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インテルがベジェリンを正式なターゲットに
今夏の移籍市場で10年以上過ごしたアーセナルから退団することが濃厚だと伝えられているエクトル・ベジェリン。
すでにいくつかのクラブが獲得に関心を抱いていると報じられていたが、昨日の報道によればインテルがベジェリンを正式にターゲットに定めたとのこと。
イタリアのスポーツジャーナリスト、ディ・マルツィオ氏によれば、インテルがPSG移籍に迫っているアクラフ・ハキミの代役をエクトル・ベジェリンに定めたとこのこと。
同氏によれば、インテルはすでにベジェリンの代理人と連絡を取っており、買取OP付きのレンタル移籍で獲得することを望んでいるという。そして、アーセナルがそれを受け入れればすぐにでも取引がまとまるとも伝えている。
しかし、アーセナルはベジェリンの売却に2000万ユーロの移籍金を望んでいるため、財政難であるインテルがどこまでの金額を用意できるかによって、ベジェリンではなくザッパコスタにターゲットを変更する可能性も残されている模様。
また、イギリス「football london」によれば、現在ベジェリンにはインテルの他にも、アトレティコ・マドリー、ビジャレアル等々、ヨーロッパの多くのクラブが関心を抱いているとのこと。
そして、同メディアもアーセナルは2000万ユーロの移籍金を求めていると報じている。
ジャカが移籍を明言?
数週間前からASローマ移籍に関する報道がいくつも出ているグラニト・ジャカ。
すでにローマと個人合意を済ませているとも伝えられているジャカだが、EURO2020のベスト16フランス戦を前にしたインタビューでローマ移籍について
「アーセナルは私が何をしたいのかわかっている。」
「ローマはとても美しいところ」
と発言した模様。
何か話題が欲しかったジャーナリスト達のためのリップサービスだったのかもしれないが、もしかするとアーセナルがローマにもっと移籍金を出すように要求していることに業を煮やしているのかもしれない。
しかし一部報道によれば、EURO2020終了後に取引完了する見込みだとも伝えられているため、もしかするとすでに口頭合意は済んでいるのかもしれない。
ファブリシオ・ロマーノ氏のレポート
ベジェリンとジャカについて紹介したのだが、ファブリシオ・ロマーノ氏のレポートも紹介。
同氏によれば、現在アーセナルは選手の売却をメインに取り組んでおり、売却が終わり次第、補強に動く予定だそう。
そして、ベジェリン、ジャカ、グエンドウジ、トレイラはそれぞれ2000万ユーロで売却することを望んでいる模様
https://twitter.com/FabrizioRomano/status/1409113172317982720
グエンドウジはマルセイユ加入を望んでおり、ジャカの移籍は最終段階、トレイラのラツィオ移籍は進んでいないそうな。
そして、最近ちらほら噂されているカマヴィンガとは何もないと伝えている。
名前が出ている4選手が全員2000万ユーロで売却できれば8000万ユーロの売却益。結構補強できる気がする!
トッテナムもアワールをリストアップ?
昨夏の移籍市場でアーセナルのNo.1ターゲットだったものの、移籍金が高額となったことから獲得できなかったフセム・アワール。
そのため、一旦は獲得を諦めたと報じられたものの、アーセナルは今夏のトップターゲットであるウーデゴールの獲得が難しくなったことで、改めて獲得に動くのでは?とも伝えられていた。
そんな中、昨日のイギリス「miror」によれば、アーセナルのライバルクラブであるトッテナムがアワールをリストアップしているとのこと。
同メディアによれば、トッテナムは今夏に中盤に創造性のある選手を加えたいと考えているそうで、その獲得候補にアワールをリストアップしたという。
どうやら、今夏にトッテナムのディレクターに就任したファビオ・パラティチ氏がリストに名前を載せたそう。
同氏は過去にユベントスでディレクターを務めた際もアワールに関心を示していた過去があり、アワールを高く評価している模様。
しかし、リヨンのオラス会長は、今夏もアワールを引き止めたい意向を公言しているため、獲得にはコストが嵩む可能性がある。
最終的に来シーズンはどのクラブでプレーするのだろうか。
今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!
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