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先日のプレミアリーグ最終節を最後に、クラブの功労者であるフェルトンゲンの退団を発表したトッテナム。
フェルトンゲンは、これまでチームの最終ラインを引っ張ってくれ、時には左SBも務めてくれた選手であった。
それにより、トッテナムは新たなCB獲得が必要となったのだが、早速数選手への関心が伝えられていたので、そちらをまとめてレポートしていきます!!!
新たなCB獲得候補
フェルトンゲンの退団により、CBに空きができたトッテナム。
とはいえ、現在CBにはアルデルヴァイレルト、D・サンチェス、エリック・ダイアーの3選手を抱えているため、欲しいのは将来的にCBを任せることが出来る候補と言われており、最新の報道でも若手選手を中心に噂が出ている。
その中でも最新の情報で上がってきた2選手を紹介します↓
キム・ミンジェ
『韓国のファン・ダイク』とも言われているキム・ミンジェは、現在中国スーパーリーグの北京国安に在籍しており、以前よりトッテナムが関心を示しているとされてきた選手である。
そんな同選手に対し、最新の韓国メディアは『キム・ミンジェにヨーロッパのどこかのクラブから正式なオファーがあったようだ。』と報道。
ミンジェにはドイツやオランダからも関心があるとされててきたが、各メディアの予想ではトッテナムがオファーしたのでは?と推測されている。
ロビン・コッホ
現在、ブンデスリーガのフライブルグに在籍している24歳のコッホは、CBとボランチをこなすことができ、過去にはドイツ代表にも選出されている。プロフィール的にはエリック・ダイアーに似ている感じ。
そんなコッホに対し、ドイツ紙「キッカー」は、『コッホは今夏にフライブルグを離れることを決意しており、関心を示すトッテナムにとって追い風になる。』と報じている。
評価額は1700万ユーロとされているが、来シーズンが契約最終年であるためそこまでの値は張らないだろうとのこと。
また、ACミランやベンフィカも関心を示しているそう。
シャルケのティーンエイジャーに興味か
来シーズンのトップ4復帰を目指すトッテナムだが、今夏は将来投資も行う可能性があるとのこと。
スペイン紙「ムンド・デポルディボ」によると、トッテナムとアトレティコ・マドリーがシャルケに所属するカン・ボズドガンの獲得に興味を示していると報じている。
現在19歳である同選手の獲得には1000万ユーロが必要とのこと。
ボズドガンは左利きのMFで、AMFとLMFを主戦場としおり、今シーズンはトップチームに3回出場している。
しかし、同紙によると、選手本人は定期的な出場機会を望んでいるそうで、仮に今夏獲得したとしても、どこかのクラブへレンタル移籍させることになるはず。
クラブOBのレドリー・キングがスタッフ入り
トッテナムファンには嬉しい報告ではないだろうか。
クラブのレジェンドであるレドリー・キングが、来シーズンのトッテナムのコーチングスタッフとして入閣することが決定した。
今夏に戦術アナリストを務めていたリカルド・フォルモジーニョ氏が、指導者として独り立ちするため、今シーズン限りの退団を申し入れていたそうで、その新たな副官としてキングが抜擢されたそう。
プレミアリーグ最終節を迎える前の公式会見でそのことについて問われたモウリーニョは
「誰が彼の代わりを務めるのかは、クラブがあなた方に伝えることが好ましい。だが、私の決断は以前に在籍したクラブと同じやり方を踏襲し、新たなアシスタントを連れてくるのではなく、地元の人(クラブOB)の成長を支援していくというやり方だ」
「したがって、私はクラブの歴史、クラブとの繋がりを持つ人物にチャンスを与えたいと思っている。個人的に多くのアシスタントたちを各地に連れ回し、地元の才能やクラブに関わり合いの深い人たちの存在を無視するようなことは好きではないからね」
と答えており、その試合後の会見で、
「我々はリカルドの替わりにレドリー・キングを起用するつもりだ」
「私は彼に会ったよ。この時期(リーグ再開後)に彼とはかなり密接に仕事をしていた。彼がチームに何をもたらせるかを知っている。彼がこれから何を学ばなければならないかも知っているし、彼はとても喜んでいるよ」
と正式にアシスタントにすることを発表していた。
また、モウリーニョは『ファンに愛されている選手が入閣することはとても良い』とも話している。
キングが入閣したということは、トッテナムは将来的に監督就任も視野に入れているのだろうか!?
来シーズン、ベンチから声を上げる姿が楽しみですね!
移籍の情報も、続報が入り次第レポートしていきます!!!
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それでは
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