今夏にチェルシーへ合流のハキム・ツィエクとは?プレースタイル等

現在アヤックスの主力として活躍し、昨年のCLではアヤックスのベスト4進出という快進撃の立役者でもあるハキム・ツィエク。

今冬の移籍市場終了後の2月13日に今夏にチェルシーへと移籍することの合意が発表されていた。今回はそんなツィエクについてのレポートです

 

 

ハキム・ツィエク

 

27歳で、モロッコ代表のツィエク

ポジションは主に右WGでの出場が多いが、トップ下やCMFも対応することが出きる選手。

アヤックスには2016年から所属しており、昨年大活躍の年になるまでは試合ごとのムラが大きくサポーターと揉めるなどの経験をしていた。

また2年前にASローマへの移籍に個人合意していたものの、クラブが納得する金額のオファーがなく移籍できなかった。昨夏にもチェルシーやアーセナルなど移籍の噂は多く出たが残留していた。

今シーズンは昨シーズン同様の活躍をし、リーグ戦21試合出場で6ゴール12アシストを記録している。

 

 

プレースタイル

 

ツィエクはエジル(アーセナル所属)とマフレズ(マンチェスターシティ所属)をミックスさせたようなプレースタイルである。

ボールの持ち方やタッチはエジルに非常に似ており、以前アヤックスのSDでアーセナルOBのマルク・オーフェルマルスはエジルと比較してアーセナルに獲得を薦めるほどである。

右WGで出場している際は右からのカットインを好み、特に今シーズンはカットインからのラストパスはかなり精度が高い。カットインの形がマフレズのよう。

また、ツィエクはどのポジションでも得点やアシストに関与できるところがあり、今シーズン右WG以外にポジションしているときも右WG時と同じように得点やアシストしている。

とにかく現時点でプレーヤーとして完成されており、who scoredの評価はとてつもない

タックル以外はほとんどstrongという異次元。

 

 

チェルシー移籍後の起用法

 

チェルシーは今夏に契約満了でウィリアンとペドロの両WG選手が退団することが濃厚である。そのためツィエクは得意としている右WGでの起用が見込まれる。

ツィエクのクロス精度は逆サイドを任されるであろうペリシッチ、オドイやエースストライカーであるエイブラハムにとって新たな得点オプションになる。他チームは警戒する必要がある!

ランパードは昨夏の段階からツィエクの獲得を望んでいたとも言われており、インタビューでは

 

「たぶん今シーズンを見た時、私たちはドアをこじ開けようと奮闘する試合もあっただろう。彼は確実に創造性や我々と違うものを持ってきてくれる選手だと願っているよ」

 

と語っており、ランパード率いる新生チェルシーのブレーンになることを期待されている。

 

 

ツィエクは毎年ビッククラブから引き合いの声が上がっていたのでいつ移籍するのだろう、どこに移籍するのだろうと思っていたがチェルシーが獲得した。正直めちゃくちゃ羨ましい選手。。。

現状レフティが少ないチェルシーには確実に必要とされる選手だと思います!

来シーズンチェルシーでどこまで実力を発揮できるのか!?ツィエクに期待!

 

ツィエクのプレー集↓エジルとマフレズをミックスした選手と思ってみてください!(笑)

 

 

 

それでは

 

 

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