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判決がどうなるか関係なくアーセナルがアヤックスのオナナ獲得へ?
控えGKがいないことで、今夏に新たなGK獲得を目指しているアーセナル。
すでに何名かの選手とリンクされている同クラブだが、もしかすると現在出場停止となっている選手の獲得に向かうかもしれない模様。
昨日の「NOS(オランダ放送協会)」によれば、アーセナルが今夏の移籍市場でアヤックスに所属するアンドレ・オナナ獲得に向かう可能性があるとのこと。
同選手は今年の1月末にドーピング検査で陽性が出たことで出場禁止処分を受けている最中であり、現在その処分を軽減させるための裁判を行っている状況にある。
本人は妻のために処方された薬を誤って飲んだだけと主張し、オランダ・プロサッカー協会も処分の長さを「不相応で理解できない」と非難しているため、アヤックス側はスポーツ仲介裁判所(CAS)に控訴しており、CASは6月初旬に審理し、同月末に判決を下す予定となっている。
オナナが今後すぐにプレーできるようになるのかは、まだわからないのだが、どうやら選手自身は今夏にアヤックスを離れる用意があるとのこと。
そこに今夏にGK補強を目指しているアーセナルが獲得に動くかもしれないという。
アーセナルは現在正GKを務めているベルント・レノに満足していないそうで、レノと競争出来る選手を求めているため、しばらく起用できないリスクがあっても獲得に動く可能性があるという。
また、オナナの移籍金は現行契約が2022年の夏までということもあり、出場停止期間が短くなれば約600〜900万ユーロ、短くならず来年1月までとなれば約200万ユーロで獲得可能なのだとか。
そのためアーセナルは、仮にオナナの出場停止期間が短くならなくても獲得に動く可能性があると報じられている。
アヤックスはすでに新たなGK獲得に動いているそうで、放出にも寛容な姿勢を見せている模様。
しかし、裁判の結果が悪い場合には、最長4年、短くとも2年の出場停止になる可能性もあるようで、その場合にはまた状況が変わるかもしれない。
状況が難しいため。誤字脱字あるかもしれないですが、とりあえずアーセナルがオナナ獲得を目論んでいることは間違いなさそうである。
ちなみに「NOS」の情報によれば、無罪となって出場停止が短くなることはないのではないか?と考えられている模様。
追記
このレポートを作っている最中に進捗状況が更新されていたのでご紹介。
As reported last month, #AFC are in the market for a long-term replacement for Bernd Leno, who is not expected to sign a new contract with the club.
Onana exclusive first reported by @charles_watts. https://t.co/gdU6Xps9kg
— Chris Wheatley (@ChrisWheatley) June 1, 2021
https://twitter.com/TheAFCBeII/status/1399729200307781632
https://twitter.com/FabrizioRomano/status/1399735733615796227
概ね、アーセナルがオナナに関心を示しているとレポートしている。
そして、「AFCBell」氏に関しては『クラブの全員がGOサインを出している』とも伝えている。
裁判の行方はいかに!?
マット・ライアン獲得の可能性とダビド・ラヤ獲得の回避
オナナへの関心が噂されたように、GK獲得を目指しているアーセナルだが、もしかするとすでにマット・ライアン獲得で落ち着くかもしれない模様。
イギリス「Sun」によれば、アーセナルとブライトンはマット・ライアンをフリートランスファーで獲得することで合意する予定なのだとか。
しかし、アーセナルはライアンの事をレノのバックアップとしか考えていないそうで、昨夏にエミ・マルティネスを売却したことを後悔しているそうな。
そして、同メディアによれば、昨夏にも獲得を検討していたブレントフォードのダビド・ラヤ獲得からは撤退するとのこと。
どうやらラヤには『今年PL昇格出来なければ1000万ユーロで退団可能』というバイアウト条項があったようなのだが、ブレントフォードはプレーオフでスウォンジーを下してPL昇格が決定しており、そのためアーセナルは獲得リストから外したという。
アーセナルはGKコーチのイニャキ・カナ氏の推薦もあり、ラヤ獲得に関心を抱いていたのだが、これで同選手の獲得はなくなった模様。
そのために、マット・ライアン獲得に舵を切ったのだろうか?
ベルギーの若手選手へ強い関心?
今夏に新たなMF獲得を目指すアーセナルに新たな名前が。
「Het Nieuwsblad」によれば、現在アーセナルはアンデルレヒトに所属するアルバート・サンビ・コロンバに関心を抱いているとのこと。
コロンバはベルギーの将来を担うタレントとして有力な選手であり、今夏に行われるEURO2020のベルギー代表のスタンバイリストにも名を連ねている。
そんなコロンバは現行契約が2023年までとなっているのだが、契約延長する意思がないそうで、そのためアンデルレヒトは1番お金になる今夏に売却する考えだそう。
そして、その金額はおよそ1500〜2000万ユーロになると予想されており、この金額はアーセナルが獲得する際の障害にならないと報告されている。
現在アーセナルはグラニト・ジャカをローマに2000万ユーロほどで売却する可能性があり、そうなった場合のリプレイスとして獲得することになる模様。
コロンバのプレー集↓
https://www.youtube.com/watch?v=AELFTp8drpw
今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!
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