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ウエストハムがライスの取引の遅れに不満？
先日弊ブログでも紹介したように、アーセナルが獲得に原則合意に達したと伝えられたウエストハムに所属するデクラン・ライス。
移籍金の総額は1億500万ポンドとも伝えられており、アーセナル史上最高額の取引になる予定なのだが、原則合意に達した後の続報がなく、いつ正式発表になるのか気になるファンも多かった。
そんな中、昨日の「Sky sport」によれば、ウエストハムがライスの取引の遅れに不満を抱えているとのこと。
https://twitter.com/afcstuff/status/1679150471276294146
同メディアによれば、アーセナルはライス獲得がまだ実現していない理由は、弁護士による書類作成が遅れているからなんだとか。そして、その影響で取引が遅れていることにウエストハムが不満を抱えている模様。
すでにライスはアーセナルのメディカルチェックをパスしており、ウエストハムとしてはライスの後任を見つける必要があるため、不満を抱えるのは間違いないはず。ただ、アーセナルとしては、史上最高額の取引になることで、細かい書類のチェックが発生しているはず。
流石にここからウエストハムがライスのアーセナル移籍をキャンセルするはずはないだろうが、なるべく衝突がない取引になって欲しいところです。。。
スミス・ロウが休暇を返上
先日U-21EUROで優勝したイングランド代表の中で、主力選手としてプレーしていたアーセナルに所属するエミール・スミス・ロウ。
昨シーズンは手術の影響もあり、満足のいくシーズンを過ごせなかったものの、国際タイトルを獲得したことで、今シーズンは多くのファンがスミス・ロウが巻き返してくれることを期待している状況にある。
そんな中、昨日の「football london」によれば、スミス・ロウは今シーズンのアーセナルで重要な選手に返り咲くため、休暇を返上してチームに合流する予定とのこと。
同メディアによれば、スミス・ロウは国際大会に参加していたため、オフの休暇を延長する選択を選べる予定だったのだが、同選手はアルテタ監督にアピールするため、休暇の取得を拒否したのだとか。
そのため、スミス・ロウは今週後半にチームがドイツから帰国するタイミングで合流する予定だそう。
どうやらU-21EUROでは3試合に先発出場し、2ゴール1アシストを記録しており、大会の中でも傑出した選手の1人だったそう。恐らくコンディションは上がっている状態なはずなので、プレシーズンでポジションを掴み、シーズンに向けての励みを作って欲しいところです！
イプスウィッチがトラスティ獲得に関心？
昨シーズンはイングランド2部チャンピオンシップのバーミンガムシティにレンタル移籍していたオーストン・トラスティ。
レンタル先での活躍から、昨シーズンのバーミンガム・シティでサポーターが選ぶ最優秀選手に選ばれたりしていたのだが、どうやらそんなトラスティ獲得にイプスウィッチタウンが関心を寄せているとのこと。
どうやらイプスウィッチはCBのオプションを持っておらず、プレシーズンでは中盤の選手がCBとしてプレーしていたりもあったそう。そのため、トラスティを含む何選手かをリストアップしているという。
ちなみにトラスティに関しては、スコットランドのレンジャースが関心を抱いている他、オランダのクラブも獲得に関心を抱いているそうな。
恐らくプレシーズンには帯同すると思われるが、そこで嬉しいサプライズが起こるくらいのプレーを見せて欲しいところです！！
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