試合ごとに良くなっているギョケレス
今回は試合レポートをしなかったのですが、昨日行われたCLグループフェーズ第2戦でオリンピアコスに2対0で無事勝利したアーセナル。
我らのキャプテンであるマーティン・ウーデゴールの活躍ぶりがフィーチャーされた試合の中で大きく感じたのがヴィクトル・ギョケレスがどんどん良くなっていること。
この試合でも彼は得点をすることができず、ここ5試合無得点という状況が続いているものの、得点以外のリンクアッププレーや相手DFとのやり合いでは対戦相手にとって嫌な相手になっており、マルティネリのゴールに繋がったシーンもギョケレスの強さと走力は今までのアーセナルにないパワー。
もちろん最も彼に求めている能力はゴールに関わることで、もっと言えばシーズン40ゴールを決める力。その点においてはまだまだ発展途上の状態ではあるものの、このところの試合での著しいフィットの仕方を鑑みると、そろそろ得点量産のフェーズがやってくるのでは?と期待してしまいます!
ただ、現時点でギョケレスの加入によるメリットは大きく感じており、ラインの裏を狙う走り込みやカウンター時のスピード感など、今までのアーセナルにない攻撃パターンが出来ています。
今シーズンここまで何度かウイングの選手に決定機が訪れるシーンがあったと思うのですが、それはギョケレスへのマークや走り込みの警戒をしているからこそチャンスが生まれているわけで、そう考えるとそろそろそのチャンスがギョケレスに訪れそうな予感を感じさせます。
ポジションのライバルになるカイ・ハフェルツはまだしばらく戻ってこないので、帰ってくるまでにギョケレスの得点フェーズが訪れていて欲しいものです!
ジェズスは3000万ポンドで売却へ?
大怪我からの復帰を目指しているものの、復帰後の1月にアーセナルから退団する可能性が囁かれているガブリエル・ジェズス。
アーセナル加入後は度重なる怪我が影響して満足するシーズンを送れていないこともあり、ギョケレスの加入と相まって復帰後の退団が示唆されているのだが、昨日のレポートによれば、アーセナルは3000〜3500万ポンドでジェズスを売却する予定とのこと。
同レポートによれば、ジェズスにはエヴァートン、ACミラン、フラメンゴなどが関心を寄せているとも。
また、その他のメディアではASローマも関心を寄せているとも伝えられており、復帰後のジェズスに注目しているクラブはいくつかある様子。
ただし、ジェズスは今夏に移籍先が中々見つからなかったオレクサンドル・ジンチェンコと同様に高給がネックになる可能性はあるため、実際どのような状況になるかは復帰しないとわからない可能性が高そうです。
オリンピアコス戦では元気そうな様子も見せていましたが、果たしてどうなるのでしょうか。
ティンバーとの契約延長を進める?
今シーズンここまで右SBとして印象的なプレーを見せているユリアン・ティンバー。
同じポジションを争うベン・ホワイトが怪我で離脱していたこともあり、現時点でアルテタ監督の信頼を掴んでいるのだが、
ここまで読んでくださってありがとうございます!!スポーツジャーナリストのグレアムベイリー氏によれば、アーセナルはティンバーとの契約延長を望んでいるとのこと。
同氏によれば、アーセナルはティンバーを現在のポジションで世界最高の選手の1人だと考えており、新たな契約を結びたい考えがあるのだとか。
アーセナルは先日ディフェンスの要であるウィリアム・サリバと契約延長をするなど、主力選手の維持を目指しており、同様の考えのもとティンバーとの契約延長も進めているのだろうか。
今シーズンここまでのティンバーは攻守に結果を残しており、今後のアーセナルにとって重要な選手になることは明らか。サカとの契約延長後に契約交渉がスタートするかも?
ここまで読んでくださってありがとうございます!!
それでは
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