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ベジェリンの移籍はアトレティコの2選手に依存?
今夏の移籍市場で退団することが濃厚だと報じられているエクトル・ベジェリン。
これまでの報道によれば、同選手の退団は公然の事実のように報じられており、主にスペインの複数クラブとリンクされている。
そんな中、スペイン「マルカ」は当初からベジェリンとリンクされていたアトレティコ・マドリーが右SBの選手放出に取り組んでいることをレポート。
同メディアによれば、アトレティコ・マドリーは今夏に右SBの補強を検討しており、前述した通りベジェリンに関心を示している模様。
しかし、ベジェリンを獲得するためには現在アトレティコ・マドリーに所属するキーラン・トリッピアーかシメ・ヴルサリコのどちらかを放出する必要があるという。
トリッピアーに関しては、マンチェスターUやトッテナムらPLクラブからの関心が伝えられているものの、アトレティコは売却に4000万ユーロを求めるそうで、今夏の退団は難しいかもしれないという。
そのため、ヴルサリコの退団がベジェリン獲得のためのトリガーであると報じられている。
ちなみに、ヴルサリコは契約が残り1年となっているものの、2020−21シーズンにあまりインパクトを残せていない。そのため、アトレティコとしては現在行われているEURO2020で活躍してもらい、売却先を見つけたいのだとか。
また、「マルカ」によれば、アトレティコのシメオネ監督がベジェリンの大ファンだそうで、ヴルサリコの売却次第で獲得に動く可能性が高いと報じている。
もしかするとベジェリン売却は長丁場になる可能性がある。。
ペルーから若手CBをトライアル
エドゥがTDに就任して以降、ガブリエル・マルティネリなど南米へのスカウティングを強化しているアーセナル。
先日イギリス「Sun」で報じられたレポートによると、アーセナルはペルー出身のアーロン・サンチェスに強い関心を示しているとのこと。
アーロン・サンチェスはペルーのアカデミア・カントラオに所属する18歳の選手で、CIESにも将来を有望視されている逸材なんだとか。
同メディアによれば、アーセナルは今夏のプレシーズンにサンチェスを招待してトライアルを行う予定だそう。
あまり詳細を語られていないのだが、これまでも報じられたことがあるように、アーセナルはブレクジットによる影響を鑑みて南米のスカウティングを強化しているそうで、今回はそのレーダーにかかった選手である様子。
詳細が出てこればまた紹介します。
アーセナルはトレイラの移籍金に2000万ユーロ求める
今夏の移籍市場で退団することが濃厚だと伝えられているルーカス・トレイラ。
2020−21シーズンにレンタルしていたアトレティコ・マドリーはトレイラを完全移籍で獲得しなかったため、現在はイタリア方面から関心の声が聞こえている。
中でも、来シーズンからマウリシオ・サッリ氏が監督を務めるラツィオが強い関心を見せていると伝えられているのだが、アーセナルは2000万ユーロで売却することを目指している模様。
「SIAMO NOI」によれば、ラツィオはトレイラのことを気に入っており、獲得に向けてアプローチを行っているものの、アーセナルが2000万ユーロを要求しているとのこと。
ラツィオはそこまでの金額を用意できないそうで、1500万ユーロが限界なんだとか。そのため、ボーナスや買取義務付きのレンタル移籍などのオプションを検討しているそうな。
また、シーズン途中に母親が亡くなったことでボカ・ジュニアーズに加入したいと語っていたトレイラ本人は、ラツィオ移籍を好意的に受け取っているそうで、クラブ間で合意に達することが出来れば移籍するつもりだとも。
アーセナルは同選手の獲得に2700万ユーロほど費やしており、少しでも獲得時とのギャップを埋めたいのだと思われる。
グエンドウジも2000万ユーロ要求?
弊ブログでも紹介したように、先日ベンフィカからの関心が伝えられていたマッテオ・グエンドウジ。
ベンフィカは同選手に対し、そこまで高価なオファーは提示しない見込みであると報じられていたのだが、「ルネッサンス」の報道によれば、アーセナルはグエンドウジにも2000万ユーロの移籍金を求めているとのこと。
同メディアによれば、以前グエンドウジへの関心を報じられていたマルセイユが1200万ユーロのオファーを提示していたそうなのだが、アーセナルはそれを拒否した模様。
そのため、現時点ではベンフィカのほうがグエンドウジ獲得に近づいているとも。
トレイラと違ってグエンドウジは約800万ユーロほどの移籍金で獲得しているため、売却できるのであればそれで良いかと思うが、今夏のアーセナルは一味違う様子。
もう少し期待して待ちたい。
今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!
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