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タヴァレスは今夏に売却へ?
先日弊ブログでも紹介したように、マルセイユが今夏の完全移籍を考えていないとレポートされたヌーノ・タヴァレス。
そのため、今夏にアーセナルへ復帰することが濃厚だと考えられているのだが、スポーツジャーナリストのベン・ジェイコブス氏によれば、どうやら今夏に売却される可能性がある模様。
同氏はこのように語っていた↓
「タヴァレスに関して、彼は再びアーセナルでプレーする可能性は低いと思う。
理由はシンプルで、左SBでプレーできる選手が豊富だということ。ジンチェンコ、ティアニーに加えて冨安もプレーできる。そして、タヴァレスはまだ23歳で、彼には800万ポンドの移籍金しか支払っていない。確実ではないにせよ、恐らく彼から利益を得ることができるはず。
つまり、アーセナルからすれば、タヴァレスを売却することである程度の利益が見込める。これは帳簿的にFFPにも反映されるし、チームにスペースも空けられる。その利益で再投資を行うはず。」
とのこと。
これは非常に有り得そうな話で、アーセナルは今夏にティアニーを売却したとしても、冨安やキヴィオルが左SBでプレーできる。それよりもタイプの違う右SBの選手獲得へ動く可能性は十分あるのではないかと。少なくともディフェンスの改善が見込めないタヴァレスに売却の議論が出るのは理にかなっている。
アーセナルは今夏に中盤補強をメインに考えているとのことだが、状況次第で他のポジションの補強も行うとされており、タヴァレスがある程度の移籍金で売却できればそこに充てがうはず。今夏はタヴァレスだけでなく、ぺぺ、マリ、ナイルズなど、複数選手を放出or売却すると思われるので、個人的には案外今夏も大型補強に動く可能性はあるのではないかと予想しております。
バーミンガムがトラスティの維持を望む
割くシーズン途中にアーセナルへ加わり、今シーズンはイングランド2部チャンピオンシップのバーミンガム・シティへレンタル移籍しているオーストン・トラスティ。
トラスティ獲得は現在アーセナルのオーナーを務めるクロエンケ氏がアメリカ人ということで、マーケティング的な理由で獲得に至ったとも伝えられていたものの、2部とは言え、ここまでバーミンガムの主力選手として公式戦38試合に出場しており、将来的にアーセナルのファーストチームでプレーする可能性も囁かれている。
そんな中、昨日のレポートによれば、バーミンガム・シティの監督がトラスティの残留を望んでいるとコメントしていた模様。同クラブのジョン・ユースタス監督はこのようにコメントしていた模様↓
「私達はトラスティのような優秀でプロフェッショナルな選手をクラブに迎えられてとても嬉しい。
彼はとてもたくましく、健康的なアスリートで、アメリカからやって来てサッカー選手として生きているトッププロ。彼は家に帰って、サッカーを見て、またクラブに戻って練習して、プレーする真のプロフェッショナル。だから復帰も早いし、それは大きな違いをもたらす。(怪我をしていたが、復帰が早かった経緯)
私は彼がクラブに残って欲しいと思っているし、チャンスはある。ただ、それは私だけの問題ではない。私が言えるのは、彼をこのクラブに残したいという願望で、それは全てのファンも感じているはず。彼のような選手は私がこのクラブで構築したいことを実現するためのリストのトップだよ。」
とのこと。
バーミンガムは現在チャンピオンシップで18位と苦戦しているようだが、その中でも加入したシーズンでここまで信頼される選手になっているのは素晴らしいですね!少なくとも今夏のプレシーズンはファーストチームに帯同するはず。そこでの結果次第では、来シーズンのファーストチームの一員になる可能性もあるのではないかと。
トラスティは今シーズンここまでリーグ戦で4得点を記録している他、バーミンガムでは左CBとしてプレーしているので、ティアニーが退団した場合の左SBの選択肢になる可能性もあるかもしれないですね。
オーストン・トラスティのプレー集↓
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