本日も更新していきます!!!
今回は本日明朝に行われたPL第31節アーセナル対クリスタル・パレスの一戦をレポートしていきます!
※このレポートは試合結果を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。
スターティングメンバー
まずはスターティングメンバーから!
アーセナル:4−2−3−1
アーセナルはいつもどおりの4−2−3−1ながら、メンバーにいくつかの変更点が。
ディフェンスラインは左からタヴァレス、ガブリエル、ホワイト、セドリック。
中盤はパーティとジャカが入り、2列目中央にウーデゴール、左にスミス・ロウ、右にサカ。トップにはラカゼットが起用された。
GKにラムズデールが復帰したものの、左SBはティアニーが怪我のためタヴァレスが入っている。また、ブラジル代表に選出されて出張していたマルティネリは、その影響からかベンチからのスタートとなった。
クリスタル・パレス:4−3−3
※ハーフタイム時に取得した画像なのでゴールマークがついています。
対するクリスタル・パレスは4−3−3の布陣。怪我で欠場する可能性が指摘されていたザハはスタートから起用されている。
要注意選手はもちろんザハで、彼に集中しすぎて他のスペースが空いてしまうといった自体は避けたい。
また、トップのマテタはサイズのあるストライカーで、セットプレー等で彼にボールが渡らないように注意したい。
試合内容
負け
簡単なスタッツ等↓
C Palace (1.78) 3-0 (0.88) Arsenal
— The xG Philosophy (@xGPhilosophy) April 4, 2022
今日を明日の糧にする
もちろん、勝利よりも良い結果はないのだが、個人的に今回の結果はシーズン終盤戦を戦っていく上で、自分たちの兜の緒を締める良い機会になったのではと感じる。
むしろ、そういう感じに捉えないと久しぶりの3対0というスコアを直視出来ない。。。
ただ、今回の試合の内容は今後に活かすべき教材で、中央を閉じられた際、ゴールに向かって直線的なパスを出された際の対処法などなど、、、
アルテタ監督にしても、試合途中の流れの変え方や選手起用、選手の配置。勝つために必要な動きというものを今回の試合を元に洗いざらいしてほしいところ。
とにかく、とにかく、今回はそういった収穫のあった試合になって欲しい。
クリスタル・パレスというチーム
インターナショナルマッチウィーク明けのクリスタル・パレス戦。
なにか起きそうな気がしていたのは僕だけではないはず。相手がクリスタル・パレスではなくとも、2週間空いた後の試合というのはなんだかハラハラしてしまうのだが、今回はそんなハラハラが当たってしまった。
とはいえ、クリスタル・パレスというチームは本当にわからないチームで、勝手なイメージでは前節ボロ負けしたのに、次のビッグクラブとの対戦にあっさり勝っちゃうみたいな。印象。
試合後にここ5試合無敗だったことを知ったので、『うわー、調子良かったチームだったのか(勉強不足)』とも思いましたが、個人的にクリスタル・パレスというチームはなんだか難しい印象。
後は、マンチェスターCなんかは比較的クリスタル・パレスを苦手にしているイメージで、やはりアルテタ監督のサッカーもああいったタイプのチームが苦手なんだろうか。
以前、僕も指摘したことがあったのだが、現在のアーセナルはアスリート能力の高い選手を苦手にしている気がして、そういう意味では今日の試合は起こりうる試合だったのかもしれないと。
それにしても、それだけでなく嫌なところを突いてくる辺り、ヴィエラは監督として優秀なのかもしれない。今後もっと彼らを気をつけよう。
ウーデゴールの日ではない時の戦い方
今回の試合はチーム全体が低調で、誰かを槍玉に挙げる試合ではないと思ったのだが、チームとして強いて言えばウーデゴールの日ではない時の戦い方をどうしたら良いのかという。
ちなみに説明しておくと、ウーデゴールの日ではないというのは、ただウーデゴールの調子が良くないという話ではなく、今日のクリスタル・パレスのように執拗に中央を消される戦い方をした際にどうするかというもの。
もしかすると、ウーデゴールの日ではなかった時は潔くスミス・ロウを中央に配置して、アイデアではなくランニングでスペースを空けるという戦い方にシフトするのが打開策になるのかもしれないしれない。後は、パーティ、ロコンガ、ジャカを中盤に並べて、ミドルレンジのパスを多用するとか。
僕はプロではないので、そういった考えしかでないが、その辺りはアルテタ監督率いるコーチ陣が対処するだろう。
少しでも戦術面で劣勢から立て直す術が増えてほしいところ!
今日はそんなところで良いでしょうかね。
負けは負け。ただ、こんなところで立ち止まるわけにはいきませんからね!
ちなみに最新の順位がこちら↓
アーセナルはトッテナムと同勝ち点だが、得失点差の問題で5位に。とはいえ、トッテナムが1試合消化が多い状態なので、その1試合分をアーセナルが勝利すれば3ポイント差でアーセナルが単独4位となる。
依然としてアーセナルが優位な立場であることは変わりないが、トッテナムがジリジリと勝ちを重ねているところが厄介。
朗報なのはチェルシーが敗れたことで、残り9試合で5ポイント差をキープしていること。まだ3位も狙える位置にいるので、期待は捨てないでおこう。
1試合未消化で残り9試合。未消化の試合に勝利すれば単独4位ということで、相変わらず自分たち次第という事実に変わりはない。
まだまだこれからが重要となってくる。残り試合全勝しよう!!!!!
COYG!!!
今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!
ここまで読んでくださってありがとうございます!!!
それでは
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