複数クラブがエンケティア獲得に関心?
今夏の移籍市場でアーセナルから退団予定だと考えられているエディ・エンケティア。
シーズン当初こそスタメンで起用される試合もあったのだが、後半戦はプレータイムを得られておらず、今夏に現金化する可能性が示唆されているのだが、昨日の「Sun」によれば、複数クラブがエンケティア獲得に関心を寄せているとのこと。
同メディアによれば、アルテタ監督はエンケティアを高く評価しているものの、選手自身はプレータイムを手に入れるために退団を望んでいるという。そして、そんなエンケティアの移籍先としてフラムが有力候補になっているようで、3000万ポンドを支払う用意があるのだとか。
また、その他にクリスタル・パレスやウルブズも関心を寄せている他、エヴァートンがシーズンローンでの契約に興味を持っているそうな。
どうやらアーセナルはエンケティアを積極的に売却するつもりはないものの、獲得レースが起こることで適切な水準の価格で売却したい考えがあると考えられているようです。
アーセナルは今夏にRBライプツィヒに所属するベンジャミン・シェシュコ獲得に動くことが予想されており、そうなるとエンケティアの退団は不可避かと思われているのだが果たしてどうなるのだろうか。
レンジャーズがウォルターズ獲得へ動く?
弊ブログでは紹介していなかったのですが、契約満了になり今夏にアーセナルから退団することが伝えられていたロイエル・ウォルターズ。
プレシーズンでトップチームに帯同してから注目の若手選手として期待されていたものの、これまで思ったようなプレータイムを得られなかったことで退団を選んだとされているのだが、昨日の「scotsman」によれば、レンジャーズがウォルターズの獲得に関心を示しているとのこと。
同メディアによれば、レンジャーズは来シーズンに向けて今夏に選手の入れ替えを行う予定をしており、その中でウォルターズに関心を寄せている模様。
ただし、本日アーセナルOfficialから公式発表された内容によれば、クラブはウォルターズとの契約延長を諦めていないようで、同選手の名前を”退団が決定した選手のリスト”に含めず、”話し合いが継続中の選手のリスト”に含めており、まだ残留する可能性もある様子。
ただし、ウォルターズは自身のSNSにアーセナルから退団することを報告していたので、基本的には退団が既定路線だと考えられているようです。果たしてどうなるのだろうか。