本日も更新していきます!!!
今回はつい先程アーセナルの番記者チャールズ・ワッツ氏がアーセナルの移籍市場の進捗状況をアップデートしていたのでご紹介します!
選手の売却に関して
マッテオ・グエンドウジ
今シーズン、マルセイユへレンタル移籍をしていたマッテオ・グエンドウジ。
マルセイユへのレンタルには買取OPが付いていて、すでにマルセイユは行使する予定をしているため、現在行われているUEFAネーションズリーグ終了後に取引が完了する見込み。
買取OPの金額は1050万ユーロ(900万ポンド)で、レンタル料は85万ポンド貰っている。最も退団が近づいている選手。
ルーカス・トレイラ
アーセナルはフィオレンティーナとトレイラの売却交渉を続けている。
フィオレンティーナは今シーズンのトレイラの活躍に満足しており、完全移籍で獲得したいと考えているものの、まだ獲得のための具体的なオファーを提示していない。
トレイラ自身はフィオレンティーナへの完全移籍を望んでおり、クラブも今後数週間のうちに合意することを期待している。
エクトル・ベジェリン
ベジェリンの将来は具体的に決まっていないものの、選手自身はレアル・ベティスへ完全移籍したいと考えている。
ベティスもベジェリンを完全移籍で加えたいと考えているが、ベジェリンのサラリーが問題となっている。
今シーズン、ベジェリンはベティスへ加入するために大幅な給与の削減に応じたのだが、完全移籍するためにはそこから更に給与の削減が必要となる。
その他
アーセナルはその他にパブロ・マリ、メイトランド・ナイルズを売却することを目指しており、昨シーズンをフェイエノールトで過ごしたリース・ネルソンを巡っては、フェイエノールトとの交渉が続いている。
また、適切なオファーが提示されればベルント・レノ、ニコラ・ぺぺの売却にも応じる予定。
選手の獲得
アーセナルが優先している獲得交渉はガブリエル・ジェズスとユーリ・ティーレマンス。
両選手のエージェントとの交渉は何ヶ月も続いており、アーセナルは今夏に取引が完了することを期待している。
ガブエリル・ジェズス
ジェズスは現在インターナショナルマッチウィークでブラジル代表に参加しているため、彼の将来がどうなるのかはブラジル代表の任務が完了次第になるだろう。
ユーリ・ティーレマンス
ティーレマンスもインターナショナルマッチウィークでベルギー代表に参加しており、自身で語っている通り、今週行われるポーランドとウェールズ戦が終われば移籍に向けての動き出しが可能となる。
ティーレマンスの残り契約は1年となっているため、2500万ポンドで獲得できる可能性がある。
その他
その他にアーセナルはマンチェスターCに所属するオレクサンドル・ジンチェンコとエヴァートンに所属するリシャルリソンの状況をモニタリングしている。
また、アーセナルはナポリに所属するヴィクター・オシムヘンにも関心を抱いていたが、契約は難しいことを理解している。
とのこと。おおよそ現地メディアで紹介されていることが合っているという結果に。
アーセナルが今夏に優先しているガブリエル・ジェズスとティーレマンスは代表戦に駆り出されているため、それが終わってから動き出すつもりという。
そして、売却に関しては思った以上に難航しているという。唯一売却に近づいているのがグエンドウジだが、彼はマルセイユで上手くやってフランス代表にも上り詰めている選手。そんな選手を先に決めているからと900万ポンドで売却するとは。悲しみ。状況が違ったら3000万ユーロくらいで取引されている選手なはず。
ツッコミどころはいくつかあるが、今回はあくまで紹介なのでこんなところで。
ちなみにアーセナルは今夏にサリバに対して契約延長オファーを提示する見込みだそう。とりあえずサリバの契約延長は頑張って欲しいところ。
今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!
ここまで読んでくださってありがとうございます!!!
それでは
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