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ブラジルの若手MFへ総額2500万ユーロを提示?
メイトランド・ナイルズのASローマ移籍が正式に決定し、今冬の移籍市場で中盤補強に動くとされているアーセナル。
少なくとも1月の終わりまでは中盤で起用できるシニアプレーヤーがサンビ・ロコンガとグラニト・ジャカのみとなるため、早急に補強を行わなければならないと考えられているのだが、もしかするとかつてパブロ・マリを獲得した際と同様にブラジルから補強する手立てなのかもしれない模様。
昨日の「esportes.r7」によれば、アーセナルはブラジル、パルメイラスに所属するダニーロに対して2000万ユーロ+500万ユーロのアドオンのオファーを提示したとのこと。
同メディアによれば、前述したようにアーセナルは中盤の補強を必要としており、その中でダニーロに獲得に動いた模様。
しかし、所属先のパルメイラスは少なくとも夏まではダニーロのことを維持したいと考えている他、同選手には6億6000万レアル(約135億)のバイアウトが掛けられているため、移籍が成立するとすれば選手が移籍を求めた場合だけだろうとレポートしている。
ちなみにダニーロの市場価格は1億1500万ユーロ(約24億)相当とされているそうで、アーセナルは極めて妥当なオファーを提示している模様。
また、アーセナル以外にもウエストハムが関心を示していたそうだが、彼らは獲得にいくら掛かるかの調査のみ行ったとのこと。
個人的な感覚としては、この移籍は起こり得ると感じます。
選手のプロフィールを見ると、ダニーロはレフティの深めな中盤起用を好む選手であるため、ジャカの長期的な後継者として獲得する可能性を感じる。
また、プレー集を何個か見ても、どのプレー集でも比較的ロングパスを通している動画が多く、昨夏にパーティの長期的なリプレイスとなり得るロコンガを獲得したことを鑑みると、このタイミングで獲得へ動くのも頷ける。
「whoscored」のプロフィールでもロングパス出しがちとのこと。空中戦とタックルはweekになっているが、この辺りはPLに来て改善できるのかどうかが要求されるポイントになりそう。
プロフィール↓
プレー集↓
https://www.youtube.com/watch?v=55cJnEpjkJk
まだ大手メディアにまで到達していない報道なので真偽の程はわからないが、将来的だとしてもアーセナルが獲得する可能性はありそうなので注目していたいです。
※ブラジル出身の選手はいつの間にかリヨンとか移籍していて市場価格が上がっているイメージなので、移籍金が高騰する前に獲得して欲しいが。。。
マルセイユがコラシナツ獲得へ?
代表戦で負った怪我から復帰しているものの、すでにアルテタ監督の構想から外れており、1月の移籍市場で退団の可能性が高いセアド・コラシナツ。
同選手には移籍市場が始まる前からワトフォードからの関心が伝えられており、すでに半年レンタルで交渉を進めているとも伝えられていたのだが、昨日の「daily cannon」によれば、すでにアーセナルから2選手レンタルしているマルセイユが獲得に関心を抱いているとのこと。
同メディアによれば、マルセイユはアーセナルからレンタルしているグエンドウジとサリバが好プレーを見せていることに味をしめているそうで、コラシナツに関心を見せているのだとか。
また、すでにコラシナツは残り契約が半年となっていることを考えると、半年レンタルなのか、完全移籍なのかはそこまで重要なことではないとも。
しかし、アーセナルは少しでも財政負担を減らしたいため、コラシナツをレンタルする場合にレンタル料と一定額の給与負担を求めているそうな。
それ自体は何もおかしくない交渉なのだが、契約残り半年の控え選手に対してそこまでのコストを掛けるクラブが現れるのかは疑問なところも。
ちなみにワトフォードはすでに交渉を開始しているそうで、基本的に半年レンタルで進めており、移籍が成功しチームに馴染めば来夏に完全移籍にするだろうとのこと。
コラシナツもマルセイユに移籍するのだろうか。。。
今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!
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