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ジョアン・フェリックスのレンタルに関して交渉中
現在シャフタール・ドネツクに所属するミハイロ・ムドリクと共にアトレティコ・マドリーに所属するジョアン・フェリックスのレンタル移籍の交渉を行う予定とされていたアーセナル。
すでにフェリックスへの関心があることは多くのメディアで紹介されていたが、どうやらアトレティコ・マドリーとレンタル移籍に関するミーティングを行ったとのこと。
イギリス「daily mail」によれば、アーセナルは1月の移籍市場でムドリクとフェリックスの獲得を目指しており、この度アトレティコ・マドリーとフェリックス獲得のためのミーティングを行ったとのこと。
ただ、これはまだ移籍交渉ではないようで、恐らくフェリックスをレンタルする上での両者の認識を確認したミーティングになったのではないかと。
アーセナルはレンタルで獲得する条件として、ジョアン・フェリックス獲得のために必要だと、これまで弊ブログでも何度も紹介してきた2100万ユーロを支払うつもりはなく、より安価なレンタル料になることを望んでいるという。
フェリックスに関してはマンチェスターUも獲得に関心を抱いているものの、同クラブも必要とされる額の半額であれば獲得へ動くとのことなので、半額とはいかなくとも1400〜1500万ユーロ辺りが争点になるのではないかと。どちらのクラブもフェリックスの代理人を務めるホルヘ・メンデス氏と関係があるので、引き続き注目していきたいです。
チェルシーは獲得レースをする前にムドリクの意思を確認したい
ミハイロ・ムドリク獲得に動いているアーセナルに対して横槍を入れているとされるチェルシー。
チェルシーもムドリク獲得に関心を抱いており、アーセナル以上のオファーも提示する用意があるとして獲得レースになることが予想されているのだが、どうやらチェルシーはシャフタール・ドネツクにオファーを提示する前にムドリクの意思を確認したいとのこと。
イギリス「daily mail」によれば、チェルシーはアーセナルからムドリクのハイジャックを狙っているようなのだが、先日の試合でスターリングとプリシッチが怪我で離脱したことで、さらにその意識が増している模様。しかし、ムドリクがアーセナル移籍を望んでいることは理解しているようで、正式オファーを提示する前にムドリクがチェルシー移籍を受け入れる意思があるか確認したそう。
また、チェルシーはムドリク獲得失敗に備えて、ボルシアMGのマーカス・テュラム、RBライプツィヒのダニ・オルもにも問い合わせを行ったという。
チェルシーはアーセナルよりも好条件のオファーを提示するつもりがあるとのことだが、ムドリク獲得レースはどのように進んでいくのだろうか。
ラカゼットがホールディングにナイスメッセージを送る
本日最後の紹介。
弊ブログ主Twitterでも紹介したのですが、「アーセナルofficial」で、ホールディングのインタビューが載っていたのですが、その中で昨シーズンまでアーセナルでプレーしたアレクサンドル・ラカゼットがホールディングにナイスメッセージを送っていたのでそちらをご紹介します!(一部抜粋)
「数週間前にラカに会ったね。(ドバイキャンプにて)
リヨンは彼のホームクラブで、彼はリヨンのことを理解しているけど、アーセナルでの時間をどれだけ愛しているか語ってくれた。
実際、彼は数ヶ月前に『アーセナルでの時間を楽しむように』とテキストメッセージを送ってくれた。そして、『隣の芝が常に青いわけではない。アーセナルは他の場所よりも一歩上の場所。できればクラブに留まってアーセナルのようなクラブにいることを楽しめ』と語ってくれたよ。
クラブ外の人からそういった意見を聞けたのは素晴らしい。」
とのこと。これはナイスメッセージではないかと。
ホールディングは昨夏の時点でいくつかのクラブがアプローチしてきた話が出ていた中での話しなので、もしかするとホールディングは夏の移籍を考えていたのかもしれない。その場合、ラカゼットが残留の後押しをした可能性がある。
今シーズンのアーセナルのディフェンス陣は怪我があっても十分なメンバーが揃っているが、ホールディグが残留してくれたことも影響を与えているはず。
ラカゼットは暗黒期のアーセナルを支えてきた選手なので、できればトップ4フィニッシュして有終の美を飾ってほしかった選手。個人的には将来的にアーセナルと関わってほしい選手の1人です!
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