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1月にラカゼットを取引に含めてエンネシリ獲得へ動く!?
当時、過去最高の移籍金となる4650万ポンドの移籍金でアーセナルに加わっていたアレクサンドル・ラカゼット。
しかし、弊ブログでは何度もお伝えしている通り、ラカゼットの現行契約は残り1年を切っているため、少なくとも来夏の移籍市場までには退団することが濃厚な状況となっている。
そんな中、「LA RAZON」によれば、アーセナルはそんな状況のラカゼットを利用して予てより獲得に関心を示していたセビージャのユセフ・エンネシリ獲得の一部にする可能性があるとのこと。
同メディアによれば、アーセナルはラカゼットをこのままフリーで退団させるのはもったいないと考えているそうで、以前よりラカゼット獲得に関心のあったセビージャに同選手を含めたオファーでエンネシリの移籍交渉が出来ないか伺っている模様。
また、セビージャは元々ラカゼット獲得に興味を示していた他、来年の初めにアフリカネイションズカップが行われることで、同クラブに所属するエンネシリとムニールの両FWが不在となるため、1月に新たなFW獲得に動く予定だったのだとか。
もし仮にこの報道が本当だとすればお互いにとってかなりWin-Winな移籍になる可能性がある。
ここまでの報道の傾向としてアーセナルがデカイFW獲得を狙っているのは明らかで(恐らくバロガンやマルティネリと違うタイプのFWが欲しい?)、エンネシリはソシエダに所属するアレクサンダー・イサク同様に昨シーズン中から獲得の関心が伝えられていた選手である。
しかし、エンネシリには8000万ユーロのバイアウト条項があるそうで、ラカゼットを差し出しても移籍金がどれほどになるのかは不明だそう。
ウエストハムとリヨンも関心?
セビージャに対して具体的なオファーの可能性が報じられたアーセナルだが、ラカゼットに対して興味を持っているクラブは他にもある模様。
すでにアトレティコ・マドリー、ユベントス、ACミランなどから関心が伝えられている同選手だが、「90min」によれば、新たに古巣であるリヨン、ウエストハムからの関心もある模様。
同メディアによれば、古巣リヨンは来夏にラカゼットがフリーで獲得できるのであれば、ユースから過ごしたラカゼットを連れ戻すアイデアがあるそうな。
そして、ウエストハムはラカゼットがアーセナルを退団した後もロンドンに残る選択肢を持っていることで関心を抱いているのだとか。
ちなみに同じくロンドンに本拠地を構えるクリスタル・パレスにも移籍する可能性はあるとのこと。
ラカゼットは12歳の頃からリヨンのユースで育っており、30歳という選手として節目の年に母国へ帰る選択肢を持っている可能性はあるはず。また、アーセナルで仲良くなったオーバメヤンとの関係を維持するためにロンドンに残る可能性もあるはず。
ラカゼットは非常にプロ意識が高い選手で、これまで移籍に関して余計なことを言わないスタンスを貫いているため、情報が色々出てくるが、果たしてどうなるのだろうか。。。
ちなみに「90min」によれば、アーセナルとラカゼットの代理人は何度か話し合いを行っているそうで、契約延長のオファーは議題に上がっていないものの、なんらかの話し合いは行われている模様。
続報が気になるところ。
アントニオ・コンテはシーズンスタートからの指揮を望む
ミケル・アルテタ監督の元、新シーズンを迎えて3連敗を喫し、その後カップ戦を含め3連勝中のアーセナル。
このところは勝利が続いていることもあり、以前ほど解任を求める声も少なくないが、3連敗後は『アルテタ監督を解任するべき』といった声が多く届けられていた。
そして、その際に後任候補として第1候補に挙げられていたのが昨シーズンにインテルをリーグ優勝に導いた後、クラブと考えが合わずに同クラブを退団していたアントニオ・コンテ。
アーセナル界隈でも『優勝抱負人』と呼ばれる同氏を求める声も少なくなかったのだが、昨日のファブリシオ・ロマーノ氏のレポートによれば、同氏はシーズン途中からの監督就任は望んでいないとのこと。
同氏のレポートによれば、コンテ氏はシーズン途中で監督を引き受けるつもりはないものの、シーズンスタートからになる来シーズン以降であればエキサイティングなオファーを引き受ける用意があるのだとか。
そのため、アーセナル以外にもバルセロナが同氏の招聘に関心を抱いていたそうだが、シーズン中にそれは起こりそうにないとのこと。
アルテタ監督は、このところの様子だとまだ大丈夫そうだが、仮に今週末行われるノースロンドンダービーに敗れでもすれば、周りからのプレッシャーは大きくなるはず。
そうならないためにも今週末の試合は必勝です!!!(毎週言ってる(笑))
今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!
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