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複数の主力選手と契約延長へ?
今夏の移籍市場でデクラン・ライス、カイ・ハフェルツ、ユリアン・ティンバー、ダビド・ラヤと、スタメンクラスの選手を4名も迎え入れ、大型補強を行ったアーセナル。
来夏の移籍市場でさらなる補強も検討していると噂もされているのだが、昨日のレポートによれば、クラブは複数の主力選手と契約延長を行う予定とのこと。
🚨Watch out for news on Ben White and Ødegaard contract extensions. I’ve been told positive news/progress on both players.
— Ollie from AFTV (@Olly_A_informer) September 8, 2023
💣#EXCL • Arsenal are planning to hold talks to extend the contract of Japanese player Takehiro Tomiyasu until 2027. 🇯🇵 🔴 #AFC pic.twitter.com/CXo8NDhUTr
— Ekrem KONUR (@Ekremkonur) September 8, 2023
昨日のレポートによれば、アーセナルは今夏に大型補強を行った後、ベン・ホワイトとマーティン・ウーデゴールの契約延長交渉を行っているとのこと。
現状としては、契約の合意までは進んでおらず、合意までまだ時間が掛かるとされているものの、交渉は進行中で正しい方向に進んでいるのだとか。
そして、クラブは冨安健洋にも2027年までの契約延長を行うことを検討しているそうな。
ホワイトとウーデゴールに関しては、常時スタメンで起用されているため、今の時点で契約延長交渉をするのも理解できるのだが、富安まで契約延長の対象になっているとは。やはりディフェンスラインでマルチに起用できる選手は貴重な様子。アルテタ監督からの信頼も得ているようなので、ティンバーが怪我で離脱した後、プレータイムが増えるはず。
それにしても、補強も契約延長交渉も順調に進んでいて、今までのアーセナルと違う雰囲気をひしひしと感じますね。この調子でチームの力を強くしていきたいところです!!!
ガブリエルは今夏に売却するつもりがなかった
開幕してからしばらくスタメン起用がなかったため、今夏の移籍市場で移籍する可能性が報じられていたガブリエル・マガリャンイス。
移籍市場の終盤でCBの選手とリンクされることも多かったため、移籍金次第では売却される可能性も囁かれていたのだが、スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏によれば、アーセナルは今夏の移籍市場でガブリエルを売却するつもりが一切なかったとのこと。
Arsenal never wanted to sell Gabriel Magalhaes this summer; never a concrete option despite interest from Saudi, not even a negotiation between clubs ⛔️🇧🇷
"Not even for €200m!", this was the comment from sources close to negotiations replying to Gabriel-Saudi links. pic.twitter.com/iOv8duRkRW
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) September 8, 2023
同氏によれば、アーセナルは今夏にガブリエルを売却するアイデアが全く無かっただけでなく、問い合わせを行ってきたクラブに対して『2億ユーロでも無理だよ』と返答していたそうな。
ガブリエルの起用に関しては、多くの識者がアルテタ監督の起用法を疑問に思っていたので、こういったレポートを機にスタメンで見れるようになると嬉しいですね!
ぺぺ、マルセロ・フローレスが退団
昨日弊ブログが紹介したように、トルコのトラブゾンスポル移籍が間近に迫っていると伝えられていたニコラ・ぺぺ。そのまま移籍することが期待されていたのだが、昨日ぺぺのトラブゾンスポル移籍が決定!
Nicolas Pépé, completing medical tests today ahead of permanent transfer to Trabzonspor. No loan deal, it will be permanent and valid until 2024 🇹🇷 #Trabzonspor pic.twitter.com/FTpLXSaduF
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) September 8, 2023
どうやら契約は1年+1年の契約延長OPが付いている様子。また、移籍金に関しては、アーセナルが少しでも移籍金の回収を目指していると伝えられていたのだが、最終的に契約解除でフリートランスファーとなった様子。
そして、アーセナルの下部組織出身のマルセロ・フローレスも移籍が決定。彼はメキシコリーグのティグレスへ加わる模様。
Marcelo Flores leaves Arsenal as he’s set to join Tigres on permanent deal, here we go — agreement completed 🐯🇲🇽
Flores, set to travel for medical tests then he will sign four year contract. pic.twitter.com/jZeXWyLrud
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) September 7, 2023
フローレス君も完全移籍となるのだが、こちらは移籍金として200万ユーロ手にしたとか。
彼はアーセナルで花が開くことはなかったが、移籍金を手にできればクラブとしてかなり優秀ではないかと。将来的にビッグになって再び会えると嬉しいですね!
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