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本日も更新していきます!!!
リーグ再開後に2連敗しながらも、その後の3試合で連勝を収めることが出来たアーセナル。特に前節のノリッジ戦では4対0と久しぶりに大勝し、さらには、サカとマルティネリが契約延長したことで、ここ最近のアーセナルはポジティブな雰囲気に包まれている。
そして、そのノリッジ戦で、他にも嬉しい誤算になったことが一点。
それは、後半途中からベジェリンと交代で出場したセドリック・ソアレスが、右SBとして好パフォーマンスをしたことである。
そのおかげで、アーセナル界隈では今後どちらをレギュラーで使うべきかと議論されている。
今回は、今後どちらをレギュラーで使うべきか、個人主観で考えてレポートしてみました!!!
ソアレスの経緯
先程紹介したように、前節のノリッジ戦で途中出場ながら1得点を決める好パフォーマンスを見せたソアレス。
冬の移籍市場の際に、半年間のレンタルでアーセナルへと移籍していたが、所属元のサウサンプトンとの契約が6月末に切れるため、先日フリートランスファーとしてアーセナルと長期契約を結んでいた。
その際のレポート→チェルシー、アーセナルが今夏で契約切れの選手たちと契約延長に合意
これまでビッククラブでのプレーが少なかったため、大方の予想では、主にベジェリンのバックアッパーとして起用されるのだろうと思われていた。また、加入後に怪我の影響でしばらく出場できないままシーズンが中断になり、シーズン再開後も別の怪我をしていたため、あまりファンからも期待されていなかった。
しかし、前節のノリッジ戦ではそれらの予想を覆すほどのパフォーマンスを見せ、本来の調子に戻っていないベジェリンからポジションを奪うのでは!?とまで言われることに。
それぞれの長所と短所
それぞれの長所と短所を「who scored」のスコアリングでまとめてみました!
セドリック・ソアレス
まずはソアレス。
ソアレスはサウサンプトンに在籍中にフリーキックを任される事もあり、フリーキックがsrong。インターセプト、ブロッキングもそれぞれstrongとなっている。
今シーズン出場した試合で、1試合辺り約3回のタックルを成功させており、守備の堅実さを現しており、一方のベジェリンは1試合辺り1.4回と半分の数字に留まっている。
しかし、パス精度が悪く、今シーズンのパス精度は約69%と、低い数字である。冬まで所属していたサウサンプトンは、今シーズンあまり良いシーズンを送っていなかった事も影響していると思われ、アーセナルで出場すれば多少の改善はあるはず。(ただ、チャレンジが多いだけの可能性もある。)
エクトル・ベジェリン
続いて、ベジェリン。
今シーズンは昨年負った大怪我からの復帰なだけあって、調子が戻らない試合がしばらく続いたが、シーズン再開後は大分持ち直した様子。
そんなベジェリンはキーパスがstrong。タックルがvery weakとなっている。
先程指摘したように、タックルはソアレスに比べるとかなり差がある。しかし、パス能力はソアレスよりも強みがあり、今シーズンのパス精度は約83%を記録している。
とはいえ、今シーズンのリーグ戦は調子が上がらず、ぺぺとの連携もうまくいっていなかった事で、リーグ戦でのキーパスは0.1回に、クロスが0.2回と、本来の長所である攻撃面で悪い数字を残している。
また、両者ともにweakになっているのが集中力。そこはアーセナルらしいってことで。。。
今晩のウルブス戦はどちらがスタメンか!?
前節の事を踏まえて、アルテタがどのような決断を下すのか!?
ここ最近のベジェリンは調子が上向いていたのだが、前節のパフォーマンスを考えれば強敵ウルブスに対してソアレスを選択する可能性もあるのではないか。
しかし、前節は再開のノリッジだったことと、ほとんど試合が決まった状態であったことで本来のパフォーマンス以上の結果だった可能性もある。その辺りをどう判断するのか。
選手への信頼が強いアルテタはベジェリンを選択すると予想!
ベジェリンが怪我前のパフォーマンスを見せることが出来れば、ソアレスが来ようがレギュラーで使われるのだろうが、果たして今後どうなっていくのだろうか。
アーセナル右SBの健全な競争にこれからも注目です!!!
ここまで読んでくださってありがとうございます!!!
それでは
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