サイトアイコン プレミアリーグ情報発信局(アーセナル贔屓)

今夏の移籍市場が上手なのは1月のとある補強のおかげ?

本日も更新していきます!!!

 

 

 

今夏の移籍市場が上手なのは1月のとある補強のおかげ?

 

今夏の移籍市場で、今のところ効果的な動きを見せているアーセナル。

それには多くの理由が存在しているだろうが、「football london」は1月のとある補強が功を奏しているのでは?と指摘。

同メディアによれば、1月に今夏からアーセナルの契約担当となったリチャード・ガーリック氏の存在がここまでの快適さを生み出していることを指摘。同氏は以前に契約担当を行っていたハス・ファーミーの後釜としてアーセナルにつれてこられた人物で、過去にはPLのFD(football directorを務めていた人物である。

アーセナルは今夏の移籍市場で、オーバーホールを行う他、スミス・ロウの契約延長、選手補強、U-23の新たな監督人選等々、様々な分野で片付けることがあったのだが、リチャード・ガーリックのノウハウがそれらを簡単にさせているのではないかとのこと。

確かに今夏の移籍市場での動きは過去のアーセナルと比べても圧倒的に仕事が出来すぎていると言っても過言がないほど。

すでにご存知通り、エドゥは本来の業務である移籍関連で、ベン・ホワイト、ヌーノ・タヴァレス、サンビ・ロコンガと契約が近づいており、複数選手の放出にも着手していると報じられており、メルテザッカーも今夏に契約が切れる選手たちの斡旋を行いつつ、新たなU-23の監督選びが出来ている。そして、「football london」によれば、アルテタ監督も7月8日から始まるプレシーズンのトレーニングに集中できる時間を確保できそうなのだとか。

控えめに言っても順調すぎる。

昨夏の移籍市場の際は、アルテタ監督も補強戦線や契約延長の交渉に直接介入していたのだが、今夏はより自由に動けている模様。

これらがもしかするとガーリック氏の影響なのかもしれない。

ちなみにガーリック氏は『とある選手の交渉中に、代理人から選手の母親の家にいくつか新しいドアが必要で、それをクラブが支払えと言ってきたが、私は「私達が息子にいくらの給与を払っているか考えれば、彼は払う余裕があると思わないのか?」と言い返した。』

といったようなエピソードがいくつかあるそうで、交渉が上手な人物なんだとか。一流のビジネスマンですな。

今後もアーセナルのことを助けてもらいたいです!!!

 

 

ベン・ホワイト獲得はほぼ決定済み?

 

現在獲得に近づいているヌーノ・タヴァレスやサンビ・ロコンガと共に獲得が近いと報じられているイングランド代表のベン・ホワイト。

一時はアーセナル移籍がほぼ決まるのでは?と報じられていたのだが、このところはEURO2020でイングランド代表が勝ち残っていることもあり、あまり続報が流れていなかった。

さらに、この期間中にマンチェスターCやエヴァートンからの関心の声も挙がっており、特にエヴァートンに関しては、新たな指揮官に就任したラファ・ベニテス氏がホワイト獲得を求めており、アーセナルのオファーを越える移籍金で獲得に望むとも報じられていた。

しかし、昨日の「football london」によれば、ベン・ホワイトがアーセナルに加入する契約はほぼ完了しており、EURO2020の終了後に完了する予定であるとのこと。

また、同メディアはイングランド代表のガレスゲイト監督が先月の記者会見で、

 

「プライベートで行われている会議は制御することは出来ないため、電話の呼出音を止めるつもりはない。

だけど、ほとんどの取引はトーナメントの終わりか、終了後の最初の週に行われると思う。」

 

と答えていたことを引用し、『これは我々の持っている情報と同じことを言っている』と指摘。

そして、同メディアのクリス・ウィートリー氏の証言も載せている

 

また、アルテタ監督やエドゥも当初からEURO終了後に大きく動く予定をシーズン終了前から計画していたそうで、これらの理由から多分アーセナルに加入するだろうとしている。

これまでのアーセナルは期待感だけで終わることがしばしばあるが、今年ばかりは期待してみようと思う。

 

 

アーセナルOBがEUROで活躍した選手の獲得に疑問

 

前述した選手以外にも、何名かの選手とリンクされているアーセナル。

その中に現在EUROで活躍している選手の名前もいたりするのだが、これに対してアーセナルOBであるナイジェル・ウィンターバーン氏は疑問に思っているそうで、こんなことを語っていた模様。

 

「私達はすでにトーナメントに出場した何名かとリンクされているが、私はこの状況にうんざりしている。

選手がトーナメントで成功しているからといって、必ずしも彼らが良い補強になるとは限らない。

その選手がトーナメントが始まる前からリストアップされていない限り、それは大きなリスクになりかねない。

私は監督ではないが、ミケル・アルテタの立場だったらそんなことはしない。」

 

とのこと。

中々強烈なことを言ってらっしゃる。ここのところイタリア代表で活躍しているマヌエル・ロカテッリや、スウェーデン代表のアレクサンダー・イサクとリンクされているのだが、そういったのが気に入らない模様。

彼らは移籍市場が始まる前から関心が噂されていた選手たちだったので、彼らの事を指している発言ではないのだろうが、同氏は一発屋的な存在が嫌いな様子。レアル・マドリーに移籍した際のハメスみたいな感じですかね?

ただ、今夏はガーリック氏がいるので、その辺りのリスク管理でエドゥの真価が発揮できるはず!

今夏こそは最高の補強がしたいですね!!!

 

 

ちなみにヌーノ・トラヴェスはアーセナル移籍に合意したってよ!

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

パトリック・ヴィエラが監督就任した後にアーセナルから獲得出来る選手5選

ロマーノ氏が若手2選手の獲得間近を報道。ザビッツァーに興味!?

アーセナルが過去20年で犯した最大の移籍ミス11選

モバイルバージョンを終了