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タイトルにも書いた通り、開幕戦のリーズ戦でヒヤリとする試合を行っていたリヴァプール。
その試合までは、今夏の大型補強に否定的で相思相愛と言われていたティモ・ヴェルナーをチェルシーへと奪われていた同クラブだったが、前節終了後にいきなり数名の選手獲得の噂が。
すでにバイエルン・ミュンヘンからチアゴの獲得を発表しているが、その他にもウルブスのディエゴ・ジョッタの名も。
今回はそれらをまとめてレポートしていきます!!!
チアゴ獲得が決定
危ない開幕戦の後、すぐに獲得合意が報じられていたチアゴ・アルカンタラ。
同選手は移籍市場が始まってすぐに、来夏で終了となっていたバイエルン・ミュンヘンとの契約更新を行わない事を報じられており、リヴァプール移籍を熱望していると噂されていた。
しかし、リヴァプールが資金難に陥っていることで、バイエルンの要求額を払えないとして来夏にフリーで獲得する可能性が囁かれていた。
しかし、開幕戦の後、急転直下でチアゴ獲得合意が報じられ、昨日に公式発表がされた。
公式発表↓
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— Liverpool FC (@LFC) September 18, 2020
気になるチアゴの移籍金は、イギリス「BBC」によれば、2000万ポンド+最大500万ポンドのボーナスでまとまったそう。契約期間は4年間となる模様。
選手は、この移籍が決まったことに満足しているようで、こうコメントしている。
「素晴らしい気分だ。この瞬間を長い間待っていたし、ここにいることができてとても幸せだよ。」
「年月が経つと、できるだけ多くのものを勝ち取りたいと思い、勝つともっと勝ちたいと思うようになるものだ。このクラブは、僕が何者であるかを表現していると思う。全ての目標を達成し、できるだけ多くのトロフィーを獲得したいね」
とのこと。
チアゴは今夏に新たな挑戦を求めていたとされており、スペイン、ドイツの次に選んだ地はイギリスとなった。
また、クロップ監督も大変満足な様子で、
「グレイト!!本当に素晴らしい。最終的にうまくいって本当に嬉しいよ」
「バイエルンであれだけの地位を築いた選手は、ふつうは誰の手も届かないところにいる。その選手が大規模な移籍を望んでいなければチャンスは無いよ」
「彼は昨シーズンもバイエルンで重要な役割をはたしていたから、バイエルンの関係者が引き留めたいと思うのは普通のことだよ」
「彼はプレミアリーグが厳しいことを知っているけど、プレミアリーグに来たいと思っていた。彼が私たちの一員になりたいと思っていたのは、クラブやチームのためだよ」
「でももっと早くから彼のことを考えていたのかな?正直に言えば彼のことはたくさん考えていたけど、移籍の可能性があるとは全く思っていなかったね」
とコメントしており、饒舌である。
バイエルンでは、所属した7シーズンで16個のタイトル獲得した同選手だが、リヴァプールではどれだけのタイトルを獲得することが出来るのだろうか!?
ディエゴ・ジョッタの獲得も間近
すでにチアゴの獲得を決めたリヴァプールだが、イギリス各紙によれば、ウルブスに所属するディエゴ・ジョッタ獲得が合意に近づいているとのこと。
この報道は「Sky sport」等で報じられた後、現在は「BBC」まで報じている。
リヴァプールはすでにジョッタと個人合意を済ませており、ウルブスとも4000万ポンド相当の移籍金で合意しているとのこと。
また、この移籍にはリヴァプールから若手選手のフーフェルが譲渡されるそうで、実質3500万ポンド程の取引になるとのこと。
すでにこのレポートを書いている途中にフーフェルのウルブス移籍が正式発表されたため、ジョッタ獲得の公式発表もすぐに行われるのではないだろうか。
ちなみに、ウルブスのヌーノ・サント監督は『ディエゴは適切な移籍先に向かうだろう』とコメントしており、すでにチームメイトにも別れの挨拶を済ませたのではないだろうか。
ジョッタはまだ23歳と若いながらも、昨シーズン公式戦48試合出場16ゴール6アシストを記録しており、得点力のある左WGである。
リヴァプール移籍後はサイドアタッカーの控えとして起用されるのでは。
その他のニュース
その他のニュースを紹介していきます
ブリュースターは売却?
リヴァプールの下部組織出身で、クラブ内部やファンからも将来を期待されていたライアン・ブリュースター。
どうやら、オファー次第で今夏に放出することになるらしく、「Daily mail」によれば、クロップ監督と話し合いを行った結果、出場機会を求めて退団することになりそうとのこと。
しかし、リヴァプールは2000万ポンドの移籍金と将来的な買い戻し条項を付けることを求めるとも。
イスマイラ・サーの獲得からは撤退
今夏にリヴァプールがチアゴと並んで獲得に動いているとされていたイスマイラ・サー。
所属先のワトフォードが2部に降格したこともあり、サイドアタッカーの控えとして獲得を望んでいたと言われていたが、「The Athletic」によれば、リヴァプールの問い合わせに対しワトフォードが『サー獲得には5000万ポンド必要』と答えたそうで、リヴァプールはすぐに撤退したとのこと。
サーは良い選手だが、2部降格チームの選手に5000万ポンドは流石に、、、
その他の情報も動きがあり次第、随時レポートしていきます!!!
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