本日も更新していきます!!!
今回は昨日から今日にかけて報じられたニュースをいくつか紹介していきます!
トレイラはすでにフィオレンティーナ行きにGOサイン?
昨夏の移籍市場でアトレティコ・マドリーに加わったものの、思うような出番が貰えず1月の移籍市場で他のクラブへのレンタルが噂されていたルーカス・トレイラ。
そんな中、イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」によれば、セリエAのフィオレンティーナがトレイラに強い関心を示しており、今夏の移籍市場で獲得に動くとのこと。そして、選手もフィレンツェ行きにGOサインを示してしているそう。
同紙によれば、フィオレンティーナは今夏の移籍市場で『各セクション毎に1人ずつ最高の選手を加えること』を目標にしているそうで、昨夏から関心を抱いているトレイラに白羽の矢が立ったそうな。すでにアーセナルとの交渉もかなり進んでいるという。
「ガゼッタ・デロ・スポルト」の見立てでは、シーズンが終了するかなり前にでもトレイラの移籍発表を行いたいのだとか。
トレイラは過去のインタビューでイギリスの土地が合わず、故郷であるウルグアイの気候に近いイタリアの環境が恋しいと答えており、暖かい国への移籍を望んでいた。
フィオレンティーナは昨夏の段階から2400万ユーロとかで買取義務付きのオファーを出していたとも伝えられているが、現在はどれほどのオファーを提示出来るのだろうか。
昨日のレポートでも紹介したように、アーセナルはトレイラの売却で2500万ポンド生み出すことを望んでいるそうだが、果たしてどうなるのだろうか。
ウーデゴールのコメントにレアル・マドリーが不快感?
今冬の移籍市場でシーズン終了までの期限付きの移籍でアーセナルへ加わったマーティン・ウーデゴール。
アーセナル待望の補強だった同選手は、すでに先日のリーズ戦で移籍後初めてのスターティングイレブンにも選ばれるなど、着実にチーム内での存在感が増していた。
そのため、アーセナル界隈では今夏に完全移籍で獲得することも期待されており、ウーデゴール自身もインタビューにて
「今夏に何が起こるかわからないが、今は残りのシーズンに集中している。上手くいけばチームを助け、そしたら何か起こりうる可能性はある。」
と答えるなど、レアル・マドリー復帰を公言しているダニ・セバーヨスに比べ、このまま完全移籍もあり得る旨をコメントしていた。
しかし、スペイン「ディフェンサ・セントラル」によれば、ウーデゴールの所属元であるレアル・マドリーは同選手の最近のコメントに不快感を抱いているとのこと。
どうやらレアル・マドリーはウーデゴールを将来的な戦力とみなしているそうで、今夏の完全移籍に興味がないため、今回のコメントが気に入らなかった模様。
とはいえ、ウーデゴール自身はシーズン前半戦でプレータイムが得られなかったことにかなり不満があるそう。また、レアル・マドリーに復帰しても、来シーズンにクラブが新たな監督を連れてきた場合、影響が出てくることも懸念しているそうな。
アーセナルは完全移籍も視野に入れていると伝えられているが、今後新たな情報が待たれる。
イラクプレミアリーグの選手が将来のアーセナルに加わりたいと語る
ここ最近は成績が低迷しているものの、世界各国の選手から好まれているアーセナル。
今回、「Goal.com」では、ナイジェリア出身で現在イラクプレミアリーグでプレーするソロモン・オクルケットという選手もアーセナル移籍が『夢』と語っていることを紹介している。
ソロモン・オクルケット「アーセナルは子供の頃から応援しているクラブで、私はアーセナルの強力なサポーターだよ。私の最大の願いは彼らの素晴らしいスタジアムで、彼らのためにプレーすることで、ファンのためにゴールを決めたい。
私はこのことを何人かの友人に語っても、笑われてほぼ不可能だと思われているかもしれないが、これは私が到達したい夢だから諦めない。
オディオン・イガロが子供の頃ファンだったマンチェスターUに移籍したことからインスピレーションを受けている。このことを予想できた人はあまりいないと思う。彼が30歳で到達出来ているのに、私が期待し続けることをやめるべきだろうか?
ヨーロッパを離れてアジアやMLSに移り、30代でヨーロッパに戻り活躍した選手は何人かいる。だから私にとっても不可能なことではない。
そういったチャンスが来た時に両手で掴めるよう、その時まで頑張っていきたい。」
とのこと。
現在オクルケットは26歳。
最近ヴェンゲルさんが獲得に近づいたと話したジェイミー・ヴァーディもそれくらいの年齢までイングランド下部リーグでプレーしていた。可能性は無限大。
ここまでアーセナル愛が伝わる選手には今後も頑張って欲しいところ!!!
今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!
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それでは
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