トロサールがベジクタシュ移籍に合意│£20mで6年間に別れ
ついに、ひとつの時代が終わりを迎えそうです。レアンドロ・トロサールが、ベジクタシュへの移籍に大筋合意したとのこと
€18m+€2mでクラブ間合意。発表はW杯後か
The Athletic(アダム・レヴェンタール、ジェームズ・マクニコラス両記者)によると、ベジクタシュがトロサール獲得に向けてアーセナルと総額€20m(£17.1m)で合意したとのこと。内訳は固定の移籍金€18mに、出来高€2mが上乗せされる形です。クラブ間ではすでに合意に達しており、あとは個人条件の最終調整を残すのみ。トロサールの給与はトルコで年俸€9m規模になる見込みだそうな。ただし、本人が現在ベルギー代表としてW杯に参加中のため、正式発表は大会終了後にずれ込む見通しです。
補足すると、トロサールは2023年1月にブライトンから加入。以来174試合で36ゴール34アシスト、ケガ人続出のチームで常に稼働してくれた稀有な存在でした。昨季も優勝に貢献する8ゴール11アシスト。31歳で契約は残り1年、フリーで失う前に現金化する“最後のタイミング”での売却となります。
トロサールのビッグマッチでの勝負強さ、そして何より“いつでも試合に出られる”という信頼感。派手さはなくとも、優勝に不可欠なピースでした。ただ、事実として彼は31歳で契約最終年。ここで€20mを回収し、給与も浮かせて、より若い世界クラスの後継者(ロジャースやバルコラ)に再投資するというのは、極めて合理的な“売って買う”の判断です。感情では引き止めたいけれど、頭では納得できる。そんな移籍です。とはいえ、優勝チームのピースが欠けるのは寂しさを感じざるを得ないですなあ。
(引用:The Athletic)
ギマランイス自身は移籍に前向き?解除条項の“真相”も
中盤の本命ギマランイスの件、核心に迫る報道が続いています。ニューカッスルは頑なに「非売品」を貫く一方、選手本人は退団に前向きというレポート。
「本人は退団を真剣に検討」、£60m解除条項はクラブが否定
Daily Mailのクレイグ・ホープ記者らの報道によると、ギマランイスはニューカッスルでの将来を真剣に検討しており、2022年の加入以来初めて、退団に前向きな姿勢を見せているとのこと。代理人陣も“フル稼働”で動いており、キア・ジョーラブチアン氏やブラジル人のベルトルッチ氏といった大物エージェントが仲介役として名前を挙げられています。スペイン紙ASも、W杯で4アシストと躍動するギマランイスが、多くのクラブにとって垂涎の的になっていると伝えています。
一方で、争点となっている「解除条項」については、ニューカッスル側がはっきり否定しています。ブラジル発で「欧州出場を逃せば£60mで退団可能」との報道が広まりましたが、クラブ関係者はこれを明確に打ち消し、「現契約に解除条項は存在しない」「売却の希望額も設定していない」と主張。重要なのは、ニューカッスルがFFP(財政規則)対応のためにギマランイスを売る必要はない、という点だとされています。契約は2028年まで、さらにクラブは1年の延長オプションも保持しているとのこと。ただしニューカッスルは、昨夏のイサクの一件で“3年残っていても本人が望めば意味をなさない”ことを痛感してもいます。
その他のレポートでも、アーセナルがニューカッスルが交渉をスタートさせる6500万ポンドを用意するかが争点だとも伝えられており、どちらかというとアーセナルの姿勢が試されているようなレポートが多いように感じます。アーセナルがここまでギマランイスに注目しているのはライスのコンディションなどに不安があるのか!?などと疑心暗鬼になる気持ちも。諸々心配な件が多いです。。。
(引用:Daily Mail)
ロジャースとバルコラを同時進行│トロサール売却で枠が空く
そしてもう一つ、左サイド補強の“進め方”が見えてきました。トロサールの売却で空いた左ウイングの枠を、アーセナルはロジャースとバルコラの2案件を同時に進めることで埋めにかかっているようです。
「両選手のファイルを並行処理」、本人たちは移籍に前向き
アーセナル系の情報筋HandofArsenalによると、トロサールの売却は「最初の一歩」で、これによって左ウイングに明確な枠が空いたとのこと。そしてアーセナルは、ロジャースとバルコラ、両選手の“ファイル”を同時に進めているそうな。現時点でクラブ間の公式交渉はまだ始まっていないものの、両選手とも移籍には非常に前向きだと伝えられています。HandofArsenalはこれを「まさにベルタらしいやり方(Classic Berta)」と表現しています。
同時進行というやり方は、これまでの報道とも符合します。ロジャースはヴィラが£130mと高額査定をつけて難航が予想される一方、バルコラはPSGが「売却対象外」と明言しつつも本人の契約延長拒否という火種を抱えている。どちらも一筋縄ではいかない案件だからこそ、一方に絞らず両にらみで進め、条件の整った方(あるいは両方)を仕留める、という戦略ですね。複数のターゲットと個人条件を並行して詰め、タイミングが合ったところで動くのはベルタ体制で一貫して見られる手法です。
とはいえ、現状のアーセナルがロジャースあバルコラに関心を抱いているのはそれぞれの所属クラブも認識している情報で、足元を見た交渉になることが予想されます。こういった状況をどのように埋めていくのかはベルタ氏の手腕に再び注目ですね。
(引用:Hand of Arsenal)
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