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1月の移籍市場は大きな動きがない予定?
今シーズン、タイトルを獲得するために1月の移籍市場で足りないポジションの補強を期待されているアーセナル。
昨日弊ブログが紹介したように、現在はエヴァートンに所属するアマドゥ・オナナとの交渉が話題になっているのだが、昨日の「miror」によれば、1月の移籍市場では大きな動きがない予定とのこと。
同メディアによれば、アーセナルは昨夏の移籍市場で2億800万ポンドの補強を行い、この3年間でおよそ4億ポンドの純支出をしているため、FFPを考慮して1月に動かない可能性が高いそう。
また、クラブ内の話として、怪我をしている選手や代表活動へ向かった選手が戻って来れば、流れが好転すると考えられているようで、その点も1月に動かない可能性がある理由なんだとか。
ちなみに話題になっているアマドゥ・オナナを含む有力選手の獲得に動くためには、エディ・エンケティアやエミール・スミス・ロウらの売却が必要不可欠なのだが、クラブはどちらも売却するつもりがないという。
そのため、現在アーセナルが関心を寄せているのは左SBのレンタル獲得だけだそう。
非常に現実的な話だが、どうなるだろうか。
オナナの交渉は進んでいない?
昨日、弊ブログでも紹介したように、エヴァートンに所属するアマドゥ・オナナへ具体的な関心を報じられたアーセナル。
まだ具体的な交渉を行っていたわけではなかったため、多くのファンから進展が気にされていたのだが、スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノのレポートによれば、オナナの話はそこまで進んでいないとのこと。
同氏が「caughtoffside」内に寄稿した内容によれば、アーセナルがオナナを高く評価していることは事実だが、現状ではそこまでの進展はないのだとか。
また、数日様子を伺っていても良いが、正式なオファーを提示する前にクラブ内部で話し合う必要があると報告しています。
昨日の次点ではオナナ獲得の機運があがっているように感じましたが、そこまで到達していないのが実情ではないかと。ただ、高く評価していることは事実のようなので、今後の推移を見守りたいところですね。
パーティは今夏に去就が決定?
現在、怪我によって戦列を離れているトーマス・パーティ。
アーセナル加入以降、度重なる怪我を負っていることもあり、昨夏の移籍市場に引き続き、1月の移籍市場でも売却対象になる可能性が囁かれていたのだが、スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏によれば、パーティは今夏の移籍市場で去就が決定する可能性が高い模様。
同氏が「caughtoffside」に寄稿した内容によれば、パーティは昨夏の移籍市場が始まる前に売却候補として検討されていたのだが、アルテタ監督が同選手を引き止めることを決めたそう。そのため、今夏の移籍市場では何か起こる可能性が高いと考えられているようです。
どうやら現状はパーティが怪我を負っているため、具体的な関心の話は出ていない模様。
理想的な展開ですが、シーズン後半戦にパーティが活躍してタイトル確保ができた時には今夏の引取先も見つかりやすそうなので、早く怪我を癒やして復帰してほしいところです!
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