クロエンケがミケル・アルテタに1月の厳格な移籍方針を指南?

本日も更新していきます!!!

 

 

 

今回は昨日報じられたいくつかのニュースを紹介していきます!

 

 

クロエンケがミケル・アルテタに1月の厳格な移籍方針を指南?

 

今シーズン、リーグ戦で低調な状態が続きながらもオーナーから信頼を勝ち取っていると伝えられているアルテタ・アーセナル。

先日、チェルシー相手にリーグ戦で久しぶりの勝利を上げ、これからのシーズンを上向きにしていくことが期待されているが、そうするために必要なのが1月の補強。

これまでの報道通り、オーナーであるクロエンケ氏は必要であれば資金投入もいとわないそうだが、その前にアルテタ含むボードメンバーに経費削減が必要だと語ったそう。

The Athletic」のレポートを引用する形で紹介した「Daily Express」によれば、現在アーセナルは冬の移籍市場で中盤のクリエイター獲得に重点を置いており、クロエンケ氏はそれに同調し支援する予定だそうだが、同氏はその前に売却が必要であると語ったとのこと。

現在アーセナルには、メスト・エジル、D・ルイス、シュコドラン・ムスタフィ、ソクラテスとチームの中心でないにも関わらず、来夏まで契約が残っている選手が数名いる。

それによってウィリアム・サリバのような優秀な若手選手の出場機会が阻まれているということもあり、出来れば1月に売りたいと考えているそう。

 

最近のベテラン起用はやはり売るため?

ここで気になるのが、やはりここ最近の選手起用について。

どう考えても、エジルとソクラテスを干しておいてムスタフィをスタートから起用するメリットはなかったし、それならサリバを試したほうが将来的にクラブのためになると思う。

ですので、この報道によって先日弊ブログが投稿した『アルテタのジレンマの原因はベテランを起用せざるを得ない状況から生まれた』というレポートの裏付けになったのでは!?

その際のレポート→もう少し批判するのを止めないか?現状のアーセナルにおけるジレンマを考察

しかし、クロエンケ氏はクラブへの情熱というかビジネスマンなんだなあと改めて思いました。多分これがユナイテッドとかであれば『夏に放出するからとりあえず誰か獲ろう』的な発送になっているはず。

とはいえ、今夏にクロエンケ直属?の税理士?だっけかをアーセナルに送っていたりと気には掛けてくれている印象。個人的にマンチェスターCやPSGのような油たらたらなお金の使い方は好きじゃない(アーセナルファンはなんだかんだで資金投入ばかりは好きじゃないはず)ので、今のようなオーナーと適度な距離感で付き合っているクラブ運営が良い感じだと思ったり。。。

 

 

バロガンに数クラブが興味

 

今夏に契約延長交渉が失敗に終わるも、現在改めて残留交渉をしていると伝えられているフォラリン・バロガン。

すでにELグループステージでは何度か出場機会を手にしており、その際に改めて能力の高さを示している同選手だが、各国のメディアによればその才能を狙うクラブが数多くいる模様。

イギリスメディア「football london」はリヴァプールがバロガンにアプローチをかけていると報道。

同メディアによれば、バロガン獲得に向けて1月にも交渉してくるのでは?と報じている。しかし、バロガンが契約延長を断った背景に『一定の出場機会』を求めていることから、リヴァプール移籍を拒むのでは?とも。

その他、ドイツメディアによればシュツットガルトも獲得に乗り出しているとのこと。

同クラブには以前アーセナルのスカウトとして働いていたミズリンスタット氏がおり、同氏がアーセナルにいたときからバロガンの才能に目をつけていたそう。今シーズン、すでにシュツットガルトにはマブロパノスがレンタル移籍しており、同クラブとのパイプがある。

また、シュツットガルトは来夏に元ストライカーのニコラス・ゴンザレスが退団すると見込んでいるそうで、その分の給与が削減されることもあり、獲得に乗り出しているとのこと。

出場機会を望むのであればシュツットガルト一択かと思うが、バロガンにはその他の国からも興味を示されているとのこと。

果たしてアルテタ監督は残留させることが出来るのだろうか。

 

 

ベジェリンの後釜にランプティ?

 

最後のニュース。

先日弊ブログでも紹介した通り、次期バルセロナ会長候補であるラ・ポルタ氏が獲得を望んでおり、会長に当選した場合即座に獲得へ動くと報じられたエクトル・ベジェリン。

現状チームのスターティングメンバーに選ばれており、下部組織時代を含めて長年クラブに属している同選手の放出をクラブは望んでいないだろうが、現在の財務状況だけに放出もやむない可能性もある。

そんな中、イギリス紙「ミラー」はアーセナルがベジェリンの代役候補を1名リストアップしたと報道。

その選手はブライトンに所属するタリック・ランプティ。

同選手は昨年1月にチェルシーからブライトンへ移籍し、今シーズンのブライトンでセンセーショナルな活躍をしている。

無尽蔵のスタミナと積極的な姿勢が評価されており、バイエルン・ミュンヘンやマンチェスターCも関心を示していると言われている。

果たしてベジェリンを売却してランプティ獲得へ向かうのか。。。

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

大きすぎる進歩。アーセナル試合レポート

エリクセンとジャカの半年ローンを巡ってインテルと協議?

フェネルバフチェがメスト・エジルに熱烈なアプローチを仕掛ける?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です