの、クロップからは評価を受け来シーズン以降に向けて周囲との連携を深めてさせているとも言われていた。
とはいえクラブはより強いチームを形成するために今夏にドイツ代表FWのティモ・ヴェルナー獲得に向かうと言われていた。
しかし、報道によるとリヴァプールは今夏に補強をしない可能性があるとのことでレポートしました。
ティモ・ヴェルナー獲得から撤退?
以前、当ブログでもリヴァプール移籍が濃厚ではと伝えていたヴェルナー。
先程も記述したとおり、リヴァプールが今夏に補強を行わない可能性があるとのことで、それすなわちヴェルナーからも撤退とイギリス各紙が報じた。
特に、「ミラー」は
「一切補強を行わないことがほぼ確実」
とまで伝えており、6000万ユーロのバイアウトがあったヴェルナーだけでなく、関心を示していたリヨン所属のフセム・アワール獲得からも撤退したと伝えている。
また、「Sky Sport」のレポーター、ヴィニー・オコナー氏がウェブサイトで行ったQ&Aで『ティモ・ヴェルナー獲得の可能性は?』と聞かれたところ、
「私達が聞いている限り、1月の移籍市場までさかのぼっても移籍の可能性が低いだろう」
「冬の移籍市場の時点でもリヴァプールがヴェルナー獲得の計画は立てていなかったし、今夏に向けてもそういったプランはない。」
と、コメントしている。
オコナー氏は世界でも1,2を争うスリートップを形成しているリヴァプールがFW補強する必要性に疑問を唱えた。その際に南野拓実にも触れていた。
「3トップの選手は決まっていて、前線や中盤もこなせる南野の役割を探している状況。その状態でヴェルナー獲得に向かうのは意味がないと思う。」
とコメント。
南野拓実は加入以降クロップに評価されているみらいで、オコナー氏が答えていたようにチームのどこにフィットするのか模索している段階。近年、選手補強で超優秀な成果を収めているリヴァプールに加入しているのだから今後にかける期待も大きいはず。ヴェルナー獲得が意味ないと言わせられる存在である。
ヴェルナーは国外移籍する気満々
相思相愛とも言われていたリヴァプールから非常宣告のように伝わってきた報道だが、当の本人は国外移籍するつもりでいるよう。
ドイツ紙の「ビルト」が報じた
「バイエルンは素晴らしいクラブ。フリック(バイエルン監督)は今シーズン、本当に良い監督であることを証明した。ただ、移籍の選択肢があるとすればバイエルンに移籍するよりも、国外への一歩を踏み出したいと思っている」
「ブンデスリーガ内の移籍よりも、他リーグへの挑戦のほうが魅力的だ。もちろん、互いに関心があるべき。だからこそ僕はライプツィヒを選んだし、そういう感覚を得られるクラブを選びたいと思っている」
こうコメントしていたよう。
これはリヴァプールへのアピールなのだろうか、、、、
ヴェルナーはプレミアリーグに馴染みそうなプレースタイルなので、リヴァプールでなくともプレミアでプレーしている姿が見たい!チェルシーも関心を持っているそう。
サラーは移籍しない
余談的な報道。
「Sky Sport」がInstagramにて、サラーについて報じ、『リヴァプールは新しいフォワードを必要とするかもしれない』とキャプションを綴った投稿をしたそう。
その投稿に対し、サラーは”爆笑”の絵文字3つをリプライ。代理人はツイッター上でサラーが移籍しないことを伝えたそう。
平和なレポートでした。
来シーズンはおろか、今シーズンもいつどこから再開するのかさえわからない状況だが、リヴァプール加入以降、南野拓実の存在感は増しているみたいなので強力3トップを跳ね除けてプレーする姿がみたいですね。
ここまで読んでくださってありがとうございます!
それでは
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