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1月以降のアーセナルの移籍戦略
1月の移籍市場でタイトル獲得に向けて補強へ動く可能性が示唆されているアーセナル。
多くのメディアで様々な憶測が広がる中、「daily mail」のサミ・モクベル氏が1月以降のアーセナルの移籍戦略をレポート。
同氏によれば、アーセナルは1月の移籍市場でストライカーを獲得することでタイトル獲得に近づくと考えている模様。しかし、現在のスカッド状況を踏まえて現実的にディフェンダーとミッドフィールドにお金を使った方が良いという味方もあるそう。
その上で、レポート内容をポジション別に紹介します。
GK
アーセナルは基本的にラヤとラムズデールをシーズン終了まで抱えておきたいと考えている模様。ラムズデールが来夏に行われるEUROでイングランド代表に招集されるために1月の移籍市場で退団を求めた場合は話が変わってくるそう。
ただ、基本的にアーセナルはラムズデールを来夏まで留めたいと考えているようです。
アタッカー
タイトル獲得に向けて補強が必要と考えられているストライカーについて、アーセナルはイヴァン・トニーだけでなく、ヴィクター・オシムヘン、オリー・ワトキンスに関心を抱いている模様。
しかし、資金的なことやFFPの遵守を鑑みると1月の補強は現実的ではないと考えられている様子。
選手売却で補うアイデアもあり、エンケティアは売却される可能性もあると思われているが、クラブはすでに1月に向けてのエンケティアに対する問い合わせを拒否しているそうです。
ミッドフィールド
ミッドフィールドは、パーティが度重なる負傷を負っていることにフラストレーションが溜まっているようで、同選手の長期的な将来に懐疑的に考えられている様子。そのため、パーティが居ない状態での計画が進められているそうな。
その中でリストアップされているのはアストン・ヴィラのドウグラス・ルイス、ジェイコブ・ラムジー、フラムのジョアン・パリーニャ、エヴァートンのアマドゥ・オナナだという。ただ、補強戦略を考えると、パリーニャは合っておらず、オナナに注目が集まっている模様。
アルテタ監督はパーティの狭いスペースでボールを運び、プレッシャーも回避できる能力は中盤に必要だと考えているようで、度重なる負傷離脱はフラストレーションが溜まっているようです。
ディフェンダー
スカッドの状況から、1月に補強が必要だと考えられているディフェンダーについて。
現時点でどの選手へ関心を抱いているかなどの、具体的な名前は出ておらず、冨安がアジアカップに招集される前にプレー可能な状態になることが報告されています。
ここ最近怪我人が続出していることに関しては、クラブはマンチェスターUへ引き抜かれたメディカル責任者のゲイリー・オドリスコル氏の後任選出を急いでいるのだとか。
ただ、来月は1ヶ月で3試合しかスケジュールが組まれていないため、そこで選手の休息が取れると考えているようです。
CLラウンド16の対戦相手が決定
昨日行われたCLラウンド16のドロー。
同じグループのPSVを除くグループリーグで2位となった7クラブと対戦する可能性があったのですが、アーセナルはFCポルトと対戦が決定!
PSGやインテルらと対戦する可能性があったことを考えると、ポルトはまだマシな相手ではないかと。
ただ、決して油断できる相手ではないので、気を引き締めてしっかりとラウンド突破を決めて欲しいところです。
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