Warning: Undefined variable $cs1 in /home/olivier12sk/arsenal-premier.com/public_html/wp-content/plugins/only-tweet-like-share-and-google-1/tweet-like-plusone.php on line 813
Warning: Undefined variable $cs2 in /home/olivier12sk/arsenal-premier.com/public_html/wp-content/plugins/only-tweet-like-share-and-google-1/tweet-like-plusone.php on line 813
本日も更新していきます!!!
今回は昨晩行われたFAカップ3回戦ニューカッスル戦についてレポートしていきます!!!
※このレポートは試合結果を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。
スターティングメンバー
まずはスターティングメンバーから紹介していきます!
アーセナル:4−2−3−1
アーセナルはここ3試合で結果を残している4−2−3−1の布陣を使用。
この日のアーセナルはスタメン選手と普段ベンチの選手を半々で起用。
バックラインは左からティアニー、パブロ・マリ、D・ルイス、セドリック。左SBはティアニーがこのところ連戦続きだったので、ナイルズが起用されるかと思っていたが彼はスタメンで起用されなかった。
中盤はウィロックとエルネニー。パーティは怪我からの復帰具合を見てこの日はベンチからも外れた。
2列目は左からネルソン、ウィリアン、ぺぺ。後から紹介するが、当初起用予定だったマルティネリは試合前に怪我をしたそうで、急遽ネルソンが起用された。そして、トップはエンケティアではなくオーバメヤン。
ニューカッスル:5−4−1
ニューカッスルはアーセナルに対しバック5でブロックを敷くフォーメーション。
ニューカッスルにはアーセナルの下部組織出身のヘイデンが在籍しており、この試合で出場している。地味に胸が熱くなった。
試合内容
アーセナルは開始直後の1分にリース・ネルソンがエリア外から狙うもGKにセーブされる。その直後の3分にもニコラ・ぺぺが左足でミドルシュートを放つが、これもGKにキャッチされた。
アーセナルは33分CKの流れからウィリアンがクロスを上げ、ぺぺがヘディングで合わせるも枠の外へ。
後半へ折り返したニューカッスルは56分に大チャンス。ジェフ・ヘンドリックがペナルティエリア手前から右足でボレーシュートを放つと、これをアンディ・キャロルが左足で押し込もうと試みるが、ボールはゴール右に外れた。
アーセナルは後半アディショナルタイム2分にスミス・ロウのプレーに対してレッドカードが出されるが、VAR判定の結果、イエローカードとなる。
勝敗は90分では着かず、延長戦に突入。
アーセナルは延長後半4分、ついに均衡を破る。
ペナルティエリア内手前でブカヨ・サカからの浮き球のパスを受けたアレクサンドル・ラカゼットがヘディングで落とし、これをエミール・スミス・ロウが右足でゴールの左隅に決めた。
さらにアーセナルは延長後半12分、左サイドを突破したキーラン・ティアニーが中央へ折り返すと、これにオーバメヤンが合わせてネットを揺らした。
試合はこのまま終了。アーセナルが延長後半の決勝点でFAカップ4回戦進出を決めた。
この試合の結果とスタッツ↓
エミール・スミス・ロウ
この日、後半の途中から出場したスミス・ロウ。ニューカッスルの堅牢なブロックに苦戦していたアーセナルを活性化した。
最終的に自身がゴールを決めるまでアーセナルはゴールを決めることが出来なかったが、ウィリアンが出場した60分とスミス・ロウが出場した60分でのシュート数はおよそ2倍で、スミス・ロウがスタートから起用されていたらどのような試合になっていたか。。。
https://twitter.com/7amkickoff/status/1348023052047589376
DAZNの解説の人が途中で言っていたが、やはりスミス・ロウは自分がいるべき場所をわかっていて他のプレーヤーのためにスペースを空けることも出来る。
過去にエジルがやっていたスペースを空ける動きを、更に守備の貢献も出来るという。最高かよ。
ウィリアンどうしようか
スミス・ロウが活躍した裏で囁かれているウィリアン不要論。現状のチームで中々使い所がわからない状態となっている。。。
見ていてウィリアンが抜群に悪いプレーをしているかと言われればそこまででもないが、なんだか周りと合っていないのかなあ。なんだかなあって感じ。
少し変われば活躍できそうな気もするのだが。コスパが悪いように写っているのは間違いない。。。
開幕戦で2アシストしたウィリアンはどこに行ったのやら。
マルティネリが大怪我?
今回の試合に出場予定だったが怪我で出場することがなくなったマルティネリ。
急遽のことだったため怪我の具合はわからないのだが、アルテタ監督によれば大怪我の可能性があるとのこと。
試合後にこのように語っていた↓
「とてもショックを受けている。試合前にオフィスにいたらコーチがやってきて『ガビが足首を捻って怪我をした』と私に伝えてきた。」
「メディカルルームに行くと彼は泣いていた。相当な痛みを負っていたから、彼がどんな状態か確かめるつもりだ。良くないように見えた。彼は痛がっていて、おそらく良いニュースを聞くことにはならないだろう。」
とのこと。
昨シーズン途中に負った怪我から復帰したばかりなのにまた怪我。。。
今シーズンの流れを変えたチェルシー戦では存在感のあるプレーをしていただけにとても残念である。
とりあえずスキャンの結果待ちといったところだろうか。
https://twitter.com/g_martinelli01/status/1348198553613643776
ナイルズの状況はいかに
個人的に気になったところ。。。
昨シーズン途中に退団が濃厚と思われていたものの、シーズン終了間際の試合で活躍したことで残留していたナイルズ。
しかし、シーズンが始まるとナイルズのポジションがない状況にある。
右SBにはベジェリン、左SB、左WBにはティアニーやサカが起用されており、MFのポジションを試したものの上手くハマらず出場機会のない現状に至っている。
バックアッパーとしては使いやすいが、選手として今の状況はどうなのだろうか。。。
このままであれば来夏の退団も現実的に見えるが、アルテタ監督はどのような起用を考えているのか。
バロガンの残留は希望薄?
すでにオーンステイン氏によって海外クラブと契約に近づいていることが伝えられているフォラリン・バロガン。
今までのカップ戦のプレーぶりであればベンチに入っても良いのではとも思うが、このタイミングでベンチからも外れたのは退団が近いということだろう。
一方で、昨日報じられたエンケティアの退団の可能性については、スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏が『クラブが1月に退団させるアイデアがない』ことを伝えている。
https://twitter.com/FabrizioRomano/status/1348227449415491584
とはいえ、今夏に残り契約が1年になるエンケティアの去就についても交渉が必要となる。
その他
ティアニー、パブロ・マリはとても優秀。この試合でかなり光っていた。
パブロ・マリのスタッツ↓
https://twitter.com/WhoScored/status/1348006099786625024
それと改めてラカゼットの必要性も感じた。出場後すぐにアシスト。コンディションも良いのだろうが、トップ下を配置したことで役割が減り、ゴールに向かいやすくなったように感じる。
あとはぺぺ。ウィリアン同様にきっかけ次第でもっと活躍出来るのかなあ。トッテナムとかマンチェスターUにいたら活躍しそう。笑
とはいえ、ぺぺは今シーズンのチャンスクリエイトで上位に位置しており、やはり使い方次第なのかな。
Chances created open play:
27 Tierney
20 Ceballos
19 Pepe
17 Aubameyang, Lacazette
16 Saka
15 Bellerin
14 Willian
13 Willock
11 Smith Rowe, Soares
10 Nketiah— Orbinho (@Orbinho) January 10, 2021
ひとまず、リーグ戦と合わせて4連勝!!!
この勢いのまま、金曜に行われるクリスタル・パレス戦も必勝です!!!
COYG!!!
今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!
ここまで読んでくださってありがとうございます!!!
それでは
こちらの記事も合わせてどうぞ↓